ニューレオマワールド

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ニューレオマワールドNEW REOMA WORLD)は香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1にある遊園地2004年4月11日開園。

2000年8月に閉園したテーマパーク「レオマワールド」(後述)の跡地を、2004年に加ト吉マルナカおもちゃ王国などの複数の事業者が買い取ってリニューアル、「ニューレオマワールド」として再開した。

「レオマワールド」の名称が思いのほか県内に通用していたためそのまま継承したが、以前と差別化する必要性から「ニューレオマ」を通称とされた。シンボルマーク・ロゴは旧レオマのものをそのまま使用している。一般には「レオマ」と呼ばれる事が多く、「ニューレオマ」は旧「レオマ」とあえて区別する必要がある場合以外にはあまり用いられない。

園内は遊園地、飲食・物販、ホテル、オリエンタルトリップの4つのゾーンで形成されている。初年度の入場者数が160万人を突破したと発表、香川県の観光の一翼を担っている。(2年目である2005年は約95万人であった)

目次

[編集] 施設概要

4つのエリアを別々の企業が担当。それぞれに独立採算方式を執っている(このためにパークとしてのテーマの一貫性がアピールしきれていない、という意見もある)。

[編集] 四国お宝村

  • 飲食・物販エリア
  • 担当企業 : マルナカ
  • パークイメージ : 中世日本色の外観を持つ市場

[編集] レオマおもちゃ王国

  • 遊園地エリア。別名「レオマフェスティバルパーク」
  • 担当企業 : おもちゃ王国サンヨープレジャー
  • パークイメージ : おもちゃの博覧会場+遊園地(他の「おもちゃ王国」と同一)
  • 園内の観覧車は四国最大級規模の、高さ50メートル、直径47メートル。

[編集] ホテルレオマの森

  • ホテル(宿泊)・天然温泉エリア
  • 担当企業 : 加ト吉、琴参閣
  • パークイメージ : 家族で宿泊可能な大規模ホテル
  • 天然温泉「森の湯」があり日帰り入湯も可能。

[編集] レオマアニマルパーク

  • 動物園エリア。別名「レオマオリエンタルトリップ」
  • 担当企業 : 日振動物綾川町の動物リース会社)
  • パークイメージ : アジアンテイストの動物園
  • 高低差42メートルのエスカレータがある。
  • ウマグマが見られる中・四国で唯一の動物園

[編集] アクセス

  • JR坂出駅から琴参バス島田・岡田線ニューレオマワールド行き路線バス(ただし1日5往復しかないうえ、日・祝日は全便運休)。

[編集] 旧レオマワールド

バブル景気によるテーマパークブーム時の1991年4月20日に、ゴルフ場経営の「日本ゴルフ振興株式会社」が子会社「株式会社レオマ」を運営会社として設立し開園されたが、ブームの終焉と計画の甘さにより破綻し2000年8月31日に閉園した。後に両社は2003年に相次いで民事再生法適用の申し立てを行っている(その後会社更生法適用に切り替えた)。

  • 「レオマ」の呼称の由来は、同社の大西一社長の名前から「レジャーは、大西に、任せろ!で、レ・オ・マ、はどうでしょう?」と担当の社員が発言したことによる、とも言われる。
  • をモチーフとしたイメージキャラクター「ペディー」と「ポーリー」などが存在(旧レオマのイメージを払拭するため現在の「ニューレオマワールド」には受け継がれなかった)。
  • 現在はホテルレオマの森となっている「レオマリゾートホテル」は、JALホテルズ(ニッコーホテルズインターナショナル)と業務提携していた。
  • 岡田駅からのシャトルバスは当初コトデンタクシー(現・ことでんサービス)が運行していたが、後にレオマの直営となり、閉園まで続いた。
    • 開園当初は岡山・倉敷からの直通バスもあった。瀬戸大橋高速バス1992年に解散し現存しない)など全4社が運行していた瀬戸大橋特急バスの琴平行き便を延長して開設された。1993年12月に路線自体が廃止された。なお、瀬戸大橋特急バスは元々全5社での運行だったが、レオマワールドに延伸されたときすでに中国ジェイアールバスが撤退している。
  • 当時KSBで夕方のステーションブレイクを利用した子供向けの体操番組「ハロー! ペディー」が放映されていた。番組スポンサーはレオマワールド(株式会社レオマ)で、パークの販促番組としての側面を持っていた。パークの閉園と共に終了したが、短命に終わった事が逆に貴重な地元密着番組として認識される事となり、体操音楽を小坂明子が担当しているなど一部でカルト的人気がある。
  • 「ハロー!ペディ」がKSBで放送されていた縁からか、90年代に放送されていたテレビ朝日系の刑事ドラマ「さすらい刑事旅情編」で2度、レオマワールドが香川ロケで登場していた。

[編集] 旧系列資産の引き継ぎ先

  • 園内にあった「大西美術館」はニューレオマワールドには引き継がれず、2006年から水槽メーカーの日プラが加ト吉との合弁で昆虫博物館の「せとうち夢虫館」として使用していたが、2007年8月末で閉鎖された(屋島に移転し、2008年3月に開業したものの2009年3月に閉鎖)。
  • 親会社の日本ゴルフ振興は1993年徳島県三好郡山城町(現・三好市)に建設したゴルフ場に「レオマ高原ゴルフ倶楽部」と命名している。同社の経営破綻後2005年に事業を引き継いだパシフィックゴルフマネージメントは名称およびレオマワールドと共通のシンボルマークをそのまま使用しているが、現在のニューレオマワールドとは資本・人材を含め関係がない。
  • 高松自動車道豊浜サービスエリア上り線と松山自動車道石鎚山サービスエリア下り線のレストラン等を運営している千登世商事株式会社は兄弟会社であった。日本ゴルフ振興と同時に民事再生法適用の申し立てを行い、現在はパシフィックゴルフマネージメントと同系列である。

[編集] 外部リンク