2022年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

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	2022年のナショナルリーグ; チャンピオンシップシリーズ
チーム	勝数
フィラデルフィア・フィリーズ	4
サンディエゴ・パドレス	1
	シリーズ情報
試合日程	10月18日–23日
観客動員	5試合合計：22万5664人; 1試合平均：04万5133人
MVP	ブライス・ハーパー（PHI）
責任審判	テッド・バレット（第2戦を除く）、; トッド・ティチェナー（第2戦のみ）
NLDS	PHI 3–1 ATL; SD 3–1 LAD
	チーム情報
	フィラデルフィア・フィリーズ（PHI）
GM	サム・ファルド
監督	ロブ・トムソン
シーズン成績	87勝75敗・勝率.537; 東地区3位＝第3ワイルドカード
	サンディエゴ・パドレス（SD）
GM	A.J.プレラー
監督	ボブ・メルビン
シーズン成績	89勝73敗・勝率.549; 西地区2位=第2ワイルドカード
	ワールドシリーズ

2022年の野球において、メジャーリーグベースボール（MLB）のポストシーズンは10月7日に開幕した。ナショナルリーグの第53回リーグチャンピオンシップシリーズ（英語: 53rd National League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記）は、18日から23日にかけて計5試合が開催された。その結果、フィラデルフィア・フィリーズ（東地区）がサンディエゴ・パドレス（西地区）を4勝1敗で下し、13年ぶり8回目のリーグ優勝およびワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのはこれが初めて。今シーズン開幕前、機構と選手会が新たな労使協定を締結し、以下のふたつの規則変更がなされた。

ナショナルリーグへの指名打者（DH）制度導入
地区優勝を逃したワイルドカード球団の枠を1リーグあたり2→3へ増加

今シリーズはリーグ優勝決定戦史上初めてワイルドカード球団どうしの対戦となり^{[注 1]}、フィリーズが勝利した。シリーズMVPには、第1戦・第4戦・第5戦の3試合で決勝打を放つなど、5試合で打率.400・2本塁打・5打点・OPS 1.250という成績を残したフィリーズのブライス・ハーパーが選出された。フィリーズは第3ワイルドカード、つまり前年までの形式であればポストシーズンに進出できない成績であり、ハーパーも右肘の靭帯損傷によりDHでなければ試合に出場できない状態だったため、前述の規則変更が今シリーズの結果に大きく影響したといえる^[2]。レギュラーシーズン90勝未満の球団どうしがリーグ優勝決定戦で対戦するのも、短縮シーズンを除けば史上初のことであった^[3]。しかしフィリーズは、ワールドシリーズではアメリカンリーグ王者ヒューストン・アストロズに2勝4敗で敗れ、14年ぶり3度目の優勝を逃した。

2021年、MLB機構が非銀行系住宅ローン会社のローンデポと契約を締結し、同社はこの年から5年間リーグ優勝決定戦の冠スポンサーとなった^[4]。これにより、大会名はナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ presented by ローンデポ（英語: National League Championship Series presented by loanDepot）となる。

両チームの2022年

フィリーズの内野手リース・ホスキンス（左。写真は2018年9月15日撮影）と、パドレスの先発投手ジョー・マスグローブ（写真は2021年7月10日撮影）

「2022年のメジャーリーグベースボール」、「2022年のフィラデルフィア・フィリーズ」、および「2022年のサンディエゴ・パドレス」も参照

10月15日、まず先に行われた試合でフィリーズ（東地区3位＝第3ワイルドカード）が、そのあとの試合ではパドレス（西地区2位＝第2ワイルドカード）が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

この年のレギュラーシーズンでは両球団は7試合対戦し、フィリーズが4勝3敗と勝ち越していた^[5]。

ロースター

両チームの出場選手登録（ロースター）は以下の通り。

名前の横の^★はこの年のオールスターゲームに選出された選手を、^＃はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。

フィラデルフィア・フィリーズ							サンディエゴ・パドレス
守備位置	背番号	出身	選手	投	打	年齢	守備位置	背番号	出身	選手	投	打	年齢
投手	46		ホセ・アルバラード	左	左	27	投手	52		マイク・クレビンジャー	右	右	31
	64		アンドリュー・ベラッティ	右	右	31		11		ダルビッシュ有	右	右	36
	75		コナー・ブログドン	右	右	27		66		ルイス・ガルシア	右	右	35
	58		セランソニー・ドミンゲス	右	右	27		71		ジョシュ・ヘイダー^★＃	左	左	28
	56		ザック・エフリン	右	右	28		25		ティム・ヒル	左	右	32
	70		ベイリー・ファルター	左	右	25		36		ピアース・ジョンソン	右	右	31
	44		カイル・ギブソン	右	右	34		55		ショーン・マネイア	左	右	30
	52		ブラッド・ハンド	左	左	32		21		ニック・マルティネス	右	左	32
	27		アーロン・ノラ	右	右	29		50		アドリアン・モレホン	左	左	23
	30		デビッド・ロバートソン^＃	右	右	37		44		ジョー・マスグローブ^★	右	右	29
	55		レンジャー・スアレス	左	左	27		4		ブレイク・スネル	左	左	29
	43		ノア・シンダーガード^＃	右	左	30		75		ロベルト・スアレス	右	右	31
	45		ザック・ウィーラー	右	左	30		48		スティーブン・ウィルソン	右	右	28
捕手	10		J.T.リアルミュート	右	右	31	捕手	38		ホルヘ・アルファーロ	右	右	29
捕手	21		ギャレット・スタッブス	右	左	29		12		ルイス・キャンプサーノ	右	右	24
内野手	28		アレク・ボーム	右	右	26		26		オースティン・ノラ	右	右	32
	17		リース・ホスキンス	右	右	29	内野手	24		ジョシュ・ベル^＃	右	両	30
	2		ジーン・セグラ	右	右	32		9		ジェイク・クロネンワース^★	右	左	28
	33		エドムンド・ソーサ^＃	右	右	26		17		ブランドン・ドルーリー^＃	右	右	30
	5		ブライソン・ストット	右	左	25		7		金河成	右	右	27
外野手	8		ニック・カステヤノス	右	右	30		13		マニー・マチャド^★	右	右	30
	18		ドルトン・ガスリー	右	右	26		5		ウィル・マイヤーズ	右	右	31
	3		ブライス・ハーパー^★	右	左	30	外野手	28		ホセ・アゾーカー	右	右	26
	16		ブランドン・マーシュ^＃	右	左	24		2		トレント・グリシャム	左	左	25
	12		カイル・シュワーバー^★	右	左	29		10		ジュリクソン・プロファー	右	両	29
	19		マット・ビアリング	右	右	26		22		フアン・ソト^★＃	左	左	23

フィリーズは地区シリーズのロースターから救援右腕をひとり入れ替え、ニック・ネルソンに代えてデビッド・ロバートソンを登録した。ロバートソンは8月2日のトレード移籍後23.1イニングで防御率2.70を記録、ワイルドカードシリーズ第1戦では2点ビハインドの8回裏を2奪三振で三者凡退に抑える好投を見せ、9回表の逆転につなげた。ただ翌日の第2戦、2回表にブライス・ハーパーが先制本塁打を放った際、ダグアウトではしゃぎすぎて右ふくらはぎを痛め、地区シリーズではロースターを外れた。地区シリーズ中に多血小板血漿療法で回復に努めたことで、リーグ優勝決定戦の開幕前日には投球練習も守備練習も問題なくこなせるようになり、復帰が決まった^[6]。ネルソンは今ポストシーズンでは登板機会がなかった。これに対し、パドレスは地区シリーズからのロースター変更はない^[7]。

ノラ兄弟の兄でパドレスの捕手オースティン（左。写真は2021年8月27日撮影）と、弟でフィリーズの先発投手アーロン（写真は2018年9月18日撮影）

今シリーズではノラ兄弟の兄オースティンがパドレス捕手として、弟アーロンがフィリーズ投手としてロースター入りした。ポストシーズンで兄弟が敵味方に分かれて対戦するのは、1997年アメリカンリーグ優勝決定戦においてアロマー兄弟の兄サンディー・ジュニアがクリーブランド・インディアンス、弟ロベルトがボルチモア・オリオールズの一員として出場して以来25年ぶり6組目・9度目。ただし過去の5組は全て兄弟ともに野手であり、ノラ兄弟のような片方が投手という組み合わせはないため、兄弟が投打で直接対決するのはポストシーズン史上初ということになる^[8]。レギュラーシーズンにおけるノラ兄弟の直接対決は過去に2度あって、2021年8月にはアーロンが兄を2打数無安打1四球に封じ、2022年6月にはオースティンが弟から決勝適時打を放っている^[9]。両親は今ポストシーズンで息子兄弟を応援するため全米を飛び回っており、ルイジアナ州バトンルージュの自宅からニューヨーク州ニューヨーク→ミズーリ州セントルイス→自宅→ペンシルベニア州フィラデルフィアと移動して現地観戦を続けたあと、兄弟対決が決まると再び自宅を経て今シリーズ開幕の地カリフォルニア州サンディエゴへ向かった^[10]。過去8度あったポストシーズン兄弟対決では、兄の所属球団が6勝に対して弟の所属球団が2勝という結果になっている^[8]。

開幕前の予想

MLB.comが所属記者・アナリスト76人にどちらがシリーズを制するか予想させたところ、パドレス勝利予想が46人に対しフィリーズ勝利予想が30人という結果となった^[11]。ESPNも同様の企画を記者12人で実施し、パドレス支持が7人でフィリーズ支持の5人を上回った^[12]。『スポーツ・イラストレイテッド』の企画では、記者7人のうちフィリーズ支持がひとりいたものの、残りの6人はパドレス勝利と予想した^[13]。

試合結果

2022年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月18日に開幕し、途中に移動日を挟んで6日間で5試合が行われた。前年シーズン終了後にMLB機構と選手会との労使交渉がもつれてロックアウトが実施され、今シーズンの開幕が3月31日から4月7日へ後ろ倒しされた影響で、例年設けられていた第5戦と第6戦の間の移動日が今シリーズではなくなったが^[14]、結局シリーズは5試合で決着した。日程・結果は以下の通り。

日付	試合	ビジター球団（先攻）	スコア	ホーム球団（後攻）	開催球場
10月18日（火）	第1戦	フィラデルフィア・フィリーズ	2－0	サンディエゴ・パドレス	ペトコ・パーク	シチズンズ・バンク・パークペトコ・パーク
10月19日（水）	第2戦	フィラデルフィア・フィリーズ	5－8	サンディエゴ・パドレス	ペトコ・パーク
10月20日（木）		移動日
10月21日（金）	第3戦	サンディエゴ・パドレス	2－4	フィラデルフィア・フィリーズ	シチズンズ・バンク・パーク
10月22日（土）	第4戦	サンディエゴ・パドレス	6－10	フィラデルフィア・フィリーズ
10月23日（日）	第5戦	サンディエゴ・パドレス	3－4	フィラデルフィア・フィリーズ
優勝：フィラデルフィア・フィリーズ（4勝1敗 / 13年ぶり8度目）

第1戦 10月18日

ペトコ・パーク（カリフォルニア州サンディエゴ）


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
フィラデルフィア・フィリーズ	0	0	0	1	0	1	0	0	0	2	3	1
サンディエゴ・パドレス	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0

勝：ザック・ウィーラー（1勝）敗：ダルビッシュ有（1敗） S：ホセ・アルバラード（1S）
本塁打
PHI：ブライス・ハーパー1号ソロ、カイル・シュワーバー1号ソロ
審判
［球審］ブライアン・ナイト
［塁審］一塁: テッド・バレット、二塁: アダム・ハマリ、三塁: クイン・ウォルコット
［外審］左翼: ダグ・エディングス、右翼: トッド・ティチェナー
試合開始時刻: 太平洋夏時間（UTC-7）午後5時4分試合時間: 2時間43分観客: 4万4826人気温: 78°F（25.6°C）
詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs

両チームの先発ラインナップ
フィラデルフィア・フィリーズ					サンディエゴ・パドレス
打順	守備	選手	打席	Z・ウィーラー J・リアルミュート R・ホスキンス J・セグラ A・ボーム B・ストット K・シュワーバー B・マーシュ N・カステヤノス B・ハーパー	打順	守備	選手	打席	ダルビッシュ有 Au・ノラ W・マイヤーズ J・クロネンワース M・マチャド金河成 J・プロファー T・グリシャム J・ソト J・ベル
1	左	K・シュワーバー	左		1	左	J・プロファー	両
2	一	R・ホスキンス	右		2	右	J・ソト	左
3	捕	J・リアルミュート	右		3	三	M・マチャド	右
4	DH	B・ハーパー	左		4	DH	J・ベル	両
5	右	N・カステヤノス	右		5	二	J・クロネンワース	左
6	三	A・ボーム	右		6	一	W・マイヤーズ	右
7	遊	B・ストット	左		7	遊	金河成	右
8	二	J・セグラ	右		8	中	T・グリシャム	左
9	中	B・マーシュ	左		9	捕	Au・ノラ	右
先発投手			投球		先発投手			投球
Z・ウィーラー			右		ダルビッシュ有			右

第2戦 10月19日

ペトコ・パーク（カリフォルニア州サンディエゴ）


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
フィラデルフィア・フィリーズ	0	4	0	0	0	0	0	1	0	5	8	0
サンディエゴ・パドレス	0	2	0	0	5	0	1	0	X	8	13	1

勝：ブレイク・スネル（1勝）敗：アーロン・ノラ（1敗） S：ジョシュ・ヘイダー（1S）
本塁打
PHI：リース・ホスキンス1号ソロ
SD：ブランドン・ドルーリー1号ソロ、ジョシュ・ベル1号ソロ、マニー・マチャド1号ソロ
審判
［球審］ランス・バレット
［塁審］一塁: アダム・ハマリ、二塁: クイン・ウォルコット、三塁: ダグ・エディングス
［外審］左翼: トッド・ティチェナー、右翼: ブライアン・ナイト
試合開始時刻: 太平洋夏時間（UTC-7）午後1時36分試合時間: 3時間57分観客: 4万4607人気温: 92°F（33.3°C）
詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs

両チームの先発ラインナップ
フィラデルフィア・フィリーズ					サンディエゴ・パドレス
打順	守備	選手	打席	Aa・ノラ J・リアルミュート R・ホスキンス J・セグラ A・ボーム E・ソーサ K・シュワーバー M・ビアリング N・カステヤノス B・ハーパー	打順	守備	選手	打席	B・スネル Au・ノラ B・ドルーリー J・クロネンワース M・マチャド金河成 J・プロファー T・グリシャム J・ソト J・ベル
1	左	K・シュワーバー	左		1	左	J・プロファー	両
2	一	R・ホスキンス	右		2	右	J・ソト	左
3	捕	J・リアルミュート	右		3	三	M・マチャド	右
4	DH	B・ハーパー	左		4	二	J・クロネンワース	左
5	右	N・カステヤノス	右		5	一	B・ドルーリー	右
6	三	A・ボーム	右		6	DH	J・ベル	両
7	二	J・セグラ	右		7	遊	金河成	右
8	中	M・ビアリング	右		8	中	T・グリシャム	左
9	遊	E・ソーサ	右		9	捕	Au・ノラ	右
先発投手			投球		先発投手			投球
Aa・ノラ			右		B・スネル			左

第3戦 10月21日

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シチズンズ・バンク・パーク（ペンシルベニア州フィラデルフィア）


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
サンディエゴ・パドレス	0	0	0	1	1	0	0	0	0	2	7	0
フィラデルフィア・フィリーズ	1	0	0	2	0	1	0	0	X	4	9	2

勝：レンジャー・スアレス（1勝）敗：ジョー・マスグローブ（1敗） S：セランソニー・ドミンゲス（1S）
本塁打
PHI：カイル・シュワーバー2号ソロ
審判
［球審］テッド・バレット
［塁審］一塁: クイン・ウォルコット、二塁: ダグ・エディングス、三塁: トッド・ティチェナー
［外審］左翼: ブライアン・ナイト、右翼: ランス・バレット
試合開始時刻: 東部夏時間（UTC-4）午後7時38分試合時間: 3時間23分観客: 4万5279人気温: 57°F（13.9°C）
詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs

両チームの先発ラインナップ
サンディエゴ・パドレス					フィラデルフィア・フィリーズ
打順	守備	選手	打席	J・マスグローブ Au・ノラ W・マイヤーズ J・クロネンワース M・マチャド金河成 J・プロファー T・グリシャム J・ソト B・ドルーリー	打順	守備	選手	打席	Ra・スアレス J・リアルミュート R・ホスキンス J・セグラ A・ボーム B・ストット K・シュワーバー B・マーシュ N・カステヤノス B・ハーパー
1	遊	金河成	右		1	左	K・シュワーバー	左
2	右	J・ソト	左		2	一	R・ホスキンス	右
3	三	M・マチャド	右		3	捕	J・リアルミュート	右
4	DH	B・ドルーリー	右		4	DH	B・ハーパー	左
5	二	J・クロネンワース	左		5	右	N・カステヤノス	右
6	一	W・マイヤーズ	右		6	三	A・ボーム	右
7	左	J・プロファー	両		7	遊	B・ストット	左
8	中	T・グリシャム	左		8	二	J・セグラ	右
9	捕	Au・ノラ	右		9	中	B・マーシュ	左
先発投手			投球		先発投手			投球
J・マスグローブ			右		Ra・スアレス			左

第4戦 10月22日

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シチズンズ・バンク・パーク（ペンシルベニア州フィラデルフィア）


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
サンディエゴ・パドレス	4	0	0	0	2	0	0	0	0	6	8	0
フィラデルフィア・フィリーズ	3	0	0	1	4	1	1	0	X	10	11	0

勝：ブラッド・ハンド（1勝）敗：ショーン・マネイア（1敗）
本塁打
SD：マニー・マチャド2号ソロ、フアン・ソト1号2ラン
PHI：リース・ホスキンス2号2ラン・3号2ラン、カイル・シュワーバー3号ソロ、J.T.リアルミュート1号ソロ
審判
［球審］アダム・ハマリ
［塁審］一塁: ダグ・エディングス、二塁: トッド・ティチェナー、三塁: ブライアン・ナイト
［外審］左翼: ランス・バレット、右翼: テッド・バレット
試合開始時刻: 東部夏時間（UTC-4）午後7時46分試合時間: 3時間29分観客: 4万5467人気温: 58°F（14.4°C）
詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs

両チームの先発ラインナップ
サンディエゴ・パドレス					フィラデルフィア・フィリーズ
打順	守備	選手	打席	M・クレビンジャー Au・ノラ B・ドルーリー J・クロネンワース M・マチャド金河成 J・プロファー T・グリシャム J・ソト J・ベル	打順	守備	選手	打席	B・ファルター J・リアルミュート R・ホスキンス J・セグラ A・ボーム B・ストット K・シュワーバー B・マーシュ N・カステヤノス B・ハーパー
1	左	J・プロファー	両		1	左	K・シュワーバー	左
2	右	J・ソト	左		2	一	R・ホスキンス	右
3	三	M・マチャド	右		3	捕	J・リアルミュート	右
4	DH	J・ベル	両		4	DH	B・ハーパー	左
5	二	J・クロネンワース	左		5	右	N・カステヤノス	右
6	一	B・ドルーリー	右		6	三	A・ボーム	右
7	遊	金河成	右		7	遊	B・ストット	左
8	中	T・グリシャム	左		8	二	J・セグラ	右
9	捕	Au・ノラ	右		9	中	B・マーシュ	左
先発投手			投球		先発投手			投球
M・クレビンジャー			右		B・ファルター			左

第5戦 10月23日

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シチズンズ・バンク・パーク（ペンシルベニア州フィラデルフィア）


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
サンディエゴ・パドレス	0	0	0	1	0	0	2	0	0	3	5	0
フィラデルフィア・フィリーズ	0	0	2	0	0	0	0	2	X	4	6	0

勝：ホセ・アルバラード（1勝1S）敗：ロベルト・スアレス（1敗） S：レンジャー・スアレス（1勝1S）
本塁打
SD：フアン・ソト2号ソロ
PHI：リース・ホスキンス4号2ラン、ブライス・ハーパー2号2ラン
審判
［球審］クイン・ウォルコット
［塁審］一塁: トッド・ティチェナー、二塁: ブライアン・ナイト、三塁: ランス・バレット
［外審］左翼: テッド・バレット、右翼: アダム・ハマリ
試合開始時刻: 東部夏時間（UTC-4）午後2時38分試合時間: 3時間32分観客: 4万5485人気温: 62°F（16.7°C）
詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs

両チームの先発ラインナップ
サンディエゴ・パドレス					フィラデルフィア・フィリーズ
打順	守備	選手	打席	ダルビッシュ有 Au・ノラ B・ドルーリー J・クロネンワース M・マチャド金河成 J・プロファー T・グリシャム J・ソト J・ベル	打順	守備	選手	打席	Z・ウィーラー J・リアルミュート R・ホスキンス J・セグラ A・ボーム B・ストット K・シュワーバー B・マーシュ N・カステヤノス B・ハーパー
1	左	J・プロファー	両		1	左	K・シュワーバー	左
2	右	J・ソト	左		2	一	R・ホスキンス	右
3	三	M・マチャド	右		3	捕	J・リアルミュート	右
4	二	J・クロネンワース	左		4	DH	B・ハーパー	左
5	DH	J・ベル	両		5	右	N・カステヤノス	右
6	一	B・ドルーリー	右		6	三	A・ボーム	右
7	遊	金河成	右		7	遊	B・ストット	左
8	中	T・グリシャム	左		8	二	J・セグラ	右
9	捕	Au・ノラ	右		9	中	B・マーシュ	左
先発投手			投球		先発投手			投球
ダルビッシュ有			右		Z・ウィーラー			右

脚注

注釈

^ ワイルドカードは、導入初年度の1995年から2011年までは1リーグあたり1枠しかなかった。2012年から2021年までは2枠だったものの、最初に直接対決のワイルドカードゲームを行うため、地区シリーズ以降へ進めるのは1球団に絞られていた。

出典

^ "Umpires for League Championship Series announced," MLB.com, October 18, 2022. 2022年10月19日閲覧。
^ Todd Zolecki, "These 2 rule changes helped Phillies reach World Series / How rule changes made in the offseason impacted Phillies in 2022," MLB.com, October 28, 2022. 2022年10月28日閲覧。
^ Tyler Kepner, "The Chaos of the Division Series Round Is the System Working," The New York Times, October 17, 2022. 2022年10月27日閲覧。
^ "loanDepot named presenting sponsor of AMERICAN AND NATIONAL League Championship Series on FOX, FS1 and TBS," MLB.com, March 5, 2021. 2022年8月25日閲覧。
^ "Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2022年10月16日閲覧。
^ Todd Zolecki, "After missing NLDS, Robertson on Phillies' NLCS roster," Official Philadelphia Phillies Website, October 18, 2022. 2022年10月19日閲覧。
^ AJ Cassavell, "Padres stick with what works for NLCS roster," Official San Diego Padres Website, October 18, 2022. 2022年10月19日閲覧。
^ ^a ^b 宇根夏樹「リーグ優勝は『年俸75万ドル未満の兄』か『年俸1500万ドルの弟』か。兄が弟からタイムリー・ヒット」『Yahoo!ニュース』、2022年10月20日。2022年10月22日閲覧。
^ Alex Coffey, "Aaron and Austin Nola's mom prepares for a nerve-racking NLCS," Inquirer.com, October 17, 2022. 2022年10月22日閲覧。
^ Scott Miller, "The Nola Brothers Are Keeping Their Parents on the Move," The New York Times, October 20, 2022. 2022年10月22日閲覧。
^ Dylan Svoboda, "Experts pick NLCS winner, MVP," MLB.com, October 18, 2022. 2022年10月23日閲覧。
^ ESPN, "Who has the NLCS edge? Preview, predictions for Padres-Phillies," ESPN.com, October 18, 2022. 2022年10月23日閲覧。
^ SI MLB Staff, "NLCS Predictions: Expert Picks for Padres vs. Phillies," Sports Illustrated, October 18, 2022. 2022年10月23日閲覧。
^ Mike Axisa, "MLB playoff schedule: 2022 postseason dates announced with fewer off days; World Series stretches to November," CBSSports.com, August 16, 2022. 2022年8月25日閲覧。

外部リンク

Baseball-Reference.com（英語）

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[2] ワイルドカードは、導入初年度の1995年から2011年までは1リーグあたり1枠しかなかった。2012年から2021年までは2枠だったものの、最初に直接対決のワイルドカードゲームを行うため、地区シリーズ以降へ進めるのは1球団に絞られていた。

[1] "Umpires for League Championship Series announced," MLB.com, October 18, 2022. 2022年10月19日閲覧。

[3] Todd Zolecki, "These 2 rule changes helped Phillies reach World Series / How rule changes made in the offseason impacted Phillies in 2022," MLB.com, October 28, 2022. 2022年10月28日閲覧。

[4] Tyler Kepner, "The Chaos of the Division Series Round Is the System Working," The New York Times, October 17, 2022. 2022年10月27日閲覧。

[5] "loanDepot named presenting sponsor of AMERICAN AND NATIONAL League Championship Series on FOX, FS1 and TBS," MLB.com, March 5, 2021. 2022年8月25日閲覧。

[6] "Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2022年10月16日閲覧。

[7] Todd Zolecki, "After missing NLDS, Robertson on Phillies' NLCS roster," Official Philadelphia Phillies Website, October 18, 2022. 2022年10月19日閲覧。

[8] AJ Cassavell, "Padres stick with what works for NLCS roster," Official San Diego Padres Website, October 18, 2022. 2022年10月19日閲覧。

[unebrother-9] 宇根夏樹「リーグ優勝は『年俸75万ドル未満の兄』か『年俸1500万ドルの弟』か。兄が弟からタイムリー・ヒット」『Yahoo!ニュース』、2022年10月20日。2022年10月22日閲覧。

[10] Alex Coffey, "Aaron and Austin Nola's mom prepares for a nerve-racking NLCS," Inquirer.com, October 17, 2022. 2022年10月22日閲覧。

[11] Scott Miller, "The Nola Brothers Are Keeping Their Parents on the Move," The New York Times, October 20, 2022. 2022年10月22日閲覧。

[12] Dylan Svoboda, "Experts pick NLCS winner, MVP," MLB.com, October 18, 2022. 2022年10月23日閲覧。

[13] ESPN, "Who has the NLCS edge? Preview, predictions for Padres-Phillies," ESPN.com, October 18, 2022. 2022年10月23日閲覧。

[14] SI MLB Staff, "NLCS Predictions: Expert Picks for Padres vs. Phillies," Sports Illustrated, October 18, 2022. 2022年10月23日閲覧。

[15] Mike Axisa, "MLB playoff schedule: 2022 postseason dates announced with fewer off days; World Series stretches to November," CBSSports.com, August 16, 2022. 2022年8月25日閲覧。

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表話編歴 « 2021 2022年のメジャーリーグベースボール 2023 »
アメリカンリーグ		ナショナルリーグ
東地区	オリオールズ・レッドソックス・ヤンキース・レイズ・ブルージェイズ	東地区	ブレーブス・マーリンズ・メッツ・フィリーズ・ナショナルズ
中地区	ホワイトソックス・ガーディアンズ・タイガース・ロイヤルズ・ツインズ	中地区	カブス・レッズ・ブルワーズ・パイレーツ・カージナルス
西地区	アストロズ・エンゼルス・アスレチックス・マリナーズ・レンジャーズ	西地区	ダイヤモンドバックス・ロッキーズ・ドジャース・パドレス・ジャイアンツ
ドラフト・オールスターゲーム・ ALWC・ NLWC・ ALDS・ NLDS・ ALCS・ NLCS・ワールドシリーズ

表話編歴フィラデルフィア・フィリーズ
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	レクリエーション・パークベイカー・ボウルシャイブ・パークベテランズ・スタジアムシチズンズ・バンク・パーク
文化	フィリー・ファナティックソウル・トレインのテーマ
永久欠番	PHI PHI 1 14 15 20 32 34 36 42
フィリーズ球団殿堂	ロビン・ロバーツリッチー・アシュバーンチャック・クラインピート・アレクサンダーデル・エニスジム・バニングエド・デラハンティサイ・ウィリアムズグラニー・ハムナーポール・オーウェンズスティーブ・カールトンマイク・シュミットラリー・ボーワクリス・ショートカート・シモンズディック・アレンウィリー・ジョーンズサム・トンプソンジョニー・カリソングレッグ・ルジンスキータグ・マグロウギャビー・クラバスギャリー・マドックストニー・テイラーシェリー・マギービリー・ハミルトンボブ・ブーンダラス・グリーンジョン・ブコビッチフアン・サミュエルハリー・カラスダレン・ドールトンジョン・クルックマイク・リーバーサルカート・シリングチャーリー・マニエルパット・バレルジム・トーミパット・ギリックロイ・ハラデイボビー・アブレイユマニー・トリーヨベイク・マクブライドロン・リード
ワールドシリーズ優勝（2回）	1980 2008
ワールドシリーズ敗退（6回）	1915 1950 1983 1993 2009 2022
リーグ優勝（8回）	1915 1950 1980 1983 1993 2008 2009 2022
傘下マイナーチーム	リーハイバレー・アイアンピッグス（AAA級）レディング・ファイティン・フィルズ（AA級）ジャージーショア・ブルークロウズ（High-A級）クリアウォーター・スレッシャーズ（Low-A級）フロリダ・コンプレックスリーグ・フィリーズ（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・フィリーズ（Rookie級）

表話編歴サンディエゴ・パドレス
球団	歴史選手監督成績エクスパンションドラフト
歴代本拠地	クアルコム・スタジアムペトコ・パーク
文化	スウィンギング・フライヤーサンディエゴ・チキン『ピッチ彼女のメジャーリーグ（英語版）』
永久欠番	SD SD 6 19 31 35 42 51
パドレス球団殿堂	ランディ・ジョーンズネイト・コルバートレイ・クロックデーブ・ウィンフィールドバジー・バベシジェリー・コールマントニー・グウィンディック・ウィリアムズトレバー・ホフマンベニート・サンティアゴギャリー・テンプルトンテッド・ウィリアムズケン・カミニティジャック・マキーオンケビン・タワーズ
ワールドシリーズ敗退（2回）	1984 1998
リーグ優勝（2回）	1984 1998
できごと	伊良部メジャーリーグ移籍騒動 2007年のナショナルリーグワイルドカード決定プレイオフ MLBチャイナ・シリーズ
傘下マイナーチーム	エルパソ・チワワズ（AAA級）サンアントニオ・ミッションズ（AA級）フォートウェイン・ティンキャップス（High-A級）レイクエルシノア・ストーム（Low-A級）アリゾナ・コンプレックスリーグ・パドレス（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・パドレス（Rookie級）