斗山ベアーズ
斗山ベアーズ Doosan Bears | |||||||||||||
会社名 | 株式会社斗山ベアーズ | ||||||||||||
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創設 | 1982年 | ||||||||||||
ロゴデザイン | |||||||||||||
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所属リーグ | |||||||||||||
歴代チーム名 | |||||||||||||
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本拠地 | |||||||||||||
蚕室野球場(ソウル特別市松坡区) | |||||||||||||
収容人員 | 30,500人 | ||||||||||||
ソウル特別市 | |||||||||||||
フランチャイズの遍歴 | |||||||||||||
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永久欠番 | |||||||||||||
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獲得タイトル | |||||||||||||
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成績(タイトル以外) | |||||||||||||
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球団組織 | |||||||||||||
オーナー | パク・チョンウォン | ||||||||||||
運営母体 | 斗山 | ||||||||||||
監督 | 金泰亨 | ||||||||||||
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() ソウル特別市松坡区オリンピック路25 蚕室野球場内 斗山ベアーズ |
設立 |
1983年3月24日 (株式会社OBベアーズ) |
業種 | サービス業 |
事業内容 | プロ野球チームの運営、フィットネス機器・日用雑貨卸売・小売、不動産賃貸 |
代表者 | チョン・プン |
資本金 | 150億5,031万ウォン(2020年) |
売上高 | 452億6,067万ウォン(2020年) |
営業利益 | △17億6,024万ウォン(2020年) |
純利益 | △31億3,625万ウォン(2020年) |
従業員数 | 81人(2020年) |
主要株主 | 斗山 |
外部リンク | http://www.doosanbears.com |
トゥサン・ベアーズ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 두산 베어스 |
漢字: | 斗山 베어스 |
発音: | トゥサン ベオス |
英語: | Doosan Bears |
斗山ベアーズ(トゥサン・ベアーズ、朝: 두산 베어스、英: Doosan Bears)は、KBOリーグに所属する大韓民国のプロ野球チームである。韓国プロ野球発足時の1982年から存在するチームのひとつ。カタカナのまま「トゥサン・ベアーズ」と表記することもある。本拠地はソウル特別市の蚕室野球場。
概要[編集]
親会社の斗山は韓国の財閥のひとつで、ソウル・東大門にある総合ファッションモールの通称である「DOOTA」の管理・運営も手がけている。日本では韓国焼酎の「鏡月GREEN」の製造元としても有名であったが、2009年1月に斗山の酒類事業を韓国ロッテに売却し現在は「ロッテ酒類」となっている[注 1]。KBOの初代チャンピオンチームでもある。ハンドボール部門もあり、同じく「斗山ベアーズ」のチーム名でハンドボール韓国リーグに参加している。
縁故地(ホームタウン)は、球団創設当初はソウル特別市を希望していたものの、大田市(現:大田広域市)に本拠を置く球団がなかったことから、1982年から1984年までの3年間は大田市をホームタウンとし、1985年のピングレ・イーグルス(現:ハンファ・イーグルス)の創設(リーグ参加は1986年)に伴い、ソウル特別市に移った。
スタジアムは、球団創設から1984年まで大田広域市の大田ハンバッ運動場野球場。1985年にソウル特別市中区の東大門野球場、翌1986年以降は同市松坡区の蚕室野球場をLGツインズと共用する形で使用している。球団事務所は球場内にある。二軍の本拠地は、京畿道利川市栢沙面の「ベアーズ・パーク」である。
歴史[編集]
1982年にOBベアーズとして発足(OBは斗山グループのビール会社)。当時の本拠地球場は大田ハンバッ運動場野球場。野球場の改修が間に合わなかったため、1982年4月4日、本拠地開幕戦は清州総合運動場野球場で開催された。大田での試合開催は同年5月15日からとなった。
1985年に縁故地をソウル特別市に移転、当初は東大門野球場を本拠地球場として使用、1986年以降は蚕室野球場を本拠地とした。
1999年にOBの斗山グループからの分離に伴い名称変更。斗山ベアーズになる。
2001年は金寅植監督に率いられ韓国シリーズを制覇。その後2002年5位、2003年は7位と低迷した。
2004年はゲーリー・ラス(2005年東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍)の最多勝をとる活躍などで優勝争いに残り、結局レギュラーシーズン3位で準プレーオフを勝ち抜きプレーオフに進出したが、三星ライオンズに敗れた。
2005年は三星、SKワイバーンズと激しい首位争いを繰り広げ、レギュラーシーズン2位でプレーオフに進出しハンファ・イーグルスを破り三星との韓国シリーズに臨んだが、4連敗を喫してしまった。
2006年は終盤起亜タイガースとの激しい4位争いに敗れ、5位に終わったが、観客動員数は増加し、同じ蚕室野球場を本拠地としているLGツインズが長く保ってきた1位の座を奪った。
2007年は観客動員数1位の座をLGに奪い返されたが、上位争いを続けレギュラーシーズン2位でプレーオフ進出し、韓国シリーズにも進出したが、SKに敗れた。
2008年は2年連続の公式戦2位となり、プレーオフでは三星に勝利し韓国シリーズに進出したが、2年連続でSKに敗れた。
2009年はかつてないプロ野球人気の波に乗り、球団史上初めて観客動員数が100万人を突破した。レギュラーシーズンでは3位となり、ポストシーズンは準プレーオフから出場し、ロッテに勝ちプレーオフに進出したが、ポストシーズンで3年連続の対戦となったSKの前にプレーオフでまたも敗れ去った。
2010年もレギュラーシーズンでは2年連続3位で、準プレーオフではロッテ相手に第1,2戦と敗れたが、第3戦以降3連勝して4年連続プレーオフ進出を決めた。プレーオフでは三星に2勝3敗で敗れた。
2004年から斗山を率いた金卿文(キム・ギョンムン)監督は、2007年3月に北京五輪・野球韓国代表監督に選任され、同国史上初めての五輪野球金メダル獲得に成功した。だが2011年6月、成績不振によりシーズン途中で監督を辞任し、金光洙ヘッドコーチが監督代行に就任した。同年は5位に終わり、5年ぶりにポストシーズン進出に失敗した。2011年オフ、1軍バッテリーコーチだった金鎮旭が監督に就任し、ヘッドコーチにはNPB西武の元監督で野球評論家の伊東勤が就任した(2012年限りで退任)。
2012年はレギュラーシーズン3位で2年ぶりにポストシーズンへ進出したが、準プレーオフでロッテに敗れた。
2013年はレギュラーシーズン4位で2年連続ポストシーズン・準プレーオフへ出場、ネクセンに勝利しプレーオフへ、そしてLGを破り韓国シリーズへ進出したが、三星に敗れた。同年11月金鎮旭監督が解任され、在日韓国人の石山一秀(韓国名:宋一秀、ソン・イルス)が監督に就任した。
2014年は6位で3年ぶりにポストシーズン進出に失敗し、石山一秀も監督を退任した。
2015年より金泰亨監督が指揮を執り、レギュラーシーズンでは3位だったもののポストシーズンでは準プレーオフでネクセン・ヒーローズ、プレーオフでNCダイノス、韓国シリーズで三星を倒し、14年ぶりの年間総合優勝となった。
2016年は前身のOBベアーズ時代の1995年以来21年ぶりのレギュラーシーズン優勝を達成し、韓国シリーズでもNCを4勝0敗で下してチーム史上初の同シリーズ2連覇を達成した。
2017年はレギュラーシーズン2位でポストシーズンへ進出、プレーオフでNCをやぶり3年連続で韓国シリーズに進出したが起亜タイガースに敗れた。
2018年はレギュラーシーズンで優勝するも韓国シリーズでSKに敗れ、年間2位で終わった。
2019年はシーズン最終戦でSKに勝率で並び直接対決で勝ち越していたためレギュラーシーズン優勝となり、5年連続出場となった韓国シリーズでキウムに4連勝し3年ぶり6度目となる総合優勝を達成した[1]。第1戦からの4連勝でのシリーズ制覇は通算8度目。
2020年はレギュラーシーズン3位でポストシーズンに出場、準プレーオフでLG、プレーオフでKTに勝利、6年連続で韓国シリーズに出場するもNCに敗れた。
2021年のレギュラーシーズンは4位だったものの、ワイルドカード決定戦でキウム、準プレーオフでLG、プレーオフで三星に勝利し、KBO史上初となる7年連続韓国シリーズ出場及びワイルドカード決定戦からの韓国シリーズ進出の記録を樹立した[2]。しかし韓国シリーズでKTに敗れ、2年連続の年間総合2位となった。
主な在籍選手[編集]
投手[編集]
捕手[編集]
内野手[編集]
- 5 申成鉉(シン・ソンヒョン)
- 9 ホセ・ミゲル・フェルナンデス
- 13 許敬民(ホ・ギョンミン)
- 14 朴桂範(パク・クェボム)
外野手[編集]
軍服務選手[編集]
- 李有燦(イ・ユチャン)
主な退団・引退選手及びコーチングスタッフ[編集]
永久欠番[編集]
![]() 朴哲淳 |
![]() 金榮伸 |
他球団所属の韓国人選手[編集]
- 李在學 - 現NCダイノス、2011年オフに2次ドラフトで指名され移籍
- 金賢洙 - 現LGツインズ、2015年オフにFA権を行使してボルチモアに移籍
- 李沅錫 - 現三星ライオンズ、2016年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は李興練
- 崔在勳 - 現ハンファ・イーグルス、2017年に申成鉉とのトレードで移籍
- 梁義智 - 現NCダイノス、2018年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は李炯範
- 洪相三 - 現起亜タイガース、2019年オフに球団から戦力外になり退団
- 李興練 - 現SSGランダース、2020年に李昇眞とのトレードで移籍
- 柳志赫 - 現起亜タイガース、2020年に洪健憙とのトレードで移籍
- 崔周煥 - 現SSGランダース、2020年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は姜勝淏
- 呉在一 - 現三星ライオンズ、2020年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は朴桂範
- 咸徳柱 - 現LGツインズ、2021年に梁碩桓、南晧とのトレードで移籍
- 李庸燦 - 現NCダイノス、2021年にFA権を行使して移籍。補償選手は朴正洙
- 朴健祐 - 現NCダイノス、2021年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は姜眞成
引退・無所属・現役外の韓国人選手[編集]
- 金泰亨(キム・テヒョン、1990 - 2001)現在、斗山の一軍監督。
- 鄭載勳(チョン・ジェフン、2003 - 2014 \ 2016- 2017)現在、斗山の一軍投手コーチ。
- 裵英洙(ペ・ヨンス、2019)現在、斗山の一軍投手コーチ。
- 李到炯(イ・ドヒョン、1994 - 2001)現在、斗山の一軍打撃コーチ。
- 姜東佑(カン・ドンウ、2006 - 2007)現在、斗山の一軍打撃コーチ。
- 高永民(コ・ヨンミン、2002 - 2016)現在、斗山の一軍守備コーチ。
- 鄭振浩(チョン・ジンホ、2011 - 2019)現在、斗山の二軍守備兼作戦コーチ。
- 金尚珍(キム・サンジン、1990 - 1998)現在、斗山のリハビリ投手コーチ。
- 韓大化(ハン・デファ、1983 - 1985)
- 金榮伸(キム・ヨンシン、1985 - 1986)
- 崔一彦(チェ・イルオン、1984 - 1989)
- 曺凡鉉(チョ・ボムヒョン、1982 - 1990)
- 金卿文(キム・ギョンムン、1982 - 1989 \ 1991)
- 姜永寿(カン・ヨンス、1991 - 1994)
- 張浩淵(チャン・ホヨン、1983 - 1995)
- 金益宰(キム・イクジェ、1991 - 1995)
- 朴哲淳(パク・チョルスン、1982 - 1996)
- 宋在勇(ソン・ジェヨン、1995 - 1996)
- 姜炯碩(カン・ヒョンソク、1990 - 1997)
- 黄一權(ファン・イルグォン、1993 - 1997)
- 尹琪秀(ユン・ギス、1994 - 1998)
- 柳澤鉉(リュ・テクヒョン、1994 - 1998)
- 秋性建(チュ・ソンゴン、1993 - 1999)
- 陳甲龍(ジン・ガビョン、1997 - 1999)
- 沈正洙(シム・ジョンス、1995 - 2000)
- 姜赫(カン・ヒョク、1999 - 2000)
- 全炯道(チョン・ヒョンド、1995 - 2001)
- 金元燮(キム・ウォンソプ、2001 - 2002)
- 鄭守根(チョン・スグン、1995 - 2003)
- 崔勳載(チェ・フンジェ、1999 - 2003)
- 韓太均(ハン・テギュン、1999 - 2003)
- 金京泰(キム・ギョンテ、2002 - 2003)
- 洪敏球(ホン・ミング、2003)
- 白大雲(ベク・デウン、2003)
- 車明珠(チャ・ミョンジュ、1999 - 2004)
- 文東煥(ムン・ドンファン、2004)
- 表成大(ピョ・ソンデ、2000 - 2004)
- 尹泰洙(ユン・テス、2001 - 2004)
- 白承勳(ベク・スンフン、2003 - 2005)
- 全炳斗(チョン・ビョンドゥ、2003 - 2005)
- 朴明桓(パク・ミョンファン、1996 - 2006)
- 姜仁權(カン・イングォン、2002 - 2006)
- 崔景煥(チェ・ギョンファン、2002 - 2006)
- 鄭鍾秀(チョン・ジョンス、2003 - 2006)
- 李慶弼(イ・ギョンピル、1997 - 2007)
- 羅州煥(ナ・ジュファン、2003 - 2007)
- 蔡相秉(チェ・サンビョン、2003 - 2008)
- 琴民鐡(クム・ミンチョル、2005 - 2009)
- 池承珉(チ・スンミン、2009 - 2010)
- 兪在雄(ユ・ジェウン、2002 - 2011)
- 朴廷培(パク・チョンベ、2005 - 2011)
- 高昌成(コ・チャンソン、2008 - 2012)
- 孫時憲(ソン・ジホン、2003 - 2013)
- 林載哲(イム・ジェチョル、2004 - 2013)
- 李鍾旭(イ・ジョンウク、2006 - 2013)
- 崔俊蓆(チェ・ジュンソク、2006 - 2013)
- 金善宇(キム・ソンウ、2008 - 2013)
- 李恵践(イ・へチョン、1998 - 2008 \ 2011 - 2013)
- 金東柱(キム・ドンジュ、1998 - 2014)
- 李在雨(イ・ジェウ、1998 - 2015)
- 林泰勳(イム・テフン、2007 - 2015)
- 張珉碩(チャン・ミンソク、2014 - 2015)
- 洪性炘(ホン・ソンフン、1999 - 2008 \ 2013 - 2016)
- 金剛(キム・ガン、2014 - 2016)
- 閔炳憲(ミン・ビョンホン 、2006 - 2017)
- 高源浚(コ・ウォンジュン、2016 - 2017)
- 金成培(キム・ソンべ、2003 - 2011 \ 2016 - 2017)
- 李顯鎬(イ・ヒョンホ、2011 - 2019)
- 鄭振浩(チョン・ジンホ、2011 - 2019)
- 卞珍洙(ビョン・ジンス、2012 - 2019)
- 金承會(キム・スンフェ、2003 - 2012 \ 2017 - 2020)
- 權奕(クォン・ヒョク、2019 - 2020)
- 鄭相昊(チョン・サンホ、2020)
- 柳煕寛(ユ・ヒグァン、2009 - 2021)
- 白同訓(ベク・ドンフン、2018 - 2021)
- 鞠海成(グク・ヘソン、2009 - 2022)
外国人選手[編集]
- 木原彰彦(1986) - 元広島東洋カープ。韓国名は朴彰彦(パク・チャンオン)。
- 吉本博(1988 - 1990) - 元西武ライオンズ、横浜大洋ホエールズ。韓国名は宋才博(ソン・ジェハク)。
- 吉村元富(1992) - 元南海ホークス。韓国名は高元富(コ・ウォンプ)。
- 田中実(1998 - 2000) - 元日本ハムファイターズ。韓国名は金実(キム・シル)。
- 入来智(2003) - 元近鉄バファローズ、広島東洋カープ、読売ジャイアンツ、ヤクルトスワローズ、韓国プロ野球初の外国人枠登録による日本人投手となった。
- トロイ・ニール(2001) - 元オリックス・ブルーウェーブ。
- タイロン・ウッズ(1998 - 2002) - 元横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ。
- マイク・クールボー(2003)
- マーク・キーファー(2003 - 2004)
- ダニエル・リオス(2005 - 2007) - 元東京ヤクルトスワローズ。
- ゲーリー・ラス(2002、2004、2008) - 元読売ジャイアンツ、東北楽天ゴールデンイーグルス。
- マット・ランデル(2005 - 2009) - 元福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ。
- マット・ワトソン(2009) - 元千葉ロッテマリーンズ。
- クリストファー・ニコースキー(2009) - 元福岡ソフトバンクホークス。
- レス・ウォーランド(2010) - 元横浜ベイスターズ。
- ケルビン・ヒメネス(2010) - 元東北楽天ゴールデンイーグルス。
- スコット・プロクター(2012)
- ギャレット・オルソン(2013)
- クリス・ボルスタッド(2014)
- ホルヘ・カントゥ(2014)
- ユニエスキ・マヤ(2014 - 2015)
- ザック・ラッツ(2015) - 元東北楽天ゴールデンイーグルス。
- アンソニー・スウォーザック(2015)
- ダスティン・ニッパート(2011 - 2017)
- ニック・エバンス(2016 - 2017) - 元東北楽天ゴールデンイーグルス。
- マイケル・ボウデン(2016 - 2017) - 元埼玉西武ライオンズ。
- ジミー・パラデス(2018) - 元千葉ロッテマリーンズ。
- スコット・バンスライク(2018)
- セス・フランコフ(2018 - 2019)
- ジョシュ・リンドブロム(2018 - 2019)
- クリス・フレクセン(2020)
- ラウル・アルカンタラ(2020) - 現阪神タイガース。
- ウォーカー・ロケット(2021)
在日韓国人・外国人コーチ[編集]
- 佐野嘉幸(1986) - 元東映フライヤーズ、南海ホークス、広島東洋カープ
- 中西弘明(1991 - 1992) - 元阪急ブレーブス、日本ハムファイターズ
- 山本一彦(1993 - 2003) - 韓国名は崔一彦(チェ・イルオン)。
- 伊東勤(2012) - 元西武ライオンズ。
- 小牧雄一(2012) - 元日本ハムファイターズ、西武ライオンズ。
- 久保康生(2012) - 元近鉄バファローズ、阪神タイガース。
- 香田勲男(2013 - 2014) - 元読売ジャイアンツ、大阪近鉄バファローズ。
- 続木敏之(2014) - 元阪神タイガース。
- 吉本博(1992 - 2017) - 元横浜大洋ホエールズ。韓国名は宋才博(ソン・ジェハク)。
- 後藤孝志(2018) - 元読売ジャイアンツ。
歴代監督[編集]
- 金彦任重(韓国名:金永徳(キム・ヨンドク)、1982-1983)
- 金星根(キム・ソングン、1984-1988.9)
- 李廣煥(イ・グァンファン、1988.9-1990) - 監督代行を経て監督
- 李在宇(イ・ジェウ、1991-1991.9)
- 尹東均(ユン・ドンキュン、1991.9-1994.9) - 監督代行を経て監督
- 金寅植(キム・インシク、1994.9-2003) - 監督代行を経て監督
- 金卿文(キム・キョンムン、2004-2011.6)
- 金光洙 (内野手)(キム・クァンス、2011.6-シーズン修了) - 監督代行
- 金鎭旭(キム・ジヌク、2012-2013)
- 石山一秀(韓国名:宋 一秀(ソン・イルス)、2014)
- 金泰亨(キム・テヒョン、2015- )
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “4タテ優勝”
- ^ “두산, 7년연속 한국시리즈 눈앞” (朝鮮語). 매일경제 (2021年11月9日). 2021年11月18日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 斗山ベアーズ公式サイト(朝鮮語)
- 斗山ベアーズ公式サイト(英語)
- 斗山ベアーズ公式 Facebook Page(朝鮮語)
- ☆Strike Zone☆斗山ベアーズ