純情きらり

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純情きらり
ジャンル ドラマ
放送時間 15分
放送期間 2006年4月3日 - 2006年9月30日(全156回)
放送国 日本
制作局 NHK
脚本 浅野妙子
出演者 宮﨑あおい
寺島しのぶ
井川遥
福士誠治
西島秀俊
三浦友和
村田雄浩
戸田恵子
室井滋
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純情きらり』(じゅんじょうきらり)は、2006年平成18年)度上半期NHK連続テレビ小説作品シリーズ通算第74作目。2006年4月3日から2006年9月30日に渡って放映された。NHK放送開始80周年記念番組。

目次

[編集] 概要

原案は津島佑子の『火の山―山猿記』。脚本浅野妙子。主要な舞台愛知県岡崎市連続テレビ小説シリーズで初の愛知県を主舞台とした作品である。また、同シリーズでは平成11年度前期の『すずらん』以来久々に太平洋戦争を取り入れた作品となる。

ヒロイン宮﨑あおいの選定については、昭和41年度の『おはなはん』以来行われてきたヒロインオーディションを平成18年度分は行わずに、NHKによる直々のキャスティングとなった。また宮崎は同じくNHKの大河ドラマ『篤姫』に朝ドラヒロイン単独初主演になる。

朝8時15分放映分の初回視聴率こそ関東地区では17.7%(歴代ワースト5位)、関西地区では14.6%(過去最低)を記録し、低調な出だしとなってしまったものの、その後関東地区では尻上りに良くなり、毎週19%~20%台を出すようになる。そして、7月1日の放送では23.0%を記録し、その週の1位(関東地区)に輝いた。また、前の5作品の最高視聴率を1.0%(この間の最高は、2003年度後期に放送された『てるてる家族』の22.0%)上回った。その後、8月7日に21.8%を記録、8月31日に21.0%で9月8日には21.7%で、初めて2週連続関東1位に輝いた。そして、9月18日の放送では24.2%を出して、7月1日に出した番組最高視聴率を1.2ポイント更新して、5度目の関東1位に。

全話を通じての朝8時15分放映分の平均視聴率は、関東地区では19.4%であった。ドラマの舞台となった名古屋地区では20.3%と、4年ぶりの20%超えを果たした。一方関西地区では15.9%と相変わらず東高西低の傾向は続いている。(ちなみに、前作『風のハルカ』の視聴率は関東で平均17.5% 関西で15.6%で、ワーストは『』の関東で15.2%、関西で14.8%)。 本作よりBS-hiでの放送開始時間が7時45分からとなり、BS2(7時30分より)との同時放送ではなくなったため、BS-hiで高画質にて現行連続テレビ小説を観てからBS2で「連続テレビ小説アンコール」(7時46分より)を観るという視聴パターンをとれず、両方生で観たい視聴者は現行作品をBS2にグレードダウンして観ざるをえなくなった。なお、NHKが2006年に公開した「ジャンル別番組制作費」によると、同番組の制作費は1話810万円掛かるとのことである。

[編集] ストーリー


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


昭和初期、7歳になる有森桜子(美山加恋)は、八丁味噌蔵元「山長」で味噌桶に落ちてしまう。4歳のときに母親・マサ(竹下景子)を病気で亡くしてからというもの、父親・源一郎(三浦友和)に男手ひとつで育てられていた。母親がいない桜子を可哀想に思った周囲の人々は、源一郎に再婚話を持ち込むが、桜子が亡くなった母親を恋しく思う姿を目の辺りにし、再婚を思いとどまるのだった。

10年後、16歳になった桜子(宮﨑あおい)は、周囲の反対を押し切り東京音楽学校(現在の東京藝術大学)への進学を希望する。そんな矢先、桜子の音楽学校進学を支援してくれていた源一郎が、仕事で駆り出された土砂崩れ現場で落石に遭い、一度は意識を回復したものの、結局命を落としてしまう。長女・笛子(寺島しのぶ)は進学に反対するが、それでも桜子は父が遺してくれたピアノを極めようと没頭する。

そして翌年、桜子は、幼なじみで良きライバルでもある松井達彦(福士誠治)とともに、東京音楽学校を受験する。桜子は2次試験までは合格したが、最終試験当日に、秋山均(半海一晃)のサックスの生演奏に聞き入ってしまい、試験に遅刻してしまう。試験を受けることはできたが、本来の実力を発揮できずに不合格に終わってしまう。その後、桜子は岡崎に帰ろうとするが、東京音楽学校の教授・西園寺公麿(長谷川初範)に励まされ、来年もう一度受験することを決意するのだった。

さまざまな紆余曲折を経て、戦地から無事帰還した婚約者、達彦と、周囲に祝福されながら結婚する。 その後子供を身ごもるが、桜子は結核に侵されていた。療養に専念するか、出産するかの岐路に立たされた桜子は、我が身がどうなろうとも産みたいと達彦に懇願し、出産し輝一と名付けた。輝一に感染しないようにと決して会おうとはしない桜子に、山長や有森家の人々は輝一の姿を動画に収め、桜子の意識が朦朧とする中で、病室の白壁に映して見せたのだった。

ジャズピアニストを夢見ながら、戦争に揺れる昭和の激動時代を駆け抜けるヒロイン・桜子の波乱万丈の人生を描いていく。

[編集] スタッフ

作詞:さくらちさと、作曲:大島ミチル、編曲:佐藤泰将、歌:新妻聖子

[編集] キャスト

原作での人物設定については、「火の山―山猿記」を参照

[編集] 有森家の人々

有森松井桜子(ありもり(まつい) さくらこ) - 宮﨑あおい(少女時代 - 美山加恋
主人公、有森家三女。戦争に翻弄されながらも一途に音楽を愛し、持ち前の行動力・明るさと弛まぬ努力で当初はクラシック音楽、やがてジャズピアニストを目指す。健気だが一徹で、こうと決めた事は必ず最後までやり通す意志の強さを持ち、両親亡き後は次第に有森家、さらには松井家と「山長」の精神的支柱になってゆく。紆余曲折を経て松井達彦と結婚・妊娠するが、結核に侵される。それでも前向きな桜子は出産による自身への負担を顧みず輝一を産むが隔離され、本編でその手に我が子を抱く事はできなかった。最終回では輝一に向け、苦難を乗り越え精一杯生きる人生の輝かしさ・素晴らしさ、たとえ命を失っても、マサから桜子へ、桜子から輝一へと「絆」は音楽の中に脈々と受け継がれ、どんなに辛い時でも音楽を続けていれば何時も傍で見守っている事を語っている。得意曲目は、「埴生の宿」「セントルイス・ブルース」。
最終回で病没したという見方が強いが(原案『火の山―山猿記』でも同様)、NHKの公式回答によると「最終回後の桜子は生死不明」とあり、生存の可能性もあり得る。
有森笛子(ありもり(すぎ) ふえこ) - 寺島しのぶ(少女時代 - 北乃きい
桜子の姉、有森家長女。桜子の通う女学校で教師をしていたが、画家の杉冬吾と結婚。3人の子供(加寿子・亨・由紀子)を授かる。冬吾には画家としての人生を歩んでほしいと思っている。当初は生真面目で融通の利かない頑固な性格だったが、冬吾と結婚してからは次第に角が無くなり穏やかな性格に変化した。有森家の長女として気丈に振る舞うが、意外に打たれ弱い所がある。終盤ではサザエさんのような独特のパーマをかけて髪形になる。原作者・津島佑子の母・津島美知子(旧姓:石原)がモデル。
有森河原→有森→鈴村杏子(ありもり(かわはら・すずむら) ももこ) - 井川遥(少女時代 - 尾﨑千瑛
桜子の姉、有森家次女。温厚かつ心優しい性格の持ち主で、自分を犠牲にしてまで家族の事を最優先に考える傾向がある。河原亮一と結婚するも夫の暴力(現在で言うDV)が原因で離婚。その後、産婆になり、さらに看護の道に進む。東京の病院で働いていた頃に、鈴村浩樹と幸に出会い、浩樹と再婚する。産婆の資格を持ちながら、なぜかすぐ近くで暮らしている姉・笛子の出産には立ち会えなかった。
有森 勇太郎(ありもり ゆうたろう) - 松澤傑(少年時代 - 佐野観世
桜子の弟、有森家長男。八高(第八高等学校、現在の名古屋大学)、さらに東京帝大(東京帝国大学)へと進み、有森家の期待を一身に背負う。一時出征するが、直後に終戦を迎えたためすぐに帰還した。終戦後、助手として東大に残り、物理の研究をする。原案『火の山―山猿記』では狂言回し的な重要な役割を持つが、本編では姉3人に比べて影が薄い。
有森 源一郎(ありもり げんいちろう) - 三浦友和
桜子の父。鉱石採集が好きな岡崎市職員。非常に娘思いの良き父親だが、台風の救助活動中に落石事故に遭って事故死する。
有森 マサ(ありもり まさ)・語り - 竹下景子
桜子の母。元小学校教師。子供達がまだ幼い頃に病で他界し、本編開始時点で既に故人となっている。死後も桜子をはじめとする有森家を温かく見守る。
有森鮎川(ありもり(あゆかわ) いそ) - 室井滋
桜子の叔母、源一郎の妹。おせっかい焼き。自称「岡崎初のモダンガール」で、東京生活の経験あり。松井かねとは学生時代からの腐れ縁で、会うたびに口喧嘩を繰り広げるが、本当は心の中で互いに認め合っている親友である。
沖田 徳治郎(おきた とくじろう) - 八名信夫
桜子の祖父、マサの父。元八丁味噌蔵元「山長」の職人頭。典型的な明治の頑固親父。桜子と達彦の結婚を見届けるかのように、結婚式当日に亡くなった。

[編集] 八丁味噌蔵元「山長」の人々

松井 達彦(まつい たつひこ) - 福士誠治(少年時代 - 柳井宏輝、幼少時代 - 萩原駿行
拓司とかねの一人息子。「山長」の跡取りであるが、ピアニストを目指し、東京音楽学校に入学する。父親の死去により学校を辞めて岡崎に帰る。後に、桜子と恋仲になり婚約するが、出征することに。激戦の最中に死を覚悟し、桜子宛に遺書を残すが、かねの一周忌に生還した。戦争の悲惨さを目の当たりにし、心に大きなトラウマを背負うが、桜子ら周囲の人々の献身的な交流を通して徐々に克服。改めて桜子に告白し、共に歩んでいく。福士誠治の当たり役でもある。
松井 かね(まつい かね) - 戸田恵子
「山長」の女将、拓司の妻。気が強く、桜子が達彦をたぶらかすと思って毛嫌いしていたが、次第に心を通わせていく。出征した達彦の帰りを待つが病に倒れ、桜子に後事を託して亡くなる。
松井 拓司(まつい たくじ) - 村田雄浩
「山長」の主人で、松井家の婿養子。気弱で妻のかねには頭が上がらないが、八丁味噌を心から愛している。息子の達彦の良き理解者。しかし達彦が上京してまもなく、病気で急逝してしまう。
松井 輝一(まつい きいち)- 竹内龍之介
達彦と桜子の息子。結核に冒された桜子とは会えずに育てられる。
浦辺 仙吉(うらべ せんきち) - 塩見三省
「山長」の職人頭。八丁味噌に懸ける想いは人一倍で、味噌を統制価格で売らなければならなくなった際には、徳治郎が味噌を水で薄めようとするが猛反対する。
野木山 与一(のぎやま よいち) - 徳井優
「山長」の番頭。ユニークな髪形が特徴で、仙吉とは名コンビ。
高島 キヨシ(たかしま きよし) - 井坂俊哉(少年時代 - 村瀬継太
「山長」の職人。桜子に片思いする。出征中に一時帰還した際、達彦の遺書を桜子に渡す。戦後は闇市で大儲けする。
吉村 タミ(よしむら たみ) - 阿知波悟美
達彦の元乳母。かつて「山長」の賄いを一手に引き受けていた。桜子の味噌屋修行のために18年ぶりに蒲郡から呼び寄せられる。達彦は幼少時代、このタミの作った「鹿の子寄せ」が大好物だった。
おふみ - 藻田るりこ
「山長」の店員。キヨシに思いを寄せるが、キヨシは桜子を思い続けているため、当初は桜子に八つ当たりすることもあった。
松浦 タネ(まつうら たね) - 秋山菜津子
かねの妹。夫の利雄と呉服屋を営んでいたが、放漫経営がたたり店を閉め、山長に転がり込む。桜子が東京に出ている間に幅を利かせ、かねの死後、達彦が帰還するまで桜子を露骨に邪魔者扱いする。
松浦 利雄(まつうら としお) - 六角精児
タネの夫。
松浦 太郎(まつうら たろう) - 鈴木駿介
タネと利雄の息子。

[編集] 岡崎の人々

斉藤 直道(さいとう なおみち) - 劇団ひとり
岡崎の師範学校の物理教師。有森家の下宿人で、桜子の初恋の人。一度は桜子と婚約するが、義父の貿易会社が潰れたために多額の借金を負い、婚約を解消し東京に帰る。その後しばらく表舞台から姿を消していたが、桜子と達彦の結婚を聞くと祝いに駆けつけた。
マスター・ヒロ - ブラザートム
桜子や達彦達のたまり場、喫茶店「マルセイユ」(太平洋戦争中、敵国語が禁止された時は、当て字で「丸勢勇」)のマスター。何かと桜子たちを助ける。
西野 シヅ子(にしの しづこ) - キムラ緑子
桜子の女学校時代の音楽教師。当初は学校で勝手にジャズを演奏する桜子の言動を苦々しく思っていたが、桜子が東京音楽学校を目指す決意を知ると考えを改め、ピアノの指導を行う。桜子が帰郷して非常勤講師になると、桜子を指導する。
高野 薫子(たかの かおるこ) - 松本まりか
桜子の女学校時代からの親友。後に東京の雑誌社で働く。
小林(こばやし - ) - 平田満
内科医師。肺結核で倒れた桜子の治療を行う。
耕輔(こうすけ) - 大竹浩一(少年時代 - 下山葵
(おさむ) - ペ・ジョンミョン(少年時代 - 水田吏維也
キヨシの悪ガキ仲間。戦後はキヨシと共に、闇市で商売を始める。
高島 専蔵(たかしま せんぞう) - 大八木淳史
キヨシの父。
みさえ - 北原ひとみ
かず代(かずよ) - 春田瑠里
好子(よしこ) - 阿部麻似子
桜子の女学校時代の友人。

[編集] 東京の人々

杉 冬吾(すぎ とうご) - 西島秀俊
マロニエ荘の住人、津軽出身の青年画家。笛子と結婚し、3人の子ども(加寿子・亨・由紀子)を授かる。生活能力に乏しくたびたび騒動を巻き起こすが、温厚かつ飄々とした性格で、周りから頼りにされている(原作に比べて落ち着いた雰囲気を持つ)。同じ芸術仲間である桜子に大きな影響を与え、兄のように慕われている。モデルは原作者の父・太宰治
杉 加寿子(すぎ かずこ) - 櫻井詩月奥山志紀佐々木麻緒
笛子と冬吾の間に生まれた一人目の子供。
杉 亨(すぎ とおる) - 眞柄直輝本川嵐翔澁谷武尊
笛子と冬吾の間に生まれた二人目の子供。生まれつき目に障害(網膜症)があり将来の失明が懸念されている。音楽の素養があり桜子の傍らで演奏に耳を傾けたり、同級生の前で上手に演奏する。
花岡 八州治(はなおか やすじ) - 相島一之
マロニエ荘の住人。売れない画家で、冬吾の親友。売れない頃は、詐欺まがいの占いなどで生計を立てる。杏子に想いを寄せるものの、杏子の結婚によって儚く散ってしまった。マロニエ荘の住人たちの生活を支えるため、自らの本意に反して戦意高揚の絵を描いていたが、それが災いして戦後はバッシングを受けて苦境に立ち、冬吾や八重に助けられる。
野上 八重(のがみ やえ) - 原千晶
画家を目指すマロニエ荘の住人。元織物問屋の娘。守田との子を産む。
橘 マリ(たちばな まり) - 椋木美羽
マロニエ荘の住人。ダンスホールのダンサー。
小野寺 ハツ美(おのでら はつみ) - たくませいこ
マロニエ荘の住人。大阪出身。ホルン奏者を目指し、東京音楽学校を4度目の受験で合格する。達彦に恋心を抱く。
守田 敏(もりた とし) - 若林久弥
画家志望のマロニエ荘の住人。八重と恋仲になるが、出征して戦死する。
鮎川 和之(あゆかわ かずゆき) - 荒川優
画家志望のマロニエ荘の住人。実は磯と周助との間の子で有森姉弟とは従姉弟。磯とは2歳の頃に生き別れになっている。
鮎川 周助(あゆかわ しゅうすけ) - 中山仁
磯が東京にいた頃の不倫相手、貿易商。正妻との間に子が無く、磯との間に生まれた和之を嫡男としている。和之には磯の事を隠していたが、戦後正式に磯と結婚した。
西園寺 公麿(さいおんじ きみまろ) - 長谷川初範
東京音楽学校教授、ピアニスト。ピアノ塾「西園寺塾」を開いている。桜子の才能を見出し、先生として丁寧に指導する、桜子の良き理解者。軍部とうまくいかず、満州へ渡る。終戦後帰国し、音楽活動を再開させる。名前の由来は、大河ドラマ太平記』で長谷川初範が演じた西園寺公宗から。
秋山 均(あきやま ひとし) - 半海一晃
ジャズサックス奏者。西園寺に才能を見込まれ、東京音楽学校への入学を勧められるものの、西園寺の用意した支度金を持ち逃げして行方不明になっていた。その後、ダンスホールの花形として活躍し、戦後は桜子に編曲を教える。
松尾(まつお) - 村杉蝉之介
西園寺の助手。桜子の弟子入りに反対していたが、西園寺の不在時には代わりに桜子の指導を行う。
岩見沢 るり子(いわみざわ るりこ) - 初音映莉子
「西園寺塾」の生徒。4歳からピアノを始め、達彦と共に東京音楽学校に入学する。貧乏人は音楽をする意味がないと桜子を見下す。
岡村 伊蔵(おかむら いぞう) - 外波山文明
学費を稼ぐため、桜子が働く食堂の主人。
鈴村 士郎 - (すずむら しろう)- 苅谷俊介
隣組の組長。マロニエ荘の住人らに何かと難癖をつけるが、桜子達の努力で和解する。しかし、その直後に起きた東京大空襲で焼死してしまう。
鈴村 浩樹(すずむら ひろき)- 高橋和也
士郎の息子。戦地で負傷し帰国する。父、妻、子供を東京大空襲で亡くすが、悲しみを乗り越え、何かと支えてくれた杏子と結婚する。
鈴村 幸(すずむら さち) - 岩本千波新井優歌
東京大空襲で戦災孤児となり、1人で泣いていたところを杏子が見つけ、面倒を見るようになる。後に、結婚した杏子と浩樹の養女となり、3人で暮らすことになる。

[編集] その他

河原 亮一(かわはら りょういち) - 池田鉄洋
名古屋の資産家。杏子と結婚するが、杏子に暴力を振い家政婦同然に扱ったため、程なく離婚する。
河原 幸恵(かわはら ゆきえ) - 山田昌
亮一の義母、亮一は養子で血が繋がっていない。頑迷な性格で河原家の格式ばかりを重んずる。
御崎 しま子(みさき しまこ) - 光浦靖子
冬吾の許嫁。かつて冬吾と心中を計った。冬吾を追って上京してくる。
若山 哲平(わかやま てっぺい) - 途中慎吾
戦地で達彦と同じ部隊にいた若い兵隊。撤退時に軍に見殺しにされ、結果として、哲平を見捨てることになった達彦の心に深い傷を残す。
若山 百合子(わかやま ゆりこ) - 木村多江
哲平の姉。戦地から帰った達彦が桜子と共に訪ねる。
その他 - 天野勝弘村澤寿彦楠見彰太郎世古陽丸永田恵悟野村信次二宮弘子恩田恵美子笹木彰人江口ナオ田村直子松本夢子渡邉安理吉川健池波玄八佐藤祐一田辺愛美長谷川公彦土田アシモ舟久保依吹井之上隆志木幡竜吉本信也九太朗福田らん山本東雨音めぐみ阿部朝子高仁和絵倉橋悦子佐藤文雄志村武宣新井優歌野口雅弘木田有香横田剛基戒怜菜

[編集] 各週のタイトル

  • 第1週「父の見合い」(4月3日-)
  • 第2週「ピアノがやって来た」(4月10日-)
  • 第3週「恋のプレリュード」(4月17日-)
  • 第4週「プロポーズは突然に」(4月24日-)
  • 第5週「運命の分かれ道」(5月1日-)
  • 第6週「サクラサク?」(5月8日-)
  • 第7週「貧乏なんか怖くない」(5月15日-)
  • 第8週「初めての連弾」(5月22日-)
  • 第9週「今宵(こよい)、君と踊ろう」(5月29日-)
  • 第10週「夏の日の別れ」(6月5日-)
  • 第11週「キューピッド志願」(6月12日-)
  • 第12週「絆(きずな)が試されるとき」(6月19日-)
  • 第13週「私には今しかない」(6月26日-)
  • 第14週「若女将の試練」(7月3日-)
  • 第15週「別れのコンチェルト」(7月10日-)
  • 第16週「磯おばさんの秘密」(7月17日-)
  • 第17週「希望は捨てません」(7月24日-)
  • 第18週「いつかまたピアノは響く」(7月31日-)
  • 第19週「ショパンよ母に届け」(8月7日-)
  • 第20週「来ぬ春を待ちわびて」(8月14日-)
  • 第21週「生きる歓(よろこ)び」(8月21日-)
  • 第22週「さよならを越えて」(8月28日-)
  • 第23週「思いがけない帰還」(9月4日-)
  • 第24週「あなたがここにいる限り」(9月11日-)
  • 第25週「夢に見た演奏会」(9月18日-)
  • 第26週(最終週)「いのち、輝いて」(9月25日-)
    • 9月24日放送分ではNHK放送開始80周年記念作品の締めくくりに相応しくラジオ全国放送のもたらす幸せを描き、翌日の最終回9月25日放送分ではテレビ放送の源流の一つである8mmフィルムでの家庭映画の素晴らしさ・映像表現のもたらす幸せを描いた。

[編集] 総集編

  • 第1回「ピアノへの憧れ」
  • 第2回「絆(きずな)が試されるとき」
  • 第3回「若女将の試練」
  • 最終回「いのち、輝いて」

[編集] 放送時間

本放送
再放送
特別編
特別編(放送終了後)『純情きらりスペシャル ~桜子と達彦、愛の軌跡~』
総集編
5月の特別編以外解説放送あり(5月の特別編はステレオ放送)
アンコール放送
11月6日・13日は19:30から2話連続、3月24〜27日は19:00から4話連続放送

[編集] エンディング5秒

「わが街の音楽家」として、舞台となる愛知県で音楽活動をしている人たちを紹介している。


[編集] 備考

[編集] 第14週の変則編成について

この項目ではを扱っています。
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第14週(第79~84回)については、7月5日は、早朝の北朝鮮によるミサイル発射実験関連のニュースにより、その日の総合テレビの放送・再放送ともに休止になったため、総合テレビの放送のみ1日ずつ繰り下げ(衛星2波は7月5、6、7日の放送分が1日先行する形での放送)となり、以下のような編成となった。

チャンネル(時間) 7月3日(月) 7月4日(火) 7月5日(水) 7月6日(木) 7月7日(金) 7月8日(土)
衛星第2(7:30) 79回 80回 81回(7:45) 82回 83回 84回
ハイビジョン(7:45) 81回
総合テレビ(8:15) 79回 80回 (休止) 81回 82回 83回 84回(8:30)
総合テレビ
再放送(12:45)
84回(13:00)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
純情きらり