創新会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
創新会
略称 松野グループ
前身 旧維新の党グループ
設立 2017年4月6日
設立者 松野頼久
種類 民進党グループ
所在地 千代田区霞が関3-6-14
会員数
民進党所属国会議員
会長 松野頼久
事務総長 松木謙公
事務局長 石関貴史
関連組織 維新の党
小沢グループ
江田グループ
テンプレートを表示

創新会(そうしんかい)は、旧民進党グループ。通称、松野グループ

概要[編集]

民進党結党に際して維新の党から合流した国会議員26人(第24回参議院議員通常選挙後は23人)で形成された旧維新の党グループから、2016年9月の代表選江田憲司ら主流派が蓮舫を支持したことなどに反発した松野頼久ら非主流派が分離し[1][2][3][4][5]2017年4月6日に旗揚げしたグループである[6][7][8][注 1]。「創新会」の名称は、「新しい政治を創る」という意味を込めて命名され、3月30日に発表された[10][12][注 2]

結成に際しては、自由党代表の小沢一郎に近い議員(小沢グループ出身者など)を中心に[1][2][5]、元民主党議員(いわゆる「出戻り組」)など[3]、計13人が参加した[6][7][8]。また、会長の松野が自由党や社民党との「野党再々編」を持論とすることや、選挙基盤の弱いメンバーが多いことから、野党共闘推進派との見方が報じられている[4][5][7][14]。なお、会長の松野は旧維新の党グループ時代に同じく非主流派であった凌雲会自誓会をいわば「兄弟派閥」として連携を模索し[15]、2016年9月の代表選で前原誠司を支持したことを通じて凌雲会とは親密な関係を築いた一方、蓮舫の支援に回った自誓会とは関係に隔たりができたと報じられている[16]

沿革[編集]

2016年3月の民進党結党直後、旧維新の党から合流した国会議員26人による派閥(松野派)立ち上げの動きが明らかになり、党内最大勢力となる見込みと報じられた[17]。3月31日に初の準備会合を開き[18][19]、4月7日の会合で今後毎週木曜日に定例会を開くことを確認したが[20][15]、党内融和のために当面は「情報共有の場」とするにとどめた[21][22]。7月の第24回参議院議員通常選挙後、勢力は23人となった[21][22][23]

8月3日、旧維新の党グループとして正式に政策グループ化し、同党代表を歴任した江田憲司松野頼久が共同代表に就任した[24][25][26][27]9月の代表選では身を切る改革に積極的な候補者を推すこととし、江田の擁立も視野に入れるなど[24][25][26]、主導権の確保を目指した[21][22][27]。しかし、蓮舫の出馬表明後は代表選が無投票に終わることを懸念し[28][29]、その回避を図り[30][31][32]、「次期民進党代表に望むこと」[33][34]と題する政策要求を8月19日に発表して候補者の選定を図った[35][36][37][38][39][40]。結局、蓮舫もその後出馬表明した前原誠司も政策要求を受け入れたうえ[41]、蓮舫支持派・前原支持派・玉木雄一郎支持派の3分裂状態に陥ったため[42][43]、自主投票とすることを決めた[42][44][43][41](蓮舫と前原に各5人、玉木に7人の推薦人を出した[45])。蓮舫の当選後、代表選で蓮舫を支持した江田ら主流派(旧結いの党出身者など[46])と蓮舫以外を支持した松野ら非主流派(旧民主党出身者など[47])との対立が報じられた[48][47][46]

2017年1月23日の旧維新の党グループの幹部会合で分裂は必至との認識が共有され[5]、1月30日に松野ら12人が新グループの立ち上げに向けた準備会合を開いた[5][49][50][51]。3月14日に江田ら13人が会合を開いて代表選以来休眠状態となっていた旧維新の党グループを再出発させたのに対し[52][53][54][55][56]、3月16日に松野ら13人が新グループの立ち上げや定例会の毎週木曜日開催を確認し[57][9][58]、分裂が決定的となった。3月30日、松野を会長とする新グループを4月6日に立ち上げることが決まり、「創新会」の名が初めて報じられた[10][12]

4月6日、新グループ「創新会」が正式に旗揚げされ、会長に松野、事務総長に松木謙公が就任し、旧維新の党グループの国会議員23人のうち比例代表選出の衆議院議員13人が参加した[6][7][8]2017年東京都議会議員選挙後の政局を見据え、民進党が敗北すれば党規約に基づき代表リコールを求めることも模索していたが[59][60]自民党への逆風が強まり、「議席ゼロ」回避の公算が大きくなると、この動きは沈静化した[61]。民進党は同選挙で改選前より2議席減の5議席にとどまったが、7月4日の常任幹事会で蓮舫が続投を表明したため、同日の創新会会合では蓮舫執行部の責任論が噴出したうえ[62][63][64][65][66]横山博幸など[67][68]、単独または集団での離党に言及するメンバーも出るに至り[69]、蓮舫は7月27日に辞任表明に追い込まれた[70]

9月の代表選では、8月7日に創新会として前原を支持することを決定した[71][72][73]。前原当選後の党役員人事では、会長の松野が国会対策委員長に就任した[74]

10月の第48回衆議院議員総選挙では、9月28日の民進党両院議員総会で希望の党への事実上の合流方針が了承されたことを受けて会長の松野や事務総長の松木、事務局長の石関貴史ら幹部も希望の党公認で出馬したが、いずれも落選し、民進党内における勢力を失った。なお、旧維新の党から民進党結党に参加した衆議院議員のうち民進党籍を保持したまま当選したのは松野と袂を分かった江田のみとなった。

所属していた国会議員一覧[編集]

2017年4月6日のグループ旗揚げには旧維新の党グループの国会議員23人のうち比例代表選出の衆議院議員13人が参加した[6][7][8]。3月14日の江田グループの会合にも13人が出席しており[53][54][56]、江田グループとの掛け持ちのメンバー(牧義夫[54]水戸将史[52]高井崇志[75]など)がいると見られる。

歴代役員[編集]

会長 事務総長 事務局長
松野頼久[6][7][注 3][注 4] 松木謙公[6][7][注 5] 石関貴史[76][注 3][注 6]

衆議院議員[編集]

立憲民主党

元衆議院議員[編集]

立憲民主党
希望の党
日本維新の会
れいわ新選組
無所属

政治資金収支報告書の記載[編集]

本年収入額 寄附者又はその代表者の氏名(公人のみ) 備考
2017年(平成29年) 1236万0000 石関貴史今井雅人木内孝胤坂本祐之輔高井崇志松木謙公松野頼久水戸将史横山博幸牧義夫松田直久太田和美 [78]
2018年(平成30年) 0630万3000円 岡島一正、松木謙公、大澤映男(群馬県みどり市議会議員) [79]
2019年(令和元年) 0699万6663円 岡島一正、松野頼久、松木謙公、大澤映男 [80]
2020年(令和2年) 0784万0006円 石関貴史、松木謙公 [81]
2021年(令和3年) 0000000000円 [82]
2022年(令和4年) 0000000000円 [83]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 当初は自民党の派閥と同様に他の党内グループとの掛け持ちを禁止すると見込まれていたが[1]、結局掛け持ち容認となった[9][6]。その一方で、「派閥」と報じられることもある[10][11]
  2. ^ 当初は「新生党」に通じる「新生クラブ」という名称が取り沙汰されていた[1][3][5][13]
  3. ^ a b 元職の国会議員。
  4. ^ a b 2017年10月に合流。
  5. ^ a b 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に参加。2020年9月に入党。その後の所属は小沢G。
  6. ^ a b 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n 民主党出身者。
  8. ^ a b c d e 2016年9月の代表選における前原誠司推薦人。
  9. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に参加。2020年9月に入党。その後の所属は小沢G階G
  10. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。無所属を経て2019年1月に入党。その後の所属は無派閥。
  11. ^ a b c d e f g 2016年9月の代表選における玉木雄一郎推薦人。
  12. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に参加するが、同年10月に除籍。無所属を経て2020年9月に入党。その後の所属は小勝会
  13. ^ a b c 民進党の政策グループ時代は非議員だった。
  14. ^ 2017年10月に旧立憲民主党の公認を受け、比例復活で当選。新立憲民主党にも引き続き参加。その後の所属は小沢G。
  15. ^ 2018年5月に民進党離党。無所属を経て2019年1月に入党。
  16. ^ 2017年8月に民進党除籍。その後の所属は希望の党→無所属(一丸の会)→日本維新の会
  17. ^ 2018年5月に民進党離党。無所属を経て2020年11月に入党。
  18. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2019年5月に入党。
  19. ^ 2017年10月に民進党離党し、立憲民主党に参加したが、2020年4月に除籍。その後の所属は無派閥(無会派→国民民主党・無所属クラブ)→れいわ新選組
  20. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。その後の所属は無所属→れいわ新選組→無所属。
  21. ^ 2017年10月に民進党離党し、立憲民主党に参加したが、2019年12月に離党。
  22. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。2019年9月の所沢市長選挙に無所属で立候補し、落選。
  23. ^ 2017年8月に民進党除籍。その後の所属は希望の党→無所属。

出典[編集]

  1. ^ a b c d “民進党:旧維新グループ分裂 松野氏、新生クラブ設立へ”. 毎日新聞. (2017年1月25日). オリジナルの2017年1月25日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170125025936/http://mainichi.jp/articles/20170125/k00/00m/010/141000c 
  2. ^ a b “民進の旧維新グループが分裂へ 蓮舫氏の支持めぐり対立”. 朝日新聞. (2017年1月25日). オリジナルの2017年1月25日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170125164656/http://www.asahi.com/articles/ASK1T5GZBK1TUTFK00N.html 
  3. ^ a b c “民進の「旧維新」分裂へ…松野氏らが新グループ”. 読売新聞. (2017年1月26日). オリジナルの2017年1月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170126032031/http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170126-OYT1T50025.html 
  4. ^ a b “民進党内で「蓮舫降ろし」の動き顕在化 松野頼久元官房副長官が「反蓮舫」拠点の新グループ立ち上げへ 都議選候補は離党の動き”. 産経新聞. (2017年1月30日). オリジナルの2017年1月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170130031300/http://www.sankei.com/politics/news/170130/plt1701300004-n1.html 
  5. ^ a b c d e f “民進、旧維新グループ分裂へ=松野氏、小沢氏と連携か”. 時事通信. (2017年1月30日). オリジナルの2017年3月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170303132237/http://www.jiji.com/jc/article?k=2017013000551&g=pol 
  6. ^ a b c d e f g “松野グループ旗揚げ=民進”. 時事通信. (2017年4月6日). オリジナルの2017年4月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170413135106/http://www.jiji.com/jc/article?k=2017040600854&g=pol 
  7. ^ a b c d e f g “民進党に新派閥「松野派」 共産・志位和夫委員長ら招き、野党共闘盛り上げか”. 産経新聞. (2017年4月6日). オリジナルの2017年4月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170408015906/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000542-san-pol 
  8. ^ a b c d “「創新会」を結成 民進党 旧維新グループが分裂”. テレビ朝日. (2017年4月6日). オリジナルの2017年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170803180318/http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000098084.html 
  9. ^ a b “旧維新グループが分裂=民進・江田氏と松野氏”. 時事通信. (2017年3月16日). オリジナルの2017年3月17日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170317100013/http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031601016&g=pol 
  10. ^ a b c “民進に新派閥、「松野派」発足へ”. 産経新聞. (2017年3月30日). オリジナルの2017年5月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170504125344/http://www.sankei.com/politics/news/170330/plt1703300022-n1.html 
  11. ^ “(記者手帳)別れはあっさり”. 日本経済新聞. (2017年4月7日). オリジナルの2017年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170803180843/http://www.nikkei.com/article/DGKKZO15028990X00C17A4PP8000/ 
  12. ^ a b “民進・松野頼久氏ら、新グループ「創新会」発足へ”. 朝日新聞. (2017年3月30日). オリジナルの2017年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170331032423/http://www.asahi.com/articles/ASK3Z6H2VK3ZUTFK01R.html 
  13. ^ “(記者手帳)離婚は難しい?”. 日本経済新聞. (2017年2月8日). オリジナルの2017年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170803174409/http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12657220Y7A200C1PP8000/ 
  14. ^ “民進、分裂か再生か=無効票「8」の衝撃-前原氏、多難な船出〔深層探訪〕”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2017年9月2日). オリジナルの2017年9月2日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170902025208/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000029-jij-pol 
  15. ^ a b “民進党:旧維新議員が最大グループに? 党内力学に変化も”. 毎日新聞. (2016年4月8日). オリジナルの2016年4月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20160409013552/http://mainichi.jp/articles/20160409/k00/00m/010/130000c 
  16. ^ a b c d e “民進非主流派にくすぶる「細野氏裏切り論」 細野氏周辺に小沢氏への警戒感 「ポスト蓮舫」のカギ握る「スリーM」”. 産経新聞. (2017年4月5日). [https://www.sankei.com/article/20170405-KOXK4HWPLJPLHLYEDDCCSL4O6A/ http://www.sankei.com/premium/news/170405/prm1704050004-n1.html オリジナル]の2017年4月7日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170407135545/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000518-san-pol 
  17. ^ “民進党内に松野派立ち上げへ”. テレビ東京. (2016年3月30日). オリジナルの2016年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160331234516/http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/post_108958 
  18. ^ “民進党 松野派立ち上げ”. テレビ東京. (2016年3月31日). オリジナルの2017年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170315160041/http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/post_109043/ 
  19. ^ “民進党内に旧維新がグループ…リベラル系は警戒”. 読売新聞. (2016年4月1日). オリジナルの2016年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160401115624/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160401-00050014-yom-pol 
  20. ^ “民進党に松野グループ 維新系、影響力確保狙う”. 共同通信. (2016年4月7日). オリジナルの2017年4月7日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170407094424/https://this.kiji.is/90759154514019835 
  21. ^ a b c “旧維新出身議員、民進党内グループ発足へ 最大勢力に”. 朝日新聞. (2016年7月28日). オリジナルの2016年7月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160729165721/http://www.asahi.com/articles/ASJ7W53J9J7WUTFK00Q.html 
  22. ^ a b c “維新系、代表選で主導権狙う=民進内最大グループ結成へ”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2016年7月28日). オリジナルの2016年8月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160802011749/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000119-jij-pol 
  23. ^ “民進、旧維新系が新グループ 代表選へ動向焦点”. 日本経済新聞. (2016年7月29日). オリジナルの2016年7月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160729164623/http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS28H4M_Y6A720C1PP8000/ 
  24. ^ a b “【民進党代表選】蓮舫代表代行、細野豪志元環境相と会談 旧維新系は新グループ立ち上げ”. 産経新聞. (2016年8月3日). オリジナルの2016年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160803083727/http://www.sankei.com/politics/news/160803/plt1608030026-n1.html 
  25. ^ a b “民進 旧維新グループが初会合 代表選に江田氏擁立も”. NHK. (2016年8月3日). オリジナルの2016年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160803073728/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160803/k10010620071000.html 
  26. ^ a b “旧維新ら23人 民進党内に最大グループ”. 日本テレビ. (2016年8月3日). オリジナルの2016年8月5日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160805194607/http://www.news24.jp/articles/2016/08/03/04337036.html 
  27. ^ a b “民進代表選:蓮舫氏5日出馬表明 玉木、長妻氏も意欲”. 毎日新聞. (2016年8月3日). オリジナルの2016年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20160803224700/http://mainichi.jp/articles/20160804/k00/00m/010/063000c 
  28. ^ “【民進党代表選】蓮舫氏の対抗馬は擁立難航中 非主流派、推薦人確保に苦戦”. 産経新聞. (2016年8月8日). オリジナルの2016年8月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160810035324/http://www.sankei.com/politics/news/160808/plt1608080004-n2.html 
  29. ^ “民進党:「蓮舫代表」無投票の動き…非執行部系は反発”. 毎日新聞. (2016年8月9日). オリジナルの2016年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160809185620/http://mainichi.jp/articles/20160810/k00/00m/010/078000c 
  30. ^ “民進党代表選 旧維新グループ幹部が会合”. 日本テレビ. (2016年8月16日). オリジナルの2016年8月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160819203850/http://www.news24.jp/articles/2016/08/16/04338177.html 
  31. ^ “民進党代表選「無投票回避を」 旧維新系が一致”. 日本経済新聞. (2016年8月17日). オリジナルの2016年8月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160817133338/http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H37_W6A810C1PP8000/ 
  32. ^ “無投票回避へ擁立模索=蓮舫氏優位は動かず―民進代表選”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2016年8月18日). オリジナルの2016年8月18日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160818003943/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160818-00000042-jij-pol 
  33. ^ 江田憲司の投稿 (1015820701868194) - Facebook
  34. ^ 柿沢未途の投稿 (766544344652230656)
  35. ^ “【図解・政治】民進代表選・旧維新グループをめぐる状況(2016年8月)”. 時事通信. (2016年8月19日). オリジナルの2017年3月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170303132241/http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_politics20160819j-01-w590 
  36. ^ “民進・旧維新グループ、代表候補に人事刷新要求”. TBSテレビ. (2016年8月19日). オリジナルの2016年8月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160819095058/http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2849136.html 
  37. ^ “政策提示し候補選考、旧維新系 民進代表選で”. 共同通信. (2016年8月19日). オリジナルの2016年8月22日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160822090840/http://this.kiji.is/139307520155140105 
  38. ^ “民進党代表選、旧維新グループが候補者に求める政策”. 日本経済新聞. (2016年8月19日). オリジナルの2016年8月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160820195619/http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H40_Z10C16A8PP8000/ 
  39. ^ “民進代表選:「身を切る改革」が柱 旧維新が政策”. 毎日新聞. (2016年8月19日). オリジナルの2016年8月20日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20160820140129/http://mainichi.jp/articles/20160820/k00/00m/010/045000c 
  40. ^ “民進党代表選 旧維新がキャスティングボート狙う”. 産経新聞. (2016年8月20日). オリジナルの2016年8月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160821181120/http://www.sankei.com/politics/news/160820/plt1608200010-n1.html 
  41. ^ a b “民進 旧維新の党グループ 前原氏・蓮舫氏双方に推薦人”. NHK. (2016年8月31日). オリジナルの2016年8月31日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160831124946/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160831/k10010662731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006 
  42. ^ a b “民進:維新グループ、代表選は「自主投票」”. 毎日新聞. (2016年8月30日). オリジナルの2016年9月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160913032300/http://mainichi.jp/articles/20160831/k00/00m/010/098000c 
  43. ^ a b “【民進党代表選】旧維新グループは自主投票へ 蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長に推薦人”. 産経新聞. (2016年8月31日). オリジナルの2016年9月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20160913032422/http://www.sankei.com/politics/news/160831/plt1608310005-n1.html 
  44. ^ “旧維新グループ、自主投票の方針 民進代表選”. 日本経済新聞. (2016年8月31日). オリジナルの2016年8月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160831151729/http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS30H5S_Q6A830C1PP8000/ 
  45. ^ “2016年民進党代表選:野党共闘で温度差 蓮舫氏「継続」、前原氏「リセット」、玉木氏「一線画す」”. 毎日新聞. (2016年9月3日). オリジナルの2016年9月20日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20160920042219/http://mainichi.jp/articles/20160903/ddm/005/010/014000c 
  46. ^ a b “松野頼久と江田憲司が対立、旧維新グループの崩壊危機”. 週刊新潮. (2016年10月13日). オリジナルの2016年12月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161221182547/http://news.livedoor.com/article/detail/12148467/ 
  47. ^ a b “高まる前原氏の存在感 民進再生へ実力どう発揮”. 京都新聞. (2016年10月12日). オリジナルの2016年10月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161012091705/http://kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2016/161012.html 
  48. ^ “民進党の蓮舫代表、早くも少数派に…赤松グループが離反し、旧維新グループも割れて党内勢力図が様変わり”. 産経新聞. (2016年10月2日). オリジナルの2016年10月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161003000725/http://www.sankei.com/politics/news/161002/plt1610020026-n1.html 
  49. ^ “民進党・松野頼久氏らが会合 旧維新グループの「解散」を協議”. 産経新聞. (2017年1月30日). オリジナルの2017年2月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170211152233/http://www.sankei.com/politics/news/170130/plt1701300048-n1.html 
  50. ^ “旧維新グループが会合”. 朝日新聞. (2017年1月31日). オリジナルの2017年1月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170131092604/http://www.asahi.com/articles/DA3S12773114.html 
  51. ^ “民進党旧維新の松野氏ら 新グループ立ち上げへ”. テレビ朝日. (2017年1月31日). オリジナルの2017年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170315160255/http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000093280.html 
  52. ^ a b “民進最大勢力の旧維新系分裂 江田グループが再出発”. 神奈川新聞. (2017年3月14日). オリジナルの2017年3月14日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170314144241/http://www.kanaloco.jp/article/237499 
  53. ^ a b “民進・江田憲司代表代行が新グループ結成 旧維新は完全に分裂”. 産経新聞. (2017年3月14日). オリジナルの2017年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170315073946/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000581-san-pol 
  54. ^ a b c “民進の最大グループ分裂 旧維新の江田、松野氏”. 共同通信. (2017年3月14日). オリジナルの2017年3月14日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170314120414/https://this.kiji.is/214330660837736450 
  55. ^ “民進党:旧維新グループ分裂 江田氏と松野氏が新グループ”. 毎日新聞. (2017年3月14日). オリジナルの2017年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170315005630/http://mainichi.jp/articles/20170315/k00/00m/020/186000c 
  56. ^ a b “民進・江田憲司代表代行、旧維新グループの活動再開を宣言”. 産経新聞. (2017年3月15日). オリジナルの2017年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170315212111/http://www.sankei.com/politics/news/170315/plt1703150022-n1.html 
  57. ^ “民進旧維新グループ、江田氏と松野氏系に分裂へ”. 読売新聞. (2017年3月16日). オリジナルの2017年3月17日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170317100031/http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170316-OYT1T50018.html 
  58. ^ a b c d e “民進内、旧維新が分裂 蓮舫氏と距離、13人が新グループ”. 朝日新聞. (2017年3月17日). オリジナルの2017年3月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170317142620/http://www.asahi.com/articles/DA3S12845434.html 
  59. ^ “都議選後に「蓮舫降ろし」も=民進、憲法も不安定要因に”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2017年5月6日). オリジナルの2017年5月6日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170506075717/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000047-jij-pol 
  60. ^ “ニコ動にご満悦でも…「蓮舫」代表を待ちうけるクーデター”. 週刊新潮. (2017年5月15日). オリジナルの2017年5月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170516220618/http://news.livedoor.com/article/detail/13062375/ 
  61. ^ “民進、しぼむ責任論=「敵失」で壊滅回避を予想-都議選”. 時事通信. (2017年6月29日). オリジナルの2017年7月1日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20170701062429/http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062901063&g=pol 
  62. ^ “蓮舫氏が続投宣言=反執行部系に不満も-民進”. 時事通信. (2017年7月4日). オリジナルの2017年7月4日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170704105351/http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070400916&g=pol 
  63. ^ “民進 都議選で議席減は深刻な事態 結果総括し党勢回復へ”. NHK. (2017年7月4日). オリジナルの2017年7月4日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20170704115449/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170704/k10011042261000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003 
  64. ^ “民進:蓮舫代表、続投を表明 党内から責任問う声”. 毎日新聞. (2017年7月4日). オリジナルの2017年7月5日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170705004136/https://mainichi.jp/articles/20170705/k00/00m/010/095000c 
  65. ^ “民進・蓮舫代表、続投表明 党内に不満、刷新迫る議員も”. 朝日新聞. (2017年7月4日). オリジナルの2017年7月4日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170704160211/http://www.asahi.com/articles/ASK745GBFK74UTFK015.html 
  66. ^ “蓮舫代表続投宣言も、民進党にくすぶる責任論 「顔も見たくない」「もう党を出たい」と怨嗟の声続々…”. 産経新聞. (2017年7月5日). オリジナルの2017年7月5日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170705040554/http://www.sankei.com/politics/news/170705/plt1707050002-n1.html 
  67. ^ a b “民進・横山衆院議員、離党を検討 都議選敗北の総括ない”. 共同通信. (2017年7月7日). オリジナルの2017年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170803211818/https://this.kiji.is/255987021625443832 
  68. ^ a b “横山氏、民進離党の意向 衆院・比例四国”. 朝日新聞. (2017年7月8日). オリジナルの2017年7月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170708021212/http://www.asahi.com/articles/DA3S13024807.html 
  69. ^ “続投の民進・蓮舫代表、足元揺らぐ「集団離党」模索の動きも”. 産経新聞. (2017年7月6日). オリジナルの2017年7月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170706175710/http://www.sankei.com/politics/news/170706/plt1707060042-n2.html 
  70. ^ “蓮舫氏辞任 九州の地方組織に動揺 民進党瓦解の足音”. 産経新聞. (2017年9月29日). https://www.sankei.com/article/20170729-SQEVCTUKDBJWZAG5OBDBUDKWRQ/ 
  71. ^ “民進代表選:前原氏が基本政策 改憲「最優先課題でない」”. 毎日新聞. (2017年8月7日). オリジナルの2017年8月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170807135442/https://mainichi.jp/articles/20170808/k00/00m/010/070000c 
  72. ^ “民進党 松野グループ・大畠グループが前原氏支持確認”. NHK. (2017年8月7日). オリジナルの2017年8月7日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20170807225839/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091661000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_072 
  73. ^ “【民進党代表選】前原誠司元外相が政策発表 「尊厳ある生活保障」訴える 憲法9条改正は封印”. 産経新聞. (2017年8月7日). オリジナルの2017年8月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170807182957/http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070050-n1.html 
  74. ^ “民進 大島幹事長ら新執行部が発足”. NHK. (2017年9月5日). http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127751000.html 
  75. ^ “民進・江田G、枝野・前原氏に「NO」第3の候補擁立か”. テレビ朝日. (2017年8月1日). オリジナルの2017年8月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170803181153/http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000106641.html 
  76. ^ “【政界徒然草】蓮舫民進党が消滅危機…カギ握る都民ファーストの会 国政政党へ必要な議員5人の名前飛び交う”. 産経新聞. (2017年6月20日). オリジナルの2017年6月20日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20170620011009/http://www.sankei.com/premium/news/170620/prm1706200008-n1.html 
  77. ^ [1] 初鹿明博 2019年9月29日
  78. ^ 平成29年分政治資金収支報告書の要旨(平成30年11月30日付け官報)』(プレスリリース)総務省、2018年11月30日https://www.soumu.go.jp/main_content/000591251.pdf#page=110 
  79. ^ 平成30年分政治資金収支報告書の要旨(令和元年11月29日付け官報)』(プレスリリース)総務省、2019年11月29日https://www.soumu.go.jp/main_content/000664156.pdf#page=108 
  80. ^ 令和元年分政治資金収支報告書の要旨(令和2年11月29日付け官報)』(プレスリリース)総務省、2020年11月29日https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20201127/313990.pdf 
  81. ^ 令和2年分政治資金収支報告書の要旨(令和3年11月26日付け官報)』(プレスリリース)総務省、2021年11月26日https://www.soumu.go.jp/main_content/000788398.pdf#page=104 
  82. ^ 令和3年分政治資金収支報告書(令和4年11月25日付け官報)』(プレスリリース)総務省、2022年11月25日https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20221125/3140100005.pdf 
  83. ^ 令和4年分政治資金収支報告書(令和5年11月24日付け官報)』(プレスリリース)総務省、2023年11月24日https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20231124/3137600004.pdf 

関連項目[編集]