iChat
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iChat (アイチャット) は、Mac OS Xに標準添付されたインスタントメッセンジャー。ボイスチャットやビデオチャットにも対応。基本的にAOL Instant Messenger(AIM)の互換クライアントであるが、XMPPクライアント、及びBonjourによるLAN内のインスタントメッセージングの機能も備える。アカウントはAOL Instant Messengerと同様にAOLのスクリーンネームを用いるが、MobileMeのアカウントを利用することも可能。
メンバーリストへ登録したアカウントは自動的にOS標準のアドレスブックへも追加されるなど、非常に「Appleらしい」設計のソフトウェアになっている。ビデオチャットを行う際は、iSightもしくはFireWireを用いてDVで入力できるデジタルビデオカメラ、あるいはUSBビデオクラスに対応したWebカメラが必要になる。
[編集] バージョン履歴
- バージョン1.0 - Mac OS X v10.2に搭載。最初のバージョン。AOL Instant Messenger互換クライアントとしての機能のみを備える。
- バージョン2.0 - Mac OS X v10.3 Pantherに搭載。ビデオチャットとBonjour(Rendezvous)によるLAN内のインスタントメッセージング機能に対応。正式名称が「iChat AV」へと変更。
- バージョン3.0 -Mac OS X v10.4 Tigerに搭載。 XMPPクライアントの機能を追加。iTunesから現在演奏中の曲名とアーティスト名を取得し自分のステータスに反映する機能を搭載。また他のメンバーが同様にiTunesから取得した曲名とアーティスト名をステータスに設定していた場合、その曲やアーティストをiTunes Storeで検索できるようになった。なお、ビデオチャットは同時4人まで、ボイスチャットは同時に10人まで対応。
- バージョン4.0 -Mac OS X v10.5 Leopardに搭載。H.264によるビデオチャットの高画質化がはかられた他、画面共有やプレゼンテーション、Quick Look、Photo Boothのエフェクトの利用が可能となっている。
- バージョン5.0 -Mac OS X v10.6 Snow Leopardに搭載。リモートでプレゼンテーションを行う「iChat Theater」において、画面サイズが640×480ピクセルまで、帯域は300Kbpsまでとなった。また動画の他、PDFファイルのプッシュが可能になった。
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