Pages

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Pages
開発元 アップル
最新版 5.1(2014年1月23日、OS X)
2.0(2013年10月22日、iOS)
対応OS OS X v10.7.4以降/iOS 5.1以降
種別 ワープロ / ページレイアウト
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト Pages
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Pages(ページズ)は、アップルが開発している、OS X/iOS用のワードプロセッサ及びページレイアウトアプリケーションである。プレゼンテーションソフト「Keynote」や表計算ソフト「Numbers」と共に、オフィススイートiWork」を構成する。2011年7月まで、KeynoteやNumbersと共に、「iWork」という商品名でDVD-ROMがパッケージ販売されていたが、2011年8月以降Mac App Store及びApp Storeで単体としてダウンロード販売されている。 また、2013年10月22日以降のMacおよびiOS機器の新規購入者に対しては無償で提供されている。

特徴[編集]

  • Microsoft WordAppleWorksのワープロ機能などで作成した書類を読み書きできる。PDFリッチテキストHTMLePubなどへの書き出し機能をそなえる。
  • ページレイアウトモードとワープロモードを切り替えて使うことができ、直感的なレイアウトができる。
  • あらかじめ多数のテンプレートが用意されており、テンプレート内の画像やテキストを変更することによって、簡単に美しい書類を作成することができる。
  • 表計算や3Dグラフ表示、写真のレタッチ、ベジェ曲線や図形の描画機能なども実装しており、ワープロ・ページレイアウトソフトとしては強力な描画機能を持っている。
  • ふりがな、縦書きには非対応(テキストボックスを2行未満にすることで、文字を縦に配置することは可能)である。先行ソフトであるクラリスワークス (ClarisWorks)やAppleWorksは縦書きに対応しており、それと比べると日本語ワープロとしては退歩している。(iPad用アプリ、Pagesはふりがなに対応している。)

歴史[編集]

  • 2005年 - 「Pages 1.0」が初めて紹介される。
  • 2005年2月 - 「iWork '05」の一部として、販売開始。
  • 2006年1月10日 - 「iWork '06」の一部として、「Pages 2.0」の販売開始。
  • 2007年8月7日 - 「iWork '08」の一部として、「Pages 3.0」の販売開始。
  • 2009年1月7日 - 「iWork '09」の一部として、「Pages 4.0」の販売開始。
  • 2010年4月3日 - iWork for iPadのラインナップの一つとして「Pages(1.0)」の販売開始。
  • 2011年5月31日 - iPad版がユニバーサルアプリケーション化し、iPhoneiPod touchにも対応。
  • 2011年7月20日 - OS X Lionのリリースに合わせ、オートセーブやバージョン等Lionの新機能へ対応する「Pages 4.1」の販売開始。
  • 2013年10月22日 Mac版「Pages 5.0」とiOS版「iOS 2.0」の提供開始。以降、新規ユーザに対しては無償で提供される。

バージョン[編集]

バージョン No. リリース日 備考
1.0 2005年2月 最初のリリース。
1.0.1 2005年3月17日
1.0.2 2005年5月25日
2.0 2006年1月10日 テンプレート追加。「テーブル計算」と「画像マスキング」の機能追加。
2.0.1 2006年4月26日
2.0.1v2 2006年5月1日
3.0 2007年8月7日
3.0.1 2007年9月27日 Office Open XMLに対応
3.0.2 2008年1月29日
4.0 2009年1月7日 フルスクリーン表示、アウトラインモードを追加。EndNoteおよびMathTypeとの連係機能を追加。
4.0.1 2009年3月26日
4.0.2 2009年5月29日
4.0.3 2009年9月29日
4.0.4 2010年8月27日
4.0.5 2011年1月5日
4.1 2011年7月8日
4.2 2012年7月25日
4.3 2012年12月4日
5.0 2013年10月22日 iCloudを通してMacやiOS機器との間でファイル同期が可能になる
5.0.1 2013年11月21日
5.1 2014年1月24日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]