「能登鹿島駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 08:50時点における版

能登鹿島駅
能登鹿島駅
のとかしま
NOTO-KASHIMA
(能登さくら駅)
西岸 (4.3 km)
(6.3 km) 穴水

地図

能登鹿島駅の位置(石川県内)
能登鹿島駅
能登鹿島駅
能登鹿島駅(のと鉄道)位置図(石川県)
所在地 石川県鳳珠郡穴水町曽福
北緯37度10分47.46秒 東経136度53分53.24秒 / 北緯37.1798500度 東経136.8981222度 / 37.1798500; 136.8981222座標: 北緯37度10分47.46秒 東経136度53分53.24秒 / 北緯37.1798500度 東経136.8981222度 / 37.1798500; 136.8981222
所属事業者 のと鉄道
所属路線 七尾線
キロ程 26.8 km(七尾起点)
電報略号 トシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1932年昭和7年)8月27日
備考 無人駅
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桜の季節の駅構内

能登鹿島駅(のとかしまえき)は石川県鳳珠郡穴水町曽福にある、のと鉄道七尾線である[1]

愛称は「能登さくら駅」で駅名標にも併記してある。ホーム沿いにはソメイヨシノが植えられていて、春ののシーズンの際はホームが桜の花に包まれるため。1999年平成11年)の第一回中部の駅百選に選ばれた。

駅構内

相対式ホーム2面2線を持ち列車交換が可能な地上駅である。上りホーム側に駅舎があり、下りホームへは穴水寄りの構内踏切で連絡している。終日無人駅であり、駅舎も待合室程度の機能のみで、自動券売機も設置されていない。

能登鹿島駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 七尾線 上り 七尾金沢方面
反対側 七尾線 下り 穴水行き

※案内上ののりば番号は設定されていない。

駅周辺

歴史

駅名の由来

所在地の鹿島と曽福、鹿島地区に鎮座している鹿島神社が由来。[1]

駅は鹿島地区、曽福地区の住民の意向で両地区の境付近に設置される事となったが、近隣に鹿島神社があり「鹿島」の知名度が高かった事から鹿島が駅名に採用された。この時既に鹿島駅が存在していたため、旧国名の「能登」を付加して能登鹿島駅とした。開業にあたり、駅名を鹿島にする代わりに場所を曽福側に設置して曽福地区の住民に配慮したと言う経緯がある。

バス路線

駅舎そば、国道249号沿いにある「能登鹿島」バス停より北鉄奥能登バス穴水駅方面行き、曽福行き(鹿島線)に乗換可能。

隣の駅

のと鉄道
七尾線
西岸駅能登鹿島駅穴水駅

脚注

  1. ^ 宮本輝1987年の短編「駅」(『真夏の犬』文春文庫所収)にこの駅が出てくる。
  2. ^ 森見登美彦の小説『恋文の技術』では主人公の守田が近くの研究所に勤めている設定で、この神社をその杜の様子から「おっぱい神社」と呼んでいる。

関連項目

外部リンク