甘味料
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甘味料(かんみりょう)とは、食品に甘みをつけるために使われる調味料である。なお食品衛生法による食品の表示にあっては食品添加物のことである。
甘みに対する人間の欲求は非常に高く、古来より様々な方法で甘みを得る努力がされてきた。近年では、天然に存在しない人工甘味料も多数利用されている。
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[編集] 天然甘味料
食品中に微量に含まれている甘み成分を取り出し精製、濃縮したもので食品として取り扱われるもの。あるいは酵素処理等によって甘み成分を合成した既存添加物。一部には、特殊な処理を伴わず食品のままで甘味料として利用されるものもある。
[編集] 食品
糖などの一例。
[編集] 既存添加物
天然に存在する甘味料だが、人工的に合成される場合もある。代表的なもの。
[編集] 食品添加物の甘味料
食品に存在しない甘み成分を人工的に合成したもの。
[編集] 用途
古くは砂糖よりも製造コストが低い甘味料が菓子などに砂糖の代用として使用されたが、第2次世界大戦後にズルチン・紫蘇糖・チクロなどの毒性が問題になり相次いで使用が禁止された。
砂糖の数百倍程度の高甘味度を持つ添加物を使用すると食品の糖類含有量を減らすことができ、カロリーを抑える効果がある。近年では健康志向の高まりにより清涼飲料水・菓子・アルコール飲料などに利用されている。
また、虫歯の原因とならない(あるいは虫歯を予防する働きがあると考えられている)キシリトールなどの糖アルコール類が歯磨き粉やチューインガムに利用される。
[編集] 参考文献
- 伊藤汎監修『砂糖の文化誌 ―日本人と砂糖』 八坂書房 2008 ISBN 9784896949223