ジェイムソン・タイヨン

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  • ジェイムソン・タヤン
ジェイムソン・タイヨン
Jameson Taillon
ピッツバーグ・パイレーツ #50
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
二重国籍[1]
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州ウィンターヘブン
生年月日 1991年11月18日(25歳)
身長
体重
6' 6" =約198.1 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 ドラフト1巡目(全体2位)でピッツバーグ・パイレーツから指名
初出場 2016年6月8日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム カナダの旗 カナダ
WBC 2013年

ジェイムソン・リー・タイヨンJameson Lee Taillon , 1991年11月18日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ウィンターヘブン出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBピッツバーグ・パイレーツに所属。

ジェイムソン・タヤン」と表記されることもある。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

テキサス州ウッドランズ高校英語版時代の2009年にはベネズエラで開催されたパン・アメリカンU-18大会に米国代表として出場し、決勝のキューバ戦で7回2/3を16三振、無失点に抑えて金メダル獲得に大きく貢献した[2]2010年3月23日には19奪三振ノーヒットノーランを達成[3][4]ジョシュ・ベケット以降では最高の高校生投手との評価を受け[5]スティーブン・ストラスバーグとも比較された[6]

プロ入り[編集]

2010年のMLBドラフトピッツバーグ・パイレーツから全体2位で指名を受ける。カナダ国籍を持つ選手としては2002年アダム・ローウェン(全体4位)を上回る史上最高位での指名となった[1]。入団交渉が不成立になった場合はライス大学への進学が内定していたが、同年8月16日に契約金650万ドルでパイレーツに入団した[7]

2011年にA級ウェストバージニア・パワーでプロデビュー。投球制限を課され、慎重に育成された[8]

2012年はA+級ブレイデントン・マローダーズ英語版でプレー。同年の2012年のMLBオールスターゲーム#フューチャーズゲームオールスター・フューチャーズゲームに米国選抜の一員として出場した[9]。シーズン終盤にはAA級アルトゥーナ・カーブに昇格した。

2013年1月17日に、第3回WBC本戦のカナダ代表が発表され[10]、代表入りした[11][12][13]。シーズンはAA級アルトゥーナで開幕を迎え、8月にAAA級インディアナポリス・インディアンスへ昇格した。AAA級インディアナポリスでは6試合に登板し1勝3敗・防御率3.89だった。

2014年4月、肘関節の内側側副靭帯を修復するためトミー・ジョン手術を受け、2014年のシーズンを棒に振ることになった[14]

2015年も引き続き、メジャー、マイナーともに登板しなかった。

2016年に復帰し、開幕をAAA級インディアナポリスで迎えた。6月8日にメジャー初昇格を果たし、同日のニューヨーク・メッツ戦で先発してメジャーデビュー(6回3失点で勝敗付かず)[15]

投球スタイル[編集]

94~97マイル(約151.3~156.1km/h)の速球を軸とする本格派。最速では99マイル(約159.3km/h)を計測した。変化球で最も評価が高いのはカーブで、スライダーも平均以上とされる。チェンジアップはまだ改善の余地を残す[8]

人物[編集]

アメリカ合衆国とカナダの二重国籍を保持している。両親は共にカナダオンタリオ州の出身で、トロント大学の卒業生である[1]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 50 (2016年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]