あしたの風
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あしたの風
『あしたの風』(あしたのかぜ)は、壺井栄による日本の小説作品。
本作を原作として、2度テレビドラマ化された。
目次 |
[編集] あらすじ
戦災母子家庭で育つ夏子は、最近、雨が降ると機嫌が悪くなることが多かった。なぜなら、それまで履いていた長靴を弟に譲ってしまったため、夏子の履く長靴がなかったためであった。夏子の家は貧しいので、そう簡単には新しい長靴を買うわけにはいけない。夏子も事情は分かっているのだが、それでも新しい長靴が欲しいと言って、母を困らせてしまう。
ある朝、新しい長靴が玄関に置かれていた。夏子のためにと、お母さんが新しい長靴を買ってくれたのだった。大喜びの夏子は、今度は雨の日が待ち遠しくなるのだが、せっかく買ってもらった長靴がなくなってしまう。びしょぬれになりながら、校内くまなく探すが、長靴は見つからない。もう誰もいない運動場で、泣き続ける夏子に、お母さんは優しく呼びかけるのだった。
[編集] テレビドラマ
| ドラマ |
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関連項目
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[編集] 1961年・単発
[編集] 出演者
ほか
[編集] スタッフ
- 脚本:西沢裕子
- 演出:藤原杉雄
[編集] 1962年・朝ドラ
| あしたの風 | |
|---|---|
| ジャンル | ドラマ |
| 放送時間 | 月曜 - 土曜8:15~8:30(15分) |
| 放送期間 | 1962年4月2日 - 1963年3月30日 |
| 放送国 | |
| 制作局 | NHK |
| 原作 | 壺井栄 |
| 脚本 | 山下与志一 |
| 出演者 | 渡辺富美子 増田順司 竹内三郎(語り) ほか |
| 時代設定 | 昭和20年代 |
NHK連続テレビ小説の第2作で、1962年4月2日から翌1963年3月30日までに放送された。原作は“家族制度”を追及した作品として知られている。
NHKには最終話のみ現存する。当時、普及型家庭用ビデオテープレコーダは存在せず、テープの経年劣化も考えると、視聴者が録画して現在まで保存している可能性は低く放送回の映像が民間から発見される可能性はほとんどない。そのため全話の再放送および全話収録の完全版映像ソフトの製作・発売も不可能である。
この作品から月曜日~土曜日の放送、8:15分開始となった。になった。8:15開始は2009年秋の『ウェルかめ』まで続く。
[編集] スタッフ
- 原作:壺井栄(「風」「右文覚え書」「母のない子と子のない母と」「あしたの風」「雑居家族」より)
- 脚本:山下与志一
- 音楽:斉藤高順
- 演出:中山三雄
- 語り:竹内三郎アナウンサー
[編集] キャスト
- 安江:渡辺富美子
- 夫・文吉:増田順司
- 姪・音枝:小畑絹子
- 孤児・文吉:長島光男
- アカネ:川口知子
- アカネの母:なつ子:浅茅しのぶ
- 俊三:矢野宣
- 小織:青山紀子
- 松枝:三戸部スエ
- 哲夫:大塚周夫
- 織田政雄
- 磯村みどり
- 七尾伶子
- 幸田弘子
- 中村雅子
- 戸田皓久
他
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あしたの風
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