大鷲透

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
大鷲 透
大鷲 透の画像
プロフィール
リングネーム 大鷲 透
本名 伊藤 透
ニックネーム 鷲関
バラエティー漬けの体を持つ男
身長 185cm
体重 120kg
誕生日 1975年12月24日(38歳)
出身地 長野県佐久市
所属 フリーランス
スポーツ歴 大相撲
トレーナー ウルティモ・ドラゴン
ホルヘ・リベラ
デビュー 2000年9月2日
メキシコ・アレナ・ナウカルバン
吉野正人
テンプレートを表示

大鷲 透(おおわし とおる、男性、1975年12月24日 - )は、長野県佐久市出身で若松部屋所属の元大相撲力士、ソウルコネクション所属のプロレスラー。本名は伊藤 透(いとう とおる)。大相撲時代の四股名朝鷲(あさわし)で、最高位は序二段42枚目。実父は元大相撲力士の大鷲平前頭3枚目)で、リングネームも父の四股名にあやかったものである。通称は「透ちゃん」「ワシ関」。

経歴[編集]

元力士の父の後を追うように大相撲若松部屋に入門し、朝伊藤の四股名で1993年3月場所に初土俵を踏むが、膝の怪我のために1996年には番付外まで陥落した。1997年1月場所には再度前相撲から始め、翌3月場所には四股名を朝鷲と改名し再出世、しかし1999年1月場所に最高位となる序二段42枚目まで昇進するが膝の怪我がもとでこの場所限りで引退した。

一度は調理師を目指すが、元々憧れていたプロレスラーになるべく闘龍門に入門、闘龍門7期生になる。T2Pの一員としてメキシコに渡り2000年9月2日にデビュー。一匹狼のヒールとして活動していたが、イタリアン・コネクションを離脱した"brother"YASSHIドッティ修司(現・近藤修司)と共にはぐれ軍団(仮)を結成、のちに悪冠一色に発展。DRAGON GATEに移ってからも傍若無人ぶりを発揮していたが、2004年にリング外における素行不良・職務怠慢が原因で他のメンバーと共に解雇される。

2005年dragondoorの興行に参戦し、大阪プロレスではヒールユニット・武侍漢(現・ベンダバル)のリーダーとして活躍。同じく2005年から参戦しているDDTプロレスリングのリングではディザスターボックスを率いて、2006年4月2日にKO-D無差別級チャンピオン獲得。男色ディーノの向こうを張ってゲイキャラクターを演じるなど、レスラーとしての幅を広げつつある。2006年2月7日dragondoor後楽園大会で川田利明とシングルで対戦するも完敗。

9月、かねてより念願だった自主興行「大鷲プロレス」を故郷・佐久市体育館で行う。川田やDDT、エルドラドの選手が協力し、大成功で幕を閉じる。また大鷲プロレスでは大鷲、アブドーラ小林大日本プロレス)、征矢学全日本プロレス)、\(^o^)/チエハッスル)という長野県出身者らとタッグを結成した。

2007年2月17日、と組んでスモー・リキシジョニー・ダン荒谷望誉の代役)とのタッグマッチで全日本プロレスへの初参戦を果たした。全試合終了後にはチャンピオン・カーニバルへの出場をアピール、後日正式に初出場が決定したが、結果は全敗となった。なお、盟友のTARU、近藤、YASSHIとの絡みは無かった。

2008年、ElDorado解散後、親会社ソウルコネクション所属となる。

2009年、SOSを加えた「鷲OS」を結成し、自主興行「紅白プロレス合戦」の開催を発表し、以降定期的に興行を行う。

同年、ソウルコネクションの活動停止に伴い、かつての所属選手と共にフリーランスとして活動する。

2010年、12月いっぱいをもって無期限休業。紅白プロレス合戦については継続して興行が行われる。紅白プロレス合戦では、大鷲のリングネームを2011年2月より大橋篤が引き継ぎ、大橋が「二代目大鷲透」として出場した。

2012年5月23日、紅白プロレススペシャル新宿FACE大会にて、メインイベントの6人タッグマッチで復帰。休業中に実家のちゃんこ屋「大鷲」を継ぐための修行をしていたこと、また2011年に第1子が誕生したことを試合後に報告した。

現在は「大鷲」の経営とともに佐久市内でのプロレス興行のプロモーターとしても活動。レスラーとしての活動は不定期となっている。

2013年2月17日、DDTに本格復帰。

2014年2月5日、紅白プロレス最終興行を行う。

2014年現在参戦団体はDDTとZERO1であり、WRESTLE-1大日本プロレスにも参戦することがある。

タイトル歴[編集]

得意技[編集]

ランニング喉輪落とし
空中で相手を捉えたまま対角線上を走り込んで仕掛ける喉輪落とし。大鷲のフィニッシュ・ホールド
パワーボム
千秋楽パワーボムとも呼ばれ、T2P時代には1発でYOSSINO(現・吉野正人)を病院送りにしたこともある。
上記ランニング喉輪落としでも試合が決まらない場合、この技で勝利することも多い。
ダイビング・ボディ・プレス
闘龍門時代は団体最重量級の体が落下する様を故郷の浅間山の噴火に例えられた。
ビッグ・ブーツ
主にカウンターで使用。
ギロチン・ドロップ
重量級に似つかわしくない跳躍力と滞空時間の長さを利した美しいフォームで放つ。
HARASHIMAのスワンダイブ式ボディ・プレスに合わせて仕掛ける合体技も存在する。
千秋楽固め
相手の両足をクロスして、相手を跨ぐようにしてその両足を固めつつ、相手の片手を相手の首に巻き付けて絞め上げる複合関節技。早くからT2Pのスタイルが自分にマッチしないことを自覚し、T2P時代に習得したジャベはこれ一つのみであった。
T2P解散後にはほとんど使用していない。

リングネーム、四股名[編集]

大相撲時代
  • 朝伊藤 透(あさいとう とおる) 1993年3月場所-1997年1月場所
  • 朝鷲 透(あさわし とおる) 1997年3月場所-1999年1月場所
プロレスラー時代
  • 伊藤 透 (本名)
  • 大鷲 透 (現在も使用中)

入場テーマ曲[編集]

エピソード[編集]

  • 父がプロレス中継で実況を務める松崎年男と親交があり、幼少時代に抱っこされたことがある。
  • 父が力士時代は同じく力士だった天龍源一郎と親交があり、プロレスラーとなった天龍は巡業中、ちゃんこ大鷲に寄っては幼少時代の透をあやしたという。※店には天龍とタイガーマスク(三沢光晴)と大鷲一家の写真が飾ってある。
  • 大相撲出身で父の経営する相撲料理店で修行した経歴があるため、メキシコの道場ではちゃんこ番を務めていた。彼の作るちゃんこは栄養管理も徹底されており、その味は選手から評判が高かった。メキシコの道場には今もレシピが残っている。
  • その風貌と傲慢な性格から、「プロレス界のジャイアン」ともいわれる。しかし、闘龍門時代のCIMAみちのくプロレス景虎大阪プロレススーパー・ドルフィンなど、善戦した相手を褒める一面もある(その一面も含めて「ジャイアン」だともいえる)。
  • 闘龍門時代の近藤修司とのタッグはそれぞれ大相撲、ラグビー出身という経歴から龍原砲(天龍&阿修羅・原)の再来と言われた。実際にサンドイッチラリアット延髄斬りという龍原砲の得意とする連携を披露していた。悪冠一色解散後は同団体に所属しながらも距離を置いて活動しているがタッグの復活を願うファンは多い。
  • 力士時代は、なかなか体重が増えずに苦労した。しかし、プロレスラーとしてデビューしたとたんに太りだし、100kgを超えた。

大鷲プロレス[編集]

  • 大鷲の故郷である長野県佐久市にて自主興行を2006年に開催。それから2年おきに同所で開催している。
大鷲プロレス
2006年9月18日 観客数:2300人
第2回大鷲プロレス
2008年6月8日 観客数:2600人
第3回大鷲プロレス
2010年10月31日 観客数:2800人
第0試合 エキシビションマッチ ダーク・マッチ 1/10
ベアー福田 2分56秒
逆エビ固め
中島洋平× 稲葉雅人 7分34秒
逆エビ固め
青木洋介×
第1試合 タッグマッチ 1/30 第1試合 6人タッグマッチ 1/60 第1試合 8人タッグマッチ 1/60
バラモン・シュウ
バラモン・ケイ
12分1秒
ゾンビキング
JK沖本
清水基嗣×
飯伏幸太
KAGETORA
Tオースギ
12分56秒
フェニックススプラッシュ
カズ・ハヤシ
菅原拓也
JK沖本×
Mコレクションa.t
F・トーゴー
K・修司
A・本多
with b・YASSHI
12分14秒
逆さ押さえ込み
バラモン・シュウ
バラモン・ケイ×
Ken45°
バラモン・ジャキ
第2試合 息吹提供試合 1/30 第2試合 タッグマッチ 1/30 第2試合 タッグマッチ 1/60
木村響子
チェリー
15分51秒
ビッグブーツ
松本浩代×
吉田万里子
H千賀
T28
14分21秒
バナナシュート
清水基嗣×
大柳錦也
飯伏幸太
ケニー・オメガ
17分30秒
フェニックススプラッシュ

佐々木大輔×
第3試合 6人タッグマッチ 1/45 第3試合 チーム長野vs新極悪同盟 1/45 第3試合 1/60
MコレクションA.T
Fトーゴー
Mベルナルド
14分24秒
ナターレ・ビアンコ
卍丸×
菅原拓也
KAGETORA
A・小林
\(^o^)/チエ
征矢学
11分33秒
足抱え式バックドロップ
ダンプ松本
タル中野
クレーン悠己×
グレート小鹿
A・小林
関本大介
14分53秒
ダイビングバカチンガーエルボー・ドロップ
ダンプ松本
高山善廣
クレーン悠己×
第4試合 ちゃんこ大鷲・一生無料券争奪バトルロイヤル 第4試合 ちゃんこ大鷲・一生無料券争奪「第3回ちゃんこランブル」 第4試合 ちゃんこ大鷲・一生無料券争奪「ちゃんこランブル」
男色ディーノ 25分16秒
男色ドライバー
高木"J"省吾× 高山善廣 24分24秒
踏みつけ式体固め
brother"YASSHI"× 大谷晋二郎 24分29秒
スパイラルボム
大石真翔×
参加選手=Ken45゜大柳錦也キング・ポコダダンプ松本高木三四郎THE MACHARASHIMAベアー福田TARUゴージャス松野 参加選手=荒谷望誉サソリCHANGO大家健チェリー三和太松井大二郎マンゴー福田男色ディーノ怨霊ゴージャス松野 参加選手= 野崎渚チェリー高木三四郎高木"J"省吾葛西純星誕期三和太折原昌夫稲葉雅人ヘラクレス千賀NOSAWA論外FUJITA男色ディーノ
第5試合 6人タッグマッチ 1/60 第5試合 6人タッグマッチ 1/60 第5試合 大鷲透デビュー10周年記念試合 1/無
大鷲透
近藤修司
"brother"YASSHI
16分58秒
パワーボム
川田利明
Eブレイザー
飯伏幸太×
大鷲透
D東郷
9分3秒
乱入による無効試合
Gサスケ
近藤修司
大鷲透
U・ドラゴン
HARASHIMA
19分27秒
パワーボム
天龍源一郎
TARU
菅原拓也×
相撲ルール 休憩中 特別試合 8人タッグマッチ 1/無
大鷲オヤジ 20秒
張り手
キング・ポコダ× 大鷲透
D東郷
Gサスケ
近藤修司
18分5秒
パワーボム
バラモン・シュウ
バラモン・ケイ
Ken45° ×

外部リンク[編集]