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GHCジュニアヘビー級タッグ王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
GHCジュニアヘビー級タッグ王座
詳細
現王者 HAYATA
YO-HEY
獲得日 2024年9月1日
管理団体 プロレスリング・ノア
創立 2003年7月16日
統計
最多保持者 原田大輔
小峠篤司:4回
初代王者 丸藤正道
KENTA
最長保持者 丸藤正道
KENTA:690日
最短所持者 小川良成
田中稔:2日
最年長 小川良成:56歳1か月
最年少 マーク・ブリスコ:21歳11か月

GHCジュニアヘビー級タッグ王座(GHCジュニアヘビーきゅうタッグおうざ)は、プロレスリング・ノアが管理・認定している王座。

概要

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王者組が王座を返上した場合は、王座決定戦または王座決定トーナメントを行い、その勝者が新王者となる。また、ジュニアヘビー級タッグリーグ戦の優勝チームに与えられる場合もある[1]

初代王座決定タッグトーナメント

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1回戦 準決勝 決勝
                   
       
 丸藤正道
 KENTA
 百田光雄
 菊地毅
×  
 丸藤正道
 KENTA
   高岩竜一
 佐々木義人
×  
 高岩竜一
 佐々木義人
 リッキー・マルビン
 スーパースター・スティーブ
×  
 丸藤正道
 KENTA
   獣神サンダー・ライガー
 村浜武洋
×
 橋誠
 鈴木鼓太郎
×
 獣神サンダー・ライガー
 村浜武洋
 
 獣神サンダー・ライガー
 村浜武洋
   金丸義信
 杉浦貴
×  
 マイケル・モデスト
 ドノバン・モーガン
×
 金丸義信
 杉浦貴
 

歴代王者

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歴代王者とその戴冠日、防衛回数はノア公式サイトに準ずる[2]

歴代 チャンピオン 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 丸藤正道 KENTA 1 9 2003年7月16日 大阪府立体育会館
第2代 金丸義信 杉浦貴 1 2 2005年6月5日 札幌メディアパーク・スピカ
第3代 日高郁人 藤田ミノル 1 2 2006年3月5日 日本武道館
第4代 金丸義信 杉浦貴 2 1 2006年8月13日 ディファ有明
第5代 ジェイ・ブリスコ マーク・ブリスコ 1 0 2007年1月7日 ディファ有明
第6代 鈴木鼓太郎 リッキー・マルビン 1 5 2007年1月21日 日本武道館
第7代 土井成樹 吉野正人 1 1 2007年11月24日 札幌メディアパーク・スピカ
第8代 鷹木信悟 B×Bハルク 1 0 2008年1月15日 後楽園ホール
第9代 KENTA 石森太二 1 2 2008年3月20日 大田区体育館
第10代 金丸義信 鈴木鼓太郎 1 6 2008年7月13日 博多スターレーン[3]
第11代 石森太二 リッキー・マルビン 1 2 2010年2月18日 大阪府立体育会館・第2競技場
第12代 金本浩二 タイガーマスク 1 2 2010年8月22日 有明コロシアム
第13代 丸藤正道 青木篤志 1 2 2010年12月24日 ディファ有明
第14代 金丸義信 KENTA 1 1 2011年5月25日 後楽園ホール[4]
第15代 鈴木鼓太郎 青木篤志 1 7 2011年10月16日 後楽園ホール
第16代 スペル・クレイジー リッキー・マルビン 1 4 2012年7月22日 両国国技館
第17代 SUWA 平柳玄藩 1 1 2013年3月10日 横浜文化体育館[5]
第18代 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(4代目) 1 4 2013年7月28日 後楽園ホール[6]
第19代 小川良成 ザック・セイバーJr. 1 1 2013年12月7日 有明コロシアム
第20代 石森太二 小峠篤司 1 0 2014年3月21日 後楽園ホール
第21代 小川良成 ザック・セイバーJr. 2 1 2014年4月12日 後楽園ホール
第22代 石森太二 小峠篤司 2 0 2014年7月5日 有明コロシアム
第23代 拳王 大原はじめ 1 3 2014年10月12日 横浜文化体育館
第24代 TAKAみちのく エル・デスペラード 1 4 2015年3月15日 有明コロシアム[7]
第25代 原田大輔 小峠篤司 1 3 2015年10月4日 名古屋国際会議場
第26代 拳王 大原はじめ 2 0 2016年3月19日 後楽園ホール
第27代 原田大輔 小峠篤司 2 4 2016年4月5日 新宿FACE
第28代 邪道 外道 1 1 2016年10月8日 後楽園ホール
第29代 原田大輔 小峠篤司 3 0 2016年12月24日 後楽園ホール[8]
第30代 石森太二 Hi69 1 2 2017年2月18日 博多スターレーン
第31代 HAYATA YO-HEY 1 3 2017年8月26日 後楽園ホール
第32代 石森太二 Hi69 2 0 2018年1月27日 大阪府立体育会館・第2競技場
第33代 小川良成 田中稔 1 0 2018年3月11日 横浜文化体育館[9]
第34代 Hi69 田中稔 1 4 2018年4月15日 ススキノ・マルスジム
第35代 大原はじめ 熊野準 1 1 2018年12月16日 横浜文化体育館
第36代 小川良成 鈴木鼓太郎 1 3 2019年2月24日 後楽園ホール
第37代 原田大輔 タダスケ 1 0 2019年11月2日 両国国技館
第38代 鈴木鼓太郎 小峠篤司 1 1 2019年11月26日 新潟市体育館
第39代 HAYATA YO-HEY 2 1 2020年3月29日 後楽園ホール[10]
第40代 小川良成 HAYATA 1 2 2020年5月10日 ノア特設アリーナ[11]
第41代 原田大輔 小峠篤司 4 1 2020年10月11日 大阪府立体育会館
第42代 小川良成 HAYATA 2 5 2020年11月22日 横浜武道館
第43代 原田大輔 大原はじめ 1 1 2021年5月31日 後楽園ホール
第44代 吉岡世起 進祐哉 1 1 2021年8月1日 広島サンプラザ
第45代 小峠篤司 大原はじめ 1 0 2021年9月12日 後楽園ホール
第46代 NOSAWA論外 Eita 1 1 2021年10月10日 大阪府立体育会館
第47代 小川良成 HAYATA 3 1 2021年11月28日 国立代々木競技場第二体育館[12]
第48代 吉岡世起 進祐哉 2 0 2022年1月22日 大阪府立体育会館・第2競技場[13][14]
第49代 小峠篤司 YO-HEY 1 2 2022年2月23日 名古屋国際会議場[15]
第50代 小川良成 クリス・リッジウェイ 1 1 2022年4月29日 両国国技館
第51代 小峠篤司 吉岡世起 1 1 2022年9月25日 愛知県体育館
第52代 近藤修司 大原はじめ 1 0 2022年11月10日 後楽園ホール
第53代 小峠篤司 吉岡世起 2 0 2022年11月23日 国立代々木競技場第二体育館
第54代 YO-HEY Kzy 1 0 2022年12月23日 新宿FACE
第55代 小川良成 Eita 1 2 2023年1月1日 日本武道館
第56代 YO-HEY タダスケ 1 2 2023年4月16日 ゼビオアリーナ仙台
第57代 クリス・リッジウェイ ダガ英語版 1 1 2023年6月22日 後楽園ホール[16]
第58代 ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ 1 1 2023年9月24日 名古屋国際会議場
第59代 YO-HEY タダスケ 2 7 2024年1月2日 有明アリーナ
第60代 近藤修司 Eita 1 1 2024年6月9日 後楽園ホール
第61代 HAYATA YO-HEY 3 2 2024年9月1日 エディオンアリーナ大阪・第1競技場

主な記録

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  • 最多戴冠回数:4回 - 原田大輔&小峠篤司(第25・27・29・41代)
  • 最多連続防衛回数:9回 - 丸藤正道&KENTA(初代)
  • 最長保持期間:690日 - 丸藤正道&KENTA(初代)

特殊な試合形式一覧

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TLCマッチ
3WAYマッチ
ノータッチルール

脚注

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  1. ^ ノア 第7回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦|特設ページ - プロレス格闘技DX
  2. ^ GLOBAL HONORED CROWN”. プロレスリング・ノア公式サイト. 2024年9月1日閲覧。
  3. ^ ノア鈴木、金丸組がGHC王座返上 - 日刊スポーツ 2010年1月17日
  4. ^ KENTA組がジュニアタッグ王者/ノア - 日刊スポーツ 2011年5月26日
  5. ^ SUWA復帰の見込み立たずタイトル返上 - 日刊スポーツ 2013年5月30日
  6. ^ ライガー&タイガーがノアのJr.タッグリーグに“無敗”で優勝!! GHCJr.タッグ王座も獲得し、宣戦布告!! - 新日本プロレス公式サイト 2013年7月29日
  7. ^ a b TAKA組が漁夫の利でGHCジュニアタッグ3WAY戦制す - 東スポWEB 2015年3月16日
  8. ^ 【ノア】小峠が丸藤をパートナーにGHCタッグ挑戦 - 東スポWEB 2016年12月27日
  9. ^ 【ノア】小川がGHCジュニアタッグ王座を返上 - 東スポWEB 2018年3月14日
  10. ^ 【NOAH】HAYATAまさかの造反&ぶち壊しで小川と合体 Jrタッグ返上でYO-HEY&タダスケと決定戦か - プロレス格闘技DX 2020年5月9日
  11. ^ 【NOAH】YO-HEY屈辱…小川&HAYATAがJrタッグ新王者 三軍にらみ合いでノアジュニア新局面 - プロレス格闘技DX 2020年5月10日
  12. ^ 【NOAH】小川出場不能でGHCジュニアタッグ王座はく奪 1・22大阪「小峠&大原vs吉岡&進」で新王者決定戦 - プロレス格闘技DX 2022年1月19日
  13. ^ 小川良成&HAYATAが「はく奪」されたGHCジュニアタッグ王座を同門の吉岡世起&進祐哉が奪取!【週刊プロレス】 - BBMスポーツ 2022年1月22日
  14. ^ 【ノア】吉岡世起が負傷のためGHCジュニアタッグ王座を返上 23日名古屋で新王者決定戦 - 東スポWEB 2022年2月11日
  15. ^ 【NOAH】小峠&YO-HEYが歓喜のJr.タッグ戴冠、論外&鼓太郎迎撃へ 小川は皮肉 - プロレス格闘技DX 2022年2月23日
  16. ^ 【ノア】クリス・リッジウェイが「個人的な事情」で帰国 GHCジュニアタッグ王座返上で新王者決定戦へ - 東スポWEB 2023年9月5日
  17. ^ 丸藤組に完勝の小島がノアのリングを占拠=拳王&大原組がTLCマッチを制しV2 - スポーツナビ 2014年12月28日
  18. ^ 【NOAH】HAYATAジュニア二冠、ノータッチ戦制して小川組がJrタッグ返り咲き 原田&小峠、鼓太郎&YO-HEYが名乗りも… - プロレス格闘技DX 2021年11月28日

外部リンク

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