谷村有美

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谷村有美
基本情報
出生名 谷村有美
出生 1965年10月17日(48歳)
出身地 日本の旗 日本鹿児島県
血液型 O型
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター作詞家作曲家
担当楽器 ボーカルピアノキーボード
活動期間 1987年 - 1998年
1999年 -
レーベル CBSソニー→Sony Records1987年 - 1998年
zetima2000年 - 2007年
ソニー・ミュージックエンタテインメント2007年 - )
事務所 ハートランド(1987年 - 1999年)
アップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)(2000年 - 2007年)
公式サイト 谷村有美BLOG digi-yumi

谷村 有美(たにむら ゆみ)は、(1965年10月17日-)、日本ミュージシャンシンガーソングライターである。本名、原田[要出典] 有美(はらだ ゆみ)旧姓、谷村。配偶者は原田泳幸

鹿児島県生まれ(出生のみ)、東京都育ち。所属事務所は「ハートランド」を経て、「アップフロントエージェンシーグループ」。レコード会社はCBSソニー→Sony Recordsに所属後、2000年平成12年)にアップフロントワークスの「zetima」に移籍しているが、zetimaでは2002年以降シングル・アルバムのリリースはない。2007年以降はSony Music系のレーベルでCBSソニー→Sony Records時代の楽曲によるベストアルバムを発表していて、最近の新曲はベストアルバムへ収録される形でのリリースとなっている。

ライブビデオがDVDシリーズ化されソニー・ミュージックエンタテインメントからリリースされている。

人物[編集]

「クリスタルボイス」と形容される歌声が特徴。自ら作詞・作曲も手がけるシンガーソングライターながら、2歳からクラシック音楽教育を受けたり、アマチュア時代にフュージョン系のバンドのキーボードを担当していたこともあり、ステージでピアノやキーボードの速弾きも披露する。

音楽活動以外では、レコードデビュー前からテレビの司会も行い、特にラジオのDJでの飾らないおしゃべりが特徴。また、雑誌にエッセイを連載したり、エッセイ本を出版するなど多方面での活動を行ってきた。

生い立ち[編集]

2歳でピアノに触れ、音楽教育を受け初め、さらに3歳からはクラシックバレエを習った。作曲・即興演奏を得意としていた。

小学校4年のときにビートルズのコピーバンドに参加。13歳のときには単身で渡米し、カルチャーショックを受けた。また東京都立保谷高等学校在学時代にはロックフュージョン系のバンドにキーボード奏者として参加した。

慶応義塾大学在学中の1986年昭和61年)、CBSソニー主催のオーディション「ティーンズ・ポップ・コンテスト」で優勝した。

シンガーソングライター[編集]

1987年昭和62年)11月21日、シングル「Not For Sale」とアルバム『Believe In』の同時リリースでデビュー。

1998年平成10年)末より約2年間歌手活動を休業。理由は「デビューしてから十数年、走り続けて疲れがたまっていた」影響で「曲が書けなくなった」ため。具体的には1997年2月の武道館コンサートの後から「それまではどんなに忙しくても疲れるってことなかったのに、芯になるものがなくなったというか…音楽を楽しめなくなってしまって」「食欲もなくなって体重も減って…体調を崩してしまった」とのことで、「これ以上自分にウソつきながら音楽を作っていくことはできないと思って、休業宣言したんです」と、活動再開後に本人が雑誌のインタビューにて当時の心境を明かしている[1]

休養期間の2年間は単身で渡米し、ボイストレーニングを積む。プライベートでは運転免許取得のため石垣島に合宿教習に行ったり、数多くの海外旅行に行ったり、かなり活発に動き回っていたとのこと。そのため休養期間中に過労で3回倒れたという。ちなみにその合宿教習中の空き時間に、当初「30分だけの暇つぶし」のつもりで入ったカラオケボックスで結局一人で5時間半歌い続けてしまったことで、自らにとっての歌の存在価値を再確認し、歌手活動を再開するきっかけとなったと後に語っている[1]。これらを経て「生活すべてから歌が生まれ、音楽が自然に生活の中にある」という本来の姿に戻り、活動再開を決め、現在も楽しみながら音楽に取り組んでいると語っている。

なお休業中も、臍帯血バンク支援のチャリティーとして1999年・2000年と「パシフィックヘブンクラブバンド」を結成(KANスターダストレビュー森高千里など、主にアップフロントグループ所属のアーティストが参加)、アリーナツアーに出演。1999年には阪神・淡路大震災で倒壊してしまった神戸国際会館の復興を祝してジョー・サンプルと共演するなど、一部の活動については継続していた(震災直後の大阪公演で手作りの募金箱で募金をよびかけ、以後も番組を通じて支援を続けていた)。

2000年平成12年)10月から活動を再開する。

私生活[編集]

2002年平成14年)4月に原田泳幸(当時・アップルコンピューター株式会社代表取締役(米国本社副社長兼務)、結婚後日本マクドナルドホールディングス代表取締役会長兼社長兼CEO日本マクドナルド代表取締役会長兼CEO、現・株式会社ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長)と結婚。原田との結婚は原田が主催するアマチュアバンドで知り合ったことがきっかけとされる。婚約発表を2月14日としたのはバレンタインデーに合わせたと見られたが、本人含め関係者いわく「たまたま」とのこと。結婚後、谷村は原田のスケッチをもとに、グラフや表、図形も入ったすべて英語のパワーポイントの資料を約30枚徹夜で作成した。それが現在の日本マクドナルドの戦略の大本になっている[2]

趣味は陶芸。アロマテラピー。フラワーエッセンス(花の持つエネルギーを水に転写したもの)。モータースポーツの競技者ライセンスであるB級ライセンスの資格(国際レース以外の国内全てのJAF公認ラリー競技会およびスピード行事に出場することができる資格)を持つ。

その他[編集]

毎年12月にはクリスマスコンサートを開催。2004年からは芝居とライブを融合した『シアトリカルコンサート』という独自の公演を始めている。2007年より弾き語りメインの『おでかけツアー』開始。

コンサートの最後はマイクを通さずに生の声で客に挨拶するのが恒例になっている。1995年から1996年にかけて行われた全国コンサートではファンの“もっとお側に”という方針で客席に降りて、マイクを向けてファンとの交流を持った。最後の会場であった日本武道館は通常、演奏者が客席へ降りることは固く禁じられていたが、「谷村有美のファンなら信じられる」と特別許可が下りた。

難病と闘う子どもたちとその家族を支援するドナルドハウスチャリティーズ財団の支援活動や、動物との触れ合いで人間本来の治癒力を高めるヒューマンアニマルボンド、および前述の臍帯血バンク支援、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の啓蒙と撲滅を掲げるアクト・アゲインスト・エイズ(AAA)などの社会貢献にも務めている。

2011年平成23年)東日本大震災を受け、がんばろうニッポン 愛は勝つシンガーズに参加。

来歴[編集]

  • 1986年
    • CBSソニー主催のオーディション、第二回『ティーンズ・ポップ・コンテスト』で優勝。
  • 1987年
  • 1988年
    • 1月16日 TBSテレビ『PATI PATI LAND』のレギュラー司会として放送開始。
    • 10月7日 新宿日清パワーステーションで初ライヴを行う。
    • 10月8日 TBSラジオ『森川美穂と谷村有美のはじけるナイトボーン』のパーソナリティとして放送開始。
    • 10月25日 NHK教育テレビ『ベストサウンド』のレギュラー司会として放送開始。
    • 12月9日 横浜LIVE SQUARE VIVREにてライヴを行う。
    • 12月21日 大阪バナナホールにてライヴを行う。
    • 12月26日 TBSホールにて『ドーナツ6 クリスマス・ライヴ』を行う。これより、クリスマスコンサートが毎年恒例となる。
  • 1989年
    • 1月18日-1月19日 日清パワーステーションにて2DAYSライヴを行う。
    • 3月26日 名古屋ハートランドにてライヴを行う。
    • 3月27日 大阪MIDにてライヴを行う。
    • 4月5日 FM北海道『FM Rock Kids』のパーソナリティとして放送開始。
    • 4月8日-4月9日 日清パワーステーションにて2DAYSライヴを行う。
    • 4月13日 TBSラジオ『ポップンルージュ』のパーソナリティとして放送開始。
    • 4月14日 FM横浜『ヨコハマ ラジオ ナイト 気ままにFeel Mie』のパーソナリティとして放送開始。
    • 5月31日 FM802『FUNKY STUDIO MUSIC GUMBO』のパーソナリティとして放送開始。
    • 6月18日-7月18日 『Hear Tour』全国7ヶ所のツアーを行う。
    • 11月3日 テレビ朝日系列の深夜音楽番組『VIDEO JAM』のレギュラー司会として放送開始。
    • 11月3日-11月25日 『学園祭Tour』
    • 11月13日 週刊FMでコラムの連載『谷村有美のなんでもかんでも』を始める。
    • 12月9日 札幌アイスティー45にてクリスマスコンサート『X'mas LIVE もういくつねるとX'mas』を行う。
    • 12月13日 東京ベイNKホールにてクリスマスコンサート『X'mas LIVE いまだかつてないX'mas』を行う。
  • 1990年
    • 2月25日 名古屋ボトムラインにてライヴを行う。
    • 3月10日-3月11日 大阪バナナホールにて2DAYSライヴを行う。
    • 5月19日-6月19日 『PRISM Tour』全国8ヶ所のツアーを行う。
    • 10月10日 TBSラジオ『パジャマ気分で』のパーソナリティとして放送開始。
    • 10月15日 「4ウェイ ミュージック ストリート』のパーソナリティとして放送開始。(全国6局ネット〜FM仙台FMぐんまFM静岡広島FMFM愛媛FM長崎〜FM局名は一部除き当時のもの)
    • 10月20日-11月28日 『学園祭Tour』
    • 12月21日 日本武道館にてクリスマスコンサート『X'mas Parade 1990』(自身初の武道館ライヴ)を行う。
    • 12月25日-12月30日 NHK衛星スペシャル『われらが青春の輝き 加山雄三帰ってきた若大将』にアシスタントとして出演。
  • 1991年
    • 1月1日 テレビ神奈川(TVK)特番『スーパーステーション』にパーソナリティとして出演。
    • 4月13日 NHK-FM『リクエストアワー』のパーソナリティとして放送開始。
    • 4月30日 文化放送『コークSunday Morining 全国高校野球・谷村有美 私の甲子園』のパーソナリティとして放送開始。
    • 5月11日-6月9日 『愛は元気です。Tour』全国6ヶ所のツアーを行う。
    • 9月21日 初の単行本『愛は元気です。』(ソニー・マガジンズ編集)発売。
    • 10月22日 週刊プレイボーイでコラム『しあわせの泣きぼくろ』の連載を始める。
    • 10月27日-12月3日 『学園祭Tour』
    • 11月26日-12月2日 『With Tour』大宮ソニックシティ、愛知県勤労会館、大阪厚生年金会館の3ヶ所、4公演のツアーを行う。
    • 12月17日 日本武道館にてクリスマスコンサート『X'mas Parade 1991 With Special』を行う。
  • 1992年
    • 3月1日 谷村がソニー系列の音源からセレクトしたオムニバスアルバム『BIRTH〜谷村有美・セレクション』が発売される。
    • 3月29日-5月15日 『"笑顔"が街にやってくる。〜Smile is coming to town〜Tour』全国9ヶ所のツアーを行う。
    • 8月2日 コニファーフォレストにてライヴ『笑顔がリュックしょってやってくる』(自身初の野外ライヴ)を行う。
    • 9月29日-11月26日 『秋の味覚Tour1992』全国19ケ所のツアーを行う。
    • 10月17日-11月23日 『学園祭Tour1992』
    • 11月5日 単行本『しあわせの泣きぼくろ』(集英社編集)発売。
    • 12月15日-12月16日 日本武道館にて『X'mas Parade'92秋の味覚Tour Special』2DAYSライヴを行う。
  • 1993年
    • 3月26日 単行本『愛は元気です。Ⅱ』(ソニー・マガジンズ編集)発売。
    • 4月6日 NHK-FM『ミュージック・スクエア』のパーソナリティとして放送開始。
    • 7月12日 文庫本『愛は元気です。』(ソニー・マガジンズ編集)発売。
    • 7月17日-8月22日 『日頃のご愛顧にお応えして'93夏の「御中元」Tour』日比谷野外音楽堂4DAYS、大阪城野外音楽堂2DAYSのライヴを行う。
    • 9月19日-12月17日 『愛する人へTour』全国26ヶ所のツアーを行う。
    • 12月1日 毎年国際エイズデーに行われるエイズ啓発のためのコンサート『Act Against AIDS』(大阪城ホール)に出演。佐藤竹善とのデュエットで「The Greatest Love of All」を、ソロで「Not For Sale」を歌う。なおこの日の担当ラジオ番組『FUNKY STUDIO 802 MUSIC GUMBO』によせられたHIV感染者からの手紙をもとに「恋に落ちた」を作った。1年後の同コンサートにおいて披露された。
    • 12月20日-12月21日 日本武道館にてクリスマスコンサート『X'mas Parade'93愛する人へFAINAL』2DAYSを行う。
  • 1994年
    • 7月25日 文庫本『しあわせの泣きぼくろ』(集英社編集)発売。
    • 9月18日-1995年1月23日 『WithⅡTour'94~'95』全国31ヶ所のツアーを行う。
    • 11月3日-11月13日 『学園祭Tour』
    • 12月20日-12月21日 日本武道館にてクリスマスコンサート『CHRISTMAS PARADE'94WithⅡ』2DAYSを行う。
    • ソニーVIDEO CD demonstration disc『Yumi Tanimura on VIDEO CD』(非売品)配布
  • 1995年
    • 1月23日 大阪厚生年金会館にて『WithⅡ Tour'94~'95追加公演FINAL』ライヴを行う。
    • 7月15日 文庫本『愛は元気です。Ⅱ』(ソニー・マガジンズ編集)発売。
    • 10月13日-1996年1月21日 『圧倒的に片想いTour'95〜'96』全国28ヶ所のツアーを行う。
    • 11月15日 初の写真集『Obrigada(オブリガーダ)』(アップフロントブックス発行)発売。
  • 1996年
    • 1月7日 TOKYO FM『チャレンジ・ザ・ドリーム』のパーソナリティとして放送開始。
    • 2月2日-2月3日 日本武道館にて『圧倒的に片想いFINAL』2DAYSライヴを行う。
    • 2月9日 大阪城ホールにて『圧倒的に片想いFINAL』ライヴを行う。
    • 10月21日-1997年1月26日 『LIVE LIVE LIVE~しあわせのかたち~'96~'97』全国28ヶ所のツアーを行う。
    • 12月25日 横浜アリーナにてクリスマスコンサート『The X'mas Show』を行う。
  • 1997年
    • 2月9日-2月10日 日本武道館にて『LIVE LIVE LIVE〜しあわせのかたち〜FINAL』2DAYSライヴを行う。
    • 2月22日 大阪城ホールにて『LIVE LIVE LIVE〜しあわせのかたち〜FINAL』ライヴを行う。
    • 10月16日-1998年1月24日 『CONCERT TOUR 1997~1998 "daybreak"』全国23ヶ所のツアーを行う。
    • 12月1日 大阪城ホールでの『Act Against AIDS』に出演。原由子と共演。
    • 12月22日-12月23日 東京の赤坂BLITZでクリスマスコンサート『The X'mas Show Vol.2』を行う。
  • 1998年
    • 2月7日 東京国際フォーラムホールにてライヴ『CONCERT TOUR 1997~1998 "daybreak"』を行う。
    • 2月15日 大阪フェスティバルホールにてライヴ『CONCERT TOUR 1997~1998 "daybreak"』を行う。
    • 9月30日 FM802『FUNKY STUDIO MUSIC GUMBO』最終日。
    • 12月12日 3枚目のベストアルバム『with III』リリース後、活動を休業。
  • 1999年
  • 2000年
  • 2001年
  • 2002年
  • 2004年
    • 12月1日 大阪城ホールでの『Act Against AIDS』に出演。日本武道館と同様に「恋に落ちた」を歌う。
    • 12月18日-12月20日 東京・渋谷のBunkamura内のシアターコクーンでシアトリカルコンサート『六月の雨』を公演。今までの持ち歌から舞台のストーリーに合った曲を歌う。劇団「双数姉妹」を主宰する小池竹見が構成・演出。
  • 2005年
    • 4月15日-渋谷区ラ・クロシェットでファンクラブ会員限定のデイナーショー(ランチショー)『Yumi Tanimura Face to Faith〜Over The Rainbow さんきゅう☆〜』を4日間、計6公演行う。
    • 6月、第1子(男子)を出産。
    • 10月、ラジオ番組再開。12月恒例になりつつあるクリスマスコンサートを開催。
    • 11月9日 お台場Zepp東京において『世界こどもの日スペシャル 笑顔になろう。笑顔にしよう。チャリティーライブ』に出演。出産後初のライブとなる。
  • 2006年
    • デスティニーズチャイルドの「世界子どもの日」公式ソング「STAND UP FOR LOVE」を邦訳。邦題は「立ち上がろう、愛のために」。同曲はチャリティーコンサートなどで披露。
    • 12月18日 東京の「かつしかシンフォニーヒルズ」のモーツァルトホールにて『谷村有美と過ごすハートフルなクリスマスVol.4』と題する恒例のクリスマスコンサートを行う。
  • 2007年
    • 8月29日笑顔 (松浦亜弥の曲)」を、楽曲提供したものが発売。
    • 9月7日-11月17日 デビュー20周年記念企画として、弾き語りツアー『おでかけツアー2007 笑顔~もっとお側に~』を行う(6年ぶりの全国コンサートツアー)。
    • 12月8日-12月9日 東京・めぐろパーシモンホールにて、デビュー20周年スペシャル企画第3弾『谷村有美と過ごすハートフルなクリスマスVol.5』と題する恒例のクリスマスコンサートを行う。
  • 2008年
    • 8月31日-9月23日 『おでかけツアー2008 ~今年ももっとお側に~』を行う。
    • 12月21日 東京の大田区民ホール・アプリコ大ホールにて、『谷村有美と過ごすハートフルなクリスマスVol.6』と題する恒例のクリスマスコンサートを行う。

その後も毎年コンスタントに弾語りをメインに「おでかけツアー」そして、クリスマス時期には「谷村有美と過ごすハートフルなクリスマス」と銘打つクリスマスコンサートは恒例となっている。 2011年にはコットンクラブにて単独で2日間4公演満員御礼にてコンサートを成功させている。 2012年には、忙しいスケジュールの中で、横浜、埼玉の2公演、初日の次が千秋楽という状態でも、お出かけツアーを成し遂げた。

ラジオ番組での支持[編集]

ラジオDJ人気投票で5年連続第1位(歴代第1位は中島みゆき、渡辺美里、等5年連続首位は異例)。

FM802の人気FM番組、『FUNKY STUDIO 802 MUSIC GUMBO』のDJを担当し異例の9年8ヶ月にわたって強い支持を受け続けた。また、この番組の最終回において休養を初めて発表するなど、本人曰く思い入れの強い番組であった。2005年10月よりミュージックバード谷村有美のそれなりに+(旧名:それなりに月曜日)」にパーソナリティーとして出演中。2012年現在でも、ミュージックバードの「谷村有美のそれなりに+」を、サイマルラジオを通じて、日本中で聞いているリスナーが多数いるほどの人気がある。

曲に関するエピソード[編集]

『恋に落ちた』という曲は、AAAのコンサートに出演後担当した『MUSIC GUMBO』の番組に寄せられた、HIVに感染した女性からの実話をもとに、強く感銘をうけたことからその日の晩に生まれた歌である。また、当日番組には他にもHIVの陽性反応という結果を受けた等、様々なエピソードも届いており、かつ、その投稿への前代未聞の多数の反響が寄せられ、感動的な番組となった。谷村本人も強く心を揺さぶられ、歌を紡ぐ強い動機となった。AAA初年度の12月1日は、谷村自身が「チャリティーコンサートに参加するということ、歌をうたうということにおいて、重要な意味をもつ経験となった」と後に語っている。

シングル『エントランス』のカップリング曲の『名前のないうた』は大阪府の池田市で起きた小学生殺傷事件によって開催が自粛されていた「池田市カーニバル」というイベントを開催する際にゲストとして呼ばれたとき、そこへの移動中に書き上げ、まだコードもタイトルのない「名前のないうたです」と、歌った曲である。

シングル『FACE UP』はスウィング・アウト・シスターのプロデューサーであるポール・オダフィが谷村の『愛は元気です』を聞いて関心を持ったことからプロデュースとミキシングを担当した。

2009年8月16日、日テレ系の『ザ・サンデーNEXT』に夫の原田がコメンテーターとして出演した際、司会の徳光和夫から、「(谷村の)『がんばれ!ブロークンハート』という曲はご存知でしたか?」と質問されると、「知りませんでした。一瞬誰の歌かと思ってしまいました」と答えていた。

ディスコグラフティ[編集]

シングル[編集]

CBSソニー
  • Not For Sale(TBS『ドーナツ6』テーマソング)/ためいき色のタペストリー
(1987年11月21日 EP:07SH2016)
  • ガラスの午前4時(TBS『ドーナツ6』テーマソング)/生まれたての朝-Brand New Sunshine-
(1988年6月21日 EP:07SH3076 CD:10EH3076)
  • Boy Friend(KDD「001」CMソング)/朝は朝 嘘は嘘
(1988年10月21日EP:07SH3133 CA:10WH3133 CD:10EH3133)
  • がんばれブロークン・ハート(JCB・三和カードCMソング)/Tonight
(1989年4月7日 CA:10WH3268 CD:10EH3268)
(1989年7月21日 CA:10WH3321 CD:10EH3321)
  • 6月の雨/シンデレラの勇気(ムトウRaptyCMソング)
(1990年4月21日 CD:CSDL3080)
  • パレード・パレード(ポッカ「バーボン・ストリート」CMソング)/ バーボン・ストリート
(1990年9月21日 CD:CSDL3161)
  • 友達/BLUEじゃいられない(Saturday Night Party Mix)
(1990年11月21日 CD:CSDL3201)
Sony Records
(1991年4月25日 CD:SRDL3264)
  • 21世紀の恋人(テレビ朝日系アニメーション『21エモン』エンディングテーマ)/OH MY GOD!!
(1991年6月21日 CD:SRDL3300)
  • 永遠のはじまり(テレビ朝日『いいな世界WA!』エンディングテーマ)/サンタをむかえに行く夜
(1991年11月1日 CD:SRDL3392)
(1992年6月1日 CD:SRDL3477)
(1992年11月21日 CD:SRDL3580)
  • 最後のKISS(テレビ東京『いい旅・夢気分』エンディングテーマ)/SECOND LOVE-二番手の恋-
(1993年6月21日 CD:SRDL3688)
  • いちばん大好きだった/Tonight/がんばれブロークン・ハート *企画版3曲CD
(1993年10月1日 CD:SRDL3720)
(1993年11月21日 CD:SRDL3778)
(1994年5月21日 CD:SRDL3848)
  • 今夜あなたにフラレたい(SONY「Mini-Disc」CMソング)/彼女のフィアンセ
(1994年7月21日 CD:SRDL3885)
  • あしたの私に会いたくて/あなたに愛を
(1994年11月2日 CD:SRDL3934)
  • 信じるものに救われる(フジテレビ系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』エンディングテーマ)/恋に落ちた
(1995年2月22日 CD:SRDL3985)
  • MOON/雪の朝
(1995年7月21日 CD:SRDL4063)
  • しあわせのかたち(日本テレビ『メレンゲの気持ち』エンディングテーマ)/圧倒的に片想い
(1996年5月2日 CD:SRDL4197)
  • せめてものI LOVE YOU(フジテレビ系『平成教育委員会』エンディングテーマ)/Stay With Me
(1997年4月21日 CD:SRDL4360)
(1997年8月21日 CD:SRDL4402)
(1998年8月5日 CD:SRDL4539)
ゼティマ
  • A・RA・WA(エルセーヌCMソング)/mobile girl
(2000年10月12日 CD:EPCE5072)
  • ベストセラー/真実の花
(2001年2月21日 CD:EPCE5090)
  • エントランス/名前のないうた
(2001年12月5日 CD:EPCE5130)

その他の曲[編集]

※『アルスラーン戦記2 オリジナル・サウンドトラック』に収録・同一タイトルシングルの別詞(作詞:坂田和子)・別アレンジ版

オリジナルアルバム[編集]

CBSソニー
  • BELIEVE IN(1987年11月21日 CA:28KH2356 LP:28AH2259 CD:32DH833 MD:SRYL7131)
  • Face(1988年9月1日 CS:28KH5110 CD:32DH5110 MD:SRYL7132)
  • Hear(1989年6月21日 CA:28KH5259 CD:32DH5259 MD:SRYL7133)
  • PRISM(1990年5月12日 CA:CSTL1127 CD:CSCL1127 MD:SRYL7083)
Sony Records
ゼティマ

ベストアルバム[編集]

Sony Records
ソニー・ミュージックダイレクト
CBSソニー→Sony Records時代にリリースされた楽曲の中から、ファン投票で選ばれた楽曲を収録したベストアルバム

オムニバスアルバム[編集]

  • BIRTH〜谷村有美・セレクション(1992年3月1日 ソニーレコード)
ソニー系列の音源から谷村有美がセレクトしたオムニバスアルバム。

映像作品[編集]

  • ビデオクリップ
    • がんばれブロークンハート(1990年9月21日 CDV:CSFM7020 CBSソニー)
    • パレード・パレード(1990年12月21日 CDV:CSFM7046 CBSソニー)
  • ビデオクリップ集
    • MY PRISM(1990年12月21日 Beta:CSUM3212 VHS:CSVM212 LD:CSLM212 CBSソニー/ 2003年12月17日 DVD:SRBL1207 ソニーレコード)
    • Two Hearts 〜with the complete video clips〜(1998年5月20日 初回仕様限定盤VHS:SRVM5629 通常盤VHS無し LD:SRLM5629 DVD:SRBL1012 ソニーレコード/ 2003年12月17日 DVD:SRBL1208 ソニーレコード)
  • ライブビデオ
    • Feel Mie 1988-1991(1991年9月21日 Beta:SRUM3280 VHS:SRVM280 LD:SRLM280 ソニーレコード / 2004年11月17日 DVD:MHBL1013 GLビジュアル)
    • feel mie special sound picnic(1993年1月21日 Beta:SRUM3339 初回限定盤VHS:SRVM339 通常盤VHS:SRVM346 LD:SRLM346 8mm:SRWM6339 ソニーレコード / 2005年2月23日 DVD:MHBL1016 GLビジュアル)
    • feel mie 1991-1992(1993年10月1日 VHS:SRVM361 LD:SRLM361 ソニーレコード / 2005年5月18日 DVD:MHBL1018 GLビジュアル)
    • FEEL MIE SPECIAL 1993 愛する人へ〜A MON COEUR〜(1994年12月1日 初回限定盤VHS:SRVM430-431 通常盤VHS:SRVM432 初回限定盤LD:SRLM430-431 通常盤LD:SRLM432 VCD:SRIM109-110 / 2005年8月24日 DVD:MHBL1019)
    • FEEL MIE 1993-1994(1995年12月1日 完全生産限定盤VHS:SRVM486 通常盤VHS:SRVM504 完全生産限定盤LD:SRLM486 通常盤LD:SRLM504 / 2005年12月7日 DVD:MHBL1047 GLビジュアル)
    • FEEL MIE SPECIAL 1996 圧倒的に片想い(1996年7月21日 初回仕様限定盤VHS:SRVM532 通常盤VHS:型番不明 LD:SRLM532 VCD:SRIM117-118 / 2006年3月1日 DVD:MHBL1066 GLビジュアル)
    • FEEL MIE SPECIAL 1996-1997 LIVE LIVE LIVE 〜しあわせのかたち〜(1997年8月1日 初回仕様限定VHS:SRVM5573 通常盤VHS無し LD:SRLM5573 / 2006年5月24日 DVD:MHBL1069 GLビジュアル)
    • Yumi Tnimura Heartful Christmas 03-04(2004年12月24日 DVD:TGBS1179 谷村有美@DVD製作委員会)
  • 映像作品その他
    • VIDEO CD demonstration disc『Yumi Tanimura on VIDEO CD』(1994年 VCD:TDID90001 ソニー・ミュージックエンタテインメント)
      • 非売品ではあるが、下記のPlatinum Cafe〜YUMI TANIMURA the complete databaseromの中に収録されている。
    • Internet Access Passport(1997年5月29日 CD-ROM:ORRX1003 オラシオン)
    • PNGUIN PIANO(1997年10月31日 CD-ROM:ORRX1006 オラシオン)
    • Platinum Cafe〜YUMI TANIMURA the complete databaserom(1999年3月10日 CD-ROM:SRDD44 ソニーレコード)

書籍[編集]

  • 谷村有美『愛は元気です。』(単行本)(ソニー・マガジンズ 1991年9月20日)ISBN:4789709809
  • 谷村有美『愛は元気です。』(文庫本)(ソニー・マガジンズ 1993年7月12日)ISBN:4789708144
  • 谷村有美『愛は元気です。Ⅱ』(単行本)(ソニー・マガジンズ 1993年3月26日)ISBN:4789707954
  • 谷村有美『愛は元気です。Ⅱ』(文庫本)(ソニー・マガジンズ 1995年7月17日)ISBN:4789709809
  • 谷村有美『しあわせの泣きぼくろ』(単行本)(集英社 1992年11月5日)ISBN:4087801713 - 『週刊プレイボーイ』に連載されていたエッセイをまとめたもの。
  • 谷村有美『しあわせの泣きぼくろ』(文庫本)(集英社 1994年7月20日)ISBN:4087481948
  • 北島 明『Obrigada -谷村有美写真集』(アップフロントブックス 1995年11月)ISBN:4847024117 - 全編ブラジル撮影によるフォトエッセイ
  • 大森克己『谷村有美でよかった。』(ソニーマガジンズ 1996年3月)ISBN;4789710858 - カメラマン大森克己が谷村のレコーディング・コンサート・プライベートの様子を収めたもの。

出演[編集]

テレビ番組[編集]

このほか、「夢で逢えたら」に出演したことがあり、南原清隆に突っ込まれている。

ラジオ番組[編集]

CM出演[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]