崎陽軒
崎陽軒本店(ヨコハマジャスト3号館) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島二丁目12番6号 ヨコハマジャスト1号館 北緯35度27分49.3秒 東経139度37分23.7秒 / 北緯35.463694度 東経139.623250度座標: 北緯35度27分49.3秒 東経139度37分23.7秒 / 北緯35.463694度 東経139.623250度 |
設立 | 1948年4月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 6020001014611 |
事業内容 | 食品(シウマイ)製造販売、飲食店経営 |
代表者 |
代表取締役会長 野並直文 代表取締役社長 野並晃 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
258億9円 (2023年度) |
純利益 |
10億1,100万円 (2024年2月期)[1] |
純資産 |
191億900万円 (2024年2月期)[1] |
総資産 |
270億2,900万円 (2024年2月期)[1] |
従業員数 | 2,027人(2023年3月末時点) |
決算期 | 2月 |
外部リンク | https://kiyoken.com/ |
特記事項:創業は1908年(明治41年)。 |
株式会社崎陽軒(きようけん)は、神奈川県横浜市西区に本社を置く、主にシウマイ及びシウマイ弁当の製造販売ならびにレストラン経営を行う企業である。
崎陽軒は1908年に初代横浜駅(現在の桜木町駅)構内の売店として開業した。横浜名物のシウマイ(崎陽軒の焼売はシウマイと表記する)、駅弁の「シウマイ弁当」を製造、販売していることで知られる。また、中華料理店やイタリア料理店、シウマイBAR(バル)[2] といった飲食店も経営している。工場は本社の地下(本社工場)と横浜市都筑区(横浜工場)、東京都江東区(東京工場)の3か所に所在。このうち横浜工場は見学やできたてシウマイの試食、プチミュージアムショップでの買い物ができる[3][4]。
社名の由来
[編集]創業者の久保久行(横浜駅(現・桜木町駅)の4代目駅長)が長崎市出身である事にちなみ、長崎の漢文風の別称である「崎陽」に由来する[5][6]。「崎陽」は「太陽の当たる岬」という意味を持っていることから、それに因んで店の名前にしたと云われている[7][8]。
シウマイ
[編集]1928年(昭和3年)発売。崎陽軒によれば、シウマイ発売前、横浜には名物がなかったという。そこで、久保久行の娘婿で妻コトの実家野並家を継いだ初代社長の野並茂吉が「何か横浜の名物を」と南京街(現在の横浜中華街)で突き出しとして出されていたシュウマイを販売しようと発案。点心の専門家「呉遇孫(ご ぐうそん)」を招聘し、「冷めても美味しいシウマイを」と試行錯誤し、一晩水につけて戻した干し帆立貝柱と豚肉を使用することを考案した[9]。 栃木県上都賀郡加園村(現・鹿沼市)出身の茂吉[10] はシュウマイと上手く発音できず「シーマイ」と訛って発音していたのを、当時の中国人スタッフが広東での発音「シウマイ」に近いとお墨付きを与えたことから、シウマイと表記するようになった[11] といわれるほか、「うまい」という言葉の含意説などが知られている[12]。
シウマイに使う干貝柱は北海道宗谷郡猿払村産を使っている[13]。猿払村漁業協同組合の加工場には崎陽軒の看板がかけられている。
頭頂部にグリーンピースを載せた焼売が消えつつあるとされているが[14][15]、崎陽軒ではグリーンピースを上に乗せるのではなく餡自体に混ぜており、1個に2粒のグリーンピースが入っていたり1粒も入っていなかったりとばらつきはあるものの、健在である[15]。
かつては真空パックタイプのシウマイを全国の百貨店やスーパー向けに供給していたが、店頭で商品がぞんざいに扱われる例が多く「ブランド価値を毀損している」と判断したことから、2010年までに販路を直営店と通販に絞っている[16]。ただし、首都圏以外の百貨店で催事として出店することはある。
ひょうちゃん
[編集]ひょうちゃんは1955年から同社製シウマイの箱中に封入されている陶器製醤油入れの愛称で、ひょうたん型容器に多種多様な表情が描かれている。昔は、金色のひょうちゃんも存在した。ファンも多く、ひょうちゃんコレクターも存在する[17]。1996年、フタがコルク栓からゴム製のものに変わる。また、関連商品として同社からひょうちゃんサブレなども発売されている。ひょうちゃんの顔を書いていたのは「フクちゃん」を書いた有名なマンガ家、横山隆一の手によるものだったが、その後イラストレーターの原田治に変わった。2003年からは横山隆一のデザインに戻っている[18]。製造は愛知県瀬戸市の電器部品メーカー ヤマキ電器が担当している[19]。
期間限定ひょうちゃん
[編集]各種の記念企画や節目になる年において、数量や期間限定で特別な絵柄のひょうちゃんが登場している[18][20]。
崎陽軒創業100周年の2008年には、柳原良平による絵柄の「100周年記念ひょうちゃん」が登場した[20]。2010年には、劇団四季とのコラボレーションにより『キャッツ』に登場する猫をデザインした「キャッツひょうちゃん」が登場[20]。ひょうちゃん誕生60年となる2015年には、「還暦記念ひょうちゃん」[18][21] や「金色の還暦記念ひょうちゃん」などが登場した[21]。崎陽軒創業110年、シウマイ誕生90年に当たる2018年は、「創業110周年・シウマイ誕生90周年記念ひょうちゃん」が封入された[22]。 また、2018年には、『横浜ウォーカー』との合同企画により、県内の企業体とのコラボレーションが実施され、各種の限定版ひょうちゃんが登場した[18][注釈 1]。
シウマイ娘
[編集]崎陽軒の女性従業員のなかで、横浜駅の東海道本線ホームでシウマイを駅弁形式で販売するスタッフのことを言った。下り列車では乗客は始発駅の東京駅などのターミナル駅で弁当を購入してしまうことが多く、また上り列車では終点の東京駅まであと僅かということで、横浜駅は弁当類の販売には向いていなかった。このことから、茂吉は銀座で見かけた煙草のキャンペーンガールピース娘にヒントを得て、従業員に赤いチャイナドレス風の衣装(下半身はスカート)と、ミス・コンテスト受賞者と同じたすきをつけてもらい、女性の売り子によるシウマイの販売を1950年頃から始めたとされている[27]。落語家桂歌丸(横浜出身)の妻・椎名冨士子もその昔、シウマイ娘をしていた[28]。
この「シウマイ娘」は映画・小説の題材にもなり、1952年に『毎日新聞』で獅子文六によって連載された『やっさもっさ』という横浜を舞台にした小説にも、花咲千代子なる女性がシウマイ娘として登場する。1953年、法人化(合名会社)30周年記念として行った映画化に際しては花咲の役を桂木洋子が務めており、実際にシウマイ娘の制服・たすきをつけて演じている[29]。
その後、横浜駅での駅弁形式での販売は中断するが、2007年7月に東海道本線の横浜駅 - 国府津駅の区間の開業120年を記念した特別企画として、期間限定ながらそれを復活させている[30]。現在も、新横浜にある当社横浜工場の社会見学コースでは、そのシウマイ娘が実際に着用したチャイナドレス風のユニフォームや、たすきが展示されており[31]、希望者には記念写真撮影用にそれらを貸出ししてくれる[32]。
また、クレイジーケンバンドが、このシウマイ娘をイメージした、その名も『シウマイ娘』[33] なる楽曲を発表している。
沿革
[編集]- 1908年(明治41年) - 4代目横浜駅長の久保久行が、退職後の職業として初代横浜駅(現 桜木町駅)での営業許可を、妻の久保コトの名義で取得[34]。駅構内で雑貨や食料(餅やサイダー)を販売していた[35][36]。実際の営業は、野並茂吉がかつて働いていた水了軒の松塚孫三郎が行った[7]。
- 1915年(大正4年) - 横浜駅が、初代横浜駅から2代目横浜駅(高島町駅付近)に移転。崎陽軒・東洋軒ともう1社の合同で、匿名組合崎陽軒を設立[7]。支配人には野並茂吉が就任[34]。
- 1923年(大正12年) - 匿名組合を解散、合名会社崎陽軒を設立[34]。
- 1928年(昭和3年) - 横浜駅が、2代目横浜駅から現在地に移転。具材の豚肉に干しホタテを加えた横浜名物崎陽軒の「シウマイ」を開発・発売[34][35][36]。
- 1941年(昭和16年) - 横浜駅前支店を改組、株式会社崎陽軒食堂を設立[34]。
- 1948年(昭和23年) - 合名会社崎陽軒と株式会社崎陽軒食堂を合併、株式会社崎陽軒が設立。代表取締役社長に野並茂吉が就任[37]。
- 1950年(昭和25年) - 宣伝のため、横浜駅の構内に「シウマイ娘」が登場[37]。
- 1952年(昭和27年) - 毎日新聞で連載されていた獅子文六の小説『やっさもっさ』に「シウマイ娘」が登場[35][37]。
- 1953年(昭和28年) - 『やっさもっさ』が松竹により映画化、シウマイ娘を桂木洋子が演じた[35]。
- 1954年(昭和29年) - 「シウマイ弁当」発売開始[36][37]。
- 1955年(昭和30年) - 横浜駅東口にシウマイショップ(現 崎陽軒本店)を建設。「ひょうちゃん」が横山隆一により誕生[37]。
- 1965年(昭和40年) - 初代社長の野並茂吉が死去。二代目社長に野並豊が就任[37]。
- 1967年(昭和42年) - 真空パックシウマイ販売開始[37]。
- 1968年(昭和43年) - 創業60周年記念式典にて、PR映画「シウマイに夢をのせて」とCMソング「シウマイ旅情」を発表[38]。
- 1986年(昭和61年) - 本社ビル(ヨコハマ・ジャスト1)が竣工。
- 1991年(平成3年)
- 2003年(平成15年) - 横浜工場を、シウマイの製造工程見学ができるようリニューアル[39]。2018年8月からは、既存のコースに加え弁当の箱詰め作業などの工程も見ることができるようになった[40]。
- 2007年(平成19年)
- 11月 - JAS法違反(後述)判明。
- 12月 - 大丸京都店・大阪阪急サン通りの店舗を閉鎖(関西地区から撤退)。
- 2008年(平成20年) - 創業100周年、100周年100企画の実施[39]。
- 2016年(平成28年) -6月 東京駅一番街にシウマイBAR(バル)店新規オープン
- 2017年(平成29年) -6月23日 メガシウマイ弁当発売
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)5月1日 - 新元号「令和」に合わせ、白米を赤飯に変えた「新元号記念 令和 お赤飯シウマイ弁当」を販売[43]。
- 2020年(令和2年) -6月18日 崎陽軒初のスイーツ専門の新業態『HB Style KIYOKEN』オープン。
- 2022年(令和4年)5月25日 野並直文が会長に野並晃が社長に就任[45]
- 7月19日 - 福井県の魅力発信および認知度向上に係る相互協力協定締結。
主な商品
[編集]- シウマイ弁当:シウマイを主なおかずとして盛り込んだ幕の内弁当で、崎陽軒の代表的商品。他にも、ご飯が八等分されており、駅弁としても売られている。
- 横濱チャーハン:中華料理のチャーハン風のごはんとおかずをセットにしたもの。シウマイも入っている。
- 横濱中華弁当:エビのチリソースなどをおかずとした中華風の幕の内。シウマイも入っている。
- 幕の内:和風の幕の内弁当。
- 鯛めし:パッケージが鯛の形。金目鯛入りの茶飯を中心に、シウマイなどが添えられている。
- 季節限定弁当:季節ごとにモデルチェンジされる幕の内系の弁当。高級仕様として松花堂弁当も提供されている。
- シウマイ年賀状:昭和51年より販売開始[48][49]。年賀はがきと懸賞応募はがきがセットになっている。年賀はがきにはシウマイの引換券が付き、年賀状として受け取った側は、直営店および百貨店等[49] の引換え対象店舗でシウマイ15個入と引き換えができる。懸賞はがきは抽選で賞品が当たる応募券となっており、購入した側は、年賀はがきを切り離し残りの部分を応募はがきとして店頭に持参もしくは崎陽軒へ郵送することで、懸賞に応募できる[48]。価格は「昔ながらのシウマイ(15個入)」1箱と同価格であるが、郵便切手代は含まれず切手が別途必要である[49]。
- おうちで駅弁シリーズ:冷凍食品の弁当。通信販売向けを想定した商品で、特に2020年に新型コロナウイルス感染症の流行の影響で「買いたくても買いに行けない」消費者からの注文が増えたことを受けて開発された[16]。
- 横濱月餅:小豆、栗、宇治抹茶、黒ごまの4種が通常販売されている。
- 中華まん:肉まん、あんまん、シウマイまんが通常販売されている。
提携商品
[編集]まねき食品(兵庫県姫路市)と提携し2021年11月26日から姫路駅でまねき食品が販売する「関西シウマイ弁当」に用いられるシウマイを製造している[50][51][52]。
このシウマイは、「関西シウマイ」として関西圏の百貨店で催事として出店した際に単品販売されることがある。「ひょうちゃん」も関西の風物を描いたものが用意されている。
販売終了商品
[編集]以前は、うなぎ弁当、焼飯(現、横濱チャーハン弁当の前身)、稲荷寿司、サンドイッチ、カツレツ弁当、みなと寿司[53]、山菜おこわ弁当なども販売されていた。
レストラン
[編集]- 崎陽軒本店
- 中国料理 嘉宮
- イタリア料理 イルサッジオ
- ビアレストラン 亜利巴"巴"
- ティーサロン アボリータム
- 横浜ポルタ(横浜駅東口地下)
- 崎陽軒 中華食堂
- 横浜赤レンガ倉庫
- 崎陽軒 横浜赤レンガ倉庫店 - フードコート型の店舗。
- 崎陽軒 ロ-ドサイド型店舗
- 戸塚崎陽軒 - 中国料理 太陽(タイヤン)の跡地に、2002年に建設された。敷地内には崎陽軒の売店も併設。
- 中国料理 嘉宮
- イタリア料理 イルサッジオ
- 戸越銀座店 他
- 戸塚崎陽軒 - 中国料理 太陽(タイヤン)の跡地に、2002年に建設された。敷地内には崎陽軒の売店も併設。
出資先
[編集]横浜青年会議所の設立・横浜能楽堂の建設促進運動・横浜市民プラザの設立にも携わったほか、横浜駅周辺の企業に出資を行うなど、地元横浜の発展にも尽力している。
- 株式会社横浜赤レンガ - 横浜赤レンガ倉庫の運営会社。
- 横浜新都市センター株式会社 - 横浜新都市ビル(メインテナント:そごう横浜店)・横浜駅東口の地下街横浜ポルタなどを運営。
- 株式会社横浜スカイビル - 設立時に出資 野並茂吉らが考案した「ワールドセンター構想」が原案になっている。
- 株式会社横浜ステーシヨンビル - 旧 横浜駅西口駅舎 横浜ステーシヨンビル(横浜CIAL)の運営会社。
- 横浜ターミナルビル株式会社 - 横浜駅東口駅舎 横浜ターミナルビル(メインテナント:ルミネ横浜店)の運営会社。
- 横浜地下街株式会社(現 株式会社相鉄アーバンクリエイツ) - 横浜駅西口の地下街ダイヤモンド地下街の運営会社 相模鉄道の完全子会社化に伴い、譲渡。
- 横浜マリノス株式会社 - 2005年2月の増資の際に地元資本として出資[54]。
など
スポンサー及び地域活動
[編集]- 日本テレビで放送されている『ぶらり途中下車の旅』、過去のテレビ東京「日曜ビッグスペシャル」(いずれもスポンサーの一つ)や、崎陽軒のお膝元であるテレビ神奈川・横浜エフエム放送などで放送されているCMソングは「シウマイ旅情」というタイトルで、1968年に崎陽軒の創業60周年を記念して製作したPR映画「シウマイに夢をのせて」の主題歌でもある。作詞は伊藤アキラ、作曲は越部信義。
- 横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムでは、1978年の開業以来35年間、外野・右中間フェンスに「崎陽軒シウマイ」の広告が掲示され続けている。
- 2020年2月12日、 新型コロナウイルスの集団感染の影響で横浜港での長期停泊を余儀なくされているクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号に主力商品「シウマイ弁当」4000個(乗客・乗員向けに3800個、 支援を担う自衛隊などに200個 )を提供した[55]。
- 初代社長が栃木県鹿沼市の出身であることにちなみ、同市の有志が進めている「シウマイのまち」の町おこし活動に協力している[10][56][57][58][59]。
不祥事
[編集]- 原材料不適切表示問題
2007年11月28日、同月中旬に実施した社内調査にて「昔ながらのシウマイ」「真空パックシウマイ」「特製シウマイ」「フカヒレ粥」等9種類21品目(後に10種類22品目に変更)の自社製品の原材料表示について、本来表示すべき重量順となっておらず、JAS法(加工食品品質表示基準)[60] 違反が判明した[61]。これを受け、崎陽軒は「シウマイ弁当」以外の自社製品を店頭から一時撤去し、農林水産省は本社と工場に立入検査をした[61]。
テレビ番組
[編集]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 最強商品を生んだ 究極のローカル戦略!(2015年9月10日、テレビ東京)[62]
関連書籍
[編集]- 『なぜ崎陽軒のシウマイは冷たいのに売れるのか? Think different 30売れ続けるヒット商品を読み解く』(2019年1月22日、みらいパブリッシング/星雲社)ISBN 9784434255724
その他
[編集]- 現社長(当時専務)の野並晃は覆面リサーチ ボス潜入に出演したが、変装が甘かったため、ベテラン社員にあっさり見破られた。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 株式会社崎陽軒 第126期決算公告
- ^ 「横浜中華街にシウマイバル 崎陽軒、食べ歩きも想定」『日本経済新聞』朝刊2019年2月27日(神奈川・首都圏経済面)2019年4月6日閲覧。
- ^ 崎陽軒/工場見学(2018年10月3日閲覧)。
- ^ 【ぐるっと首都圏・旅する・みつける】横浜 崎陽軒工場見学/できたて「シウマイ」試食 子どもも学び楽しめる『毎日新聞』朝刊2018年9月30日(首都圏面)2018年10月3日閲覧。
- ^ eチラシドットコム☆横浜名物・シュウマイ☆ より
- ^ 藤井正隆『感動する会社は、なぜ、すべてがうまく回っているのか?』マガジンハウス、2011年9月8日。ASIN B01M712HQ3。ISBN 978-4-8387-2303-4 。2018年8月16日閲覧。
- ^ a b c 野並豊『大正浜っ子奮闘記』神奈川新聞社、2007年2月、11-13頁。ISBN 978-4-87645-395-5 。2018年8月16日閲覧。
- ^ 田中ひろみ『社名の不思議な由来』アドレナライズ、2015年7月27日。ASIN B013OIW13S 。2018年8月16日閲覧。
- ^ はまれぽ.com 横浜のソウルフード崎陽軒の「シウマイ」。市民で食べたことがない人っているの?
- ^ a b “崎陽軒「シウマイ」おいしさの秘訣は 鹿沼の飲食店主らに伝授”. 下野新聞SOON. (2021年6月24日) 2021年6月26日閲覧。
- ^ はまれぽ.com シウマイだけじゃない! 崎陽軒で販売していた幻の商品たちを特別レポート!
- ^ ニッポン・ロングセラー考 シウマイ弁当 駅弁屋がこだわった、シウマイが主菜の幕の内弁当
- ^ “平均所得9位 北海道・猿払村”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2020年11月11日). 2021年1月1日閲覧。
- ^ “シュウマイからグリーンピースが消えたのはなぜ?”. エキサイトニュース (2017年5月29日). 2018年8月30日閲覧。
- ^ a b “冷凍シュウマイから消えつつあるグリーンピース「タモリ倶楽部」で話題に”. livedoor ニュース (2018年7月28日). 2018年8月30日閲覧。
- ^ a b コロナ禍でも不文律破らず 「シウマイ弁当」崎陽軒が堅持するローカルブランド - ITmediaビジネスONLINE・2021年6月4日
- ^ ひょうちゃん博物館
- ^ a b c d e 木下こゆる (2018年12月29日). “崎陽軒「ひょうちゃん」にクラッ 創業110年 JRや県警とコラボ まるごとムックも”. 『朝日新聞』神奈川版: p. 23
- ^ 「製品案内 食品用 磁器容器」『ヤマキ電器 株式会社』ヤマキ電器
- ^ a b c “期間限定ひょうちゃん”. 崎陽軒 (2018年11月9日). 2018年12月29日閲覧。
- ^ a b “ひょうちゃん”. 崎陽軒 (2018年11月9日). 2018年12月29日閲覧。
- ^ “「昔ながらのシウマイ」記念仕様パッケージ&記念ひょうちゃん封入”. 崎陽軒 創業110周年・シウマイ誕生90周年 記念企画. 崎陽軒 (2018年11月9日). 2018年12月29日閲覧。
- ^ “「神奈川県警察×横浜ウォーカー×崎陽軒コラボ 昔ながらのシウマイ 15個入」発売”. 崎陽軒 創業110周年・シウマイ誕生90周年 記念企画. 崎陽軒 (2018年11月9日). 2018年12月29日閲覧。
- ^ “JR東日本横浜支社・崎陽軒110周年記念コラボレーション企画「JR横浜線開業110周年×崎陽軒創業110周年 記念弁当」発売”. 崎陽軒 創業110周年・シウマイ誕生90周年 記念企画. 崎陽軒 (2018年11月9日). 2018年12月29日閲覧。
- ^ “京浜急行電鉄×崎陽軒 コラボレーション企画「京急創立120周年×崎陽軒創業110周年・シウマイ誕生90周年 けいきゅん・ひょうちゃん弁当」発売”. 崎陽軒 創業110周年・シウマイ誕生90周年 記念企画. 崎陽軒 (2018=11-09). 2018年12月29日閲覧。
- ^ “「初音ミクフィギュア展」開催記念 「横浜人形の家×横浜ウォーカー×崎陽軒コラボ 特製シウマイ 6個入」発売”. 崎陽軒 (2018年12月23日). 2018年12月29日閲覧。
- ^ 崎陽軒公式サイト「崎陽軒の歩み・歴史 1950年(昭和25年) シウマイ娘登場」
- ^ 47クラブ「元祖キャンペーンガール!?横浜駅に現れた真紅の看板娘たち」(神奈川新聞提供)
- ^ 崎陽軒公式サイト「崎陽軒の歩み・歴史 1952年(昭和27年) シウマイ娘新聞小説に登場・映画になる」
- ^ 産経新聞iza!「駅弁文化・駅弁ニュース・シウマイ娘が横浜駅に登場」(福岡健一、2007年7月21日、2014年1月16日閲覧)
- ^ デイリーポータルZ「崎陽軒工場見学」
- ^ シウマイ娘になりたくて
- ^ その歌詞
- ^ a b c d e “崎陽軒の歩み| 明治41年(創業)から昭和20年”. 崎陽軒. 2019年8月15日閲覧。
- ^ a b c d “崎陽軒のシウマイ、社長が胸に刻んだ「真にローカルなるものがインターナショナルに」”. ニュースイッチ 日刊工業新聞. (2019年8月15日) 2019年8月15日閲覧。
- ^ a b c “神奈川県民が支えるローカルブランド 崎陽軒「シウマイ弁当」”. zakzak. (2019年7月24日) 2019年8月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g “崎陽軒の歩み| 昭和20年から昭和64年”. 崎陽軒. 2019年8月15日閲覧。
- ^ 野波豊『大正浜っ子奮闘記』 神奈川新聞社、2007年2月、ISBN 978-4-87645-395-5、121-124ページ
- ^ a b c d “崎陽軒の歩み| 平成元年から”. 崎陽軒. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “(株)崎陽軒横浜工場 弁当製造も見学可能に 報道陣に公開 予約も開始”. 『青葉区版 タウンニュース』. 株式会社タウンニュース社 (2017年7月27日). 2018年8月31日閲覧。
- ^ 崎陽軒「シウマイ90周年」企画/限定デザインやムック本も発売『日経MJ』2018年3月20日(フード面)
- ^ “「初音ミク」パッケージの特製シウマイ 崎陽軒が限定発売”. 毎日新聞. (2018年12月6日) 2019年8月15日閲覧。
- ^ “崎陽軒、赤飯の「令和弁当」を発売”. 時事通信. (2019年4月25日) 2019年8月15日閲覧。
- ^ 台湾・台北駅に海外1号店をオープン!!
- ^ 「崎陽軒の社長が野並晃さんに 「真に優れたローカルブランドを目指す」」【横浜経済】2022年5月26日付
- ^ 崎陽軒公式ホームページ
- ^ KADOKAWA『崎陽軒Walker<』シウマイ弁当だけじゃない!弁当全14種実食レポート p42、p43
- ^ a b “崎陽軒の「シウマイ年賀状」が本日14日(火)発売! シウマイ引換券付きでもらってうれしい、送った方も懸賞付きで嬉しい~「シウマイ 15個入」と同じ620円”. ネタとぴ. インプレス (2017年11月14日). 2018年8月31日閲覧。
- ^ a b c “年賀状と一緒にシウマイが贈れる?「シウマイ年賀状」が発売開始!”. All About NEWS. 株式会社オールアバウト (2017年11月14日). 2018年8月30日閲覧。
- ^ “シウマイの名店・崎陽軒が姫路のまねき食品とタッグ 「関西シウマイ弁当」26日からJR姫路駅で販売”. 神戸新聞 (2021年11月26日). 2022年1月14日閲覧。
- ^ 関東でしか買えなかった『崎陽軒シウマイ弁当』関西版が姫路駅に…きっかけはコロナ禍(2021年12月24日)
- ^ 【横浜名物がなぜ】関西で崎陽軒のシウマイ弁当 お昼前に売り切れも・・・【兵庫・姫路】
- ^ 新聞広告 『朝日新聞』1970年(昭和45年)3月17日夕刊 3版 11面
- ^ “横浜マリノス株式会社 第三者割当新株発行(増資)について”. J's GOAL (2005年1月26日). 2014年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月17日閲覧。
- ^ “崎陽軒、新型肺炎で停泊のクルーズ船にシウマイ弁当”. 日本経済新聞社. 2020年2月12日閲覧。
- ^ “鹿沼 シューマイのまちへ 崎陽軒の初代社長、市出身 商議所中心に3者連携”. 下野新聞 (2020年10月15日). 2021年1月1日閲覧。
- ^ “認知ゼロなのに?シューマイまちおこしのワケ”. 日テレNEWS24. 日本テレビ放送網 (2020年10月23日). 2021年1月1日閲覧。
- ^ “鹿沼 シューマイの街に”. 読売新聞 (2020年12月6日). 2021年1月1日閲覧。
- ^ 重政紀元 (2024年8月8日). “ギョーザの街の隣がなぜシウマイの街に きっかけは崎陽軒との縁”. 朝日新聞. 2024年8月10日閲覧。
- ^ maff.go.jp - 加工食品品質表示基準。
- ^ a b 『神奈川新聞』 - 2007年11月28日「原材料の順序を誤表記で、シューマイの販売自粛 崎陽軒」、崎陽軒 - 「原材料表示に関するお詫びと表示変更についてのお知らせ」。
- ^ 最強商品を生んだ 究極のローカル戦略! - テレビ東京 2015年9月10日
外部リンク
[編集]- 崎陽軒
- 崎陽軒【公式】 (@KiyokenOfficial) - X(旧Twitter)(2022年6月14日 - )