救援派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

救援派朝鮮語: 구원파クウォンパ)は、キリスト教系を自称している教団である。大韓民国(韓国)の主要教団から異端カルトと認定されている。日本語では救い派クオンパ等ともよばれる。

1962年兪炳彦(ユ・ビョンオン)の妻の父権信燦[1][2](권신찬、コン・シンチャン、1923年-1996年)によって創始された。現在次の3つのグループに分かれている[3][4]

「救い」や「罪」の意味内容が正統的な教会と異なっているとされる。

  1. 本当の救いは「救いを悟る」ことによってのみ得られる
  2. 救いを悟っていない多くのクリスチャンは救われていない
  3. 悔い改めを繰り返すのは救われていない証拠であり、悔い改める必要はない
  4. 救われた者が犯す罪は成り立たないので悔い改める必要がない、悔い改める人は地獄の子だ、自分を罪人と思っている多くのクリスチャンは死後地獄に行く
  5. 天国は義人が行くところであって罪人が行くところではないから、「私は義人だ」と告白するべきである

などと主張する。律法は完全に撤廃されたので、盗み・殺人・姦淫などを犯しても罪にあたらないという[5] [6][7]

キリスト教大韓聖潔教会(1985年)、大韓イエス教長老会 (高神)(1991年)、大韓イエス教長老会 (統合)(1992年)、大韓イエス教長老会 (合同)(2008年)、大韓イエス教長老会 (合神)により異端決議があげられている[3]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]