阿含宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
阿含宗施設(東京都港区三田四丁目)
聖坂で坂下より望む
阿含宗施設(東京都港区三田四丁目)
聖坂で坂上より望む

阿含宗(あごんしゅう)は、桐山靖雄により1978年(昭和53年)4月8日に立宗された仏教教団である。

阿含宗関東別院

毎年2月の節分に「炎の祭典・阿含の星まつり」を山岳密教修験道大柴燈護摩供の伝統的な様式に則り、それも「神仏両界の秘法」によって京都にある本山修法地にて開催することで有名である。「仏陀釈尊の教団」と銘打つ。

概要[編集]

  • 所在地(本山):京都市山科区北花山大峰町17-5
  • 本山総本殿:釈迦山大菩提寺
  • 立宗 1978年(昭和53年)4月8日
  • 開祖 桐山靖雄
  • 本尊 真正仏舎利(ダライ・ラマ法王、スリランカ大統領、また同国マハー・マンティンダ・ピリベナ寺から公的に贈与された釈迦のご聖骨)、開祖真身舎利
  • 依経 『阿含経
  • 道場 国内74カ所、海外8カ所

1954年(昭和29年)頃に開祖の桐山靖雄が横浜生麦に創設した観音慈恵会を前身とする。阿含宗の名称である阿含(あごん)はゴータマ・ブッダ=釈迦の教法を伝える唯一の直説経典である『阿含経』(アーガマ)を依経とするところから名付けられた。

1985年(昭和60年)10月、広島原爆犠牲者供養の護摩法要(於平和記念公園)において初めて『阿含経』を読誦。

1991年(平成3年)4月、本山総本殿となる釈迦山大菩提寺が落慶。

2006年(平成18年)紺綬褒章を受章。

2016年(平成28年)8月29日、開祖が遷化。

信徒が御宝塔(仏舎利尊)を前にして行う日々の勤行では、大乗仏教経典の『般若心経』『観音経』『凖胝観音経』などに加え『阿含経』が読誦される。

その『阿含経』に記されてある成仏法を密教の様式に則って修行し、因縁解脱してニルヴァーナに入ることを目標としている。

毎月開催される朔日縁起宝生護摩、例祭、冥徳祭などは全国の道場に同時中継されている。

ニューヨーク、パリ、アウシュビッツ、イスラエルなど世界各地で世界平和を祈る法要を開催。また太平洋戦争の戦地における戦没者・殉難者の成仏供養法要、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑における万燈会他、全国各地の護国神社などにおいて定期的に成仏供養法要を行っている。開祖が遷化して後は「照耀行脚」として、全国各地の神社、史跡、河川敷などにおいて、小規模ながらも数多くの土地浄霊法要を行い国土の浄化活動に努めている。

略年表[編集]

1954年(昭和29年)前身となる宗教団体「観音慈恵会」が発足

1959年(昭和34年)「凖胝尊・因縁解脱千座行」を開始

1969年(昭和44年) 宗教法人「大日山金剛華寺観音慈恵会」となる 

1970年(昭和45年) 1月 初護摩にて「念力の護摩」(法力護摩)を焚く。4月 富士宮市大柴燈護摩供を開催(後の阿含の星まつり

1977年(昭和52年) 4月 パラオ諸島コロール島で戦没者・海難者供養の護摩法要を営む

1978年(昭和53年) 4月8日 阿含宗立宗

1979年(昭和54年) 元旦 第1回初護摩(関西本部道場)。4月8日 東京総本部道場落慶

1983年(昭和58年) 3月 ダライ・ラマ法王庁より真正仏舎利を拝受。5月 「阿含宗大仏讃歌」(黛敏郎作曲)の発表演奏会

1984年(昭和59年) 5月 第1回オーラの祭典 第14世ダライ・ラマ法王と共に世界平和を祈る(日本武道館

1985年(昭和60年) 3月 ローマ・カトリックの総本山・バチカン市国での「国際青年平和集会」に招待を受ける。26日 サン・ピエトロ大聖堂特別謁見室にて桐山管長がローマ教皇ヨハネ・パウロ2世に謁見。30日 サン・クレメンテ教会にてキリスト教との合同法要。10月 広島平和記念公園にて「世界平和祈念・解脱供養大法会」を営む

1986年(昭和61年) 4月 スリランカの大統領官邸においてジャヤワルダナ大統領より真正仏舎利を拝受。6月 中国にて「阿含宗日中友好・世界平和の祈り」を開催(北京市ハルビン市

1987年(昭和62年) 4月 スリランカより聖菩提樹を贈呈される。関東別院落慶

1988年(昭和63年) 2月 イスラム教の最高聖職者アブラドゥル・モネ・エル・ネムル法王及び学者を招き「世界平和への宗教フォーラム・イスラムと阿含宗の出会い」を開催(京都

1990年(平成 2年) 9月 第4回「世界宗教者平和会議」に出席、バチカン市国においてローマ教皇ヨハネ・パウロ2世と特別謁見

1991年(平成 3年) 4月 阿含宗本山総本殿・釈迦山大菩提寺落慶

1992年(平成 4年) 9月 御堂総本山・大阪柏原聖地霊園を開園

1993年(平成 5年)10月 伊勢神宮第61回式年遷宮奉祝・神仏両界大柴燈護摩供(伊勢市横輪町)

1994年(平成 6年) 1月 スリランカ阿含宗友好財団設立。11月 太平洋戦争戦没者五十回忌・成仏供養大柴燈護摩供(国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑

1995年(平成 7年) 6月 近江神宮・大化改新千三百五十年・御鎮座五十五周年奉祝神仏両界大柴燈護摩供(滋賀県大津市

1996年(平成 8年) 6月 モンゴル国立十一面観音開眼法要・世界平和祈念大柴燈護摩供(ウランバートル市

1998年(平成10年)10月 台湾平安・世界平和 阿含佛教大柴燈護摩供法會(台湾嘉義市)。11月 中国北京大学にて講演、国立佛学院の名誉教授に就任

1999年(平成11年)3月 インド聖地大柴燈護摩供(ニューデリー市

2000年(平成12年)11月 第1回ニューヨーク護摩法要・講演(ユニタリアン教会)

2001年(平成13年)10月 第2回ニューヨーク護摩法要・講演(リバーサイド教会)

2003年(平成15年)6月 世界平和祈念・パリ大柴燈護摩供。6月 フランスのルーヴル美術館オーディトリアムで瞑想講演会開催

2004年(平成16年)11月 世界平和祈念・東京大柴燈護摩供 関東大震災・東京大空襲被災者・殉難者成仏供養(お台場

2005年(平成17年)9月 被爆60周年・広島法要20周年・原爆犠牲者・太平洋戦争犠牲者成仏供養法要

2006年(平成18年)6月 世界平和祈念・アウシュヴィッツ大柴燈護摩供(ポーランド・オシフィエンチム市

2007年(平成19年)7月 シベリア抑留犠牲者成仏供養法要 世界平和祈念シベリア大柴燈護摩供

2008年(平成20年)9月 イスラエル建国60周年奉祝・世界平和祈念 イスラエル大柴燈護摩供

2009年(平成21年)10月 南太平洋戦没者成仏供養・世界平和祈念 ガダルカナル大柴燈護摩供(ガダルカナル島ニューギニア島

2010年(平成22年)11月 第2回オーラの祭典 マヤ・キチェ族のアレハンドロ大長老と共に世界平和を祈る(星まつり修法地)

2012年(平成23年)5月 世界平和祈念 太平洋戦争戦没者成仏供養 洋上法要(硫黄島近海、バシー海峡)。11月 長崎大護摩供(長崎平和記念公園)

2013年(平成25年)8/9月 聖地エルサレム仏舎利塔建立供養・中東平和祈念護摩法要

2014年(平成26年)10月 東日本大震災犠牲者成仏供養 震災復興・国土安穏祈念 神仏両界 福島大柴燈護摩供(福島県南相馬市・雲雀ヶ原祭場地)。11月 マリアナ諸島戦没者成仏供養 世界平和祈念 神仏両界サイパン・テニアン大柴燈護摩供(サイパン島テニアン島

2015年(平成27年)6月 阿含宗本山ブータン堂サンゲー・チューリン落慶護摩法要。7月 終戦70年太平洋戦争戦没者成仏供養・千鳥ヶ淵万燈供養護摩法要。10月 法務大臣から感謝状を授与。11月 世界平和祈念 国難鎮護・神威示現・日本新生 神仏両界 沖縄大柴燈護摩供(沖縄平和記念公園

2016年(平成28年)10月 開祖桐山靖雄大僧正 宗葬

2017年(平成29年)6/7月 樺太・千島・北太平洋戦没者成仏供養 北方洋上法要(ロシア・サハリン州コルサコフ襟裳岬沖)

2018年(平成30年)12月 ビルマ戦没者成仏法要 神仏両界 ミャンマー解脱護摩法要(パゴダ礼拝堂、ヤンゴン日本人墓地、バガンイワラジ川

開祖 桐山靖雄プロフィール[編集]

中国国立北京大学名誉教授、国立中山大学名誉教授、中国国立佛学院名誉教授、モンゴル国立大学学術名誉教授・名誉哲学博士、タイ国立タンマサート大学ジャーナリズム・マスコミュニケーション学名誉博士、サンフランシスコ大学終身名誉理事、ロンドン大学SOAS名誉フェロー、スリランカ仏教シャム派名誉大僧正、チベット仏教ニンマ派仏教大学名誉学長・客員教授、中国国際気功研究中心会長、ダッチ・トゥリート・クラブ名誉会員、日本棋院名誉九段、関西棋院九段、中国棋院名誉副主席など。

法脈の継承(僧位・法号)[編集]

1970年 小田慈舟大僧正より広島県の御自坊・城福寺にて大法「如意宝珠法」を伝授される(北伝仏教)

1972年~1973年 小田慈舟大僧正より京都道場にて「金剛界法・胎蔵界法」の奥伝を伝授される(北伝仏教)

1983年 チベット仏教ニンマ派座主ミンリン・ティチン・リンポチェより外国人初の高位のラマ僧として法号「一切萬霊守護金剛(ギュルミ・ドルジェ・ドゥ・ドゥル・ツェル)」を授かる(東伝仏教)

1988年 チベット仏教界より僧位「金剛阿闍梨位」を授かる(東伝仏教)

1992年 スリランカ仏教、シャム派総本山マルワッテ寺において名誉大僧正の僧位と法号「キールティ・スリ・サマ・ドゥータ(輝く平和の大王)」を授かる(南伝仏教)

1993年 チベット仏教サキャ・ツァル派座主のチョゲ・ティチン・リンポチェより金胎両部の伝法灌頂(瑜伽タントラ)を受け、最高の僧位「金剛大阿闍梨耶」と法号「智勝光明大覚者(ンガワン・リクズィン・テンペル)」を授かる(東伝仏教)

1994年 ミャンマー仏教界から最高の僧位「アシン・ウイ・トツダ・タンダ・マナ(非常に高潔で平和を招来する尊い僧)」と法号「テイラ・ワーダ・サーサナ・ノツガハ・ベイツク(釈迦の真の教えを保護し、伝道してこられた大尊者)」を授かる(南伝仏教)

1999年 チベット仏教界から当代最高の人物に贈られる名誉称号「パンティッタ」を授かり、チベット仏教ニンマ派総本山ミンドリン寺で称号認証式を拳行(東伝仏教)

2010年 デチェン・チョリン・ゴンパ寺においてブータン仏教第68代ジェ・ケンポ、テンジン・デンドゥップ大僧正よりチベット仏教カギュ派の伝法灌頂(「無上瑜伽タントラ」の法)を受け、法脈を継承、法号「智勝語自在勝法幢=ウガワン・ゲルツェン(王者の説法をする仏法守護者)」を授かる(東伝仏教)

2014年 スリランカより「ボディーサットバ・グノーペータ・ロカッタカーリー(高徳を備えた世界的規模で活躍する大菩薩)」の称号を授かる(南伝仏教)

教職・学位[編集]

1991年 チベット仏教ニンマ派仏教大学名誉学長就任

1995年 アメリカ・サンフランシスコ大学理事に就任

1996年 モンゴル国立大学より名誉哲学博士学位授受

1997年 中国・国立中山大学名誉教授授受

1998年 中国仏学院(仏教大学)名誉教授就任

1999年 モンゴル国立大学より学術名誉教授授受
     中国・国立北京大学より名誉教授授受

2001年 タイ王国国立タマサート大学より名誉博士号授受

2003年 ロンドン大学SOAS名誉フェローシップ授受

2005年 モンゴル科学アカデミーから名誉哲学博士の学位授受

2012年 北京外国語大学名誉教授を授受

教学[編集]

阿含経』に説かれている成仏法を密教の様式に則って修行する。まずは下根の成仏法として、日々、御宝塔(仏舎利尊)を供養し、慰霊供養ではない成仏法による先祖供養を行い霊障を解き、『雑阿含経』(一切事経)に説かれている「優婆塞(優婆夷)の十六法」の実践、つまりは『雑阿含経』(三供養品)に記されてある三福道による積徳行に励み、法の力で悪因を絶ち自助努力で縁を変えることで悪業、悪因縁を断ち切って幸せな人生を歩み、ついには涅槃界に至ることを目指す。

密教占星術においては悪い運命の「星」としても知られる悪「因縁」には以下のような30数種類が認められる。

・横変死の因縁         事故、他殺、自殺のいづれかで亡くなる不幸な運命

・刑獄の因縁          犯罪などに係わり服役処罰を受ける運命

・肉親血縁相剋の因縁      肉親同士が争い合う運命。酷い場合は殺しあう。

・家運衰退の因縁        家の運気が衰退し、活気がなくなる・没落する

・肉体障害の因縁        怪我 手術など、肉体に障害を持つ運命

・癌の因縁           文字通りガンになる運命

・循環器系障害の因縁      心臓、肝臓、腎臓など循環器に障害を持つ運命

・呼吸器系障害の因縁      肺や気道など呼吸器に障害を持つ運命

・脳障害の因縁         脳に病気や障害を持つ運命 精神病(者)も含まれる

・中途挫折の因縁        ものごと七、八分で挫折する 男性に多い

・夫婦縁障害の因縁       結婚生活が不運である

・後家の因縁          30代くらいには、夫と生死別する

・色情の因縁          男女間の問題で苦しむ 恋愛 不倫

・運気不定浮沈の因縁      一生根無し草のような人生をあゆむ 路上生活 売春

・夫(妻)の運気を剋する因縁  配偶者の運気をはなはだしく悪くする

・逆恩の因縁          恩人にはなはだしく迷惑をかけ 孤立する

・財運水の因縁         金は入るがそれ以上に出て行く 無理に貯めると破綻する

・偏業の因縁          特定の職業以外では成功できない 芸能人 水商売 芸術家など

(阿含宗教学部『人はどんな因縁を持つか』より)

月例行事(一般参拝可)[編集]

年中行事(一般参拝可)[編集]

  • 1月1日 初護摩
  • 1月5日 開祖生誕祭
  • 2月11日 炎の祭典・阿含の星まつり 大柴燈護摩供(京都市山科区北花山大峰)
  • 3月 お彼岸法要(大阪柏原聖地霊園)
  • 4月8日 花まつり(阿含宗立宗記念日)
  • 5月5日 京都大仏祭
  • 7月15日 千鳥ヶ淵万燈会(国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑
  • 8月13日 お盆法要(大阪柏原聖地霊園)
  • 8月13日〜15日 万燈先祖供養会
  • 9月 お彼岸法要(大阪柏原聖地霊園)

社会活動・文化活動[編集]

主な活動年表[編集]

  • 1985年 アフリカ飢餓基金に寄付
  • 1986年 スーダンに井戸を寄付
  • 1986年 アフリカ飢餓基金に寄付
  • 1986年 中国残留日本人孤児養父母救援活動実施
  • 1987年 チャド共和国にトラック寄付
  • 1989年 愛寿会同仁病院設立
  • 1989年 老人ホームの愛寿会紫磨園設立
  • 1989年 日米アゴン友好財団設立
  • 1990年 国際花と緑の博覧会に参加
  • 1990年 フィリピン・ルソン島大地震のお見舞い
  • 1990年 日伊アゴン友好財団設立
  • 1991年 中国大水害のお見舞い
  • 1991年 中国大洪水の援助金 及び 中国青少年教育基金より感謝状
  • 1993年 日本糖尿病財団に寄付
  • 1994年 日本糖尿病財団に寄付
  • 1995年 日本糖尿病財団に寄付
  • 1996年 財団法人・中国仏教阿含宗基金会設立
  • 1997年 阿含宗立宗20周年記念・和泉流宗家狂言山科里帰り公演挙行
  • 1999年 日本棋院「阿含・桐山杯」への協賛開始。「阿含・桐山杯第6期全国早碁オープン戦」開幕(東京日本棋院。以後、毎年開催)
  • 1999年 「阿含・桐山杯第一期中国早碁オープン戦」開幕(中国棋院 以後毎年開催)
  • 1999年 阿含宗中国事業管理委員会設立
  • 1999年 トルコ大地震に災害見舞金寄付
  • 1999年 台湾大地震に義援金拠出
  • 2000年 「阿含・桐山杯第一期早碁オープン戦日中決戦」開催(中国・北京市の迎賓館「釣魚台」で開催。日中決戦は日本と中国で隔年開催)
  • 2000年 モンゴルの複合災害にお見舞金
  • 2000年 ニューヨークの慈善団体に寄付
  • 2000年 ニューヨークの病院に寄付
  • 2004年 ルーヴル美術館特別展に特別協賛
  • 2004年 ブータン王妃著書の出版記念祝賀会開催
  • 2004年 中国仏教協会に寄付
  • 2005年 ブータン仏教界に寄付
  • 2010年 ロンドン大学SOASに「セイユウ・キリヤマ仏教講座」開設
  • 2011年 イタリア・ラクイラ地震被災児童救援奨学金開設

世界での教育支援[編集]

スリランカでは、経済的困難で教育が受けられない学生への奨学金の授与を十数年間続けてきており、奨学金を受けた学生は1000人を超え、多くの学生を支援しているという。 中国では、教育が十分に行き届かない僻地への小学校の建設を十年前から続けており、すでに10校の建設が行われたという。 その他、イタリア、ブータン、チベット、モンゴルなどで、継続的な奨学金や教育支援活動を行っている。

  • 1991年 スリランカより留学生受け入れ開始、タイの小学校にソーラー・システム寄贈、中国中小学校幼児教師奨励基金会に寄付
  • 1994年 スリランカ阿含宗友好財団設立奨学金授与開始、「キリヤマ環太平洋財団」設立
  • 1996年 第一回「キリヤマ・環太平洋ブック賞」発表
  • 1998年 北京大学に教育関連基金を設立
  • 1999年 タイ王国国立タマサート大学に寄付、スリランカのアパラデーニヤ高校に事務所寄付、第二回桐山教奨金授与式拳行(北京大学)
  • 2000年 北京大学桐山教育基金設立、協議書調印式、ロンドン大学SOASに寄付
  • 2000年 モンゴルの複合災害にお見舞金
  • 2001年 中国遼寧省に永貴桐山小学校設立(中国の僻地へ年一校建設活動開始)
  • 2002年 北京大学桐山教育基金授与式挙行、スリランカに桐山靖雄職業訓練校開校、中国・遼寧省に桐山永貴小学校建設、中国・国立中山大学桐山奨励金設立5周年記念祝賀会開催、タイ王国国立タマサート大学に阿含宗桐山基金設立、中国・平郷県第二町桐山希望小学校設立(河北省)
  • 2003年 フランスのルーヴル美術館に視覚障害者用展示室寄贈、タイ王国・国立タマサート大学ジャーナリズム、中国・東平県老湖鎮桐山希望小学校設立(山東省)
  • 2004年 第11回スリランカ阿含宗友好財団奨学金授与式拳行(スリランカ)、北京大学桐山教育基金授与式拳行(北京大学)、タイ王国国立タマサート大学スタジオ一式寄贈、中国・安化県双雲桐山小学校設立(湖南省)、ブータンに教育援助  ルーヴル美術館の教育文化活動援助で寄付契約、ブータンに仏教留学
  • 2005年 中国・貴州省凱里市龍場鎮平寨桐山小学校設立

中国[編集]

北京大学・桐山教育基金[1]
中山大学 歴史系 桐山基金
小学校設立
浙江省温嶺市桐山小学校
遼寧省に桐山永貴小学校建設 2002年
平郷県第二町桐山希望小学校設立(河北省)2002年
東平県老湖鎮桐山希望小学校設立(山東省)2003年
安化県双雲桐山小学校設立(湖南省)2004年
凱里市龍場鎮平寨桐山小学校設立(貴州省) 2005年
甘家堡桐山小学校(甘粛省)2006年
漯河市召陵区召陵鎮林荘小学校「桐山楼」(河南省)2015年

日中友好活動に貢献してきたことを中華人民共和国政府から称えられている[2]

スリランカ[編集]

スリランカ゠阿含宗友好財団(スリランカの小・中・高校生を対象とした奨学金設立)

米国[編集]

「キリヤマ環太平洋財団」(米政府・カリフォルニア州政府認定財団、「環太平洋研究センター」、「キリヤマ環太平洋研究大学講座」が設置)

修行カリキュラム[編集]

  • 錬成修行者候補生
  • 錬行会 基礎コース、滝行コース、火の行水の行コース、護摩行コース
  • 春期伝法会
  • 秋期伝法会
  • 好運会
  • 独鈷加持伝法会
  • 屋敷浄霊法伝法会
  • 冥徳屋敷浄霊法伝法会
  • ALC(アゴン・ライフ・コンサルタント)

修行施設[編集]

  • 阿含宗本山:龍神の滝
  • 阿含宗錬成道場:遠赤外線室・瞑想室・護摩修練場
  • 九州本部:御瀧場:護摩修練場・遠赤外線室
  • 加賀錬成道場:御瀧場・護摩修練場・遠赤外線室

教団組織[編集]

非宗教法人である包括団体として阿含宗本庁があり、その下部組織として、宗教法人阿含宗本山、宗教法人阿含宗関東別院及び宗教法人阿含宗東海別院が存在するという構造を持つ。

  • 阿含宗本庁(非宗教法人であり、以下の宗教法人を包括する)

  宗務局   法務部   経理部   教宣部   営繕管理部   出版部   専修学院   雅楽部

 

関連事業[編集]

企業[編集]

桐山靖雄・たち夫妻の間の娘の森真知子が社長を務める。

病院[編集]

  • 愛寿会同仁病院[3](京都市)

特別養護老人施設[編集]

  • 社会福祉法人愛寿会紫磨園[4](東京都)

霊園[編集]

  • 宗教法人御堂総本山(大阪柏原聖地霊園)

財団[編集]

  • スリランカ阿含宗友好財団

刊行物(廃刊含む)[編集]

  • 機関紙『大白身』『千座の歩み』『慈眼』『阿含宗報』
  • 機関誌『大法城』『法友』『ダルマチャクラ』『アゴンマガジン』
  • その他の定期刊行物『密教講座』『シャンバラ通信』『瞑想』『アーガマ』『聖火』(『アーガマ』臨時増刊)『ウパーシカ』

ラジオ番組[編集]

2013年9月まで日本全国のラジオ局で阿含宗のラジオ番組「さあ、やるぞ かならず勝つ」「阿含名作シリーズ」を放送、阿含宗管長・桐山靖雄の著書である同名の本に掲載されている法話をパーソナリティが毎週朗読、時に桐山本人が過去に行った法話を放送することもあった。阿含の星まつりがある毎年2月には「星まつり特集」を二週にかけて放送したこともある。

ネット局[編集]

仏教美術[編集]

阿含宗が所蔵する仏像が美術展に出品された場合がある。

ガンダーラ美術とバーミヤーン遺跡展(2008年)では「仏三尊像」(2〜3世紀ガンダーラより出土) 「仏立像」(124cm、3世紀頃スワート出土) などを出品

海外の活動拠点[編集]

  • 台北本部 886-2-2808-4601
  • 高雄道場 886-7-537-2002
  • 台中道場 886-4-2475-5060
  • ブラジル支部 55-11-5581-9776
  • ハワイ支部 1-808-949-4652
  • カナダ支部トロント連絡所 1-416-922-1272
  • 欧州支部(ロンドン)

海外での活動で最も活発に活動しているのは台湾である。2013年には台北縣淡水鎮に台湾本山道場が落慶し、その落慶法要には開祖である桐山靖雄をはじめとして、阿含宗法務部職員が勤めた。このイベントの模様はインターネット中継にて日本国内の道場へ生中継された。

参考文献[編集]

  • 阿含宗出版部 『阿含宗』『人はどんな因縁を持つか』『開運虎の巻』

脚注[編集]

  1. ^ 北京大学2005年度桐山教育基金研究資助申請通知 - 北京大学基金会
  2. ^ 王・全人代常務委副委員長が阿含宗管長と会見 - 人民網日文版2004年5月9日
  3. ^ 愛寿会同仁病院ホームページ
  4. ^ 社会福祉法人愛寿会ホームページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]