うえのドイツ文化村

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うえのドイツ文化村
所蔵のベルリンの壁

うえのドイツ文化村(うえのドイツぶんかむら)は、沖縄県宮古島市上野にあるテーマパーク

目次

[編集] 概要

上野村ドイツとの交流の歴史(#歴史参照)を背景として建設された、ドイツ文化をテーマとするテーマパークである。ライン川を見下ろす古城マルクスブルク城を模した博愛記念館を中心に、宿泊施設、子ども向け施設(キンダーハウス)、レストランなどがある。

2000年には沖縄における九州・沖縄サミット会議に出席したゲアハルト・シュレーダー前ドイツ首相も訪れるなど、日独の文化交流の拠点として知名度を上げてきている。

とくに重要な施設としては寄贈された2枚のベルリンの壁がある。壁は高さ4.3メートルのコンクリート製、西ベルリン側(正面)には大きな落書きがあり、底部は東ベルリン側がより長くL字形になっており、底を掘っての逃亡を困難としている。この壁は東ドイツ通商公社が共産軍基地内に保管していた、ベルリン分断の象徴となったブランデンブルク門前に設置されていた無傷の壁52個の中から選んだものである。

[編集] 歴史

  • 1873年 - ドイツの商船ロベルトソン号が旧宮古郡上野村宮国沖で台風のため座礁。宮国の住民たちが荒波の中、小さな船で漕ぎ出し、乗組員全員を救助した。その後1ヶ月あまり手厚く看護し、本国へ送り返す。
  • 1876年 - これに感動した当時のドイツ皇帝ヴィルヘルム1世は、軍艦チクローグ号を派遣し上野村に博愛記念碑を建てさせる予定であったが、実際には宮古島市平良港近くに設置されている。うえのドイツ文化村内にあるのは、その後建立された「独逸商船遭難の地の碑」である。これは太平洋戦争前に日独友好が謳われた時期に近衞文麿(このえふみまろ)により書かれた。
  • 1987年 - 上野村(現宮古島市)がドイツ文化村の建築構想を策定。
  • 1996年 - 完成、グランドオープン。

[編集] 交通アクセス

一般路線バスでのアクセスは、宮古協栄バス・6番系統の利用となる(外部リンク参照)。片道所要13分。

路線:宮古新空港前 -(6番系統バス)→ 宮国バス(独村前)停

[編集] 外部リンク

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