阿含宗

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阿含宗施設(東京都港区三田四丁目)
聖坂で坂下より望む
阿含宗施設(東京都港区三田四丁目)
聖坂で坂上より望む

阿含宗(あごんしゅう)は、桐山靖雄(きりやませいゆう)により1978年(昭和53年)4月8日に創設された根本仏教系の新宗教である。

毎年2月の節分に「炎の祭典・阿含の星まつり」という修験道の儀式である護摩の一種大柴燈護摩供を京都・花山にて開催することでも知られる。

概要[編集]

  • 名称  阿含宗(あごんしゅう)
  • 所在地 本山:京都市山科区北花山大峰町17-5
  • 本山総本殿:釈迦山大菩提寺
  • 立宗 1978年(昭和53年)4月8日
  • 教祖 桐山靖雄 (管長)
信者が行う日々の勤行では、密教の護身法から始まり、阿含経凖胝観音経般若心経観音経なども読誦される。また、様々な真言の読誦も行う。
阿含経の教えを密教の様式に則って修行し、因縁解脱してニルヴァーナに入ることを目標としている。
  • 拠点 国内74カ所、海外8カ所

毎月開催される例祭護摩修法と法話は全国の主要拠点に衛星中継とテレビ会議システムによる(新アゴンネットワークシステム)を利用して同時中継されている。

略史[編集]

1948年頃に桐山靖雄が横浜生麦に創設した観音慈恵会を前身とする。 阿含宗の名称である阿含(あごん)はゴータマ・ブッダ=釈迦とその弟子たちの教法を伝える唯一の経典とされる阿含経アーガマ)を依経とするところから名付けられた。

桐山は運命学・陰陽道・神道から、観音信仰、法華経密教へ進み、『阿含経』のなかにある七科三十七道品という成仏法因縁解脱の法)を修行し成仏力を得た。 なお、真言宗の得度は真言宗金剛院派の北野惠宝の元でなされたようである。

チベット仏教より金剛・胎蔵両部の伝法灌頂を受け(ニンマ派からはギュルミ・ドルチェ・ドドルチェル〈一切万霊守護金剛〉の法号と金剛阿闍梨耶の僧位を授かり、その後、サキャ・ツァル派からンガワン・リクジン・テンペル〈智証光明大覚者〉の法号と金剛大阿闍梨耶の僧位を授かる)、ブータン仏教からカギュ派の無上タントラ瑜伽の法統を受け継ぐ。さらには南伝仏教のスリランカ仏教からもキールティ・スリ・サマ・ドゥータ(輝く平和の大王)という法号と名誉大僧正位を授かったと主張している。

念力で護摩木に火を点けるという「念力護摩」は、五つのエネルギーを自由にコントロールできる証として火のエネルギーをコントロールしたと主張している。念力の護摩は関西本部、北陸本部、東京総本部の3カ所で奉修された。桐山はクンダリニーヨーガのチャクラ開発の技法を取り入れることで求聞持法、念力の護摩を成就し、それが阿含経の「七科三十七道品」の修行達成につながった、としている。

「桐山密教」と言われたこともある。当時は密教の修行による能力開発を強く打ち出していたが、阿含宗立宗に伴い、阿含経釈迦が直接説いた内容をまとめた唯一の経典であることを前面に主張するようになる。 釈迦の生地であるインドやローマ教皇庁を訪問するなど国際的に活動する。実質的処女作は『変身の原理』(昭和46年刊)で、すでに七科三十七道品について言及している。 近年では、1996年モンゴル大柴燈護摩供、2000年の9・11後に行われたニューヨーク護摩法要、2003年パリ大柴燈護摩供、2006年アウシュビッツ大柴燈護摩供、2007年シベリア大柴燈護摩供、2008年イスラエル大柴燈護摩供、2009年ガダルカナル大柴燈護摩供など海外での法要を行う。 最近ではシベリア抑留犠牲者や南方戦線の戦死者など、太平洋戦争の戦死者・戦没者・殉難者の供養法要が多くなっている。その要因は戦死した人の多くが桐山と同年代であり、その御霊を安らかにしたいという桐山の思いからである、という。

1980年代にはニューアカデミズムの流行に乗り、カジュアルなメディテーションをアピールし、東京青山他にニホンメディテーションセンターを開設運営した。また1983年SIGGRAPHには阿含宗により製作されたCG「MANDARA'83」が出展されたり、広告代理店に依頼したメディア戦略をとっている。また東京神保町に「シャンバラ」というサロンを開設した。

1983年にはチベット仏教ゲルク派ダライ・ラマ14世は、1983年仏舎利を寄贈したり[1][2]1984年に日本武道館における「第一回 オーラの祭典」で護摩壇を並べて、合同護摩を行った[3]。また、1989年ノルウェーオスロで開催されたノーベル平和賞授賞式にも阿含宗を招待した[4]

1991年(平成3年)、炎の祭典・阿含の星まつり修法地の隣接地境内(敷地約15万坪)に総本殿・釈迦山大菩提寺を建立、チベット仏教ニンマ派ミンドリン寺コチェン・トルク宗務総長一行を招き盛大に落慶法要を営む。

1994年(平成6年)より、それまで「金剛界」「胎蔵界」の大柴燈護摩供であったものを「神仏両界の秘法」による大柴燈護摩供とした。仏界の本尊に真正仏舎利、神界の主神として素戔嗚命を奉祭し神仏両界の護摩壇として毎年星まつりを修している。

1999年からは毎年、桐山自身が日本棋院名誉八段であることから日本棋院主催の「阿含桐山杯全日本早碁オープン戦」に協賛している。

阿含経と阿含宗との教学上の齟齬[編集]

阿含宗では、会員が日々に行う一連の作法(勤行)のなかで、2種類の阿含経が読誦されている。 阿含宗では、阿含経を依処にする理由について「シャカ以外の、どこのだれが書いたのか全く不明の偽りの経典(大乗仏教経典)を、シャカの説いた経典であるとして宗派をつくり教団を立てて、布教するのは正しくないことである、」「大乗仏教の経典には、内容的にも致命的な欠陥があることを桐山管長は発見しました。」「ところが、大乗仏教の経典には、どの経典にも、その修行の方法が一つも説かれていません。」 ([1] )と主張している。

阿含宗は、密教の様式を用いているので、密教経典の大日経金剛頂経を持論の根拠として掲げる。さらに後期大乗仏教の密教形式の儀式(護摩)を修する。 お釈迦様の悟りの一つである「空」を説く般若心経など特定の大乗仏教経典も取り入れている。さらに日本の神々も奉っている。

(参考) 阿含経の時点では護摩については「バラモンよ。木片を焼いたから清らかさが得られると考えるな。それは単に外側に関することであるからである。」(サンユッタニカーヤ)これは、護摩を焚いただけでは清浄は得られず、日々の自らの心を見つめる事も怠るなと言う意味。占いについては「瑞兆の占い、天変地異の占い、夢占い、相の占いを完全にやめ、吉凶の判断をともにすてた修行者は、正しく世の中を遍歴するであろう。」(スッタニパータ)これは最終的には全てを捨て去ると言う意味。『増一阿含経』には、占星術を深く体得し吉凶を予知することに長けた第一人者として、ナーガサマーラ(那伽波羅)比丘の名前が挙げられ讃えられているところから、占星術は全否定されていたのではない、と主張する見解もある(森川真澄氏)。

また阿含宗では仏舎利を本尊としているが、釈迦は晩年弟子らに対して「総てのものには必ず終わりがある/私の亡き後は私の遺した法が皆の拠り所である。怠らず弁ぜよ」と語り、諸行無常は必然とした上で教義の伝承を最重要と説いている。

なお阿含経は文字として記録された仏典の中で最も古く、パーリ語仏典をカテゴリー分けした場合「経蔵」にあたる。阿含経を依経としながら真言密教形式をとることについて批判があるが、桐山自身の言葉によると(BSフジ 番組内インタビューより)

阿含経は最古の経典であり、もっとも古い仏教であるが、それゆえ、形式というものをもたない。一方、密教は大乗仏教の最後に登場し、形式が最も整った仏教といえる。反面、形式化が進みすぎたきらいもある。現代において阿含経を布教するにあたり、密教の形式を借りるというかたちを、テーゼとして出したのが、阿含宗である。と述べている。

阿含宗の教学・・・因縁について[編集]

仏教の根本思想である「因縁果報」(全てのものは因から始まり、縁により生じた結果が、輪廻していくという教え)から、「縁」を変えれば「因」も変わるという因縁解脱を修行の目標とするとしている

阿含宗では、因縁を人生に当てはめ大まかに分類すると、32の運命的傾向になるとしている。

阿含宗で付けられる悪因縁

・横変死の因縁         事故、他殺、自殺のいづれかで亡くなる不幸な運命

・刑獄の因縁          犯罪などに係わり服役処罰を受ける運命

・肉親血縁の因縁        肉親同士が争い合う運命。酷い場合は殺しあう。

・家運衰退の因縁        家の運気が衰退し、活気がなくなる・没落する

・肉体障害の因縁        怪我 手術など、肉体に障害を持つ運命

・癌の因縁           文字通りガンになる運命

・循環器系障害の因縁      心臓、肝臓、腎臓など循環器に障害を持つ運命

・呼吸器系障害の因縁      肺や気道など呼吸器に障害を持つ運命

・脳障害の因縁         脳に病気や障害を持つ運命 精神病(者)も含まれる

・中途挫折の因縁        ものごと7,8分で挫折する 男性に多い

・夫婦縁障害の因縁       結婚生活が不運である

・後家の因縁          30代くらいには、夫と生死別する

・色情の因縁          男女間の問題で苦しむ 恋愛 不倫

・運気不定浮沈の因縁      一生根無し草のような人生をあゆむ 路上生活 売春

・夫(妻)の運気を剋する因縁  配偶者の運気をはなはだしく悪くする

・逆恩の因縁          恩人にはなはだしく迷惑をかけ 孤立する

・財運水の因縁         金は入るがそれ以上に出て行く 無理に貯めると破綻する

・偏業の因縁          特定の職業以外では成功できない 芸能人 水商売 芸術家など


また「生」「老」「病」「死」という別の表現法もある。 また、因縁の「因」の例として「交通事故などで亡くなった親類縁者や水子が不成仏霊として現世に悪影響を及ぼす。」と主張している。・・・因縁解脱参照

阿含宗に限らず、現世と死者との関連についての解釈は、宗教観により異なる。また唯物論的立場をとるか、死後の世界を認めるかによっても上記の教学についての見解は分かれるところであろう。

なお、阿含経自体には「死後の世界はあるか、ないか、霊魂はあるか、ないか、世界は常住か、無常か」という形而上学の問題についてはお釈迦様は答えず(無記)に、
「自分(お釈迦様)が法を解くのは苦しみから解き放たれるためだ。形而上の問題に惑わされ、またそのために苦しむな。」と教え戒められた毒矢の喩えがある。
ただし、阿含経の中に霊魂と思われる存在を指す「異陰」「魂神」「魂霊」「神識」「心識」などの言葉が登場するのも事実であり、輪廻転生に関する記述が大量にあるのも事実である。

阿含宗の略年表[編集]

1954年(昭和29年) 観音慈恵会を設立
1959年(昭和34年) 「凖胝尊・因縁解脱千座行」を開始
1969年(昭和44年) 「大日山金剛華寺観音慈恵会」となる ※1967年の説有り
1970年(昭和45年) 初護摩にて「念力の護摩」を焚く
             同年4月に大柴燈護摩供が始まる
1978年(昭和53年)4月8日 「阿含宗」立宗
1983年(昭和58年) ダライ・ラマ法王庁より真正仏舎利を拝受
1984年(昭和59年) 5月 東京・日本武道館において、第14世ダライ・ラマ法王と護摩を焚き、世界平和を祈る「オーラの祭典」を挙行
1985年(昭和60年) 3月 ローマンカトリックの総本山・バチカン市国での「国際青年平和集会」に招待を受け参加。バチカン市国使節団400人。
            この招待を受けたのは、日本の教団では阿含宗のみ。管長は、サン・ピエトロ大聖堂特別謁見室で、ローマ教皇ヨハネ・パウロII世に謁見
1986年(昭和61年) 4月 スリランカで、ジャヤワルダナ大統領より真正仏舎利を拝受
1987年(昭和62年) スリランカより「聖菩提樹」を贈呈される
1988年(昭和63年) 2月 イスラム教の最高聖職者アブラドゥル・モネ・エル・ネムル法王及び学者を招き
            「世界平和への宗教フォーラム・イスラムと阿含宗の出会い」(京都)を開催
1990年(平成2年) 9月 第4回「世界宗教者平和会議」に出席バチカン市国に於いて、ローマ教皇ヨハネ・パウロⅡ世と特別謁見
1991年(平成3年) 4月 阿含宗本山総本殿・釈迦山大菩提寺落慶法要

桐山靖雄管長プロフィール[編集]

僧位・法号[編集]

1983年 チベット政府より外国人初の高い僧位法号「一切萬霊守護金剛」を授かる

1988年 チベット仏教界より僧位の師の位「阿闍梨位」を授受

1992年 スリランカ仏教界から名誉大僧正の僧位・法号「キールティ・スリ・サーマ・ドゥータ(輝く平和の大王)」授受

1993年 チベット仏教最高僧位「金剛大阿闍梨耶」と法号「智勝光明大覚者(ンガワン・リンズィン・テンペル)」授受

1994年 ミャンマー仏教界から僧位「アシン・ウイ・トツダ・タンダ・マナ(非常に高潔で平和を招来する尊い僧)」法号「テイラ・ワーダ・サーサナ・ノツガハ・ベイツク(釈迦の真の教えを保護し、伝道してこられた大尊者)」授受

1999年 チベット仏教界から当代最高の人物に贈られる名誉称号「パンティッタ」を授かり、チベット仏教ニンマ派総本山ミンドリン寺で称号認証式拳行

仏教の三つの流れ (北伝仏教・南伝仏教・東伝仏教)[編集]

東伝仏教[編集]

1983年 チベット仏教ニンマ派僧位・法号「一切万霊守護金剛」を拝受

1988年 チベット仏教ニンマ派「金剛阿闍梨法冠授与灌頂」の式典挙行

1993年 チベット仏教サキャ・ツァル派より、金剛界・胎蔵界両部の伝法灌頂

2010年 ブータン仏教カギュ派より後期タントラ瑜伽の法統を受け継ぐ

南伝仏教[編集]

1992年 スリランカ仏教シャム派より、名誉大僧正の僧位を授受

1994年 ミャンマー仏教界最高の僧位・法号を授受

北伝仏教[編集]

不明

教職・学位[編集]

1991年 チベット仏教ニンマ派仏教大学名誉学長就任

1995年 アメリカ・サンフランシスコ大学理事に就任

1996年 モンゴル国立大学より名誉哲学博士学位授受

1997年 中国・国立中山大学名誉教授授受

1998年 中国仏学院(仏教大学)名誉教授就任

1999年 モンゴル国立大学より学術名誉教授授受
     中国・国立北京大学より名誉教授授受

2001年 タイ王国国立タマサート大学より名誉博士号授受

2003年 ロンドン大学SOAS名誉フェローシップ授受

2005年 モンゴル科学アカデミーから名誉哲学博士の学位授受

2012年 北京外国語大学名誉教授を授受

主な護摩法要[編集]

平成5年 伊勢神宮第61回式年遷宮奉祝・神仏両界大柴燈護摩供
平成13年 ニューヨーク護摩法要(リバーサイドチャーチ[RiversideChurch])
平成15年 パリ大柴燈護摩供フランスのパリ・エッフェル塔前のシャンドマルス公園)
平成16年 東京大柴燈護摩供(東京お台場)
平成17年 広島大柴燈護摩供(広島平和記念公園・原爆供養塔前)
平成18年(6月8日) アウシュヴィッツ大柴燈護摩供(ポーランドオシフィエンチム市
平成19年(7月9日) シベリア大柴燈護摩供(ロシアハバロフスク市
平成20年(9月10日) イスラエル大柴燈護摩供(イスラエルエルサレム市
平成21年(10月6日・8日)ガダルカナル大柴燈護摩供(ソロモン諸島ホニアラ市)・(パプアニューギニア独立国ウエワク市
平成22年 第2回オーラの祭典 世界平和記念 マヤと阿含の合同法要
平成24年 世界平和記念 太平洋戦争戦没者成仏供養 洋上法要厳修
平成26年 本大震災犠牲者成仏供養 震災復興・国土安穏祈念 神仏両界 福島大柴燈護摩供(福島県南相馬市・雲雀ヶ原祭場地
平成26年 東日マリアナ諸島戦没者成仏供養 世界平和祈念 神仏両界サイパン・テニアン大柴燈護摩供(サイパン島)
平成27年 世界平和記念 太平洋戦争戦没者成仏供養 沖縄大柴燈護摩供

主な活動[編集]

主な行事[編集]

毎年

  • 1月1日 初護摩
  • 1月5日 生誕祭
  • 2月11日 炎の祭典・阿含の星まつり大柴燈護摩供(京都市山科区北花山大峰)

炎の祭典・阿含の星まつり」という大柴燈護摩供を、毎年2月11日、京都花山にて開催することでも知られ、炎の中に龍神や仏が出現するとされる。当日はKBS京都をキー局とする独立U局のテレビ中継もされ、焚きあげられる護摩木は毎年3,000万本以上と発表されている。

  • 3月 お彼岸法要(大阪柏原聖地霊園)
  • 4月8日 花まつり(阿含宗立宗記念日)
  • 5月5日 京都大仏祭
  • 8月13日〜15日 万燈先祖供養会
  • 8月13日 お盆法要(大阪柏原聖地霊園)
  • 9月 お彼岸法要(大阪柏原聖地霊園)

社会活動・文化活動[編集]

主な活動年表[編集]

  • 1985年 アフリカ飢餓基金に寄付
  • 1986年 スーダンに井戸を寄付
  • 1986年 アフリカ飢餓基金に寄付
  • 1986年 中国残留日本人孤児養父母救援活動実施
  • 1987年 チャド共和国にトラック寄付
  • 1989年 愛寿会同仁病院設立
  • 1989年 老人ホームの愛寿会紫磨園設立
  • 1989年 日米アゴン友好財団設立
  • 1990年 国際花と緑の博覧会に参加
  • 1990年 フィリピン・ルソン島大地震のお見舞い
  • 1990年 日伊アゴン友好財団設立
  • 1991年 中国大水害のお見舞い
  • 1991年 中国大洪水の援助金 及び 中国青少年教育基金より感謝状
  • 1993年 日本糖尿病財団に寄付
  • 1994年 日本糖尿病財団に寄付
  • 1995年 日本糖尿病財団に寄付
  • 1996年 財団法人・中国仏教阿含宗基金会設立
  • 1997年 阿含宗立宗20周年記念・和泉流宗家狂言山科里帰り公演挙行
  • 1999年 日本棋院「阿含・桐山杯」への協賛開始。「阿含・桐山杯第6期全国早碁オープン戦」開幕(東京日本棋院。以後、毎年開催)
  • 1999年 「阿含・桐山杯第一期中国早碁オープン戦」開幕(中国棋院 以後毎年開催)
  • 1999年 阿含宗中国事業管理委員会設立
  • 1999年 トルコ大地震に災害見舞金寄付
  • 1999年 台湾大地震に義援金拠出
  • 2000年 「阿含・桐山杯第一期早碁オープン戦日中決戦」開催(中国・北京市の迎賓館「釣魚台」で開催。日中決戦は日本と中国で隔年開催)
  • 2000年 モンゴルの複合災害にお見舞金
  • 2000年 ニューヨークの慈善団体に寄付
  • 2000年 ニューヨークの病院に寄付
  • 2004年 ルーヴル美術館特別展に特別協賛
  • 2004年 ブータン王妃著書の出版記念祝賀会開催
  • 2004年 中国仏教協会に寄付
  • 2005年 ブータン仏教界に寄付

世界での教育支援[編集]

スリランカでは、経済的困難で教育が受けられない学生への奨学金の授与を十数年間続けてきており、奨学金を受けた学生は1000人を超え、多くの学生を支援しているという。 中国では、教育が十分に行き届かない僻地への小学校の建設を十年前から続けており、すでに10校の建設が行われたという。 その他、イタリア、ブータン、チベット、モンゴルなどで、継続的な奨学金や教育支援活動を行っている。

  • 1991年 スリランカより留学生受け入れ開始、タイの小学校にソーラー・システム寄贈、中国中小学校幼児教師奨励基金会に寄付
  • 1994年 スリランカ阿含宗友好財団設立 奨学金授与開始
          「キリヤマ環太平洋財団」設立
  • 1996年 第一回「キリヤマ・環太平洋ブック賞」発表
  • 1998年 北京大学に教育関連基金を設立
  • 1999年 タイ王国国立タマサート大学に寄付、スリランカのアパラデーニヤ高校に事務所寄付、第二回桐山教奨金授与式拳行(北京大学)
  • 2000年 北京大学桐山教育基金設立、協議書調印式、ロンドン大学SOASに寄付
  • 2000年 モンゴルの複合災害にお見舞金
  • 2001年 中国遼寧省に永貴桐山小学校設立(中国の僻地へ年一校建設活動開始)
  • 2002年 北京大学桐山教育基金授与式挙行、スリランカに桐山靖雄職業訓練校開校、中国・遼寧省に桐山永貴小学校建設、中国・国立中山大学桐山奨励金設立5周年記念祝賀会開催、タイ王国国立タマサート大学に阿含宗桐山基金設立、中国・平郷県第二町桐山希望小学校設立(河北省)
  • 2003年 フランスのルーヴル美術館に視覚障害者用展示室寄贈、タイ王国・国立タマサート大学ジャーナリズム、中国・東平県老湖鎮桐山希望小学校設立(山東省)
  • 2004年 第11回スリランカ阿含宗友好財団奨学金授与式拳行(スリランカ)

 北京大学桐山教育基金授与式拳行(北京大学)、タイ王国国立タマサート大学スタジオ一式寄贈、中国・安化県双云桐山小学校設立(湖南省)、ブータンに教育援助  ルーヴル美術館の教育文化活動援助で寄付契約、ブータンに仏教留学

  • 2005年 中国・貴州省凱里市龍場鎮平寨桐山小学校設立

中国[編集]

北京大学・桐山教育基金[5]
中山大学 歴史系 桐山基金
小学校
记浙江省温岭市桐山小学校
遼寧省に桐山永貴小学校建設 2002年
平郷県第二町桐山希望小学校設立(河北省)2002年
東平県老湖鎮桐山希望小学校設立(山東省)2003年
安化県双云桐山小学校設立(湖南省)2004年
貴州省凱里市龍場鎮平寨桐山小学校設立 2005年

日中友好活動に貢献してきたことを中華人民共和国政府から称えられている[6]

スリランカ[編集]

スリランカ゠阿含宗友好財団(スリランカの小・中・高校生を対象とした奨学金設立)

米国[編集]

「キリヤマ環太平洋財団」(米政府・カリフォルニア州政府認定財団、「環太平洋研究センター」、「キリヤマ環太平洋研究大学講座」が設置)

修行カリキュラム[編集]

  • 錬成修行者候補生
  • 錬行会 基礎コース、滝行コース、火の行水の行コース、護摩行コース
  • 春期伝法会
  • 秋期伝法会
  • 好運会御講義
  • 独鈷加持伝法会
  • 屋敷浄霊法伝法会
  • 冥徳屋敷浄霊法伝法会
  • ALC(アゴン・アストロロジー・ライフ・コンサルタント)
  • 霊感占星術

修行施設[編集]

  • 阿含宗本山:龍神の滝
  • 阿含宗錬成道場:遠赤外線室・瞑想室・護摩修練場
  • 九州本部:御瀧場:護摩修練場・遠赤外線室
  • 加賀錬成道場:御瀧場・護摩修練場・遠赤外線室

教団組織[編集]

非宗教法人である阿含宗本庁の下部組織として、宗教法人阿含宗本山、宗教法人阿含宗関東別院及び宗教法人阿含宗東海別院が存在するという構造を持つ。

  • 阿含宗本庁(非宗教法人であり、以下の宗教法人を統括する)

  宗務局   法務部   経理部   教宣部   営繕管理部   出版部   専修学院   雅楽部

 

関連会社[編集]

桐山管長の娘の森真知子が社長を務める。

病院[編集]

特別養護老人施設[編集]

霊園[編集]

保養所[編集]

  • 阿含宗箱根保養所(箱根)

財団[編集]

機関誌[編集]

  • 『阿含宗報』
  • 『アゴンマガジン』月刊

宗教番組[編集]

2013年9月まで日本全国のラジオ局で阿含宗の宗教番組「さあ、やるぞ かならず勝つ(さあ やるぞ かならずかつ)」もしくは「阿含名作シリーズ」を放送していた。阿含宗管長・桐山靖雄の著書である同名の本に掲載されている法話集をパーソナリティが毎週朗読した(時に桐山本人が過去に行った講話を放送することがあった)。また阿含の星まつりがある毎年2月には「星まつり特集」を2週にかけて放送することがあった。

ネット局[編集]

仏教美術[編集]

阿含宗が所蔵する仏像のなかでも、仏教美術として美術館に出品する場合がある。

「仏三尊像」(2〜3世紀ガンダーラより出土) 「仏立像」(124cm、3世紀頃スワート出土) などを出品

海外の活動拠点[編集]

  • 台北本部 886-2-2808-4601
  • 高雄道場 886-7-537-2002
  • 台中道場 886-4-2475-5060
  • ブラジル支部 55-11-5581-9776
  • ハワイ支部 1-808-949-4652
  • カナダ支部トロント連絡所 1-416-922-1272
  • 欧州支部(ロンドン)

海外での活動で最も活発に活動しているのは台湾である。2013年には台北縣淡水鎮に台湾本山道場が落慶し、その落慶法要には管長である桐山靖雄をはじめとして、阿含宗法務部僧侶が法要を勤めた。この法要の模様はインターネット中継にて日本国内の道場へ生中継された。

参考文献[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 昭和58年3月、ダライ・ラマ法王猊下より、数粒の仏舎利を拝受した。これは、ダライ・ラマ政府よりの、真正仏舎利であるという。 - 阿含宗
  2. ^ 1983年、第14世ダライ・ラマ法王猊下から伝えられた真身舎利 - 阿含宗
  3. ^ 1984年5月 東京、日本武道館においてチベットの第14世ダライ・ラマ法王猊下と世界平和祈念大法要(オーラの祭典) - 阿含宗
  4. ^ 1989年(平成元年)12月:第14世ダライ・ラマ法王猊下のノーベル平和賞受賞式に参列 - 阿含宗
  5. ^ 北京大学2005年度桐山教育基金研究资助申请通知 - 北京大学基金会
  6. ^ 王・全人代常務委副委員長が阿含宗管長と会見 - 人民網日文版2004年5月9日
  7. ^ 愛寿会同仁病院ホームページ
  8. ^ 社会福祉法人愛寿会ホームページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]