矢吹駅
矢吹駅 | |
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駅舎(2004年1月10日) | |
やぶき Yabuki | |
◄泉崎 (6.0 km) (5.4 km) 鏡石► | |
所在地 | 福島県西白河郡矢吹町中町235-4 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 203.4 km(東京起点) |
電報略号 | ヤフ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,119人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1887年(明治20年)7月16日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
矢吹駅(やぶきえき)は、福島県西白河郡矢吹町中町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
東北本線仙台エリアにおける「Suica」利用区域の南端であり、当駅以南はサービスエリア外で利用できない。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。エレベーター設置、橋上駅舎を有している。
直営駅であるが、新白河駅が当駅を管理する。みどりの窓口(営業時間 7:00 - 18:00。ただし、途中休止する時間帯あり)、Suica対応自動券売機、簡易Suica改札機設置駅。駅舎は正面が特徴的なもので、2階に矢吹町コミュニティプラザが併設されている。
郡山方面からの折返し電車が朝夕の時間帯あり、23時台の後半には当駅止まりの電車がある(夜間滞泊はない)。
のりば
1 | ■東北本線 | (下り) | 郡山・福島方面 |
2 | ■東北本線 | (下り) | 郡山・福島方面(始発と一部) |
(上り) | 白河・新白河・黒磯方面(一部) | ||
3 | ■東北本線 | (上り) | 白河・新白河・黒磯方面 |
利用状況
2010年度の乗車人員は、1日平均1,119人である[1]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 1,427 |
2001 | 1,395 |
2002 | 1,374 |
2003 | 1,340 |
2004 | 1,306 |
2005 | 1,230 |
2006 | 1,188 |
2007 | 1,178 |
2008 | 1,200 |
2009 | 1,174 |
2010 | 1,119 |
駅周辺
- 西口
- 白河警察署矢吹交番
- 福島銀行矢吹支店
- 東邦銀行矢吹支店
- 白河信用金庫矢吹支店
- JA東西しらかわ矢吹支店
- 矢吹タクシー営業所
- 矢吹郵便局
- 国道4号
- 福島県道186号矢吹停車場線
- 福島県道58号矢吹天栄線
- 福島県道55号郡山矢吹線
- 幸楽苑矢吹店
- 新菊島温泉
- 福島県立光南高等学校
- 大信地域自主運行バス乗り場
- 矢吹タクシー乗り場
- 東口
歴史
- 1887年(明治20年)7月16日 - 日本鉄道の駅として開業。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 急行「あづま」停車開始。
- 1985年(昭和60年)3月13日 - この日のダイヤ改正により急行「あづま」廃止。以降、定期で優等列車の停車はなくなる。
- 1986年(昭和61年)3月3日 - この日のダイヤ改正により始発駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1987年(昭和62年)7月14日 - 開業100周年記念式典開催。
- 1995年(平成7年)10月1日 - 新駅舎がオープン。
- 1998年(平成10年)1月21日 - 駅舎と周辺計画が福島県建築文化賞を受賞。
- 1998年(平成10年)10月23日 - 駅東側に「四季のプロムナード」が開通。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。