土井成樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
土井 成樹
土井 成樹の画像
2009年11月撮影
プロフィール
リングネーム 土井 成樹
セカンド土井
本名 土井 成樹
ニックネーム 暴走マッスル
狂気の筋肉マン
ミスター大田区
身長 173cm
体重 82kg
誕生日 1980年10月4日(34歳)
出身地 奈良県生駒市
所属 DRAGON GATE
トレーナー ウルティモ・ドラゴン
ホルヘ・リベラ
デビュー 2000年5月13日
テンプレートを表示

土井 成樹(どい なるき、男性、1980年10月4日 - )は、日本プロレスラー奈良県生駒市出身。DRAGON GATE所属。通称「暴走マッスル」「狂気の筋肉マン」。

経歴[編集]

2000年5月13日、ミラノコレクションA.T.率いるT2Pの一員として対新井健一郎戦でプロレスデビューを果たした。当時のリングネームは元読売ジャイアンツ土井正三から取られた「セカンド土井」。本人いわくサッカー好きなのに、なぜか野球のコスチュームにバット持参であった。

「セカンド土井」時代はたいした戦歴を残していなかったが、2005年に本名に戻すや筋肉をアピールしたブリーフスタイルになり、Final M2Kを裏切ってBlood Generationへと加入。同年3月にはオープン・ザ・ブレイブゲート初代王者となり、ドラゴン・キッドに奪取されるまで5度の防衛を果たした。

2006年には吉野、岸和田らと共にBlood Generationを離脱。新ユニット「マッスル・アウトローズ」を結成する。レッスル・ジャムにおいて腰の負傷で欠場。11月に復帰した。その際嘘の引退セレモニーを行い、ドラゴン・キッドをだまし討ちした。

マッスル・アウトローズでは主にかつてのライバル、吉野正人とタッグ(土井吉)を組み活躍中。スーパーパワーボムやダブルインパクトなどの好連携を見せる。2007年8月に行われたタッグリーグでは土井吉の2人が優勝を収めた。GHCジュニアヘビー級タッグ王座(鈴木&マルビン組)に吉野、堀口と挑戦するが、どちらも敗れる。

その後2007年9月22日にはCIMAの持つオープン・ザ・ドリームゲートに挑戦し、CIMAを病院送りにする程の健闘をみせたが、惜しくも敗れた。

2007年11月24日に吉野正人と共にGHCジュニアヘビー級タッグ王座の奪取に成功するが 2008年1月15日に鷹木&ハルク組に破れ、防衛に失敗した。

その後、2008年2月8日、新岩に敗れツインゲートの防衛にも失敗し吉野とのタッグも保留状態になってしまうが、3月20日の吉野のドリームゲート戦後に和解する。しかし、Gamma、神田らが反発する。

2008年5月5日、吉野正人と共にマッスル・アウトローズを脱退し新ユニット結成を宣言。5月14日にはB×Bハルク谷嵜なおきm.c.KZ.が新ユニットに合流し、話題を起こした。

5月31日の神戸大会にて新ユニット名『WORLD-1』を正式に発表した。

12月19日、KING OF GATE 2008決勝戦で望月成晃を破り優勝。同月28日の福岡国際センター大会で鷹木信悟の持つオープン・ザ・ドリームゲートに挑戦し、見事勝利。第10代王者となり史上初の団体内グランドスラムを達成した。

2009年は同期の岩佐拓、新日本の金本浩二、元大相撲横綱、盟友・吉野正人らの挑戦を退け防衛を重ねる。7月19日のワールド記念ホール大会ではブレイブゲート王者・CIMAとの団体史上初のダブルタイトル戦を行いこれに勝利、同じく団体史上初のシングル二冠王になる。しかし後進に機会を与えるためにブレイブゲート王座は即日返上した。

2010年3月22日の東京・両国国技館でYAMATOに破れベルトを失う。 2014年5月5日の愛知県体育館の6way金網マッチで敗れ代理人のKzyが髪を切られた。

得意技[編集]

マスキュラーボム
リバースパワーボムで持ち上げる途中でハーフネルソンの体勢に移行して相手を前方回転式で丸めて首を地面に落とす垂直落下式前方回転リバースパワーボム。第一回JAMで来日したB-BOYのDELIKADOや、KAIENTAI-DOJOに参戦しているQuiet StormのSCDと同型。この技でCIMAの首を負傷させて病院送りにした(CIMAは『もう2度とこの技は食らいたくない』とまで言い、後に半年以上もの欠場を余儀なくされた)、奥の手的なフィニッシュムーブ。非常に危険な技のため、かけようとしても相手に必死に抵抗され、なかなか決まらないことも多いが、KING OF GATE 2008ではキッド、ハルク、望月の3人をこの技で破り優勝、鷹木からオープン・ザ・ドリームゲートを奪取した。
バカタレ・スライディングキック
尻餅をついたり、片膝の相手めがけてロープの反動を利用して勢いをつけたスライディングキックを顔面に叩き込む技。代表的なフィニッシュ技。仲間が相手の顔の前に椅子をセットするパターンもある。技を仕掛ける際に必ず「バカタレー!!」と叫ぶ。最近はコーナーにいる相手にも多用する。
DOI555(ファイズ)
ファイヤーマンズキャリー状態で相手を肩に担ぎ上げて、足の方を前に投げ出すようにして90度旋回させ、開脚しりもち状態になりながら前面にフェイスバスターのように落とす技。名前はブロック・レスナーの「F5」と仮面ライダー555をかけたもの。ここ一番では雪崩式や、リング内から相手を場外へ放り投げるバージョンも繰り出す。この技からバカタレ・スライディングキックに繋ぐこともある。なお、土井は仮面ライダーには詳しくない。
タイガー・スープレックス・ホールド
2009年2月8日のドリームゲート初防衛戦に初披露。この技で挑戦者である岩佐拓から3カウントを取り初防衛を果たした。マスキュラーボム対策を完璧に講じてきた岩佐に対する切り札として使用。
大暴走
コーナーに座らせた相手めがけて、サンセットフリップのように前宙して背中を浴びせていく技。タッグ戦では、パートナーが対戦相手の足をロープに引っかけて、そのまま腕を持って宙に浮かせ、そこへトップロープから仕掛ける場合もある。コーナーを背にしている為相手はダメージの逃がしようがなく、新井健一郎ら多くのレスラーが最も喰らいたくない技の一つに名前を挙げている。
ゴールデングラブ
カンパーナ(釣り鐘固め)とキャメルクラッチの複合技。T2P時代のフィニッシュ・ホールド。
V9クラッチ
ジャイアンツのV9時代にあやかって名づけられた丸め込み技。相手の片手をとらえ、同じ側の太ももの裏を引っかけるようにしてを抱え込みながら後ろに倒してエビ固めに固める。相手のラリアットにカウンターで決めることもある。
フライングダブルチョップ
ロープに振った相手に、自分の背後のロープを使って勢いをつけ、自分の両手を相手の胸板にぶつけていく。エルボー気味に決めるときは「暴走エルボー」の名が付く。
トペ・スイシーダ
通称「暴走トペ」。リングを全速力で1往復してから放つため、非常に勢いがある。
変型バックドロップ
リバース・ゴリースペシャルのように相手を持ち上げてからバックドロップのように落とす技。
プロテイン攻撃
場外からプロテインパウダーを投げつけ、相手の視界を奪うアシスト行為。ヒール時代に多用していた。CIMAのプロテインを勝手に使って怒られたことがある。トザワとのシングルマッチではプロテインの袋を奪われ、頭から被せられるハメに陥り負けている。
看板攻撃
トイレの前に立てかけられてあるような黄色い看板を凶器として使用する攻撃。板にはMADに清掃中と書かれている。

そのほかに名は無いが、吉野とのツープラトン技が多数ある。

タイトル歴[編集]

闘龍門JAPAN
DRAGON GATE
パートナーは吉野正人 : 3回→YAMATO
パートナーは吉野正人。当時保持していたツインゲート王座をも賭けた王座統一戦により戴冠し、封印した。
パートナーは吉野正人。
プロレスリング・ノア
パートナーは吉野正人。
ROH
パートナーは鷹木信悟。

入場曲[編集]

その他・エピソード[編集]

  • セカンド土井時代は元ネタの土井正三のオマージュとして選手コールの際に素振りと見せかけてバントのポーズをとるのが恒例であった。
  • テンションが上がってしまうと趣旨から外れたマイクアピールや、他のメンバーを無視して一人で乱闘を始めてしまったりと様々な暴走行為を見せていたため、一時期「空気の読めない暴走マッスル」というあだ名が付いていた。
  • なぜか執拗にドラゴン・キッドをつけ狙い、ことあるごとにマスクを剥がそうとする。ヒールを辞めた現在でもドラゴン・キッドと対戦するときは必要以上にキッドを痛めつけている。
  • DDT柿本大地とよく似ている。特別興行「武勇伝」では見分けがつかなくなったために、味方であるGammaから攻撃を受けている。
  • コスチュームには基本的には同じものは作らないというこだわりがあり、同じようなものでもマイナーチェンジを行ったり、タイトルマッチの際にはデザインを大きく変えたりしている。
  • 2009年6月18日、神宮球場で始球式に登板。東京ヤクルトスワローズマスコットのつば九郎に対し、ブログのアクセス数で上位ランクを競う間柄であることから一球勝負を挑む。結果は頭部にビーンボールを投げ、間一髪よけたつば九郎が怒り心頭でマウンドに駆け寄り乱闘に発展。土井がコブラツイストで応戦するも、つば九郎が腰投げで土井を投げる。しかし、つば九郎は土井に倒され、腕ひしぎ逆十字固めでギブアップし土井の勝利。その後、両者は握手で互いの健闘を讃え合い、今後は協力し合うことを誓い合った。なお、この始球式を記念としたTシャツがヤクルト球団から発売されている。
  • セカンド土井時代のことを今でもいじられることがある(菅原「へぇ〜あのセカンド土井がドリームゲートチャンピオン…」、吉野「お前はいつまでたっても、セカンドのままや」など)。
  • オールナイトニッポンマニアであり、メキシコ道場時代に「土居成樹のオールナイトニッポン」として一人でジングル・提供・DJを再現しホームシックなどになっている選手達を和ませている。
  • 何かと理由を付けては半ば強引にタイトルマッチに絡む。「お前(お前ら)がチャンピオンなんて俺は認めんぞ。今この場でベルト返上するか俺(俺ら)の挑戦受けるか、答えは2つに1つや」が口癖である。

出演[編集]

テレビ番組[編集]

Web[編集]

外部リンク[編集]