東京都下水道局

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東京都下水道局
Tokyo Metropolitan Government Bureau of Sewerage
種類 地方公営企業
本社所在地 日本の旗 日本
東京都新宿区西新宿2丁目8番1号
東京都庁舎第2本庁舎内
業種 下水道事業
代表者 局長(公営企業管理者) 小山 哲司
資本金 4,162,246,000,000円
(平成13年度)
従業員数 2,519名(平成29年度現在)
外部リンク 東京都下水道局 公式サイト
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東京都下水道局(とうきょうとげすいどうきょく、英語: Tokyo Metropolitan Government Bureau of Sewerage)は、東京都特別区の区域(23区内)における下水の排除及び処理等の公共下水道事業、更には多摩地区市町部の公共下水道から流入する下水を処理する流域下水道事業を行う地方公営企業

東京都公営企業組織条例に基づき交通局水道局とともに設置され、東京都下水道条例に基づく下水道事業を行っている。出納取扱金融機関は、みずほ銀行東京中央支店(旧富士銀行本店)が担当している。

事業[編集]

沿革[編集]

事業所[編集]

総務部
総務課、理財課、広報サービス課
職員部
人事課、労務課
経理部
業務管理課、会計課、資産運用課、契約課
計画調整部
計画課、事業調整課、技術開発課
施設管理部
管理課、管路管理課、排水設備課、施設管理課、施設保全課、環境管理課
建設部
管理課、工務課、設計調整課、土木設計課、設備管理課
中部下水道事務所
庶務課、お客さまサービス課、ポンプ施設課、再構築推進課、建設課、芝浦水再生センター
北部下水道事務所
庶務課、お客さまサービス課、ポンプ施設課、再構築推進課、建設課、三河島水再生センター
東部第一下水道事務所
庶務課、お客さまサービス課、ポンプ施設課、建設課、砂町水再生センター
東部第二下水道事務所
庶務課、お客さまサービス課、施設課、中川水再生センター小菅水再生センター葛西水再生センター
西部第一下水道事務所
庶務課、お客さまサービス課、建設課、落合水再生センター
西部第二下水道事務所
庶務課、お客さまサービス課、施設課、みやぎ水再生センター新河岸水再生センター浮間水再生センター
南部下水道事務所
庶務課、お客さまサービス課、ポンプ施設課、建設課
森ヶ崎水再生センター
第一基幹施設再構築事務所
庶務課、工事第一課、工事第二課、設備工事課、設計課
第二基幹施設再構築事務所
庶務課、工事第一課、工事第二課、設備工事課、設計課

流域下水道本部[編集]

管理部
管理課、用地課
技術部
計画課、工事課、設計課、施設管理課、北多摩一号水再生センター北多摩二号水再生センター多摩川上流水再生センター清瀬水再生センター南多摩水再生センター八王子水再生センター浅川水再生センター

労働組合[編集]

地方公営企業等の労働関係に関する法律第5条に基づき上記に示す労働組合が存在する。現在、(全水道)東京水道労働組合と東京水道労働組合の2組合に分裂した状態が続いている。前者は日本労働組合総連合会(連合)系の全日本水道労働組合(全水道)に属しており政治的には旧日本社会党系である。職員の9割は(全水道)東京水道労働組合に加入している。後者は全国労働組合総連合(全労連)系の日本自治体労働組合総連合(自治労連)に加盟しており政治的に日本共産党系である。

経営状況[編集]

一般会計や国庫補助金からの繰り入れがある。

PR施設[編集]

マンホールの蓋[編集]

当下水道局の管轄(23区内)で2001年度以降に導入が進められているマンホールの蓋(下水道管渠の新設時・蓋の取り替え時等に設置)には、数字や記号を記した四つの文字キャップを設置することによってマンホールの固有番号や管渠の布設年度が明示されている。このうち固有番号は当下水道局が把握する23区内の下水道管渠管理図と対応しており、管渠および蓋の維持管理を迅速かつ効率的に行うことが可能である[1]。なお、文字キャップは施工業者向けに製造・販売が行われている[2]

表示内容[編集]

蓋の中央部に四つの文字キャップが並んでおり、一番左が管理図内の人孔番号(01〜99、黄色:合流管・汚水管、青色:雨水管)[注 1]、真ん中の二つが管理図内において区画を識別している固有記号(数字とアルファベットの組み合わせ、緑色のみ)[注 2]、一番右が管渠布設年度(西暦下二桁00〜99、黄色:1900年代 、青色:2000年代)[注 3]を表している[1]

マスコットキャラクター[編集]

その他[編集]

  • 2008年には、職員の制服の新調に伴い、イチョウの形をした都のシンボルマークのわきに約5センチの水色の波線を加えたデザインのワッペン20000枚を作製しながら、マークの取り扱いを定めた都の内規に反するとして、当時の局長の指示により約3400万円かけて作り直した。内規には例外が認められていたにもかかわらず、結局は作り直したため、後に当時の局長は減給20%(3か月)の懲戒処分となった。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 人孔とはマンホールのことである。
  2. ^ 数字は0〜9、アルファベットはA〜Rまである。数字とアルファベットの組み合わせで、例えば 9H のようになる。
  3. ^ ここでは1900年代 = 1999年度まで、2000年代 = 2000年度以降という意味で使用している。

出典[編集]

  1. ^ a b マンホールのふたが変わります-固有のマンホール番号を付けました-(東京都下水道局 平成13年(2001年) 3月26日)
  2. ^ 人孔番号文字キャップ販売(東京都下水道サービス株式会社)
  3. ^ キッズコーナー:アースくん劇場(東京都下水道局)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]