神奈川県警察

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

神奈川県警 から転送)
神奈川県警察本部
神奈川県警察本部

神奈川県警察(かながわけんけいさつ)は、神奈川県が設置した警察組織であり、神奈川県内を管轄区域とし、神奈川県警と略称する。神奈川県公安委員会の管理を受けるが、給与支払権者は神奈川県知事である。警察庁関東管区警察局の監督を受ける。本部所在地は横浜市中区海岸通2丁目4。

目次

[編集] 沿革

[編集] 本部組織

神奈川県警交通機動隊のパトカー(車種:トヨタ・クラウン)
神奈川県警交通機動隊のパトカー(車種:トヨタ・クラウン

全国有数の大規模警察本部であり、本部長は警視監

[編集] 警察署

警察署数は54。括弧内は管轄区域。

警察官数は、14884名(2007年)。

[編集] マスコットキャラクター

  • ピーガルくん

police(警察)のPとsea gull(カモメ=県鳥)のgullを組み合わせたものが名前の由来。 神奈川県警察のマーク入り黄色ヘルメットと、カモメの羽を耳につけている。

県警ウェブサイトの説明によれば、カモメの羽をつけた耳は、県民の声と明日の夢をキャッチし、未来に向け大きく飛躍するさわやかなイメージを表現。その愛くるしい姿で「子供からお年寄りまで愛される」親しみのある神奈川県警察を表す。カラーリングは、ぬくもりを感じさせる「黄色」、カモメと海の色である「白と青」を基調とする。

1992年の新庁舎完成にあわせ、シンボル・マスコットとして決定した。 ポーズには「敬礼」「バンザイ」「飛行」等、幾つかの絵柄が存在する。

[編集] 事件・疑惑

  • 坂本堤弁護士一家殺害事件では、坂本が労働運動に関わっていた反体制派である事への反発から、現場の状況が相反するものであったにも拘らず単なる失踪・夜逃げと決めつけ、これが事件の長期化に繋がったと批判されている。
  • 1999年に入り、警察官によるリンチ覚せい剤使用とその隠蔽工作で、日本の警察史上前代未聞の本部長引責辞任があった(時の本部長は深山健男)。又この一連の事件では、隠滅当時の本部長(渡辺泉郎。因みに息子もHPに死体写真を掲載したとして逮捕されている)らが起訴された。その他不祥事が絶えず、県民からの信頼は大きく失われた。これら不祥事が沈静化し信頼を取り戻しつつあったが、2007年12月には当時の警備課長霊感商法に関与したことが明らかになった(後に懲戒免職処分)。

[編集] 備考

2001年頃まではウェブサイトの句読点の表記に特徴があり、「、」「。」を使わずに半角の「,」「.」を使っていた。これはすべての文章で徹底されていた。

  • これは、縦書きは「、」「。」、横書きは「,」「.」の使い分けであり、現在でも、検察官作成の捜査書類などに見られる表記である。

[編集] 関連事項

[編集] 外部リンク