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ヴェラナ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヴェラナ国際空港
ވެލާނާ ބައިނަލްއަޤުވާމީ ވައިގެ ބަނދަރު
Velana International Airport
IATA: MLE - ICAO: VRMM
概要
国・地域 モルディブの旗 モルディブ
所在地 フルレ島
母都市 マレ
種類 民間
運営者 Maldives Airports Company Ltd.
標高 2 m (6 ft)
座標 北緯4度11分31秒 東経73度31分45秒 / 北緯4.19194度 東経73.52917度 / 4.19194; 73.52917座標: 北緯4度11分31秒 東経73度31分45秒 / 北緯4.19194度 東経73.52917度 / 4.19194; 73.52917
公式サイト www.macl.aero
地図
空港の位置
空港の位置
MLE
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
18/36 3,200×45 アスファルト
18/36 3,400×60 アスファルト
リスト
空港の一覧
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左下がマレ島、右の空港のあるのがフルレ島
空港、滑走路36(2008年)
水上機ターミナル
飛行機と着陸

ヴェラナ国際空港(ヴェラナこくさいくうこう、ディベヒ語: ވެލާނާ ބައިނަލްއަޤުވާމީ ވައިގެ ބަނދަރު英語: Velana International Airport)は、モルディブの首都マレ市フルレ島にある国際空港である。過去に3度改名をしている[1]

歴史

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1966年4月12日に、モルディブ唯一の国際空港として首都・マレ付近のフルレ島に開港。当時の名称はフルレ空港(Hulhule Airport)であった。

1980年代前半、当時の大統領イブラヒム・ナシルによってマレ国際空港(Malé International Airport)と改名される。

2011年7月26日の独立記念日、モルディブ政府はイブラヒム・ナシル元大統領(2008年に死去)に敬意を表し、公式にイブラヒム・ナシル国際空港(Ibrahim Nasir International Airport)に空港名を変更した。

2017年1月1日アブドゥラ・ヤミーン大統領が掲げる経済政策の一環としてヴェラナ国際空港(Velana International Airport)に名称変更。ヴェラナはイブラヒム・ナシル大統領の家の名前に由来する[2]

2018年9月18日、A380運用可能となるICAO飛行場等級Fコード対応新滑走路が旧滑走路の東側を一部埋め立て新設、テスト運用でエティハド航空のA380が運航された[3]

特徴

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従来は島全体が空港施設とホテルで埋め尽くされており、敷地も限られていることから滑走路平行誘導路が設置できないため、滑走路の両端にターニングパッドが設置されていたが、前述の新滑走路運用開始によって、従来の滑走路が誘導路として運用されることとなり、運用が効率化される[4]。また、従来は空港島からモルディブ首都のマレ島は海で隔てられていて船やボートなどの水上交通により結ばれていたが、2018年8月30日に空港島南部からマレ島に向け橋梁開通で車両での行き来が可能になったが[5]、これら事業は2014年に中国との首脳会談で決定していて空港は北京城建集団(Beijing Urban Construction Group)が施工していて、橋梁名称も中国モルディブ友好橋(China-Maldives Friendship Bridge)とも呼ばれている[6]

就航路線

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国内線

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航空会社就航地
モルディブの旗 モルディビアン航空 ダラバンドゥ英語版
モルディブの旗 フライミー英語版 マアミギリ英語版ダラバンドゥ英語版

国際線

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航空会社就航地
モルディブの旗 モルディビアン航空 バンコク/ドンムアンチェンナイトリヴァンドラム武漢 (バンコク経由)、成都 (バンコク経由)、重慶 (バンコク経由)、長沙 (バンコク経由)、南京 (バンコク経由)、西安 (バンコク経由)、ダッカ (チェンナイ経由)
大韓民国の旗 大韓航空 コロンボソウル/仁川 (コロンボ経由)
中華人民共和国の旗 中国東方航空 コロンボ昆明(コロンボ経由)
中華人民共和国の旗 中国南方航空 広州上海/浦東 (季節便)
中華人民共和国の旗 北京首都航空 北京/大興
中華人民共和国の旗 海南航空 北京/首都 (季節便)
香港の旗 キャセイパシフィック航空 香港
香港の旗 グレーターベイ航空 香港(2026年2月8日より運航開始予定)[7]
タイ王国の旗 バンコク・エアウェイズ バンコク/スワンナプーム
マレーシアの旗 エアアジア クアラルンプール
シンガポールの旗 シンガポール航空 シンガポール
シンガポールの旗 スクートシンガポール
インドの旗 エア・インディアバンガロールトリヴァンドラムデリー
インドの旗 スパイスジェットトリヴァンドラムコーチ
インドの旗 IndiGo ティルヴァナンタプラム(2025年10月26日より運航開始予定)
スリランカの旗 スリランカ航空コロンボ
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空コロンボ
アラブ首長国連邦の旗 エティハド航空アブダビ
アラブ首長国連邦の旗 フライドバイドバイ国際空港
カタールの旗 カタール航空ドーハ
オマーンの旗 オマーン・エアコロンボアブダビ
サウジアラビアの旗 サウディアリヤドジェッダ
トルコの旗 ターキッシュ・エアラインズイスタンブール/アタテュルクコロンボ
イギリスの旗 ブリティッシュ・エアウェイズロンドン/ガトウィック (季節便)
ドイツの旗 コンドル航空フランクフルト
イタリアの旗 ネオスローマミラノ (ローマ経由)
オーストリアの旗 オーストリア航空ウィーン (季節便)
スイスの旗 スイス インターナショナル エアラインズ
運航はスイスの旗 エーデルワイス航空
チューリッヒ
ロシアの旗 アエロフロート・ロシア航空モスクワ/シェレメーチエヴォ
ウズベキスタンの旗 セントラムエア タシュケント(2025年10月3日より運航開始予定)

就航都市

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脚注

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  1. ^ New Year brings new name to Maldives main airport”. Mihaaru.com (2017年1月1日). 2017年5月9日閲覧。
  2. ^ Maldives’ main airport renamed ‘Velana International Airport’”. maldivesindependent.com (2016年12月27日). 2017年5月9日閲覧。
  3. ^ Pivotal project - Global Times”. www.globaltimes.cn. 2019年7月19日閲覧。
  4. ^ エティハド航空、マレのヴェラナ国際空港の新滑走路にA380で着陸 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2019年7月19日閲覧。
  5. ^ モルディブで中国の支援による海上橋が開通_中国国際放送局”. japanese.cri.cn. 2019年7月19日閲覧。
  6. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年6月17日). “【世界ミニナビ】債務で主導権奪う…中国の呪縛にはまったスリランカ、モルディブにも迫る”. 産経ニュース. 2019年7月19日閲覧。
  7. ^ Greater Bay Airlines Adds Hong Kong – Maldives Service in Feb 2026”. 2025年11月1日閲覧。
  8. ^ 香港航空、7月10日から香港/マレ線に就航 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2019年7月19日閲覧。

外部リンク

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