埼玉県道・東京都道179号所沢青梅線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道・都道
埼玉県道179号標識
東京都道179号標識
埼玉県道179号所沢青梅線
東京都道179号所沢青梅線
起点 埼玉県所沢市

坂の下交差点

終点 東京都青梅市新町
接続する
主な道路
記法
国道463号
国道16号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
所沢市内

埼玉県道・東京都道179号所沢青梅線(さいたまけんどう・とうきょうとどう179ごうところざわおうめせん)は、埼玉県所沢市坂の下から東京都青梅市新町を結ぶ一般県道・都道である。かつてはこの道路は主要地方道浦和所沢線として指定されていたため(現国道463号は元は当道路に対してバイパスとして開通した県道であり、全線開通後に国道に昇格した)、今でも幹線の至るところに当時使われていた浦和起点のキロポストが現存している。

概要[編集]

路線状況[編集]

2010年平成22年)度の道路交通センサスにおける所沢青梅線の交通量について以下の通りになっている。

  • 埼玉県内の各観測地点での交通データについて[1]
    • 所沢市本郷1106(起点付近)でのそれぞれの自動車類交通量のの合計では昼間12時間は11164台(平成17年2005年)度では12337台)、24時間は15964台(平成17年度では15915台)である。
    • 所沢市糀谷1746番地先でのそれぞれの自動車類交通量の合計では昼間12時間は9968台(平成17年度は11170台)、24時間は14023台(平成17年度では14409台)である。

路線バス[編集]

  • 西武バス飯能営業所の一部のバス(小手02・03・06・07・08・09系統)が埼玉県内及び東京都内の179号線沿いを一部通過している[2]
  • また、所沢営業所の一部路線が、所沢市内の起点側(坂の下)から所沢陸橋北交差点までの一部または全区間を通る(所52・52-1・53-1・55・59、清66系統)[3]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

接続する道路 交差点名 所在地
国道463号浦和所沢バイパス 坂の下 埼玉県 所沢市
E17 関越自動車道 ※非接続
埼玉県道24号練馬所沢線
埼玉県道6号川越所沢線[4]
東所沢和田二丁目
(小金井街道) 愛宕山
埼玉県道337号久米所沢線 ファルマン通り
埼玉県道6号川越所沢線 元町
埼玉県道4号東京所沢線(所沢街道)
埼玉県道55号所沢武蔵村山立川線
国道463号 金山町
埼玉県道4号東京所沢線 国道463号(所沢入間バイパス 大六天
埼玉県道223号狭山ヶ丘停車場線 三ヶ島農協前
国道16号 二本木 東京都 西多摩郡
瑞穂町
東京都道219号狭山下宮寺線 瑞穂二本木
東京都道218号二本木飯能線 栗原新田
東京都道44号瑞穂富岡線岩蔵街道 物見塚 青梅市
東京都道181号藤橋小作線

重複する区間[編集]

交差する鉄道・河川[編集]

沿線の主な施設[編集]

施設 所在地
東京都下水道局清瀬水再生センター 埼玉県 所沢市
滝の城址公園
東所沢病院
東所沢駅
所沢第一病院
所沢警察署松井交番
埼玉西部消防組合所沢東消防署
所沢駅
西所沢駅
北野総合運動場
芸術総合高等学校
早稲田大学所沢キャンパス
所沢警察署三ヶ島交番
狭山警察署宮寺二本木交番 入間市
高沢病院 東京都 西多摩郡瑞穂町
元狭山広域防災広場
三ッ原工業団地 青梅市
東京都農林総合研究センター

ギャラリー[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 道路交通センサス一般交通量調査箇所別基本表(PDF).埼玉県. 平成22年度. 所沢青梅線の項目は55、56ページ参照。
  2. ^ 西武バス飯能営業所バス路線案内図(PDF)
  3. ^ 西武バス所沢営業所バス路線案内図(2021年5月1日現在)” (PDF). 西武バス. 2022年8月26日閲覧。
  4. ^ 埼玉県川越県土整備事務所長告示第十一号埼玉県報:定期第297号 2022年3月25日発行

関連項目[編集]