Safari
| Mac OS X の Safari 5 | |
| 開発元 | アップル |
|---|---|
| 初版 | 2003年1月7日 |
| 最新版 |
5.1.1 - 2011年10月12日 [+/-] |
| 対応OS | Mac OS X 10.6 OS X Lion Windows XP Windows Vista Windows 7 iOS |
| 使用エンジン | WebKit |
| 種別 | ウェブブラウザ |
| ライセンス | EULA LGPL |
| 公式サイト | www.apple.com/jp/safari |
Safari (サファリ)は、アップルにより開発されているウェブブラウザ。Mac OS X標準のウェブブラウザとしてMac OS X v10.3より搭載されている。iPhone、iPod touch、iPadのiOSプラットフォーム向けにMac OS X用からカスタマイズされたSafariが標準ウェブブラウザとして搭載されている。Windows版も公開されており、クロスプラットフォームなブラウザとなっている。
目次 |
[編集] 特徴
主な特徴として、レンダリングエンジンにKDEのKonquerorオープンソースプロジェクトで使われているKHTMLとKJSをベースとするWebkitを使用、SVG・RSS・タブブラウズといった最新のブラウザが備える機能に対応する。
画像に埋め込まれたカラープロファイリングを読みこみ正確な色空間を描画可能である。
CSSでは、開発中の仕様も一部実装し、比較的正確な描画が望める。Acid2 テストに最初期(2005年4月[1])に合格している。 開発中のWebKit r31356(最初のスコア100は、r31342)を利用することによって、Acid3 テストにも公開版として最初に合格するWebブラウザとなった[2]。ただし、iOS版は、Acid3でのスコアは100であるにも関わらず、Acid2には未合格である(version 4.0.5現在)。
JavaScriptに関しては、おおむねGecko系ブラウザに近い挙動を示す[要出典]JavaScriptCoreフレームワークを中核に備えている。KDE開発のKJSを前身とするフレームワークであり、OS全般のJavaScriptの処理に用いられている。図形を描画する<canvas>を実装しており、JavaScriptもこれに対応する。
TLS・SSLのサポート、Cookieの管理、Mac OS Xの設定で閲覧できるサイトの制限などのセキュリティ機能をそなえる。
HTTPレスポンスヘッダ(あるいはHTMLのmeta要素)のContent-Type:フィールドのcharset指定(無指定時はISO-8859-1)と実際のHTMLの文字コードが異なっている場合、正確な動作を行うSafariでは指定に忠実に解釈するため文字化けする。
Mac OS X v10.6以降のMac版Safariでは、プラグインを個別プロセスで実行する仕様となり、プラグインがクラッシュしてもブラウザ全体が落ちることはなくなった。iOS版Safariは、Flashなどのプラグインをサポートしない。
Windows版Safariでは、WindowsのClearTypeを用いず独自エンジンでフォントのアンチエイリアスを行う。内部構造や振舞いをみる限り、MacのグラフィックコアであるQuartz自体をそのまま移植しているとみられる。
[編集] 歴史及び開発
1997年まで、Mac OSではNetscape Navigatorが標準ウェブブラウザであった。アップルコンピュータがマイクロソフトと提携後は、 Internet Explorer for Mac(バージョンは4.5から5.2)が標準ウェブブラウザとして同梱されていた。
- 2003年1月7日にアップルコンピュータがSafariのベータ版を発表。
- 2003年6月24日に公式版 1.0 を発表。そのすぐ後、マイクロソフトはInternet Explorer for Macの開発を中止すると発表したことから、SafariはMac OS X v10.3以降の標準ブラウザとなることが決まった。
- 2003年10月24日に発売されたMac OS X v10.3 には、バージョン1.1 (v100) が搭載。Safariが標準のブラウザ、Internet Explorer for Macは代替ブラウザという位置づけになった。
- Mac OS X v10.2.8向けの最終バージョンは1.0.3、Mac OS X v10.3.9向けの最終バージョンは1.3.2、これらの二つは2007年末までにサポートが終了している。
- 2005年4月29日に発売されたMac OS X v10.4には、バージョン2.0 (v412) が搭載。初のメジャーバージョンアップでありRSSリーダーなどの機能が追加されている。
- 2007年6月11日にWindows版Safariの開発が発表された。同時にMac OS X、Windowsプラットフォーム対応、Safari 3.0 (v522.11) のパブリックベータが公開された。Safariのウェブブラウザ市場占有率の向上を狙った投入であり、AppleのWindows版ソフトウェアはQuickTime、iTunesに続き3本目となる[3]。
- 2008年3月18日、Mac OS X v10.5.2、Mac OS X v10.4.11、Windows XP、Windows Vista向けにSafari 3.1 (525.13) が公開された[4]。
- 2009年2月24日にアップルがSafari 4 ベータ版を発表[5][6]。
- 2009年6月9日にアップルがSafari 4の正式版を発表。
β版の不具合の修正、日本語を含む表示言語の追加や、タブ表示に変更がされている。
- Mac OS Xでは、リリースされてきたSecurity UpdateにSafariに関係するセキュリティ修正が多数含まれてきたが、必ずしもWebCoreのバージョンが上がっている訳ではない[7][8]。
- 2010年6月7日に、Safari 5が発表された。サードパーティーの機能拡張をサポート、ページ内の広告などを非表示にできるSafariリーダーの搭載、検索オプションにBingの追加、GeolocationやWebSocketを始めとしたHTML5の対応強化、JavaScriptのパフォーマンスが30%向上、開発者用ツールの改善など。
[編集] バージョン履歴
[編集] Mac OS X
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
|---|---|---|---|---|---|
| Beta | 0.8 | 48 | Mac OS X v10.2 | 2003年1月7日 | Macworld Conferenceで最初のリリース[9]。 |
| 0.8.1 | 51 | 2003年1月10日 | すべてのユーザーに推薦する小さな改善。 | ||
| 0.8.2 | 60 | 2003年2月12日 | ウェブサイトとの互換性改善、XMLサポート、安定性改善、Macromedia Flashのパフォーマンス改善、ウェブ標準のサポート改善。 | ||
| 0.9 | 73 | 2003年4月14日 | Safari Beta 2 (パブリックベータ) リリース[10]。タブブラウジング、フォームとパスワードの自動入力、ブラウザのリセット(クッキー、キャッシュ及びその他の消去)、Netscape及びMozillaのブックマーク読み込み、ウェブ標準のサポート改善、AppleScriptサポート改善、多くの言語版対応。 | ||
| 0.9 | 74 | 2003年5月15日 | パブリックベータ 2のSSL証明書の検証を改善。 | ||
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
| Safari 1 | 1.0 | 85 | Mac OS X v10.2 | 2003年6月23日 | Safari 1.0リリース[11]。SafariがMac OS Xの標準ブラウザになる、自動タブの高速化、iSyncによるブックマーク同期化のサポート、すべてのMac OS X言語版サポート、より多くのAppleScriptのコントロールを改善、ウェブ標準のサポート改善。 |
| 1.0 | 85.5 | 2003年10月3日 | Mac OS X 10.2.8アップデータと共にリリース。 | ||
| 1.0.1 | 85.6 | 2003年11月19日 | Security Update 2003-11-19と共にリリース。 | ||
| 1.0.2 | 85.7 | 2004年2月23日 | Security Update 2004-02-23と共にリリース。CAN-2004-0166のセキュリティ修正、ステータスバーのURL表示を改善。 | ||
| 1.0.3 | 85.8 | 2004年8月9日 | Security Update 2004-08-09と共にリリース。CAN-2002-1363, CAN-2004-0421, CAN-2004-0597, CAN-2004-0598, CAN-2004-0599のセキュリティ修正。 | ||
| 1.0.3 | 85.8.1 | 2005年1月25日 | Security Update 2005-001と共にリリース。 | ||
| 1.1 | 100 | Mac OS X 10.3 | 2003年10月24日 | Mac OS X 10.3 と共にリリース。高速化、ウェブ標準のサポート改善、CSSサポート改善。 | |
| 1.1.1 | 100.1 | 2003年11月19日 | Mac OS X 10.3と共にリリース。高速化、ウェブ標準のサポート改善、CSSサポート改善。 | ||
| 1.2 | 125 | 2004年2月2日 | ウェブサイト及びウェブとの互換性改善。個人証明書の認証をサポート。フルキーボードアクセス、中断したダウンロードの再開機能。LiveConnectのサポート。XMLHttpRequestのサポート[12]。 | ||
| 1.2.1 | 125.1 | 2004年3月15日 | Mac OS X 10.3.3アップデータと共にリリース。 | ||
| 1.2.2 | 125.7 | 2004年5月26日 | Mac OS X 10.3.4アップデータと共にリリース。Hotmail添付ファイルの問題を修正。 | ||
| 1.2.2 | 125.8 | 2004年6月7日 | Security Update 2004-06-07と共にリリース。Resolves a security issue where the "Show in Finder" button would execute certain downloaded applications. | ||
| 1.2.3 | 125.9 | 2004年8月9日 | Security Update 2004-08-09と共にリリース。CAN-2002-1363, CAN-2004-0421, CAN-2004-0597, CAN-2004-0598, CAN-2004-0599のセキュリティ修正。 | ||
| 1.2.4 | 125.11 | 2004年11月5日 | Mac OS X 10.3.6アップデータと共にリリース。60秒タイムアウト除去。非ASCII文字を含むHDD名に伴う問題を解決。 | ||
| 1.2.4 | 125.12 | 2004年12月2日 | Security Update 2004-12-02と共にリリース。いくつかのセキリティ問題の解決;ステータスバーにおけるURLが偽装できる脆弱性とポップアップウインドウの発行元が偽装できる脆弱性[13][14]。 | ||
| 1.3 | 312 | 2005年4月15日 | Mac OS X 10.3.9と共にリリース。Mac OS X 10.4に含まれるSafari 2向けに開発された描画速度及びウェブサイト互換性の改善をほとんど取り込む。 | ||
| 1.3.1 | 312.3 | 2005年8月29日 | Safari Update 1.3.1としてリリース。ウェブサイトの互換性、安定性、及びサードパーティサポートの更新[15]。 | ||
| 1.3.2 | 312.5 | 2006年1月11日 | Safari Update 1.3.2としてリリース。ウェブサイトの互換性、安定性、及びサードパーティサポートの更新[16]。 | ||
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
| Safari 2 | 2.0 | 412 | Mac OS X 10.4 | 2005年4月29日 | Mac OS X 10.4と共にリリース。レンダリング速度及びウェブサイト互換性改善。統合したRSS及びAtomリーダー。統合したPDFビューワー。プライベートブラウジングモード及びペアレンタルコントロール。ウェブアーカイブと同じくウェブサイトを完全に保存する。 |
| 2.0 | 412.2 | 2005年7月12日 | Mac OS X 10.4.2アップデートと共にリリース。プロキシサーバ認証の改善、その他多数。 | ||
| 2.0 | 412.2.2 | 2005年8月15日 | Security Update 2005-007と共にリリース。CAN-2005-2516、CAN-2005-2517及びCAN-2005-2522のセキュリティ修正。 | ||
| 2.0.1 | 412.5 | 2005年8月29日 | Safari Update 2.0.1としてリリース。ウェブサイトの互換性、安定性、及びサードパーティサポートの更新。 | ||
| 2.0.2 | 416.12 | 2005年11月2日 | Mac OS X 10.4.3アップデートの一部。Acid2 クリア、ヘブライ語とアラビア語テキストの処理改善、Macromedia Shockwave向けのより優れたOpenGLサポート、Webcam互換性の改善。 | ||
| 2.0.2 | 416.13 | 2005年11月29日 | Security Update 2005-009と共にリリース。Safariに組み込まれているPCREのバージョンアップにより、入力の検証を強化。非常に長い名前をもったダウンロードされたファイルによるオーバーフロー問題に対する更新。JavaScriptのダイアログボックスが発行元を偽装できる問題への対処[17]。WebKit内のヒープオーバーフロー問題への対処。 | ||
| 2.0.3 | 417.8 | 2006年1月10日 | Mac OS X 10.4.4アップデートの一部。多数のセキュリティ修正とバグ修正。.Macを通したRSS購読項目の既読/未読状態の同期サポートを追加。 | ||
| 2.0.3 | 417.9.2 | 2006年4月4日 | Mac OS X 10.4.6アップデート(2006-002)の一部。セキュリティ修正とバグ修正。 | ||
| 2.0.3 | 417.9.3 | 2006年5月11日 | Mac OS X 10.4.6アップデート(2006-003)の一部。セキュリティ修正とバグ修正。 | ||
| 2.0.4 | 419.3 | 2006年6月27日 | Mac OS X 10.4.7アップデートの一部。セキュリティ修正とバグ修正。 | ||
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
| Safari 3 | 3.0 | 522.11 | Mac OS X 10.4 | 2007年6月11日 | WWDC で公開されたパブリックベータ。SVG 対応 |
| 3.0.2 | 522.12 | 2007年6月22日 | パブリックベータ | ||
| 3.0.3 | 522.12.1 | 2007年7月31日 | パブリックベータ | ||
| 3.0.4 | 523.10.3 | Mac OS X 10.5 | 2007年10月26日 | Mac OS X 10.5と共にリリース。レンダリング速度及びウェブサイト互換性、PDFハンドリングの改善。ウェブ クリップによるDashboardウィジェットの作成機能の追加。 | |
| 3.0.4 | 523.12 | Mac OS X 10.4 | 2007年11月14日 | Mac OS X 10.4.11アップデートの一部。レンダリング速度及びウェブサイト互換性、PDFハンドリングの改善。セキュリティ修正とバグ修正。 | |
| 3.0.4 | 523.10.6 | Mac OS X 10.5 | 2007年12月17日 | Security Update 2007-009の一部。CVE-2007-5858のセキュリティ修正。 | |
| 3.1 | 525.13 | Mac OS X 10.4, Mac OS X 10.5 |
2008年3月18日 | Safari 3.1単体リリース。初のWindows版を含む。パフォーマンス改善、最新のウェブ標準への対応の進展、互換性の改善、複数のセキュリティ修正[18][19]。 | |
| 3.1.1 | 525.18 | 2008年4月16日 | Safari 3.1.1単体リリース。互換性の改善、複数のセキュリティ修正[20][21]。 | ||
| 3.1.2 | 525.20.1 | 2008年6月30日 | Mac OS X 10.5.4 Update及びTiger向けSafari 3.1.2単体リリース。CVE-2008-2307のセキュリティ修正[22][23]。 | ||
| 3.2 | 525.26.12 | 2008年11月13日 | Safari 3.2単体リリース。フィッシング対策、EV SSL対応、複数のセキュリティ修正[24][25]。 | ||
| 3.2.1 | 525.27.1 | 2008年11月24日 | Safari 3.2.1単体リリース。安定性の改善。 | ||
| 3.2.3 | 525.28.3 | 2009年5月12日 | Mac OS X 10.5.7 Update及びTiger向けSafari 3.2.3単体リリース。セキュリティの問題を修正[26]。 | ||
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
| Safari 4 | 4.0 (β) | 528.16 | Mac OS X 10.4, Mac OS X 10.5 |
2009年2月24日 | Safari 4.0 パブリックベータリリース。UIの大幅な変革、HTML5の機能を先取りして装備、NitroエンジンによりJavaScriptの実行速度が大幅に向上。 |
| 4.0 (β) | 528.17 | 2009年5月12日 | Safari 4 Public Beta Security Update[27]。 | ||
| 4.0 | 530.17 | 2009年6月9日 | 以前から公開されていた Safari 4 (β) の正規版。速度向上の他、履歴やブックマークをCoverFlow表示したりインターフェイスの変更などの新機能を搭載(β版とはタブ表示が異なる)。 | ||
| 4.0.1 | 530.18 | 2009年6月17日 | PDF印刷で強制終了する件、Safariインストール後iPhotoの機能の一部が適切に動作しないことがあった件等を訂正。 | ||
| 4.0.2 | 530.19 | 2009年7月8日 | Nitro JavaScriptエンジンの安定性の改善、互換性と複数のセキュリティ修正[28]。 | ||
| 4.0.3 | 531.9 | Mac OS X 10.4, Mac OS X 10.5, Mac OS X 10.6 |
2009年8月11日 | HTML5のvideo 要素を使ったウェブページでの安定性の改善、一部のユーザがiWork.comへログイン出来ない問題の改善、ウェブコンテンツがカラーでなくグレースケールで表示される原因の改善、複数のセキュリティ修正[29][30]。 | |
| 4.0.4 | 531.21.10 | 2009年11月11日 | JavaScript のパフォーマンスの改善、項目数の多い履歴を対象に検索を実行する場合のパフォーマンスの改善、他社製プラグイン、検索フィールド、および Yahoo! メールの安定性の改善、複数のセキュリティ修正[31][32]。 | ||
| 4.0.5 | 531.22.7 | 2010年3月11日 | Top Sites のパフォーマンスの改善、他社製プラグインの安定性、オンラインフォームや Scalable Vector Graphics を使用する ウェブ サイトの安定性の改善、Safari から一部の Linksys ルーターの設定を変更できなかった問題の解決、複数のセキュリティ修正[33][34]。 | ||
| 4.1 | 533.16 | Mac OS X 10.4 | 2010年6月07日 | JavaScript、Top Sites、トラックパッドのピンチジェスチャのパフォーマンス、使いやすさ、互換性、HTML5サポート、等の改善。DNS プリフェッチと改善されたページキャッシュによってページ読み込み速度が向上、Bing 検索オプションの追加。複数のセキュリティ修正[35][36]。 | |
| 4.1.1 | 533.17.8 | 2010年7月28日 | 精度・安定性の向上、複数の問題の改善、複数のセキュリティ修正[37][38]。 | ||
| 4.1.2 | 2010年9月7日 | ||||
| 4.1.3 | 2010年11月18日 | ||||
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
| Safari 5 | 5.0 | 533.16 | Mac OS X 10.5, Mac OS X 10.6 |
2010年6月7日 | 新たに「機能拡張」機能と「Safari リーダー」の追加、JavaScript実行速度の向上、Bing 検索オプション追加、HTML5 サポートの改善、複数のセキュリティ修正[39][40]。 |
| 5.0.1 | 533.17.8 | 2010年7月28日 | 「機能拡張」機能をデフォルトで有効に、精度・安定性の向上、複数の問題の改善、複数のセキュリティ修正[41][42]。 | ||
| 5.0.2 | 533.18.5 | 2010年9月7日 | |||
| 5.0.3 | 533.19.4 | 2010年11月18日 | |||
| 5.0.4 | 533.20.27 | 2011年3月9日 | ImageIO、libxml、WebKit に含まれる合計62件の脆弱性の修正。プラグインの安定性向上。印刷の問題の対応。 | ||
| 5.0.5 | 2011年4月14日 | WebKit の脆弱性 CVE-2011-1290 と CVE-2011-1344 の合計2件の修正。認証局によって不正に発行されていた SSL 証明書の対応。[43] | |||
| 5.0.6 | Mac OS X 10.5 | 2011年7月20日 | 安定性・安全性に関する多くの問題に対処。[44] | ||
| 5.1 | 534.48.3 | Mac OS X 10.6, Mac OS X 10.7 |
2011年7月20日 | 新しいプロセスアーキテクチャの採用。HTML5 や CSS3 の複数のウェブ標準規格に準拠。プライバシーの改良。[45] | |
| 5.1.1 | 534.51.22 | 2011年10月12日 | iCloud に対応。安定性・信頼性・安全性に関する複数の問題に対処。印刷の改善。JavaScript のパフォーマンスが 13% 以上向上。[46] |
[編集] Windows
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
|---|---|---|---|---|---|
| Safari 3 | 3.0 | 522.11.3 | Windows 2000, Windows XP, Windows Vista |
2007年6月11日 | パブリックベータ。Windows XP、Windows Vista(Windows 2000はサポートされないが動作可能)向けの最初のリリース。 Mac OS X向けと同様に Safari 3 の新機能を搭載。 |
| 3.0.1 | 522.12.2 | 2007年6月13日 | パブリックベータ。複数のセキュリティ修正。 | ||
| 3.0.2 | 522.13.1 | 2007年7月22日 | パブリックベータ。セキュリティ修正を含む。 | ||
| 3.0.3 | 522.15.5 | 2007年8月1日 | パブリックベータ。大幅な安定性向上及びメモリリークの修正。 | ||
| 3.0.4 | 523.12.9 | Windows XP, Windows Vista |
2007年11月14日 | パブリックベータ。幾つかUIに関する修正されたが、依然として問題は残る。Windows 2000ではSafari 3.0.3と異なり実行不可。幾許かのショートカットキーが追加され、以後のブラウザで(例としてタブの移動など)使用できるようになった。 | |
| 3.0.4 | 523.13 | 2007年12月17日 | Safari 3 Beta 3.0.4 のセキュリティアップデート。 このセキュリティアップデートは、既存の Safari にサイト間攻撃 (XSS) がなされる問題を防ぐ目的で施された[47]。 | ||
| 3.0.4 | 523.15 | 2007年12月21日 | Safari 3 Beta 3.0.4 のセキュリティアップデート (v.1.1)。This update fixes an issue introduced with the previous security update “that may cause Safari to unexpectedly quit when browsing certain websites”. | ||
| 3.1 | 525.13 | 2008年3月18日 | 安定した初の Windows向けリリース。新たにCSS ウェブフォント[48] とアニメ[49]が導入され、それからSVG及びHTML5に於けるメディア[50]の扱いが改善された。パフォーマンス改善。検索に際して自動のスペルチェック機能が追加される。 | ||
| 3.1.1 | 525.17 | 2008年4月16日 | 安定性の改善とセキュリティ修正。 | ||
| 3.1.2 | 525.21 | 2008年6月19日 | Windowsの仕様と複合したセキュリティ問題(悪意のあるファイルが自動的にダウンロードされ実行される危険がある)を修正[51][52]。 | ||
| 3.2.1 | 525.27.1 | 2008年11月24日 | 安定性の改善。 | ||
| 3.2.2 | 525.28.1 | 2009年2月12日 | フィードの処理に関する脆弱性により、JavaScriptがローカルセキュリティゾーンで実行される恐れのあるセキュリティ問題を修正。 | ||
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
| Safari 4 | 4.0 | 530.17 | Windows XP, Windows Vista |
2009年6月9日 | 以前から公開されていた Safari 4 Beta の正規版。速度向上の他、履歴やブックマークをCoverFlow表示したり、Windows版ではWindows風のインターフェイスを採用している |
| 4.0.2 | 530.19.1 | 2009年7月8日 | Nitro JavaScriptエンジンの安定性の改善、互換性と複数のセキュリティ問題の修正。 | ||
| 4.0.3 | 531.9.1 | 2009年8月11日 | 安定性の改善、互換性と複数のセキュリティ問題の修正。 | ||
| 4.0.4 | 531.21.10 | Windows XP, Windows Vista, Windows 7 |
2009年11月11日 | 文字化け問題の修正。Windows 7 への対応、複数のセキュリティ問題の修正。 | |
| 4.0.5 | 531.22.7 | 2010年3月11日 | |||
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
| Safari 5 | 5.0 | 533.16 | Windows XP, Windows Vista, Windows 7 |
2010年6月7日 | |
| 5.0.1 | 533.17.8 | 2010年7月28日 | |||
| 5.0.2 | 533.18.5 | 2010年9月7日 | |||
| 5.0.3 | 533.19.4 | 2010年11月18日 | |||
| 5.0.4 | 533.20.27 | 2011年3月9日 | ImageIO、libxml、WebKit に含まれる合計62件の脆弱性の修正。プラグインの安定性向上。印刷の問題の対応。 | ||
| 5.0.5 | 533.21.1 | 2011年4月14日 | WebKit の脆弱性 CVE-2011-1290 と CVE-2011-1344 の合計2件の修正。認証局によって不正に発行されていた SSL 証明書の対応。 | ||
| 5.1 | 534.48.3 | 2011年7月20日 | 新しいプロセスアーキテクチャの採用。HTML5 や CSS3 の複数のウェブ標準規格に準拠。プライバシーの改良。 | ||
| 5.1.1 | 534.51.22 | 2011年10月12日 | iCloud に対応。安定性・信頼性・安全性に関する複数の問題に対処。印刷の改善。 |
[編集] iOS
| 世代 | Safari バージョン |
WebKit バージョン |
対応 OS | リリース日 | 概要 |
|---|---|---|---|---|---|
| Safari 3 | 3.0 | 419.3 | iPhone OS 1.1.4 | 2008年2月26日 | ホームスクリーンでのウェブサイトのリンクを保存できる。 |
| 3.1.1 | 525.18.1 | iPhone OS 2.0 | 2008年7月11日 | 画像を保存できる。一部のウェブページをフルスクリーンで表示できる。 | |
| Safari 4 | 4.0 | 528.16 | iPhone OS 3.0 | 2009年6月17日 | テキスト、画像のカット、コピーアンドペーストに対応。リンクを別窓で開く事が可能。Javascriptエンジンの高速化。 |
| 4.0 | 528.18 | iPhone OS 3.1 | 2009年9月9日 | WebKitに関する4つのセキュリティアップデート[53]。 | |
| 4.0.4 | 531.21.10 | iPhone OS 3.2 | 2010年4月3日 | iPadの初期搭載版。 | |
| 4.0.5 | 532.9 | iOS 4.0, iOS 4.1 |
2010年6月21日 | iOS 4.0(8A293) の初期搭載版。複数のセキュリティアップデート[54]。 | |
| Safari 5 | 5.0.2 | 533.17.9 | iOS 4.2.1 | 2010年11月24日 | |
| 5.1 | 534.46 | iOS 5.0 | 2011年10月12日 |
[編集] バージョン別シェア率
| バージョン | シェア |
|---|---|
| Safari 5.0 | 1.74 % |
| Safari 5.1 | 2.53 % |
| 全てのバージョン | 5.02 % |
[編集] 脚注
- ^ “Safari Passes the Acid2 Test (Updated)”. The Surfin' Safari blog (2005年4月27日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “WebKit achieves Acid3 100/100 in public build”. The Surfin' Safari blog (2008年3月26日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “アップル、Windows版のSafariを発表”. アップル (2007年6月11日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ アップル - Safari
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- ^ “アップル - Safariの新機能 - MacとWindows PCのためのブラウザ、Safari 4 Betaの新機能をご覧ください。”. アップル (2009年2月24日). 2009年2月24日閲覧。
- ^ Safari and WebKit Version Information
- ^ “Apple セキュリティアップデートについて”. アップル (2008年12月16日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “アップル、Safariを発表”. アップル (2003年1月8日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “アップル、Safari Beta 2をリリース”. アップル (2003年4月14日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “アップル、Safari 1.0をリリース”. アップル (2003年6月24日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “「Safari 1.2」について”. アップル (2004年2月2日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “Safari "Javascript Disabled" Status Bar Spoofing”. Secunia (2004年11月1日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “Safari Dialog Box Spoofing Vulnerability”. Secunia (2004年10月20日). 2009年1月10日閲覧。
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- ^ “Safari Dialog Origin Spoofing Vulnerability”. Secunia (2005年6月21日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “Safari 3.1 のアップデートについて”. アップル (2008年3月31日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “Safari 3.1 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2008年3月27日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “About Safari 3.1.1 / What's New in this Version”. アップル (2008年4月16日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “Safari 3.1.1 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2008年5月5日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “セキュリティアップデート 2008-004 および Mac OS X 10.5.4 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2008年8月6日). 2009年1月10日閲覧。
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- ^ Safari 3.2
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- ^ “Safari 3.2.3 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2009年5月12日). 2009年5月13日閲覧。
- ^ “About the Safari 4 Public Beta Security Update”. アップル (2009年5月12日). 2009年5月13日閲覧。
- ^ “Safari 4.0.2 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2009年7月9日). 2009年7月9日閲覧。
- ^ Safari 4.0.3
- ^ “Safari 4.0.3 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2009年8月11日). 2009年8月12日閲覧。
- ^ Safari 4.0.4
- ^ “Safari 4.0.4 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2009年11月11日). 2009年11月12日閲覧。
- ^ Safari 4.0.5
- ^ “Safari 4.0.5 のセキュリティコンテンツについて”. 2010年8月6日閲覧。
- ^ Safari 4.1 for Tiger
- ^ “Safari 4.1 のセキュリティコンテンツについて”. 2010年8月6日閲覧。
- ^ Safari 4.1.3 for Tiger
- ^ “Safari 5.0.1 と Safari 4.1.1 のセキュリティコンテンツについて”. 2010年8月6日閲覧。
- ^ Safari 5.0
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- ^ Safari 5.0.1
- ^ “Safari 5.0.1 と Safari 4.1.1 のセキュリティコンテンツについて”. 2010年8月6日閲覧。
- ^ “About the security content of Safari 5.0.5” (英語). アップル (2011年4月14日). 2011年4月15日閲覧。
- ^ “Safari 5.0.6” (英語). アップル (2011年7月20日). 2011年10月13日閲覧。
- ^ “Safari 5.1” (英語). アップル (2011年7月20日). 2011年10月13日閲覧。
- ^ “Safari 5.1.1” (英語). アップル (2011年10月12日). 2011年10月13日閲覧。
- ^ “Safari 3 Beta 3.0.4 セキュリティアップデート v1.1 について”. アップル (2008年7月25日). 2008年11月21日閲覧。
- ^ CSSでWebServer上のフォントを参照し、文字を出力する技術。
- ^ (訳者註)ここでのアニメは、アップル社が提案するWebKitでの CSS Animations 技術のこと。これといった訳文は2008年11月時点で存在しない。CSSでHTML DOM Elementを動かす技術。参考資料:「CSS Animation」(The WebKit Open Source Project)、「CSS TransitionsとCSS Animations、Apple提案のCSSアニメ機能」(マイコミジャーナル)
- ^ (訳者註)ここでのメディアは埋め込みメディアの類いをさすか。HTML5ではタグ体系の大幅な見直しが盛り込まれることになっていて、Safari(WebKit) では実験的に搭載されている。videoタグ等の振る舞いを改善する物と思われる。
- ^ “Windows 版 Safari 3.1.2 のセキュリティコンテンツについて”. アップル (2008年11月22日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ “マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (953818) / Apple 製 Safari が Windows プラットフォーム上で使用された場合の複合的な脅威”. マイクロソフト (2008年5月31日). 2009年1月10日閲覧。
- ^ About the security content of iPhone OS 3.1 and iPhone OS 3.1.1 for iPod touch
- ^ iOS 4 のセキュリティコンテンツについて
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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