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「野原ひろし 昼メシの流儀」の版間の差分

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: 本作の[[主人公]]。双葉商事の営業二課に勤める係長。自分の持つサラリーマンの[[昼食|昼メシ]]の流儀と[[料理]]へのこだわりの下、様々な「昼メシ」を楽しむ。しかし内心では気取った言い回しをしたり、自分の世界に入り込む事も多く、見栄を張ったり深読みし過ぎたりして自爆することも珍しくない。川口から企画についてよく相談されており、仕事に対するアドバイスをシーンが多くみられる。
: 本作の[[主人公]]。双葉商事の営業二課に勤める係長。自分の持つサラリーマンの[[昼食|昼メシ]]の流儀と[[料理]]へのこだわりの下、様々な「昼メシ」を楽しむ。しかし内心では気取った言い回しをしたり、自分の世界に入り込む事も多く、見栄を張ったり深読みし過ぎたりして自爆することも珍しくない。川口から企画についてよく相談されており、仕事に対するアドバイスをシーンが多くみられる。
; 川口(かわぐち)
; 川口(かわぐち)
: ひろしの部下。ひろしのことは「センパイ」と呼ぶことが多く、仏頂面であることも多い。たまにひろしと一緒に昼食をとるが、センパイの意にそぐわない食べ方・注文をする。
: ひろしの部下。ひろしのことは「センパイ」と呼ぶことが多く、公私共に悩んでいると仏頂面であることも多い。たまにひろしと一緒に昼食をとるが、の意にそぐわない食べ方・注文をする。
; 部長(ぶちょう)
: ひろしの上司。概ね原作と同じ。
; 遥(はるか)
; 遥(はるか)
: 本作オリジナルキャラクター。自意識過剰な性格を直す為に飲食店で[[アルバイト]]をしている少女。よくバイト先を変えるがその都度ひろしと遭遇し、食事をとるひろしの態度(奇行)から自分のことを狙っていると勘違いしている(初遭遇時はひろしはバイトの女の子目当てで入店したが、遥には特に興味を持っておらず、以降何度遭遇しても彼女の事は覚えていない)。一度誤解が解けてひろしを格好いいと思うようになったが、[[イカスミ]][[パスタ]]のせいでひろしの顔が不気味なメイクを施したような状態になりショックを受けていた。その後の立ち食いそば店で遭遇した際には態度を軟化させていたが、チーズレストランであった時は「接客中にイライラした」というほど毛嫌いしていた。しかも、ひろしが書いたアンケート用紙の文字が事故で消えてしまい(水が掛かったので拭いたら文字が一部消えた)、まるで遥に対するラブレターみたいになってしまった。これを見た遥は、怯えるほど気味悪がっていた。
: 本作オリジナルキャラクター。自意識過剰な性格を直す為に飲食店で[[アルバイト]]をしている少女。よくバイト先を変えるがその都度ひろしと遭遇し、食事をとるひろしの態度(奇行)から自分のことを狙っていると勘違いしている(初遭遇時はひろしはバイトの女の子目当てで入店したが、遥には特に興味を持っておらず、以降何度遭遇しても彼女の事は覚えていない)。一度誤解が解けてひろしを格好いいと思うようになったが、[[イカスミ]][[パスタ]]のせいでひろしの顔が不気味なメイクを施したような状態になりショックを受けていた。その後の立ち食いそば店で遭遇した際には態度を軟化させていたが、チーズレストランであった時は「接客中にイライラした」というほど毛嫌いしていた。しかも、ひろしが書いたアンケート用紙の文字が事故で消えてしまい(水が掛かったので拭いたら文字が一部消えた)、まるで遥に対するラブレターみたいになってしまった。これを見た遥は、怯えるほど気味悪がっていた。

2019年6月9日 (日) 09:28時点における版

野原ひろし 昼メシの流儀
ジャンル スピンオフグルメ漫画
漫画
作者 塚原洋一
出版社 双葉社
掲載誌 まんがタウン
発表号 2016年1月 -
巻数 既刊5巻(2019年2月現在)
テンプレート - ノート

野原ひろし 昼メシの流儀』(のはらひろし ひるめしのりゅうぎ)は塚原洋一による漫画作品。臼井儀人原作の漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する野原ひろしが主人公の公式スピンオフ作品である。2016年から双葉社の『まんがタウン』で連載されている。

登場人物

野原ひろし(のはら ひろし)
本作の主人公。双葉商事の営業二課に勤める係長。自分の持つサラリーマンの昼メシの流儀と料理へのこだわりの下、様々な「昼メシ」を楽しむ。しかし内心では気取った言い回しをしたり、自分の世界に入り込む事も多く、見栄を張ったり深読みし過ぎたりして自爆することも珍しくない。川口から企画についてよく相談されており、仕事に対するアドバイスをシーンが多くみられる。
川口(かわぐち)
ひろしの部下。ひろしのことは「センパイ」と呼ぶことが多く、公私共に悩んでいると仏頂面であることも多い。たまにひろしと一緒に昼食をとるが、彼の意にそぐわない食べ方・注文をする。
部長(ぶちょう)
ひろしの上司。概ね原作と同じ。
遥(はるか)
本作オリジナルキャラクター。自意識過剰な性格を直す為に飲食店でアルバイトをしている少女。よくバイト先を変えるがその都度ひろしと遭遇し、食事をとるひろしの態度(奇行)から自分のことを狙っていると勘違いしている(初遭遇時はひろしはバイトの女の子目当てで入店したが、遥には特に興味を持っておらず、以降何度遭遇しても彼女の事は覚えていない)。一度誤解が解けてひろしを格好いいと思うようになったが、イカスミパスタのせいでひろしの顔が不気味なメイクを施したような状態になりショックを受けていた。その後の立ち食いそば店で遭遇した際には態度を軟化させていたが、チーズレストランであった時は「接客中にイライラした」というほど毛嫌いしていた。しかも、ひろしが書いたアンケート用紙の文字が事故で消えてしまい(水が掛かったので拭いたら文字が一部消えた)、まるで遥に対するラブレターみたいになってしまった。これを見た遥は、怯えるほど気味悪がっていた。
野原しんのすけ野原みさえ野原ひまわり
ひろしの家族。いずれも台詞と手足等身体の一部分のみの描写で、顔は見えていない。

登場したお店

話数 サブタイトル 登場したお店 元になったお店 巻数
1 カツ丼の流儀 旨杉屋 ときわ 1
2 カレーの流儀 カレーハウス カーナ・ピーナ
3 回転寿司の流儀 くるりん寿司 スシロー
4 ステーキの流儀 厚切りキング いきなりステーキ
5 ハンバーガーの流儀 American hamburger
6 ドライカレーの流儀 COFFE サンフラワー 純喫茶パインツリー
7 パンケーキの流儀 sweet magic Eggs'n Things
8 焼きそばの流儀 移動販売の屋台 よこちゃん
9 サバ味噌の流儀 小料理屋
10 惣菜パンの流儀 やよいベーカリー 2
11 鶏つけ蕎麦の流儀 そば処 赤菊 つけ蕎麦安土
12 から揚げの流儀 より鶏酒王国
13 マグロ丼の流儀 マグロ漁場
14 鍋焼うどんの流儀 そば処 長粋屋 ならや
15 オムライスの流儀 ふわたまランド ポムの樹
16 サンマーメンの流儀 中華料理 横々軒
17 ピザの流儀 ナポリ DE ピッツァ
18 ナポリタンの流儀 COFFE サンフラワー
19 ローストビーフ丼の流儀 ミートスター 3
20 お好み焼きの流儀 お好み焼き 鉄乃板
21 うどんすきの流儀 旨井茶屋
22 ケバブサンドの流儀 ベリグーケバブ
23 駅弁の流儀 東京駅の売店 東京駅の売店
24 串カツの流儀 串かつ馬井出
25 冷やし中華の流儀 中華料理 野酢樽爺
26 イカスミパスタの流儀 パスタの星
27 チャーハンの流儀 やきめし一代
28 ミックスフライ弁当の流儀 あったか弁当双彩 4
29 インドカレーの流儀 本格インドカレー パオパオ
30 ハンバーグの流儀 テキサスハンバーGood びっくりドンキー
31 和食バイキングの流儀 和食ゆめいろ ランチビュッフェ
32 餃子定食の流儀 ヤキヤキ餃子 東京餃子軒
33 たこ焼きの流儀 たこ焼きの移動販売車
34 蘭州ラーメンの流儀 蘭州拉面
35 立ち食いそばの流儀 立ち食い旨井戸
36 おでんの流儀 おでん小料理 田伝屋
37 穴子天丼の流儀 天麩羅 一丸 5
38 油そばの流儀 油そば
39 ロシア料理の流儀 ロシア料理 イワンカバノ
40 釜めしの流儀 釜めし
41 牛カツ定食の流儀 牛カツ 勝牛
42 ラクレットチーズの流儀 ヘノレガ チーズ・レストラン
43 沖縄そばの流儀 沖縄そば なんくる飯
44 麻婆豆腐の流儀 四川楊棒麻婆
45 ハヤシライスの流儀 洋食屋 いろいろ亭