廣瀬俊朗

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廣瀬 俊朗 Rugby union pictogram.svg
基本情報
生年月日 (1981-10-17) 1981年10月17日(37歳)
出身地 日本の旗 大阪府
身長 1.73 m (5 ft 8 in)
体重 81 kg (12 st 11 lb)
大学 慶應義塾大学
愛称 toshi
選手情報
ポジション ウイングスタンドオフ
アマチュア
チーム
北野高校
慶應義塾大学
クラブ
チーム 出場 得点
2004-16 東芝
国代表
チーム 出場 得点
2007-15  日本 28
更新日 2015年8月22日
国セブンズ代表
チーム 出場 得点
 日本
■テンプレート

廣瀬 俊朗(ひろせ としあき、1981年10月17日 - )は、日本ラグビー選手。15人制日本代表(以下、日本代表)及び、7人制日本代表

プロフィール[編集]

来歴[編集]

5歳のとき、吹田ラグビースクールでラグビーを始め[2]、小学校、中学校時代も同スクールに在籍。北野高校を卒業後、理工学部への推薦入学で、慶應義塾大学へ入学しラグビー部で活動。この間、高校日本代表、U19日本代表を歴任。

その後、東芝ブレイブルーパスに入団。2007年に日本代表に選出され、同年の香港戦で初キャップを得た。[3]しかしその後、日本代表に選出されなかった。

日本代表キャプテン[編集]

2012年3月19日、5年ぶりに日本代表選手に選出され、また、新たに同チームのヘッド・コーチに就任したエディー・ジョーンズから、主将に任命された[4]。在任中は、エディージョーンズの厳しい練習を全員に率先させるなどの功績もあり、秩父宮ラグビー場でウェールズとのテストマッチで金星を上げるなど貢献した。

2015年ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選ばれる[5]も「スタメンを保証できない選手にキャプテンは任せられない」との理由で主将を解任。ひどく落ち込んだが、チームのために自分に何ができるのかを考えた末、相手国の動きを徹底研究したほか、自主的に関係者700人からのエールVTRを制作し、南アフリカ戦前に控え室で上映[6]。一度もベンチ入りを果たせなかったものの、チーム団結を促し勝利に貢献した。

キャプテン会議[編集]

廣瀬は高校、大学、東芝、日本代表のキャプテンを経験しており、エディー・ジョーンズからも「自分がラグビー界で経験した中で、ナンバーワンのキャプテンだ」と言われるほど、キャプテンシーに優れている。そんな存在であるからこそ、トップリーグ各チームのキャプテンを集め、キャプテン会議を設立した。加盟する全16チームのキャプテン、またはそれに準ずる選手で編成され、チーム間のコミュニケーションを促進して情報共有をすること、選手自身がトップリーグやラグビー界の発展のため、競技の普及活動やリーグ戦の来場促進、ピッチ外での社会貢献活動などに取り組むことを目的としている。

ラグビー選手会[編集]

ラグビー日本代表の選手を中心とした日本ラグビーフットボール選手会が2016年度初めに発足させ、廣瀬とサントリー小野晃征らが発起人で、日本ラグビー界初の試みるなど、日本代表をはじめとする選手の処遇改善に貢献している。プロ野球などの選手会とは違って労働組合ではなく、選手をまとめて協会とも協力する組織で、エディージョーンズらが指摘した、ラグビー協会との話合いを通じて、ラグビー人気を盛り上げるものである。

著書[編集]

  • なんのために勝つのか。 (ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論)(東洋館出版社 2015年12月刊)

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ 平成24年7月(2012July) リレーエッセー とよなか ゆめ・まち・ひと 自然とともに 廣瀬 俊朗
  2. ^ 2012年JAPAN NATIONAL TEAM GUIDE BOOK (ラグビーマガジン2012年6月号別冊)
  3. ^ ラグリパWest! 関西「生」情報もいくで。 廣瀬俊朗という男
  4. ^ 【エディ・Japanのキャプテンは廣瀬俊朗!】 - ツール・ド・ラグビー大友信彦ブログ2012年3月19日付
  5. ^ 日本代表「ラグビーワールドカップ2015」最終登録メンバー
  6. ^ TBS「スパニチ!!『今だから話せます 〜スポーツ劇的人生物語〜』」2015年11月29日放送分
  7. ^ “櫻井翔vs日本代表キャプテン、広瀬俊朗選手 - 金杉文夫のリョーガン・マーケット(竜頷市場)” (日本語). 金杉文夫のリョーガン・マーケット(竜頷市場). https://blogs.yahoo.co.jp/yuushi2011/64246809.html?__ysp=5buj54Cs5L+K5pyXICDlj4vkurog5qu75LqV57+U 2018年9月11日閲覧。 
  8. ^ “櫻井翔、ラグビー日本選手権を弟と揃って観戦するも理由はそれぞれ | 週刊女性PRIME [シュージョプライム | YOUのココロ刺激する”] (日本語). 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する. http://www.jprime.jp/articles/-/9078 2018年9月11日閲覧。 

外部リンク[編集]