南区 (さいたま市)
みなみく 南区 | |
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国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
市 | さいたま市 |
市町村コード | 11108-2 |
面積 |
13.82km2 |
総人口 |
194,161人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) |
人口密度 | 14,049人/km2 |
隣接自治体 隣接行政区 | さいたま市(中央区、桜区、浦和区、緑区)、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市 |
区の花 | ヒマワリ |
区の色 | ■レモン色 |
南区役所 | |
所在地 |
〒336-8586 埼玉県さいたま市南区別所七丁目6番1号 |
外部リンク | さいたま市南区役所 |
特記事項 |
世帯数:71,640世帯(2006年1月1日) NTT市外局番:048(区内全域) 番号区画コード:254 |
ウィキプロジェクト |
南区(みなみく)は、埼玉県さいたま市を構成する10区の一つである。
沿革
区名の由来は、同市南部をその区域とすることから。旧浦和市の南部にあたり、これは1932年(昭和7年)以前の自治体では六辻村(1938年町制施行、六辻町)の大部分(神明の北部を除く)、谷田村の北部(太田窪の北部・原山)を除く地域、土合村の南東部(関・鹿手袋)、および美谷本村(1943年笹目村と合併、美笹村)の北部(内谷・曲本・松本・堤外の一部)にほぼ相当する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に平行して北足立郡辻・白幡・根岸・別所・文蔵・沼影の6村が合併し六辻村が、同郡大谷場・太田窪・大谷口・広ヶ谷戸・円正寺と原山新田の5箇村1新田が合併し谷田村が、同郡南元宿・西堀・関・鹿手袋・田嶋(田島)・新開・道場・町谷・栄和・中嶋(中島)・山窪(山久保)の11箇村が合併し土合村が、内谷・曲本・美女木・松本新田の3箇村1新田が合併し美谷本村がそれぞれ成立。
- 1932年(昭和7年)4月1日 - 谷田村が同郡木崎村(大字北袋を除く)と共に浦和町に編入され、それぞれ同町の谷田地区、木崎地区となる。
- 1934年(昭和9年)2月11日 - 浦和町が市制を施行し、浦和市となる。この頃より浦和市と六辻村の合併交渉が始まる。
- 1938年(昭和13年)7月1日 - 六辻村は浦和市と合併することなく単独で町制施行、六辻町となる。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 六辻町が浦和市に編入され、同市の六辻地区となる。戦局の悪化に伴う経済統制上の事情が合併の機運を一挙に高めたとされる。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 美谷本村・笹目村が合併し美笹村成立。当時国内各地で「戦時合併」と呼ばれる市町村合併が頻繁に行われていた。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 土合村が同郡大久保村と共に浦和市に編入され、それぞれ同市の土合地区、大久保地区となる。
- 1957年(昭和32年)7月1日 - 美笹村が戸田町に編入される。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 旧美笹村のうち旧美谷本村北部にあたる内谷・曲本・松本と堤外の一部が住民の強い運動の後に浦和市に編入され、同市の西浦和地区となる。これにより現在の南区の範囲全域が浦和市に含まれることとなった。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市と与野市・大宮市との合併によりさいたま市が成立。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行。旧浦和市のうち六辻地区のうち神明の北部を除く地域、谷田地区のうち太田窪の北部・原山を除く地域、土合地区のうち関・鹿手袋、および西浦和地区の地域をもって南区が誕生。
地域
町名等
住宅団地
- UR南浦和団地 (南区南浦和, 1962年5月 建替済 旧日本住宅公団関東支所
- 浦和大谷口住宅 (南区大谷口)
- 浦和第二高層住宅 (南区根岸)
- 浦和辻住宅 (南区辻)
行政
- さいたま市
- 南区役所
- さいたま市消防局南消防署
- 東浦和出張所
- 埼玉県
- さいたま県土整備事務所
- 浦和警察署(浦和区)
郵政
1局あたりの人口は約16,000人と、全国平均の約5,100人の3倍以上もあることから、1局あたりの営業効率は高いものと考えられる。
- 03001 さいたま中央郵便局 - 風景印配備局。併設する郵便事業さいたま支店において、南区、緑区の集配を担当。ゆうちょ銀行の関東エリア管内の統括店である、ゆうちょ銀行さいたま支店も併設(浦和区にある店舗は、浦和店)。
- 03248 浦和神明郵便局
- 03259 浦和別所郵便局
- 1962年4月16日 設置
- 03264 浦和太田窪郵便局
- 1966年10月16日 設置(浦和太田窪一局は緑区に所在)
- 03277 南浦和団地内郵便局
- 1964年11月16日 浦和大谷場局として設置
- 1988年6月6日 現局名へ改称
- 03300 浦和辻郵便局
- 1966年8月1日 設置
- 03343 浦和鹿手袋郵便局
- 1967年4月16日 設置
- 03437 浦和大谷口郵便局
- 1975年11月16日 設置
- 03477 浦和南本町郵便局
- 1981年7月16日 設置
- 03506 浦和曲本郵便局
- 1980年3月17日 設置
主な施設
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河川
- その他の水路
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- 湖沼・遊水池など
交通
鉄道
区内を東西に武蔵野線が、南北に京浜東北線、埼京線が走る。
道路
- 有料道路
- 一般道路
- 国道17号
- 国道17号新大宮バイパス
- 国道298号
- 埼玉県道1号さいたま川口線(第二産業道路)
- 埼玉県道34号さいたま草加線
- 埼玉県道35号川口上尾線(産業道路)
- 埼玉県道40号さいたま東村山線
- 埼玉県道79号朝霞蕨線
- 埼玉県道213号曲本さいたま線
- 埼玉県道382号早瀬さいたま線(区内は埼玉県道79号朝霞蕨線と重複)
路線バス
出身者
教育
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関連項目
- 南区 - 全国の南区の一覧