「グローバル・レスリング連盟」の版間の差分
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*選手の現役引退後の活動支援 |
* 選手の現役引退後の活動支援。 |
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*新人選手の合同[[トライアウト]](入団テスト) |
* 新人選手の合同[[トライアウト]](入団テスト)。 |
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*独自に道場を持たない団体への、共同道場の設立 |
* 独自に道場を持たない団体への、共同道場の設立。 |
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*大会の共同開催 |
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*[[ビッグマウス|ビッグマウス・ラウド]]([[村上和成]]代表取締役社長) |
* [[ビッグマウス|ビッグマウス・ラウド]]([[村上和成]]代表取締役社長) |
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*[[ダイヤモンド・リング (プロレス)|健介office]]([[北斗晶|佐々木久子]]代表取締役) |
* [[ダイヤモンド・リング (プロレス)|健介office]]([[北斗晶|佐々木久子]]代表取締役社長) |
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*[http://www.world1wrestling.com/titles.shtml EWA](Chris Raaber代表) |
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== 関連項目 == |
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*[[御茶漬海苔]]- |
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*[[富豪富豪夢路|富豪2夢路]] - ロゴマークデザイン |
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== 外部リンク == |
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*[http://gpwa.ebet.jp/ 公式サイト] |
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*[http://www.noah.co.jp/ NOAH] |
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*[http://www.zero-one-max.com/ ZERO1-MAX] |
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*[http://sports.livedoor.com/battle/eldorado/ ElDoardo] |
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*[http://www.iwajapan.jp/ IWAジャパン] |
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*[http://www.k-dojo.co.jp/ KAIENTAI-DOJO] |
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*[http://kensuke-office.com/ 健介office] |
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*[http://www.ddtpro.com/ DDT] |
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*[http://www.world1wrestling.com/titles.shtml WORLD-1] |
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*[http://www.harleyrace.com/wlw/wlwhome.htm WLW] |
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*[http://www.rohwrestling.com/ ROH] |
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*[http://www.ewa-wrestling.com/ EWA] |
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2014年3月9日 (日) 15:19時点における版
グローバル・レスリング連盟(グローバル・レスリングれんめい、Global Professional Wrestling Alliance)は、日本のプロレス団体における統一コミッション設立を目指して設立された団体。略称はGPWA。現在は活動休止している。
経緯
2000年代のプロレス界は、低迷するプロレス人気に反比例してプロレス団体が乱立しており、そのために興行が同一エリア・同一日時でバッティングすることも多かった。それゆえ、プロレス界全体を取りまとめる協会的な組織の必要性が長らく叫ばれていた。
また、かつては日本プロレス協会が存在していたのだが、そこから全日本プロレス、新日本プロレスに分裂して以降、ジャイアント馬場・アントニオ猪木の意向の違いなどから、両団体の交流は殆ど行われてこなかった(第三の団体・国際プロレスは両団体と交流していたが、1981年に崩壊している)。
このことから2006年8月、ZERO1-MAX(現・ZERO1)を運営するファースト・オン・ステージの中村祥之社長(当時)が、友好関係にあるプロレスリング・ノア・仲田龍取締役渉外部長(当時)に相談。対してノア側は、「海外戦略などは独自に行おうと思っていたが、プランとして重複する部分があるので、一緒にやろうと思った」とコメントし、統一機構設立への機運が一気に高まった(尚、プランを考案した中村は「不要な争いを排除し、協力できる部分は協力していきたい。それがプロレスの発展になる。3月から各団体と交渉してきた」と述べている)。
こうして2006年9月12日にグローバル・レスリング連盟(GPWA)は正式に発足した。初代会長には三沢光晴・ノア代表取締役社長が就き、事務局長はFOS代表の中村が務めることとなった。また理事は各加盟団体の所属選手の持ち回りとなり、活動資金は加盟団体から出資するわけではなく、GPWA独自で興行などを開き、その利益をプールする形となった。同時に正式な本部の場所が決まるまでの間、FOS事務所を仮の本部とすることも発表された。
GPWAはその設立意義からも、将来的にはプロレス界のコミッションとして活動することが目標となっており、プロレス界念願であった統一機構をGPWAが担うことになるのでは、という意見も多い。
また、かつては「日本プロスポーツ協会(JPSA)」(プロ野球や大相撲、Jリーグ、プロボクシングなど日本を代表するプロスポーツ連盟・協会が加盟している)に加盟していたプロレス界であったが、2000年代に全日本・新日本両団体が脱退してからは加盟団体が無く、プロレス界は孤立してしまっている。このことを憂い、プロレス界を総括する連盟の必要性を訴えてきた元プロレスラーで衆議院議員の馳浩は、GPWAの設立を歓迎しており、三沢会長や仲田・中村の両首脳らと話し合い、陰ながら支援していくことを表明している。
共同興行第一弾が、2006年11月14日に後楽園ホールに於いて行われた。中継権を得た日本テレビが当日、CSチャンネル日テレG+にて生中継した。地上波でも通常のノア中継とは枠を変更して深夜放送された。大会は主に各団体の提供試合をはじめ、各団体が推している若手選手を中心にしたカードが2~3組まれており、次世代プロレスラーをプッシュすることが大きな要素となっている。
2007年5月5日から二日間、ディファ有明に於いて「ディファフェスタ」を行い、その中で第3回となるディファカップが敢行された。
以降、連盟としての活動は一切発表・開催されてはいない。各団体・選手がGPWAの加盟・非加盟に囚われない交流を進めている事からその機能は形骸化している。さらに、2009年に入り、新日本プロレス、全日本プロレス、ノアの3団体が共通ライセンス構想について会談を行い合意、三沢光晴の試合中の事故死を契機としてGPWAとは別に統一機構の設立を目指しており、その存在は有名無実化している。なお、三沢の死後もGPWAの会長人事については一切発表されていない。
加盟団体のひとつだったKAIENTAI-DOJOの社長であるTAKAみちのくのブログでは「現在休止中」と本人が発言している。連盟の活動を主導していた中村祥之はZERO-1の経営悪化に伴う再建活動が多忙化するなど各団体が連盟の活動に手が回らなくなった事などが原因と語っている。[1]
主な事業プラン
- 各団体の興行日程(日時バッティングを避ける例として、A団体が日本武道館で興行を行う際、B団体が両国国技館で興行を行い、ビッグマッチがバッティングすることがあるため、そのようなことを避ける)の調整。
- プロレスラーとしてのライセンス発行。
- プロレス団体としてのルールの統一(現在、各団体によってリングアウトカウントやタッグマッチのタッチ制の有無など多種多様に行われている)。
- 選手の現役引退後の活動支援。
- 新人選手の合同トライアウト(入団テスト)。
- 独自に道場を持たない団体への、共同道場の設立。
- 大会の共同開催。
参加表明した団体と個人
- 日本(かっこ内は名義人)
- プロレスリング・ノア(田上明代表取締役社長)
- ZERO1-MAX(大谷晋二郎[[ファースト・オン・ステージ代表取締役)
- プロレスリング・エルドラド(川畑憲昭代表取締役)
- IWA・JAPAN(浅野金六代表取締役)
- KAIENTAI-DOJO(TAKAみちのく代表取締役社長)
- DDTプロレスリング(高木三四郎代表取締役社長)
- ビッグマウス・ラウド(村上和成代表取締役社長)
- 健介office(佐々木久子代表取締役社長)
- 個人
- 高山善廣(高山堂)
- 越中詩郎(Office K2)
- 鈴木みのる(パンクラスMISSION)
- 冨宅飛駈(パンクラスMISSION)
- 澤宗紀(格闘探偵団バトラーツ)
- 吉川祐太(格闘探偵団バトラーツ)
- 安田忠夫(フリー)
- 宮本和志(フリー)
- 本間朋晃(フリー)
- マグニチュード岸和田(フリー)
- NOSAWA(フリー)
- MAZADA(フリー)
- 菊タロー(フリー)
- 海外(かっこ内は名義人)
- WLW(Harley Race代表)
- ROH(Cary Silkin代表)
- EWA(Chris Raaber代表)
- WORLD-1(Steve Corino代表)
出典
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