幸手駅
幸手駅 | |
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東口(2011年11月) | |
さって Satte | |
◄TN 01 杉戸高野台 (2.6 km) (4.6 km) 南栗橋 TN 03► | |
所在地 | 埼玉県幸手市中1丁目1-23 |
駅番号 | ■TN 02 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■日光線 |
キロ程 | 5.8 km(東武動物公園起点) |
電報略号 | サテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式ホーム2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
14,461人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月1日 |
幸手駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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幸手駅(さってえき)は、埼玉県幸手市中にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 02。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は開設当時のままの平屋建てで東側の地上(上り線側)にある。西口はない。
自動体外式除細動器 (AED) と自動改札機が設置されている。発車標はホームにはなく改札口正面の1ヶ所に設置されている。
定期券(新規の通学定期券除く)は自動券売機で発売している。但し、新年度は臨時に自動券売機でも通学定期券を発売する。
2011年(平成23年)11月4日より、発車メロディが導入された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■日光線 |
上り | 東武動物公園・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・ 日比谷線 中目黒・半蔵門線 渋谷・■東急田園都市線 中央林間方面 |
2 | 下り | 南栗橋・新栃木・東武日光・■鬼怒川線 鬼怒川温泉方面 |
備考
- 日比谷線直通列車は南栗橋発中目黒行の1本のみ設定されている。(平日・休日とも)
- 特急は平日ダイヤの浅草発南栗橋行「きりふり」283号)のみ停車する。なお、当該列車における春日部駅以北での乗車時の特例のため、当駅で乗車する際の特急券は不要である。
- 南栗橋・杉戸高野台両駅が開業するまでは2面3線の形態だった。1番線が上り本線で本屋側。2・3番線が島式ホームで、2番線は中線扱として当駅折り返し列車と上り・下り列車の特急待避に使用し、2番線の反対側を下り本線の3番線として使用していた。下り快速が中線(2番線)に運転停車(ドア非開閉)し、特急が下り本線を通過する光景も見られた。また、旧3番線のさらに西側には貨物用側線も存在し、平日の朝、北春日部から回送されてきた増結用8000系4連の解結作業も行われていた。跡地は雑草だらけで、現在でも架線柱が2面3線時代の面影を残している。さらに、栗橋方の下り本線上では、同駅折り返し列車の「本線折り返し」も見られた。(その後、上り本線または中線へ転線したのち、上り始発列車として出発。)
- 2009年3月にピクトグラムを用いた駅構内の案内板を新設・更新し、ホームにあった吊り下げ式の駅名標に変わり、路線図・所要時間と一体型になった案内板が設置された[1]。
- 発車標で南栗橋行を表示する場合、「次は終点南栗橋です。」の案内が同時に表示される。
利用状況
- 2010年度の1日平均乗降人員は14,461人である。伊勢崎線に接続している東武動物公園駅を除けば、日光線内では最多となっている。
近年の1日平均乗降人員の推移は下記の通り。
乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗降人員 |
2000 | 17,627 |
2001 | 17,215 |
2002 | 12,197 |
2003 | 15,927 |
2004 | 15,450 |
2005 | 15,247 |
2006 | 15,000 |
2007 | 14,824 |
2008 | 14,875 |
2009 | 14,732 |
2010 | 14,461 |
駅周辺
- 幸手警察署 幸手駅前交番
- 幸手保健所
- 幸手郵便局
- 日本郵便 幸手支店
- 幸手中郵便局
- 埼玉りそな銀行 幸手支店
- 武蔵野銀行 幸手支店
- 栃木銀行 幸手支店
- 埼玉縣信用金庫 幸手支店
- 秋谷病院
- 日本保健医療大学
- 埼玉県立幸手商業高等学校
- 幸手市立幸手中学校
- エムズタウン幸手
- 幸手北モール
- ケーズデンキ 幸手店
- ジョイフル本田 幸手店(杉戸高野台駅とのほぼ中間)
- きまぐれスタジオ 美水かがみギャラリー幸手(2011年1月10日閉館)
- 岸本家住宅主屋(国の登録有形文化財)
路線バス
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
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幸手駅 | 幸手団地 | 杉戸高野台駅 | 朝日自動車久喜営業所 | - | ||
日本保健医療大学・幸手団地 | 平日運転 | |||||
幸手団地 | - | |||||
権現堂・辰堂 | 五霞町役場前 | 朝日自動車境営業所 | - | |||
権現堂 | 辰堂 | 平日運転 | ||||
幸手駅前 | 西Aコース | 中央公民館・図書館入口・保健福祉総合センター | 幸手市役所 | 幸手市内循環バス | - | |
西Bコース | 西公民館・北公民館前 | |||||
東Aコース | ||||||
東Bコース | 東公民館前・保健福祉総合センター |
歴史
- 1929年(昭和4年)4月1日 - 開業。
- 1986年(昭和61年)8月26日 - 杉戸高野台駅・南栗橋駅開業に伴い、当駅発着列車と待避線を廃止。
- 2003年(平成15年)3月19日 - 帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)日比谷線、半蔵門線、東京急行電鉄田園都市線直通運転列車の停車開始。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)11月30日 - 定期券・回数券うりば営業終了。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入される。当駅はTN 02の番号が付与された。
その他
- 幸手駅前交番の隣に「東武鉄道日光線幸手駅開業記念碑」が建立されている。
- 当駅ではパークアンドライドを実施しており、当駅の改札機で入・出場したPASMO・Suicaを駐車料金の精算機にかざすと駐車料金が割引となる。
- 幸手城は、現在の幸手駅の場所とほぼ同じ位置に存在していたが、遺構は残っていない。
- テレビアニメ『らき☆すた』の主人公・泉こなた宅の最寄り駅は、当駅がモデルである。
隣の駅
- 東武鉄道
- ■日光線
南栗橋駅が開業する前、当駅 - 栗橋駅間は東武鉄道で駅間営業キロが8.1㎞と最も長い区間であった(現在は同線藤岡駅 - 静和駅間の7.8㎞) 。