囲碁のタイトル在位者一覧

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囲碁のタイトル在位者一覧は、日本国内棋戦七大タイトルの歴代在位者一覧であり、1941年の本因坊戦創設から現在までを網羅する。

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現在の在位者[編集]

現在の七大タイトル保持者
棋士 棋士
棋聖 井山裕太 28 5連覇 王座 井山裕太 28 3連覇
名人 井山裕太 28 - 天元 井山裕太 28 3連覇
本因坊 本因坊文裕 28 6連覇 碁聖 井山裕太 28 6連覇
[1] 十段 井山裕太 28 2連覇

表記上の注意[編集]

  • 5期以上のタイトルを獲得した棋士の名前には着色している。
  • 同一タイトル4連覇以上を達成した棋士、初のタイトル獲得、それぞれのタイトルの最年少保持記録は備考に入れている。
  • 名誉称号資格を獲得した棋士は備考に入れている。

一覧[編集]

開催年 棋聖戦
1-3月
十段戦
3-4月
本因坊戦
5-7月
碁聖戦
6-8月
名人戦
9-11月
王座戦
10-12月
天元戦
10-12月
備   考
棋聖 十段 本因坊 碁聖 名人 王座 天元
1941年
(昭和16)
関山利一 本因坊戦創設関山利一初のタイトル保持者
1942年
(昭和17)
1943年
(昭和18)
橋本宇太郎 橋本宇太郎新本因坊(初タイトル)
1944年
(昭和19)
1945年
(昭和20)
岩本薫 岩本薫新本因坊(初タイトル)
1946年
(昭和21)
1947年
(昭和22)
岩本薫 岩本薫初のタイトル防衛
1948年
(昭和23)
1949年
(昭和24)
橋本宇太郎
1950年
(昭和25)
本因坊戦1年1期制に
1951年
(昭和26)
橋本宇太郎
1952年
(昭和27)
高川格 高川格新本因坊(初タイトル)
1953年
(昭和28)
高川格 橋本宇太郎 王座戦創設
1954年
(昭和29)
高川格 高川格 高川格史上初の二冠
1955年
(昭和30)
高川格 橋本宇太郎
1956年
(昭和31)
高川格 橋本宇太郎 高川格二十二世本因坊資格初の5連覇初の名誉資格
1957年
(昭和32)
高川格 島村俊廣 島村俊廣新王座(初タイトル)
1958年
(昭和33)
高川格 藤沢朋斎 藤沢朋斎新王座(初タイトル)
1959年
(昭和34)
高川格 橋本昌二 橋本昌二新王座(初タイトル)
1960年
(昭和35)
高川格 半田道玄 高川格本因坊9連覇
半田道玄新王座(初タイトル)
1961年
(昭和36)
坂田栄男 坂田栄男 坂田栄男新本因坊(初タイトル)
1962年
(昭和37)
橋本宇太郎 坂田栄男 藤沢秀行 宮下秀洋 名人戦創設十段戦創設
宮下秀洋新王座・藤沢秀行新名人(初タイトル)
1963年
(昭和38)
半田道玄 坂田栄男 坂田栄男 坂田栄男 坂田栄男史上初の名人本因坊史上初の三冠
1964年
(昭和39)
藤沢朋斎 坂田栄男 坂田栄男 坂田栄男 高川格二十二世本因坊襲名
1965年
(昭和40)
高川格 坂田栄男 林海峰 半田道玄 坂田栄男二十三世本因坊資格
林海峰新名人(初タイトル)
1966年
(昭和41)
坂田栄男 坂田栄男 林海峰 坂田栄男
1967年
(昭和42)
坂田栄男 坂田栄男 林海峰 藤沢秀行 坂田栄男本因坊7連覇
1968年
(昭和43)
坂田栄男 林海峰 高川格 藤沢秀行 王座戦挑戦手合に移行
1969年
(昭和44)
大竹英雄 林海峰 林海峰 藤沢秀行 大竹英雄新十段(初タイトル)
1970年
(昭和45)
林海峰 藤沢秀行 坂田栄男 十段戦行われず
1971年
(昭和46)
橋本宇太郎 石田芳夫 林海峰 坂田栄男 石田芳夫最年少本因坊(初タイトル)
1972年
(昭和47)
坂田栄男 石田芳夫 林海峰 坂田栄男
1973年
(昭和48)
坂田栄男 石田芳夫 林海峰 林海峰
1974年
(昭和49)
橋本昌二 石田芳夫 石田芳夫 石田芳夫
1975年
(昭和50)
林海峰 石田芳夫 大竹英雄 大竹英雄 藤沢秀行 天元戦創設
石田芳夫二十四世本因坊資格

1977年-[編集]

開催年 棋聖戦
1-3月
十段戦
3-4月
本因坊戦
5-7月
碁聖戦
6-8月
名人戦
9-11月
王座戦
10-12月
天元戦
10-12月
備   考
1976年
(昭和51)
第14期
加藤正夫
第31期
武宮正樹
第1期
加藤正夫
第1期
大竹英雄
第22期
趙治勲
第2期
小林光一
新名人戦開始、碁聖戦創設
加藤正夫新十段・武宮正樹新本因坊(初タイトル)
趙治勲最年少王座・小林光一新天元(初タイトル)
1977年
(昭和52)
第1期
藤沢秀行
加藤正夫 加藤正夫 加藤正夫 林海峰 工藤紀夫 島村俊廣 棋聖戦創設
工藤紀夫新王座(初タイトル)
1978年
(昭和53)
藤沢秀行 加藤正夫 加藤正夫 大竹英雄 大竹英雄 石田芳夫 加藤正夫
1979年
(昭和54)
藤沢秀行 加藤正夫 加藤正夫 趙治勲 大竹英雄 加藤正夫 加藤正夫 加藤正夫史上初の四冠・十段4連覇
1980年
(昭和55)
藤沢秀行 大竹英雄 武宮正樹 大竹英雄 趙治勲 加藤正夫 加藤正夫 天元戦挑戦手合に移行
1981年
(昭和56)
藤沢秀行 大竹英雄 趙治勲 大竹英雄 趙治勲 橋本昌二 加藤正夫 藤沢秀行名誉棋聖資格
加藤正夫天元4連覇
1982年
(昭和57)
藤沢秀行 趙治勲 趙治勲 大竹英雄 趙治勲 加藤正夫 片岡聡 藤沢秀行棋聖6連覇
片岡聡新天元(初タイトル)
1983年
(昭和58)
趙治勲 加藤正夫 林海峰 大竹英雄 趙治勲 加藤正夫 片岡聡 趙治勲史上初の大三冠
1984年
(昭和59)
趙治勲 小林光一 林海峰 大竹英雄 趙治勲 加藤正夫 石田芳夫 王座戦三番勝負から五番勝負に移行
趙治勲名誉名人資格大竹英雄名誉碁聖資格
1985年
(昭和60)
趙治勲 小林光一 武宮正樹 大竹英雄 小林光一 加藤正夫 小林光一 大竹英雄碁聖6連覇
1986年
(昭和61)
小林光一 小林光一 武宮正樹 趙治勲 加藤正夫 加藤正夫 小林光一 加藤正夫名誉王座資格
1987年
(昭和62)
小林光一 加藤正夫 武宮正樹 加藤正夫 加藤正夫 加藤正夫 趙治勲 趙治勲史上初のグランドスラム
加藤正夫2度目の同時4冠(史上初)[2]
1988年
(昭和63)
小林光一 趙治勲 武宮正樹 小林光一 小林光一 加藤正夫 趙治勲 武宮正樹本因坊4連覇
1989年
(平成元)
小林光一 趙治勲 趙治勲 小林光一 小林光一 加藤正夫 林海峰 加藤正夫王座8連覇
1990年
(平成2)
小林光一 武宮正樹 趙治勲 小林光一 小林光一 羽根泰正 林海峰 小林光一名誉棋聖資格
羽根泰正新王座(初タイトル)
1991年
(平成3)
小林光一 武宮正樹 趙治勲 小林光一 小林光一 藤沢秀行 林海峰
1992年
(平成4)
小林光一 武宮正樹 趙治勲 小林光一 小林光一 藤沢秀行 林海峰 小林光一名誉名人資格
名誉碁聖資格
藤沢秀行最年長タイトル(67歳)
初めて7大タイトル全てが防衛される
1993年
(平成5)
小林光一 大竹英雄 趙治勲 小林光一 小林光一 加藤正夫 林海峰 趙治勲二十五世本因坊資格林海峰名誉天元資格
小林光一棋聖8連覇・碁聖6連覇
・3タイトル同時6連覇(史上唯一)
1994年
(平成6)
趙治勲 大竹英雄 趙治勲 林海峰 小林光一 趙治勲 柳時熏 小林光一名人7連覇
柳時熏新天元(初タイトル)
1995年
(平成7)
小林覚 依田紀基 趙治勲 小林覚 武宮正樹 王立誠 柳時熏 小林覚新棋聖・依田紀基新十段
・王立誠新王座(初タイトル)
1996年
(平成8)
趙治勲 依田紀基 趙治勲 依田紀基 趙治勲 柳時熏 柳時熏
1997年
(平成9)
趙治勲 加藤正夫 趙治勲 依田紀基 趙治勲 山田規三生 工藤紀夫 山田規三生新王座(初タイトル)
1998年
(平成10)
趙治勲 彦坂直人 趙治勲 依田紀基 趙治勲 王立誠 小林光一 趙治勲本因坊10連覇(同一タイトル連覇記録)
・大三冠3連覇
彦坂直人新十段(初タイトル)
1999年
(平成11)
趙治勲 小林光一 趙善津 小林光一 趙治勲 王立誠 小林光一 趙治勲棋聖4連覇・名人4連覇
趙善津新本因坊(初タイトル)
2000年
(平成12)
王立誠 小林光一 王銘琬 山下敬吾 依田紀基 王立誠 柳時熏 王銘琬新本因坊・
山下敬吾最年少碁聖(初タイトル)
開催年 棋聖戦
1-3月
十段戦
3-4月
本因坊戦
5-7月
碁聖戦
6-8月
名人戦
9-11月
王座戦
10-12月
天元戦
10-12月
備   考
2001年
(平成13)
王立誠 王立誠 王銘琬 小林光一 依田紀基 趙治勲 羽根直樹 羽根直樹新天元(初タイトル)
2002年
(平成14)
王立誠 王立誠 加藤正夫 小林光一 依田紀基 王銘琬 羽根直樹
2003年
(平成15)
山下敬吾 王立誠 張栩 依田紀基 依田紀基 張栩 羽根直樹 依田紀基名人4連覇、張栩新本因坊(初タイトル)
2004年
(平成16)
羽根直樹 王立誠 張栩 依田紀基 張栩 張栩 山下敬吾 王立誠十段4連覇
2005年
(平成17)
羽根直樹 趙治勲 高尾紳路 依田紀基 張栩 張栩 河野臨 高尾紳路新本因坊・河野臨新天元(初タイトル)
2006年
(平成18)
山下敬吾 趙治勲 高尾紳路 張栩 高尾紳路 山下敬吾 河野臨
2007年
(平成19)
山下敬吾 趙治勲 高尾紳路 張栩 張栩 山下敬吾 河野臨
2008年
(平成20)
山下敬吾 高尾紳路 羽根直樹 張栩 張栩 張栩 張栩 平成四天王がタイトル独占
2009年
(平成21)
山下敬吾 張栩 羽根直樹 張栩 井山裕太 張栩 山下敬吾 井山裕太最年少名人
(初タイトル・最年少タイトル
張栩史上初の五冠・碁聖4連覇、
山下敬吾棋聖4連覇
2010年
(平成22)
張栩 張栩 山下敬吾 坂井秀至 井山裕太 張栩 結城聡 坂井秀至新碁聖・結城聡新天元(初タイトル)
2011年
(平成23)
張栩 井山裕太 山下敬吾 羽根直樹 山下敬吾 張栩 井山裕太 張栩王座4連覇
井山裕太最年少天元
2012年
(平成24)
張栩 井山裕太 井山裕太 井山裕太 山下敬吾 井山裕太 井山裕太
2013年
(平成25)
井山裕太 結城聡 井山裕太 井山裕太 井山裕太 井山裕太 井山裕太 井山裕太史上初の六冠最年少棋聖
2014年
(平成26)
井山裕太 高尾紳路 井山裕太 井山裕太 井山裕太 村川大介 高尾紳路 村川大介新王座(初タイトル)
2015年
(平成27)
井山裕太 伊田篤史 井山裕太 井山裕太 井山裕太 井山裕太 井山裕太 伊田篤史最年少十段
(初タイトル・入段から最短タイトル獲得,[3]
井山本因坊4連覇、井山碁聖4連覇
2016年
(平成28)
井山裕太 井山裕太 井山裕太 井山裕太 高尾紳路 井山裕太 井山裕太 井山裕太史上初の七冠独占(十段戦)
井山裕太棋聖4連覇・井山二十六世本因坊資格
名誉碁聖資格
2017年
(平成29)
第41期
井山裕太
第55期
井山裕太
第72期
井山裕太
第42期
井山裕太
第42期
井山裕太
第65期
井山裕太
第43期
井山裕太
井山裕太名誉棋聖資格井山二度目の七冠
井山年間グランドスラム
2018年
(平成30)
井山か
一力
開催年 棋聖 十段 本因坊 碁聖 名人 王座 天元 備   考
棋聖戦
1-3月
十段戦
3-4月
本因坊戦
5-7月
碁聖戦
6-8月
名人戦
9-11月
王座戦
10-12月
天元戦
10-12月

七大タイトル獲得数ランキング[編集]

獲得数2回以上から記載。タイトル数の黄色名誉称号資格、太字は最多獲得。

他のタイトルとの合計数は囲碁棋士の獲得タイトル数ランキングを参照。

2017年天元戦終了時点。

棋士名 七大タイトル
合計
三大タイトル
合計
棋聖 名人 本因坊 王座 天元 碁聖 十段
1 趙治勲 42 29 8 9 12 3 2 2 6
2 井山裕太 38 17 5 6 6 5 6 6 4
3 小林光一 35 16 8 8 0 0 5 9 5
4 加藤正夫 31 6 0 2 4 11 4 3 7
5 張栩 23 9 3 4 2 7 1 4 2
6 坂田栄男 21 9 0 2 7 7 0 0 5
6 林海峰 21 13 0 8 5 1 5 1 1
8 大竹英雄 17 4 0 4 0 1 0 7 5
9 藤沢秀行 14 8 6 2 0 5 1 0 0
9 山下敬吾 14 9 5 2 2 2 2 1 0
11 高川格 12 10 0 1 9 1 0 0 1
11 依田紀基 12 4 0 4 0 0 0 6 2
13 王立誠 11 3 3 0 0 4 0 0 4
14 武宮正樹 10 7 0 1 6 0 0 0 3
15 石田芳夫 9 6 0 1 5 2 1 0 0
16 橋本宇太郎 8 3 0 0 3 3 0 0 2
16 羽根直樹 8 4 2 0 2 0 3 1 0
16 高尾紳路 8 5 0 2 3 0 1 0 2
19 柳時熏 5 0 0 0 0 1 4 0 0
20 橋本昌二 3 0 0 0 0 2 0 0 1
20 半田道玄 3 0 0 0 0 2 0 0 1
20 王銘琬 3 2 0 0 2 1 0 0 0
20 河野臨 3 0 0 0 0 0 3 0 0
24 岩本薫 2 2 0 0 2 0 0 0 0
24 島村俊廣 2 0 0 0 0 1 1 0 0
24 藤沢朋斎 2 0 0 0 0 1 0 0 1
24 工藤紀夫 2 0 0 0 0 1 1 0 0
24 片岡聡 2 0 0 0 0 0 2 0 0
24 小林覚 2 1 1 0 0 0 0 1 0
24 結城聡 2 0 0 0 0 0 1 0 1

年代別優勝ランキング[編集]

※0年~9年までの10年間のタイトル獲得数




2010年代

38 
井山裕太
張栩
山下敬吾
高尾紳路

関連項目[編集]

  1. ^ 2017年天元戦挑戦手合終了時
  2. ^ 2度の同時四冠以上を達成したのは他に井山裕太のみ。
  3. ^ 6年0か月