元木由記雄
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基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1971年8月27日(49歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 |
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身長 | 1.76 m (5 ft 9 1⁄2 in) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 86 kg (13 st 8 lb) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
愛称 | ゆきお | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラグビーユニオン経歴 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■テンプレート |
元木 由記雄(もとき ゆきお、1971年8月27日 - )は、大阪府東大阪市出身の元ラグビー選手、指導者。現役時代のポジションはセンター(CTB)。
略歴[編集]
小さい頃から生駒山で遊んできた足腰を見込まれ、英田中学で先輩に誘われて本格的にラグビーを始める。
大阪工大高校へ進学する際には「将来の日本代表を背負って立つ逸材」と呼ばれ、高校2年、3年と2年連続で高校日本代表入りを果たす。花園に出場した同じ年の高校生からサインを頼まれた、というエピソードも持つ。
高校卒業後は明治大学に進学。明治大学ラグビー部では1年から試合に出場し3度の大学選手権優勝に貢献、4年時には主将を務めた。
大学卒業後神戸製鋼へ入社。1年目からレギュラーとして活躍し、長年チームの中心選手として貢献した。
日本代表には19歳で選出され、1991年のアメリカ戦で初キャップを獲得、1996年には英国バーバリアンズに選ばれた。
2013年に京都産業大学ラグビー部のバックスコーチに就任し、[1]2015年には、チームのヘッドコーチに就任し、2020年には、チームのGMに就任した[2]。
人物[編集]
- 身長176cm,体重86kg。マイク・タイソン似の強面だが、目と内面は優しいラガーマン。
- 高校2年時に第68回全国大会で決勝に進出するも、試合当日早朝に昭和天皇が崩御したために決勝戦が中止となり茗溪学園高校との両校優勝となった。
- 神戸製鋼ラグビー部時代より、神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属した。
- 得意なプレーは1対1での強さ、相手の骨が軋むタックルである。
- 日本代表キャップ79の記録(2013年6月1日に小野澤宏時に更新されるまで最多記録であった)を持つ「鉄人」。人呼んで「ミスターラグビー」。日本代表で唯一W杯4大会連続出場を果たしている。
- 2003年、原因不明のパニック症状に陥った。現在は回復しており、病気のことを著書にて告白している。
- ゴキブリとクモが大の苦手で、見つけたら逃げ回る。高校の頃はなぜか虫も苦手だった。
- 寝言でプレーを指示し続けたことがあった(夫人談)が、夫人に指摘されても、元木は「覚えてへんなあ」と答えた。
受賞歴[編集]
- 2003-2004シーズン:トップリーグ年間MVP、ベストフィフティーン
- 2004-2005シーズン:ベストフィフティーン
著書[編集]
- もっと強く、もっと愚直に(講談社 2004年10月刊)
関連著書[編集]
- 永田洋光著 『元木由記雄―桜のプライド 』(阪急コミュニケーションズ ,2004年3月)ISBN 978-4-48404-203-9
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ 元木 由記雄氏が京都産業大学ラグビー部バックスコーチに就任 2013年4月17日閲覧
- ^ 京産大ラグビー新体制 伊藤鐘史新監督、元木GMらニッカンスポーツ・コム 2020年1月20日
外部リンク[編集]
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