おはなはん
| おはなはん | |
|---|---|
| ジャンル | ドラマ |
| 放送時間 | 月曜 - 土曜8:15~8:30(15分) |
| 放送期間 | 1966年4月4日 - 1967年4月1日 |
| 放送国 | |
| 制作局 | NHK |
| 原作 | 林謙一 |
| 脚本 | 小野田勇 |
| 出演者 | 樫山文枝 高橋幸治 永井智雄(語り) ほか |
| 時代設定 | 明治中期~昭和41年 |
| ドラマ |
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関連項目
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『おはなはん』は、NHK連続テレビ小説の第6作である。1966年4月4日から翌1967年4月1日にかけて1年間放送された。
明治中期の愛媛県大洲市を舞台に明るく生きる主人公・おはなは、軍人とお見合いで結婚。子供も授かったが夫は病で他界。女手一つで息子を育て、あらゆる波を越えて成長していく。モデルは原作者の母である。
主人公おはな役は当初、森光子に内定していたが、撮影開始直前の1965年11月に急病(乳腺炎)により降板し、急遽白羽の矢が立ったのが樫山文枝だった。おはな役は彼女の当たり役となった。
目次 |
[編集] 視聴率・人気
平均視聴率は45.8%、最高視聴率は56.4%。
放映当時、その人気ゆえに毎朝放映時間になると水道の使用量が激減する現象が全国で見られたという。
朝日新聞2010年9月25日付のbeランキング「心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果では、本作で主演した樫山が堂々の第1位になった。
[編集] スタッフ
- 原作:林謙一(『随筆・おはなはん一代記』より)
- 脚本:小野田勇
- 音楽:小川寛興
- 演奏:アンサンブル・ミニョイ
- イメージソング:「おはなはん」(歌:倍賞千恵子)
- タイトル挿絵:風間亮
- 制作:古閑三千郎
- 演出:松井恒男、田中昭男
- 語り:永井智雄
[編集] キャスト
- 浅尾はな:樫山文枝
- 速水謙太郎:高橋幸治
- 長男・謙一郎:津川雅彦
- 謙一郎の妻・由紀子:川口敦子
- 息子・謙吾:小川吉信
- 謙吾の妻・マリーナ:コニー・ウィリアムソン
- 謙太郎の父・平造:中村俊一
- 謙太郎の祖父・襄介:花沢徳衛
- 馬丁・亀吉:大辻伺郎
- 亀吉の妻・おとく:野村昭子
- 沢村貞子
- 水谷八重子
- 花柳喜章
- 高田敏江
- 殿山泰司
- 加藤治子
- 岡田英次
- 露口茂
- 宮脇康之
- 江守徹
- 市原悦子
- 長山藍子
- 加藤嘉
- 夏川静枝
- 戸浦六宏
- 蜷川幸雄
- 久米明
- 二木てるみ
- 大滝秀治
- 井川比佐志
- 嵯峨善兵
- 桜むつ子
- 横森久
- 茅島成美
- 田島義文
- 長谷川哲夫
- 加藤武
- 原泉
- 菅井きん
- 中山昭二
- 寺田誠
- 鈴木弘子
他
[編集] 映像の現存状況
大変な人気を博したため時間帯の都合で見られない視聴者のために、1週間の内容を1時間程度に再編集した『特集おはなはん』を、1966年の夏休み頃から放送した。現存する『おはなはん』はこの再編集版であり、本放送版は第8回、第10回、第58回、第91回、第95回、第96回、第155回、第168回、第228回のみが現存している。
この再編集版は放送当時ビデオテープは編集が困難だったため、テレビ画面をフィルムカメラで撮影し編集したものである(キネコ)。当時は放送局用ビデオテープ(2インチVTR)が非常に高価で大型だったために、通常テープは放送終了後に消去されて他の番組に利用された。テープの経年劣化も考えると、視聴者が録画して現在まで保存している可能性は低く、その他の放送回の映像が民間から発見される可能性はほとんどない。そのため全話の再放送および全話収録の完全版映像ソフトの製作・発売は困難である。
[編集] ドラマ『おはなはん一代記』
『おはなはん』放送以前の1962年11月2日、単発のドラマとしてNHKで放送された。第17回芸術祭奨励賞受賞。
単発ドラマで森光子が主演を務めていたことから『おはなはん』でも森が主演となる予定だった。
他の出演者には、東山千栄子、神山繁、沢村貞子、蜷川幸雄、加藤武、北村和夫などがいる。
[編集] 地域性
[編集] 舞台となる県の変更
原作は随筆家の林謙一が母・はなの半生を綴った「おはなはん一代記」。林はなが実際に生まれ育ったのは徳島市であったが、ドラマ化に際しては愛媛県大洲市に物語の舞台が変更された。
この変更は、公式には「戦災で徳島の古い街並みがほとんど失われたため、古い街並みの残る大洲が選ばれた」からだとされているが、一説には撮影に際して徳島市が費用などの便宜に難色を示したからだともいわれる。後日、徳島は大変悔しがったという。
[編集] 大洲市
大洲市には「おはなはん通り」があり、名所になっている。また番組名を採った銘菓も存在する。
[編集] テーマ曲
ドラマのテーマ曲はインストゥルメンタルだが、レコード版では歌詞がつけられ倍賞千恵子が歌っている。そのほか映像作品では以下の使用例がある。
- 『ウゴウゴルーガ』のショートアニメ『あにき』で内のBGM。
- 『志村けんのだいじょうぶだぁ』のコントで、老人会の人間が大正琴の演奏を練習するという設定でこの曲が使われ、演奏者の一人が音程を大きく外して全員が転ぶというものがあった。
- スタジオジブリのアニメ映画『おもひでぽろぽろ』でもこの曲が使われている。
- 2010年からはソフトバンクモバイルのCMでも使用されている。
[編集] 最終回
最終回は、樫山の演じる「おはなはん」自身がドラマの第1回放送を見るシーンで終わっている(「おはなはん」の主題歌が流れ始めたところで、樫山にスポットが当たり、終了)。
実在の人物をモデルにした連続テレビ小説は何本か制作されているが(「マー姉ちゃん」、「なっちゃんの写真館」、「チョッちゃん」、「春よ、来い」、「あぐり」、「てるてる家族」、「芋たこなんきん」、「ゲゲゲの女房」など)、ドラマの中にそのドラマ自体が登場する演出は、本作と2011年度下半期の『カーネーション』のみである。
なお、最初の構想では最終回でおはなはんが亡くなるという設定であったが、モデルとなった人物が当時存命であったため、上記の設定に変更になった。
[編集] その他
再放送時間はそれまでは月~土12:40 - 12:55枠だったが、本作より12:45 - 13:00と5分繰下がった。この体制は2012年現在も続いている。
| NHK 連続テレビ小説 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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おはなはん
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| NHK 月~土12:45 - 13:00枠 | ||
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おはなはん(再放送)
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旅路
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| NHK BS2 連続テレビ小説・アンコール | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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おはなはん
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