北京大興国際空港

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北京大興国際空港
(北京首都第二空港)
Beijing Daxing International Airport
(Beijing Capital (Second) International Airport)
Model of Beijing New Airport at the Five-Year Achievements Exhibition (20171015150600).jpg
IATA: 未定 - ICAO: 未定
概要
国・地域 中華人民共和国の旗 中国
所在地 北京市大興区廊坊市広陽区
種類 軍民共用
運営者 zh:首都機場股份
運用時間 24時間
標高 35 m
座標 北緯39度31分0秒 東経116度23分0秒 / 北緯39.51667度 東経116.38333度 / 39.51667; 116.38333座標: 北緯39度31分0秒 東経116度23分0秒 / 北緯39.51667度 東経116.38333度 / 39.51667; 116.38333
地図
未定の位置(北京市内)
未定
未定
未定の位置(中華人民共和国内)
未定
未定
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空港の一覧
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北京大興国際空港
(北京首都第二空港)
各種表記
簡体字 北京大兴国际机场(北京首都第二機場)
拼音 Bĕijīng Dàxīng Guójì Jīchǎng
英文 Beijing Daxing International Airport
(Beijing Capital (Second) International Airport)
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北京の空港計画図(下)

北京大興国際空港(北京首都第二空港)(ペキンだいこうこくさいくうこう)は中華人民共和国北京市大興区(礼賢鎮および榆垡鎮)と河北省廊坊市広陽区に跨って位置する、2019年7月15日に交付が予定されている軍民共用空港である[1]

概要[編集]

北京市中心部の天安門から南方46Kmの場所に建設中である[1]。当面は7,200万人程度の利用者数を想定しているが、2025年頃の最終完成時には、ザハ・ハディド設計によるヒトデ形のターミナルと7本の滑走路を有し、1億人以上の収容能力を備える構想である[1][2]。総事業費は140億ドルを見込む[3]

北京市では現在、1910年開港で軍民共用の北京南苑空港1958年開港の北京首都国際空港の2空港が運用されているが、主力の首都国際空港は2014年に約8,613万人が利用してアトランタ空港(同約9,618万人)に次ぐ世界2位となるなど、空港の処理能力が限界に達していた[1]。このため中国政府は、北京市郊外に大型空港を追加整備して主に国際線の利用を分散させる事で首都国際空港の飽和状態の解消を図る。なお、当空港の完成と同時に北京南苑空港を閉鎖させる予定である[4]。(単なる軍用空港に変更する説もある)。

完成後は北京首都空港と北京大興国際空港との2空港体制で急増する航空需要に対応し、シンガポール・チャンギ国際空港仁川国際空港等とのアジアにおけるハブ空港競争に臨む考えである[1]

竣工後、ワンワールドスカイチームの加盟航空会社は全部で新空港に移行予定であり、中国国際航空をはじめスターアライアンスに所属される航空会社は北京首都国際空港に残る予定である[5]海南航空中国国際航空と同じく、北京首都国際空港に残る見込みがある。

交通アクセス[編集]

新空港開業と同時に北京地下鉄新機場線が開業するほか、新空港専用の高速道路が開通する予定である[6]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d “北京に二つめ、大空港着工 成田や仁川に対抗”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2014年12月27日) 
  2. ^ “韓日中ハブ空港競争で劣勢の仁川空港”. 中央日報 (中央日報社). (2015年12月28日) 
  3. ^ 中国が北京に新空港建設へ、総事業費140億ドル ロイター 2014年5月14日
  4. ^ Beijing's 2nd airport to be ready by 2017 China Daily 2011年6月22日
  5. ^ http://news.carnoc.com/list/358/358659.html
  6. ^ 北京新空港の「容貌」が初めて明らかに―中国 レコードチャイナ 2016年10月13日

外部リンク[編集]