iOS 5

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iOS 5
開発者 Apple
OSの系統 iOS
ソースモデル オープンソースのコンポーネントを使用したクローズドソース
初版 2011年10月12日 (12年前) (2011-10-12)
最新安定版 5.1.1 (9B208) / 2012年5月25日 (11年前) (2012-05-25)
プラットフォーム
カーネル種別 ハイブリッド(XNU
ライセンス プロプライエタリソフトウェア
先行品 iOS 4
後続品 iOS 6
ウェブサイト Apple - iOS 5ウェイバックマシンによるアーカイブ)
サポート状況
終了
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iOS 5(アイオーエス ファイブ)は、Appleが開発しているモバイルオペレーティングシステムiOSの5番目のメジャーリリースである。2011年10月12日にリリースされた[1][2]

概要[編集]

2011年6月6日アメリカ合衆国サンフランシスコにて開催されたApple Worldwide Developers Conference 2011の、スティーブ・ジョブズによる基調講演で公開された。アップデートにより、200以上の新機能が追加された[3]。これまでのiOS Betaでは最多のBeta 7までリリースされた[4][5]

10月4日iPhone 4SiPod touch (第4世代)のホワイトモデルの発表と同時にGM版がリリースされ、10月12日に正式版の配布が開始された。iOS 4がインストールされた全てのiOS 5対応端末は無料でアップデートが可能[6]

対応端末は、iPhone 3GS以降、iPad (第1世代)以降、iPod touch (第3世代)以降。iPhone 4SiPod touch (第4世代)には標準で搭載される。標準搭載デバイス以外はiOS 4からアップデートする際にiTunes 10.5が必要[6]

iOS 4までサポートされたモデルのうち、iPhone 3GiPod touch (第2世代)がiOS 5以降においてサポート対象外となった。

新機能・変更点[編集]

iOS 5では通知機能が刷新され、画面上部に一時的なバナーが表示されたり、最近の通知をまとめて表示する「通知センター」が導入された[7][3]。また、対応端末間でコンテンツやデータを同期するAppleのクラウドストレージサービス「iCloud」と、AppleのインスタントメッセージiMessage」が追加された[7][3]。また、TwitterとのOSレベルでの連携、iPadでのマルチタスクジェスチャーの導入、ロック画面から素早くカメラを起動するショートカットなどが追加された[7][8][3]

iOS 5は、初期リリースではバッテリーの持ちが悪く、SIMカードが故障したり、電話中にエコーがかかったりするなど、iPhone 4Sユーザーにとっては批判の対象となった[9][10]。これらの問題は、その後のリリースで修正された[11]

通知センター[編集]

以前までは、通知がダイアログボックスとして画面上に表示され、作業内容が中断されていた。iOS 5では、通知機能が刷新され、画面上部に一時的なバナーが表示されるようになった。最近の通知には、画面上部を下に引っ張ることで「通知センター」を表示させることも可能である。旧来の通知システムを好む利用者は、設定Appから変更できる仕様になっている[12][13]

iCloud[編集]

iOS 5には、AppleのオンラインストレージiCloudが導入された。これにより、音楽、写真、ビデオ、アプリケーションデータを、iCloud対応のすべての端末で同期させることが可能になった[14][13]

PC Free[編集]

iOS 5では、対応端末において単体でのシステムアップデートが可能になり、コンピュータiTunesが不要になった。新しい端末のアクティベーションも、端末単体で行うことが可能になった[13][3]

Twitterとの連携[編集]

iOS 5には、Twitterとの連携機能がOSレベルで搭載されている。設定Appから直接Twitterにサインインすることが可能になった。また、写真AppやカメラAppから写真を直接ツイートできるほか、SafariYouTubeGoogle マップAppからもツイートすることができるようになった[15][16]

マルチタスク[編集]

iPadでは、iOS 5のリリースと同時にマルチタスクジェスチャーが導入された。ホームボタンをダブルクリックしたり、ホーム画面を表示したりすることなく、複数のアプリケーション間を移動できる機能である[17]。マルチタスクジェスチャーは、iPad 2以降に対応した[8]

キーボード[編集]

iPadのキーボードは、画面の下部から固定を解除して、2つに分割することが可能になった[8]

写真とカメラ[編集]

最初のiOS 5のリリースでは、初めてロック画面から素早くカメラAppを起動できるようになった。ホームボタンをダブルクリックし、「スライドでロックを解除」の横にカメラのアイコンが表示され、直接カメラにアクセスできるようになっていた[18][19]。iOS 5.1からは、ホームボタンをダブルクリックする手段を廃止し、最初から表示されているカメラアイコンを上にスワイプする仕様に変更した[18]。パスコードでロックされている場合のセキュリティのために、この方法ではカメラAppにしかアクセスできず、他の機能にはアクセスできない仕様になっている[13]。また、ボリュームボタンでシャッターを押すことが可能になった[19][20]

メッセージ[編集]

iMessageは、メッセージAppに組み込まれた新しいインスタントメッセージであり、iOS 5を搭載した端末であれば、テキストとマルチメディアの両方を送ることができた。SMSとは異なり、iMessageで送信されるメッセージはインターネットを使用している[21][22]。また、AndroidおよびBlackBerry端末は対応していない。iMessagesの吹き出しは青、SMSの吹き出しは緑に色分けされている[13]

メール[編集]

メールAppでは、Rich Text Format、インデントの改善、メッセージのフラグ付け、To、CC、BCCの行間でアドレスをドラッグできる機能などが新たに搭載された[23][24]

リマインダー[編集]

新たに追加されたタスク管理アプリケーションである「リマインダー」は、タスクにリスト作成、日付または位置情報に基づいた通知を発信することができる[25][26]

Newsstand[編集]

新たに追加された「Newsstand」は、購読している新聞や雑誌などの定期刊行物を閲覧するAppである[27]

音楽とビデオ[編集]

iPod Appは、「ミュージック」と「ビデオ」という別々のAppに分割された[8]

その他[編集]

バージョン[編集]

iOS 5は、2011年6月6日に開催されたApple Worldwide Developers Conferenceで発表され、その日のうちに開発者向けにベータ版が公開された[29][30]

iOS 5は、2011年10月12日に正式にリリースされた[1][2]

iOS 5のアップデートについて[31][32]

新機能・変更点(5.x)
バージョン ビルド番号 配布開始日 内容 出典
5.0 9A334 2011年10月12日
新たに追加された新機能
  • 通知システムの改良
    • iOS 4までは、新着メールなどの通知が届くと画面中央にポップアップ表示され、使用中のアプリの動作が中断されていた。iOS 5では画面上部に小さく表示される通知方法も選択可能となり、通知も数秒で自動的に消えるためアプリの動作も中断されない。
  • 通知センター
    • 画面上端のステータス表示部を下方向にスワイプすることで表示。着信やメールなどの通知に加え、天気や株価も表示できる。また、通知を行っているAppに移行して詳細が確認できる。
  • iCloudとの連携
    • 同じApple IDでiCloudにログインしたiOSデバイス・Mac・Windows PCと連携する。iTunes Storeで購入したコンテンツを自動的にダウンロードできる「iTunes in the Cloud」(日本では2012年2月22日から対応)、撮影した写真をiCloud上に同期して(最大30日分・1000枚)他のデバイスと自動的に同期する「フォトストリーム」など、連携内容は多岐に渡る。
  • Newsstand
    • 新聞や雑誌などの定期購読コンテンツを自動的にバックグラウンドでダウンロード出来る。
  • iMessage
    • iOS 5を導入したデバイス(iPhone・iPad・iPod touch)間でメッセージのやりとりを行うことができる。iOS 4以前のSMS/MMSアプリと統合されているが、iMassageではWi-Fi経由の送受信も出来る。送信メッセージの色は水色(SMS/MMSは黄緑)。相手の文字入力状況やメッセージ送信状況も表示される。写真や連絡先、位置情報なども送ることができる。
  • Twitterとの連携
    • TwitterをOSレベルで統合している。iOS 4まではアプリ毎にTwitterアカウントを入力・認証していたが、iOS 5ではあらかじめOSの設定画面でアカウントを入力・認証しておくと、対応アプリはOSのアカウント情報を参照する。そのため、例えばカメラアプリで撮った写真や動画をアップロードしてリンクをTwitterに投稿するといったことがスムーズに行える。
  • 画像の編集
    • 写真アプリでカメラロール内の写真を編集可能。編集機能はトリミング・回転・エンハンス(自動補正)・赤目除去。
  • iTunes Wi-Fi Sync
    • iTunesとの同期をワイヤレスで行えるようになる。原則として充電する際に同期されるが、OSの設定画面からも開始可能。また、iCloudが有効な場合は、デバイスのバックアップはPCだけでなくiCloudのストレージ上にもアップロードされる。
  • PC FREE
    • iOS 4まではiPhone・iPad・iPod touchはPC上のiTunesからネットワークに繋いでアクティベート(有効化)していたが、iOS 5では本体から直接ネットワークに繋ぐことでアクティベート出来るようになる。これにより、PCを持っていなくても通信環境さえあればすぐに使用出来るようになった。また、アップデートも無線接続での更新(Over The Air, OTA)が可能となるため、PC不要で行える。さらにiCloudのストレージ上にバックアップがある場合は、そのバックアップを使って復元できる。
  • リマインダー
    • ToDoアプリ。日時の設定に加え、指定場所に到着する・指定場所から出発するという条件での通知もできる。iCloud、iCal、および Outlookと同期できる。
  • ミュージックアプリとビデオアプリ
    • iOS 5からは、iPhoneの旧iPodアプリがミュージックアプリとビデオアプリに分割された。
  • 新しい起動アニメーション
  • 着信音のカスタマイズ
    • 従来、着信音がカスタマイズ可能なアプリは、iPhoneの電話の着信音のみであった。iOS 5からは他のシステムサウンドもほとんどカスタマイズできる。
  • iTunes Tone Store
    • 各アプリの着信音設定画面に配置された「着信音を購入」ボタンをタップすると、iTunesアプリが起動してTone Storeが表示され、着信音を購入できる。
  • 緊急地震速報への対応
    • iPhone 4/4Sで利用可能。現在地付近で地震による大きな揺れが発生すると予想される場合に気象庁から発令される「緊急地震速報」を通知する機能であり、通知時はマナーモード中であるかに関わらず、最大音量で警告音(携帯電話共通の緊急警報音)が鳴る。日本国内でのみ有効。
  • Siri
    • 音声認識によるパーソナル・アシスタンス機能。アップルが2010年に買収したSiri社の技術を使用しており、通常の口語体で話した内容を認識し、それに見合った情報の提供やアプリケーションの設定及びそれに対応した音声ガイダンスによる返答がなされる。iPhone 4Sのみに提供され、当初はベータ版として英語・フランス語・ドイツ語のみに対応していた。
  • 日本語変換機能の改良
    • 日本語予測変換候補の表示位置が変更された。
    • 「読み」や「部首」の表示も可能。
    • ”代替候補”が”推奨”に変更されている。
  • 辞書
    • 単語を選択し、「辞書」をタップすると辞書が表示される。
  • 新しい絵文字キーボード
    • それまでiPhoneでは、メールアプリのみ絵文字キーが利用できたが、iOS 5ではどんなアプリでもこのキーボードが利用でき、サードパーティー製のアプリで絵文字が標準で利用可能となる。iPod touchでも絵文字の入力が可能になった。
  • AirPlayミラーリング(iPad 2、iPhone 4Sのみ)
    • iPhone 4SやiPad 2の画面をTV表示することが可能。
  • iOS 4.3.xで搭載された機能がCDMA版iPhone 4でも利用可能となった。
iPad版のみの新機能
  • 4(5)本指でのジェスチャー(5.0.0ではiPad 2のみ、5.0.1から初代iPadにも対応)
    • 4(5)本指で上にスワイプするとマルチタスクバーが表示、左右にスワイプするとアプリケーションの切替、ピンチでホーム画面に戻る。
  • キーボードの分割
    • iOS 5ではキーボード入力中にキーボードを左右に分割可能になった。日本語キーボードを分割すると、iPhoneやiPod touchと同様のフリック入力が可能になる。
大幅に改良されたアプリ
  • Mobile Safari
    • Safari Reader - ページから広告やナビゲーションバー等の余分な要素を取り去り、見出しと本文だけを表示する。
    • タブブラウズ(iPad版のみ) - デスクトップ版Safariと同じような形でタブ形式になる。iPhone・iPod touch版は従来通りサムネイル一覧による切り替え。
    • Reading List - 後で読みたいページをスタック出来る。iTunesとの同期時にリストをPC側のSarariと同期させることも可能。
  • カメラアプリ
    • ロック画面からすぐにカメラアプリを起動させることが可能となる。ロック画面でホームボタンをクリックすると、ロック解除スライダーの右隣にカメラボタンが現れ、それをスワイプするとカメラアプリが起動する。
    • ボリュームボタンの「+」ボタンがシャッター(録画 / 停止)ボタンになる(画面上のシャッターボタンも使用可)。また、グリッド線を表示させることも可能となった。
    • オートフォーカスとオート露出 - タッチして長押しすると、フォーカスと露出がロックされる。
    • ピンチしてズーム - ピンチ操作でズームの拡大(縮小)が出来る。
    • プレビュー画面でスワイプしてカメラロールを表示できる。
  • 写真
    • 撮った写真をアルバムに整理することができる。
  • 電話
    • これまでは通話履歴はすべて消去することしかできなかったが、このバージョンでは一つ一つ消去することができるようになる。
  • メールアプリ
    • iOS 4ではレイアウトなどが大幅に改良されたが、iOS 5では編集機能などが改良される。例えば文字を太くする・下線を入れるといったリッチテキスト編集など。新たにMicrosoftのHotmailのアカウントもサポートされた。インデントの制御、宛先フィールド内で******をドラッグして並べ替えたり、メッセージにフラグをつけたり、開封済みや未開封にしたりすることも可能となる。
  • メッセージ
    • これまでの「SMS/MMS」から「メッセージ」に変更された。
    • メールを見るとき、メッセージ欄を下へスクロールすることでキーボードが隠れる。
    • メッセージ着信音のカスタマイズ
  • カレンダー
    • iPadでは年間表示、iPhoneとiPod touchでは週表示が可能となる。タップでイベントを作ったり、ドラッグで日時や所要時間を調整できるようになったほか、デバイス上で直接、カレンダーの追加、******の変更、削除ができるようにもなる。ほかにもiCloudの連携など。
  • アクセシビリティの向上
    • Beta 3より追加された新しいコントロール機能によって、ボリューム調節や回転ロックや解除、ホームボタン操作なしでもiPhoneの操作ができるようになる。これにより、ホームボタンやボリュームボタンの代替になるが、あくまでボタンなどの操作が困難な人向けの機能となっている。
  • 天気アプリ
    • 現在地の天気予報のオプションが追加された。
  • 使用状況の改良
    • ストレージ使用状況表示の改善。各アプリのストレージ容量やiCloudのストレージ容量も見ることができる。
  • バグ修正と1500以上の新API
[33]
5.0.1 9A405 2011年11月10日 *バッテリーの連続駆動時間が短くなる不具合を修正
    • しかし、アップデートしても改善されないという声が相次ぎ、Appleはこの問題について調査継続中であることを正式に公表している。
  • iPadの4(5)本指マルチタスキングジェスチャーを初代iPadでも利用可能になる。
  • iCloudのDocument on the cloudでの書類・データ同期の不具合を修正
  • ディクテーション機能でのオーストラリア英語の音声認識を改善
  • パスコードロックに関する不具合を修正
  • セキュリティアップデート
[34]
9A406 2011年12月12日
5.1 9B176
9B179
2012年3月7日
  • Siriの日本語対応(iPhone 4Sのみ)
  • iCloudの機能のひとつであるフォトストリームにおいて、画像を個別で削除できる機能を追加
    • これまでは、画像を個別に削除することができず、削除する場合はフォトストリーム内のすべての画像を削除する必要があった。
  • iPhone 3GS以降及びiPod touch(第4世代)のロック画面でカメラのショートカットを常時表示に変更
    • ホームボタンを二度押しして表示する必要がなくなり、ショートカットをフリックすることでカメラモードに切り替えることができる。
  • カメラの顔検出機能で検出された全ての人をハイライトするようにした
  • iPad用のカメラAppを再設計し、シャッター位置を変更した
  • iTunes Match登録者用のGenius MixとGeniusプレイリストを追加
  • iPadでのテレビ番組や映画の音声を聞き取りやすく最適化
  • iPad用のPodcastコントロールで再生速度変更と30秒の巻き戻し機能を追加
  • KDDI利用者向けのFaceTime、iMessage、国際ローミング使用時の事業者手動設定に対応
  • iPhone 4Sにおいてのバッテリー浪費問題を修正
  • 発信側の音声が途切れることがある問題を修正
  • iPadに新しい壁紙を4種類追加
  • セキュリティアップデート
[35]
5.1.1 9B206 2012年5月8日
  • ロック画面のショートカットを使用して撮影した写真にHDRを使用する際の信頼性を向上
  • iPad(第3世代)での2G/3Gネットワークの切り替えができない不具合を修正
  • 一定の状況下でビデオのAirPlay再生に影響を及ぼす問題を修正
  • Safariのブックマーク、リーディングリストの同期の信頼性を向上
  • iTunesやAppStoreなどで購入手続の完了後に「購入できません」と表示される問題を修正
  • iMessageで絵文字が正しく表示されない問題を修正
    • これにより、iOS 5.1で発生していたソフトバンクのiPhoneから他社携帯にあてたMMSで絵文字が表示されない問題が修正される。
  • セキュリティアップデート
    • WebKitに存在するクロスサイトスクリプティングの脆弱性に対処
    • WebKitのメモリ破損問題を修正
    • Safariに存在するURLスプーフィングの脆弱性に対処
[36][37]
9B208 2012年5月25日

対応端末[編集]

iOS 5は、iPhone 3GiPod touch (第2世代)などの端末のサポートを終了した。

評価[編集]

iOS 5は、新しい通知センター、ワイヤレスでの同期・更新機能、iMessageなど、多くの点で高い評価を受けた。デイリー・テレグラフのリッチモンド・シェーンは、「iOS 5は、すでに優れたオペレーティングシステムの素晴らしいアップグレードである。人によって、モバイルOSに求めるものは異なり、BlackBerryAndroidWindows Mobileを好む人がいるのはそのためだ。私は、使いやすさと細部にまでこだわったデザインを重視している。iOS 5で、Appleは最高のユーザー体験を提供し続けている」と述べている[38]

Know Your Mobileのリチャード・グッドウィンは、「全体として、iOS 5は必要なものがすべて揃っていると思う。2011年秋にリリースされるのが待ち遠しい」とコメントした[39]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b iOS 5アップデート、10月12日に配信開始 iCloudも同日スタート”. ITmedia Mobile. 2021年5月31日閲覧。
  2. ^ a b アップル、「iOS 5」「iCloud」を10月12日に提供開始”. PHILE WEB. 音元出版. 2021年5月31日閲覧。
  3. ^ a b c d e iOSの新バージョンは、Notification Center、iMessage、Newsstand、Twitterとの連携など、200の新機能を搭載”. Apple Newsroom (日本). 2021年5月31日閲覧。
  4. ^ January 24, Sébastien Page / (2011年8月31日). “Apple Releases iOS 5 Beta 7” (英語). iDownloadBlog.com. 2021年5月31日閲覧。
  5. ^ Apple Releases iOS 5 Beta 7 To Developers” (英語). TechCrunch. Verizon Media. 2021年5月31日閲覧。
  6. ^ a b Apple、iPhone 4S、iOS 5およびiCloudの提供を開始”. Apple Newsroom (日本). 2021年5月31日閲覧。
  7. ^ a b c 米Apple、「iOS 5」と「iCloud」を発表”. ケータイ Watch. 株式会社インプレス (2011年6月7日). 2021年5月31日閲覧。
  8. ^ a b c d iOS 5 review”. iMore (2011年10月12日). 2021年5月31日閲覧。
  9. ^ 『iPhone 4S』バッテリー問題と『iOS 5』”. WIRED.jp. 2021年5月31日閲覧。
  10. ^ Cheng, Jacqui (2011年11月2日). “Apple: iPhone 4S battery issues due to iOS 5 bugs, update coming” (英語). Ars Technica. コンデナスト・パブリケーションズ. 2021年5月31日閲覧。
  11. ^ Parr, Ben. “Apple Fixes Critical iPhone Battery Issues With iOS 5.0.1” (英語). Mashable. 2021年5月31日閲覧。
  12. ^ First Look: iOS 5 notifications” (英語). Macworld. IDG. 2021年5月31日閲覧。
  13. ^ a b c d e The 5 best features in Apple's iOS 5” (英語). PCWorld. IDG (2011年6月9日). 2021年5月31日閲覧。
  14. ^ iCloud to make official debut on October 12” (英語). Macworld. IDG. 2021年5月31日閲覧。
  15. ^ Up close with iOS 5: Twitter integration” (英語). Macworld. IDG. 2021年5月31日閲覧。
  16. ^ Grove, Jennifer Van. “Apple Blesses Twitter, Makes It the Social Network on iOS Devices” (英語). Mashable. 2021年5月31日閲覧。
  17. ^ iOS 5 review” (英語). Engadget. AOL. 2021年5月31日閲覧。
  18. ^ a b Cipriani, Jason. “Access the iPhone camera from the lock screen even quicker on iOS 5.1” (英語). CNET. CBSインタラクティブ. 2021年5月31日閲覧。
  19. ^ a b iOS 5 Camera: Volume Shutter, Lock Screen, Remote Triggering” (英語). MacRumors. 2021年5月31日閲覧。
  20. ^ Apple iOS 5 adds instant camera access from lock screen and shutter release to volume-up button” (英語). Engadget. AOL. 2021年5月31日閲覧。
  21. ^ Up close with iOS 5: iMessage” (英語). Macworld. IDG. 2021年5月31日閲覧。
  22. ^ Walkthrough of Apple's iMessage in iOS 5” (英語). MacRumors. 2021年5月31日閲覧。
  23. ^ Profis, Sharon. “How to use the new Mail app in iOS 5” (英語). CNET. CBSインタラクティブ. 2021年5月31日閲覧。
  24. ^ Up close with iOS 5: Mail’s changes” (英語). Macworld. IDG. 2021年5月31日閲覧。
  25. ^ Cipriani, Jason. “How to use the iOS 5 Reminders app” (英語). CNET. CBSインタラクティブ. 2021年5月31日閲覧。
  26. ^ Up close with iOS 5: Reminders” (英語). Macworld. 2021年5月31日閲覧。
  27. ^ Up close with iOS 5: Newsstand” (英語). Macworld. IDG. 2021年5月31日閲覧。
  28. ^ アップル、「iOS 5」で緊急地震速報をサポートか--9to5Mac報道”. CNET Japan (2011年8月23日). 2021年5月31日閲覧。
  29. ^ Apple's iOS 5: all the details” (英語). Engadget. AOL. 2021年5月31日閲覧。
  30. ^ Ziegler, Chris (2011年6月6日). “iOS 5 announced: iMessage, Notification Center, and more; comes today for devs, this fall for everyone else” (英語). The Verge. Vox Media. 2021年5月31日閲覧。
  31. ^ iOS 5のアップデートについて - Apple サポート
  32. ^ Apple セキュリティアップデート (2011 〜 2012)”. Apple Support. 2023年10月12日閲覧。
  33. ^ “Apple to Unveil Next Generation Software at Keynote Address on Monday, June 6”. Apple - Press Info. (2011年5月31日). http://www.apple.com/pr/library/2011/05/31wwdc.html 
  34. ^ “iOS 5.0.1 はバッテリー消費改善、初代 iPad にジェスチャ復活”. Engadget Japanese. (2011年11月3日). オリジナルの2020年3月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200314111345/http://japanese.engadget.com/2011/11/02/ios-5-0-1-ipad/ 
  35. ^ “「iOS 5.1」公開、Siriの日本語対応など”. ケータイWatch. (2012年3月8日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/517283.html 
  36. ^ “iOS 5.1.1 提供開始、MMS 絵文字やAirPlay再生の問題を修正”. Engadget Japanese. (2012年5月8日). オリジナルの2017年6月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170622072556/http://japanese.engadget.com/2012/05/07/ios-5-1-1-mms-airplay/ 
  37. ^ “Appleが「iOS 5.1.1」をリリース、深刻な脆弱性に対処”. ITmedia. (2012年5月8日). https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1205/08/news030.html 
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  39. ^ Mobile Phone Comparions, Specifications & Features + Expert Opinions” (英語). Know Your Mobile. Dennis Publishing (2021年5月25日). 2021年5月31日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]