兵庫県立姫路西高等学校

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兵庫県立姫路西高等学校
Hyogo Prefectural Himeji Nishi Senior High School.jpg
過去の名称 6郡組合立姫路中学校
→兵庫県尋常中学校
→兵庫県姫路尋常中学校
→兵庫県姫路中学校
→兵庫県立姫路中学校
国公私立の別 公立学校(県立)
設置者 兵庫県の旗 兵庫県
学区 第4学区
校訓 質実剛健
自主創造
友愛協調
設立年月日 1878年(明治11年)8月8日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科 国際理学科
高校コード 28174D
所在地 670-0877
兵庫県姫路市北八代二丁目1番33号
外部リンク 公式サイト
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兵庫県立姫路西高等学校の位置(兵庫県内)
兵庫県立姫路西高等学校

兵庫県立姫路西高等学校(ひょうごけんりつ ひめじにしこうとうがっこう)は、兵庫県姫路市北八代二丁目にある県立高等学校。第4学区に属する[1]。略称「西高」(にしこう)、「姫西」(ひめにし)。2006年に大規模改修工事が行われた(2008年完成)。1878年創立の、兵庫県下では最も歴史がある名門校[2]

沿革[編集]

旧制姫路中学校(姫中)[編集]

  • 1878年(明治11年)6月13日 - 6郡組合立姫路中学校設立認可。
  • 1878年(明治11年)8月8日 - 景福寺を仮校舎として開校。
  • 1883年(明治16年)9月10日 - 国府寺町に校舎新築移転。
  • 1886年(明治19年)1月25日 - 播磨14郡組合立姫路中学校となる。
  • 1887年(明治20年)4月1日 - 中学校令に基づき兵庫県尋常中学校となる(当時は兵庫県唯一の尋常中学校[注釈 1])。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 兵庫県姫路尋常中学校と改称(県が神戸豊岡にも尋常中学校を開校したため)。
  • 1899年(明治32年)4月1日 - 兵庫県姫路中学校と改称。
  • 1901年(明治34年)5月6日 - 兵庫県立姫路中学校と改称。
  • 1919年(大正8年)4月8日 - 現在地に校舎を移転。
  • 1936年(昭和11年) - 野球部が第13回選抜中等学校野球大会で甲子園初出場(初戦敗退)。
  • 1938年(昭和13年)12月25日 - 姫路中学校校歌を制定。

姫路西高等学校[編集]

2学期制が採用されている。2017年までは55分授業が採用されていたが、現在は50分授業となっている。4月に行われる文化祭、年2回行われる球技大会、姉妹校である姫路東高と合同で行われる東西対抗、体育祭、全校読書会などがある。

学校行事[編集]

  • 4月 入学式、離任式、文化祭、野外教育活動
  • 5月 定期考査
  • 6月 姫路東西高等学校体育大会
  • 7月 定期考査、芸能鑑賞会、球技大会
  • 8月 オーストラリア研修(希望者)
  • 9月 体育大会
  • 10月 修学旅行、定期考査
  • 11月
  • 12月 定期考査、勤労体験学習
  • 1月
  • 2月 卒業式、課題研究発表会
  • 3月 学年末考査、球技大会、全校読書会、アメリカ研修(国際理学科のみ)


文化祭(4月)
西高最大の行事と言われる。新入生歓迎会を兼ねて4月の入学式から1週間後程度で2日間かけて行われる。
1日目は校内でスピーチコンテストや展示、ミニフェスが行われる。スピーチコンテストは2,3年の選抜者が毎年ユーモアのあるスピーチで観客を沸かせる。展示では、文化部展示の他に2年生が旧クラスで学年展示を行う。しかし食物を扱った所謂模擬店は認められていないため、生徒会が交渉中である。ミニフェスはオーディションによって選ばれた数組の有志団体(主にバンド)が体育館でパフォーマンスを行う。
2日目は姫路市立文化センターを貸し切って行われる。オープニングや文化部ステージ、学年劇などの演目がある。学年劇は3年生が2つの劇団に分かれ、本格的な劇(時間も長く、約45分)を行う。文化祭の最後、エンディングでは全員で乾杯を歌うのが恒例となっている。
文化祭に向けては約半年前から準備がスタートする。3年生は最後の文化祭、文化部は最後のステージというところも多く、毎年クオリティは高い。
野外教育活動(4月)
新入生が親睦を深めるために行う。グリーンエコー笠形へ行き、飯盒炊爨やクラス対抗レクリエーションをする。
東西体育大会(6月)
年1回行われる、兵庫県立姫路東高等学校との所謂定期戦である。各運動部が2日間で東高とガチンコバトルを繰り広げる。1日目は各校グラウンドと球技スポーツセンターで、2日目は手柄山中央公園の各スポーツ施設を貸し切って行われる。これを境に引退する3年生も多い。
競技終了後には両校の親睦を深めるためにフォークダンスが行われる。
球技大会(前期:7月、後期:3月)
前期:7月考査後に行われる。種目はソフトボール(男子のみ)、フットサル(女子のみ)、バレーボール、バスケットボール、ドッジボール(又は硬式テニス)(男女)。1年生にとっては最初の、3年生にとっては最後の球技大会である。予定では1日目全日と2日目午後を使って行われるが、梅雨時であるため、天候の都合により1日に短縮されることが多い。
後期:学年末考査後に行われる。種目はサッカー(男子のみ)、ドッジボール(女子のみ)、バドミントン、硬式テニス(男女)。
年2回のイベントであるため、気合いを入れて臨む生徒も多い。ただ、テスト期間はボールの借用が禁止され、またテスト直後に行われることもあって足をつるなどの怪我が多い。
オーストラリア研修(8月)
希望制。姉妹校であるロスモイン高校などで研修を行う。生徒はロスモイン高校の生徒の家にホームステイする。期間は2週間前後。
参加した生徒は、12月頃に日本に研修に来るロスモイン高校の生徒のホームステイを受け入れる。
体育大会(9月)
他校でいう体育祭だが、名前からも分かるように「祭として」より「競技として」の趣が強い。内容としてはトラック競技(60m(女子)、100m、200m、400m(男子)、4×100mリレー(女子)、4×200mリレー(男子)、男女混合リレー)、走り高跳び、メディシンボール投げ(女子)、力持ち競争(男子)、生徒会競技、大縄、学年対抗綱引き、応援合戦など。また、クラスごとに「デコ」というものを作成して体育大会当日に展示する。
修学旅行(10月)
2年生が心待ちにしている行事。10月初頭の4日間で行われる。最近は北海道に行っている。「修学」旅行だが、現地で何かを学んで帰るという風潮はないが、4日間を精一杯楽しんだら受験に向かっての準備を始めようというような位置づけである。
課題研究発表会(2月)
課題研究を行っている生徒が1年間の研究成果を発表する行事である。2年生はステージ発表(英語で)、1年生はポスター発表を行う。他にも普通科の1年生は総合学習の発表、2年生はディベートを行う生徒もいる。
また、毎年著名人の講演も行われる。過去には池上彰氏や山崎直子氏、ロバート・キャンベル氏などが講演した年もあった。
アメリカ研修(3月)
国際理学科の生徒全員がアメリカのニューヨークやボストンで研修する。ハーバード大学マサチューセッツ工科大学を訪問したり、ボストンでホームステイを行ったりする。期間は10日程度。

部活動[編集]

運動部[編集]

  • 陸上競技部
  • 水泳部
  • サッカー部
  • バスケットボール部
  • 野球部
  • ソフトテニス部
  • テニス部
  • 卓球部
  • 剣道部
  • バドミントン部
  • バレーボール部
  • ソフトボール部
  • バトントワリング部
  • ワンダーフォーゲル部

文化部[編集]

  • 新聞部
  • 放送部
  • 図書部
  • 物理部
  • 化学部
  • 家庭科学部
  • 茶華道部
  • 書道部
  • 美術部
  • 音楽部
  • 吹奏楽部
  • ギター・マンドリン部
  • 室内合奏部
  • 箏曲部
  • 写真部
  • ESS部
  • 文芸部
  • 囲碁・将棋部
  • 生物部
  • 競技かるた部

著名な出身者[編集]

スポーツ選手

文化・芸能

実業家・企業

学者

政治家・官僚・法律

軍人

教育

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 兵庫県立の旧制中学として存在した学校でもっとも古い歴史を持つのは現在の兵庫県立篠山鳳鳴高等学校だが、当初は旧藩士による私立で、1919年に県立移管された。

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]