計算機 (ソフトウェア)

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計算機
開発元 アップル
最新版 10.8
対応OS Mac OS / Mac OS X
種別 電卓
公式サイト http://www.apple.com/jp/macosx/
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計算機(けいさんき・: Calculator)とは、Mac OS及びMac OS Xに標準で付属している電卓ソフトウェアである。

概要[編集]

Mac OS[編集]

Macintosh上で計算をする電卓機能は、最初のモデルであるMacintosh 128Kから搭載されていた。ただし、シングルタスクである初期のMacOS(System 1.0〜)では、複数のアプリケーションを同時に起動させることが出来なかったため、単機能の簡易なソフトウェアを実行するためのデスクアクセサリとして実装された[1]。この計算機は、Macintoshの開発メンバーであるクリス・エスピノザ(Chris Espinosa)が試作したものを何度スティーブ・ジョブズに示しても、今度はあっちがダメ今度はこっちがダメと納得しなかったため、Calculator construction Set(計算機組み立てセット)[2]をジョブズに渡して、ジョブズ自身に好きなだけカスタマイズいじりをさせてスタイルを完成させたものである[3]。この計算機は、デスクアクセサリが廃止された後もMac OS 9まで、機能・デザインともほぼ変更されなかった[4]

Mac OS X[編集]

Mac OS Xにも、計算機アプリケーション (Calculator.app) が引き続き搭載されている。デザインも一新されたOS X版の計算機には基本、科学計算、プログラマという三つのモードがある。基本モードでは加減乗除を行うことができる。科学計算モードでは基本モードの機能に加え三角関数指数関数累乗等一般的な関数電卓に搭載されている機能を利用することができる。プログラマモードでは論理演算を行ったり、81016進数で計算することができる。また、逆ポーランド記法に対応している。その他、計算結果のプリント機能や、圧力・時間・速度など様々な単位を簡単に換算することができる機能も付属している。また、OS Xのアクセシビリティ機能のひとつであるVoiceOverに対応しており、計算結果の音声読み上げが可能である(音声計算機)[5]

なお、Mac OS X v10.4で採用されたDashboardにも、計算機ウィジェットが標準搭載されている。こちらは、多機能なアプリケーション版と異なり、基本的な電卓機能だけを有するウィジェットとなっている。

脚注[編集]

  1. ^ Microsoft Windowsに搭載された電卓は、アクセサリと呼ばれてはいるが通常のアプリケーションと同じ仕組みのソフトウェアである。
  2. ^ Calculator Constraction Set - Macテクノロジー研究所 2006年1月29日
  3. ^ アンディ・ハーツフェルド・著 柴田文彦・訳 『レボリューション・イン・ザ・バレー 開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏』 オライリー・ジャパン2005年ISBN 4873112451
  4. ^ 発展し続ける「ウィジェット」 - ASCII.jp 2008年8月6日
  5. ^ 視覚に障がいのある方に - OS X アクセシビリティ(アップル)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]