ホセ・モリーナ

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ホセ・モリーナ
José Molina
タンパベイ・レイズ #28
José Molina on May 11, 2012.jpg
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 プエルトリコの旗 プエルトリコ自治連邦区バヤモン
生年月日 1975年6月3日(37歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
250 lb =約113.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 1993年 MLBドラフト14巡目
初出場 1999年9月6日
年俸 $1,500,000(2012年)[1]
経歴(括弧内は在籍年)
国際大会
代表チーム プエルトリコの旗 プエルトリコ
WBC 2013年

ホセ・ベンハミン・マッタ・モリーナ(José Benjamin Matta Molina, 1975年6月3日 - )は、プエルトリコ出身の野球選手。メジャーリーグベースボールタンパベイ・レイズ所属。右投右打の捕手

兄のベンジー・モリーナ、弟のヤディアー・モリーナ(セントルイス・カージナルス)はそれぞれメジャーリーグの捕手である。3兄弟全員がチャンピオンリングを手にしている。

目次

経歴 [編集]

1993年のドラフトでシカゴ・カブスに14番目に指名された。1999年9月6日にメジャーデビューし、その年は10試合出場した。2000年はメジャー出場はなく、シーズン後の11月27日に解雇された。

2001年にフリーエージェントでアナハイム・エンゼルスに移籍したが、兄のベンジー・モリーナがいたためバックアップとしての立場であった。2002年のワールドシリーズでは守備固めで3試合に出場しチャンピオンリングを手にした。

2005年には対左投手打率.306を記録し、6本塁打、25打点と最高の成績を残した。

2006年はベンジーが移籍したため正捕手の座を得るチャンスであったが、新人のマイク・ナポリに奪われ78試合の出場にとどまった。

2007年7月21日に、マイナーリーガーのジェフ・ケナード投手との交換トレードにより、ニューヨーク・ヤンキースに移籍した。そして、同年12月3日に2年間の契約延長。ウィル・ニエベスの後のホルヘ・ポサダのバックアップ捕手としての役割を果たしている。

2008年は前年に引き続き、ポサダの控え捕手として開幕を迎えた。しかし、開幕当初からポサダは右肩に故障を抱え、シーズンが深まるにつれて、一塁手もしくは指名打者としての出場機会が増えていた。その結果、モリーナの先発機会は増えていった。そして、7月28日にポサダが手術を受け、今季中の復帰は絶望となったため、モリーナの先発起用は決定的なものとなった。だが、同年7月30日、チームは正捕手離脱の穴埋めとして、カイル・ファーンズワース投手とのトレードでメジャー屈指の捕手イバン・ロドリゲスが加入。そのため、モリーナの出場機会が減るかと思われた。しかし、マイク・ムッシーナアンディ・ペティットら、一部の投手はモリーナの守備力を高く評価していたため[2][3]、ロドリゲスとバッテリーを組むのを避けた。その結果、前半戦同様、定期的に出場を続けることとなり、自己最多の100試合に出場し、盗塁阻止率.346をマーク。捕手以外にも、2年ぶりに一塁手としても出場するなど、見事にポサダの穴を埋めてみせた。

また、同年9月21日ボルチモア・オリオールズ戦の4回裏には、同年で役目を終えるヤンキースタジアム最後の本塁打を放った。この試合で使用したスパイクは、野球殿堂へ寄贈されている。

エンゼルス時代の2004年に2試合、2005年に4試合(1試合は先発出場)、2006年に3試合、2008年に1試合、一塁手として出場している。

ブルージェイズ時代(2011年6月5日)

2010年トロント・ブルージェイズとマイナー契約を結び開幕ロスター入りを果たした。開幕してから暫くはこの年のチームの正捕手であるジョン・バックが打撃好調ということもあり出番は少なかったが、4月、5月と不振であったブランドン・モローとバッテリーを組むとモローの成績が向上したためモローの先発時にスタメン起用されるようになった。夏場にはバックがDL入りしたことあり出番が増加し最終的に57試合に出場した。レイズ戦では1試合4補殺を成し遂げるなど盗塁阻止率は44%と高い数字をマークした。オフシーズンにブルージェイズはモリーナのオプションを行使し、150万ドルで来期もブルージェイズのユニフォームを着ることとなった。

2011年11月28日タンパベイ・レイズに1年150万ドル(2年目は150万ドルのオプション)で移籍した[4]。打撃において自己最高の成績を残した。フィールド外でも、新人捕手のJ.P.アレンシビアのコーチ役として首脳陣からの信頼は厚かった。オフにFAとなり、

2012年、レイズで正捕手として出場している。

年度別打撃成績 [編集]

















































O
P
S
1999 CHC 10 21 19 3 5 1 0 0 6 1 0 0 0 0 2 1 0 4 0 .263 .333 .316 .649
2001 ANA
LAA
15 42 37 8 10 3 0 2 19 4 0 0 2 0 3 0 0 8 2 .270 .325 .514 .839
2002 29 81 70 5 19 3 0 0 22 5 0 2 4 2 5 0 0 15 2 .271 .312 .314 .626
2003 53 123 114 12 21 4 0 0 25 6 0 0 4 1 1 0 3 26 1 .184 .210 .219 .429
2004 73 218 203 26 53 10 2 3 76 25 4 1 5 0 10 0 0 52 6 .261 .296 .374 .670
2005 75 203 184 14 42 4 0 6 64 25 2 0 4 0 13 0 2 41 5 .228 .286 .348 .634
2006 78 245 225 18 54 17 0 4 83 22 1 0 7 2 9 0 2 49 6 .240 .273 .369 .642
2007 40 131 125 9 28 8 0 0 36 10 2 1 3 0 3 0 0 30 3 .224 .242 .288 .530
NYY 29 71 66 9 21 5 0 1 29 9 0 0 2 1 2 0 0 13 1 .318 .333 .439 .772
'07計 69 202 191 18 49 13 0 1 65 19 2 1 5 1 5 0 0 43 4 .257 .274 .340 .614
2008 100 297 268 32 58 17 0 3 84 18 0 0 8 3 12 0 6 52 9 .216 .263 .313 .576
2009 52 155 138 15 30 4 0 1 37 11 0 0 1 1 14 0 1 28 6 .217 .292 .268 .560
2010 TOR 57 183 167 13 41 4 0 6 63 12 1 0 2 0 9 1 5 36 7 .246 .304 .377 .681
2011 55 191 171 19 48 12 1 3 71 15 2 1 1 4 15 0 1 44 2 .281 .342 .415 .757
2012 TB 102 274 251 27 56 9 0 8 89 32 3 1 1 0 20 0 2 60 9 .223 .286 .355 .640
通算:13年 768 2235 2038 210 486 101 3 37 704 195 15 6 47 10 118 2 22 458 59 .238 .286 .345 .632
  • 2012年度シーズン終了時
  • ANA(アナハイム・エンゼルス)は、2005年にLAA(ロサンゼルス・エンゼルス)に球団名を変更

脚注 [編集]

  1. ^ Jose Molina Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2012年10月5日閲覧。
  2. ^ 「途中移籍選手たちの通信簿」『月刊スラッガー』2008年12月号、日本スポーツ企画出版社、11頁
  3. ^ 「失意の2008年 -帝国の誤算- 」『月刊スラッガー』2008年12月号、日本スポーツ企画出版社、42~43頁
  4. ^ Chastain, Bill(2011-11-28). Rays sign veteran Molina to one-year contract. MLB.com(英語). 2011年12月4日閲覧

外部リンク [編集]