東武ワールドスクウェア

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東武ワールドスクウェア
世界建築博物館
Tobu World Square
Tobu World Square St Peters Basilica 1.jpg
サン・ピエトロ大聖堂を25分の1規模で再現している
施設情報
愛称 TWS
テーマ 世界の遺跡と建築文化を守ろう
キャッチコピー 一日でめぐる世界旅行
事業主体 東武グループ
管理運営 東武ワールドスクウェア株式会社
面積 7.65平方キロメートル
来園者数 年間約50万人(2010年
開園 1993年4月24日
所在地 321-2522
日本の旗 日本
栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
位置 北緯36度48分27秒
東経139度42分43秒
公式サイト http://www.tobuws.co.jp/
東武ワールドスクウェア株式会社
Tobu World Square Co., ltd
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
設立 1969年8月
業種 サービス業
代表者 宮原弘(代表取締役社長)
資本金 8500万円
売上高 11億600万円(2013年3月期)
従業員数 54名(2010年現在)[1]
主要株主 東武鉄道 100%
外部リンク http://www.tobuws.co.jp/
特記事項:脚注なき業績等は東京商工リサーチによる。
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ウェルカムスクウェア(園内入場口)に設置されているミュージックモニュメント。20分おきに開閉してバンドが演奏を行う。
2010年4月24日に実物より2年早く完成した東京スカイツリー

東武ワールドスクウェア 世界建築博物館(とうぶワールドスクウェア せかいけんちくはくぶつかん、Tobu World Square)は、栃木県日光市鬼怒川温泉にある世界各国の遺跡や建築物を再現した日本ミニチュアパークである。

概説[編集]

東武鉄道が創立95周年(1992年)の記念事業として5年の歳月と28億円を掛けて建設し、1993年4月24日に開業。オープン当初は東武鉄道の直営であったが、同社のリストラ策により2002年3月末をもって運営委託先の子会社・東武ワールドスクウェア株式会社に事業譲渡した。

世界21の国と地域より100点以上の遺跡や建築物を25分の1規模で、約14万体の人形と共に再現している。園内は大きく6つのゾーンに分けられており、現代日本・アメリカエジプトヨーロッパアジア・日本の順となっている。各ゾーンではエジプトの三大ピラミッド、パルテノン神殿金閣寺などの45の世界遺産登録物件の他、世界の有名建築物が展示されている。多くは人間の目線近くやそれより低くなっているが、2010年4月24日に展示を開始した東京スカイツリーは約26mもの高さがある[2]

展示物にはユニークな仕掛けがあり、別売のプレイカードを展示物前のカードリード/ライターに挿入することでバッキンガム宮殿の衛兵交代式を再現することができたり、国会議事堂入り口にある総理大臣のフィギュアを時の人物に入れ替えていたり、故宮では映画ラスト・エンペラー」の撮影の様子を再現するなどのリアリティを追求する工夫がなされている。また、東京駅や日本の四季の風景をバックに模型の新幹線特急列車スペーシア蒸気機関車といった鉄道模型が園内を走行する他、展示物に合わせたサイズの約2万本の本格的な盆栽が植えられており、季節によって異なる景観が楽しめるようになっている。

年間入場者数は開業初年度の1993年に283万4000人を記録したのがピークで[3]2005年には開業時の10分の1以下の27万5000人まで落ち込んだ[4]。施設の性質上展示物の入れ替えが殆ど行えず、開業以来変化に乏しいためリピーターの獲得がし難く、2007年以降の年間入場者数は30万人前後で推移していた[5]。2010年度は実物より2年早く完成した東京スカイツリーの展示開始に伴う特別列車・スカイツリートレイン(浅草 - 鬼怒川温泉間)の運転などを実施[2]、50万4000人と前年度実績の32万5000人を大幅に上回る集客を記録した[6]

2012年9月には東武鉄道からの事業譲受に伴い生じた借入金を完済したことが報じられた[7][8]

展示物の変遷[編集]

展示物の数は1993年の開業時点では「10(とう)2(ぶ)」の語呂合わせで102点(付帯施設除く)であったが[9]1999年4月には新展示物として「景福宮 勤政殿・香遠亭」が公開されており[10][11]、東京スカイツリーは11年ぶりの新展示物となる。

また、1995年から2002年までフランスのマスビニエール夫妻が51年の歳月を費やして移動サーカスの風景を17分の1サイズで製作したミニチュア・ヴァルディサーカスVardi circus)を展示するためのパビリオンが建てられていた[12]。現在は、園内で販売されているガイドブックに往時の展示風景が収録されている[13]

ミニチュア以外では、2000年4月より記念撮影用に原寸大のラクダ(エジプトゾーン)・イギリス王室近衛兵(ヨーロッパゾーン)・兵馬俑(アジアゾーン)がそれぞれ設置されている[14]。この他、アメリカゾーンでは自由の女神像の原寸大の足跡・ヨーロッパゾーンではビッグ・ベンの時計の原寸大を再現した模様が順路上に描かれている。

ガイドツアー・音声ガイド[編集]

1日2回、園内スタッフによる展示物に関するガイドツアーを実施している(参加無料)。1回の所要時間は約30分、午前の部(10時開始)は「Aコース」として現代日本ゾーン〜アメリカゾーン、午後の部(14時開始)は「Bコース」としてヨーロッパゾーンの展示物について解説が受けられる。

また、入場券窓口で展示物毎のエピソードをものしりおじさんとトム・マイムの掛け合いで解説する自動音声ガイド装置を有料で貸し出している(日本語のみ)。ものしりおじさんは滝口順平が演じている。

マスコットキャラクター[編集]

トム(飛夢)
妖精の国「プロスペル・アイルランド」からやって来たちょっぴり食いしん坊な男の子。善妖使「ピース・フェアリー・キング」の称号を得るために世界の建築物を守り、世界中のみんなに幸せをもたらす魔法を習得すべく園内で修行している[15]
マイム(舞夢)
妖精の国「ピクシー・アイランド」からやって来たお茶目でおてんばな女の子。善妖使「ピース・フェアリー・クイーン」の称号を得るために世界の素晴らしさを人々に教える使命を負い、世界を平和にする魔法を習得すべく園内で修行している[16]

2人は園内に住むピース・フェアリー(平和の妖精)という設定で、名前は一般公募の中から選ばれた。東武ワールドスクウェア園内のショップ施設「メルカド1」(メインエントランスから見て右側のショップ)内にマスコットキャラクターの名称紹介ボードが常設されている。

開園当時はテレビCM(アニメ・イラスト)・キャラクターグッズや印刷物といった2次元での活躍であったが、開業から6年目の1999年に着ぐるみが作られ、毎年3月から11月までのほぼ毎週土・日・祝に『ピースフェアリー トム&マイム』というショーが1日2回開催されるようになった。ショーが行われない平日と12月から2月の間は1日2回から4回程度の割合でトムとマイムのキャラクターグリーティングが園内で行われる。但し、2013年から平日のグリーティングは回数や頻度が削減されるようになった為、平日でもグリーティングが実施されない日もある。

着ぐるみは過去2回キャラクターの顔やコスチュームのマイナーチェンジが行われている。初代は1999年~2002年、2代目は2002年~2006年、3代目は2006年~現在で、以前は子供っぽい顔つきだったキャラクターが若干ながら成長した可愛らしい表情になっている。過去に行われた『トムとマイムのワールド・ミニ・ツアー』(キャラクターショー)では、普段着のコスチューム以外にインディアン装束のコスチュームを着て出演した。毎年12月からのクリスマス期間では、トムとマイムの両名がクリスマスコスチュームに身を包んで園内グリーティングを行うほか、園外出張のPR活動も行う。過去には「ゆるキャラ選手権」にも出場した。

また、園内にある水飲み場や休憩施設、トイレの入口、駐車場ゲートなどにもオブジェやサインプレートにあしらった形でトムとマイムのイラストが存在する。

沿革[編集]

  • 1993年4月24日 - 東武鉄道により開園。
  • 1993年8月5日 - 入場者数が100万人を突破[17]
  • 1995年4月23日 - 入場者数が500万人を突破[17]
  • 1995年7月9日 - 「ヴァルディサーカス」の展示パビリオンをオープン(2002年閉館)[17]
  • 1999年4月24日 - 新展示物「景福宮 勤政殿・香遠亭」を公開[11]
  • 1999年10月9日 - 9〜10日までの2日間にわたり、開業以来初の夜間ライトアップを実施[18]
  • 2000年4月1日 - 公式ホームページを刷新。従来の「TOBU LAND」内から独立し、独自ドメインと共に全面リニューアル改訂。
  • 2000年4月10日 - 入場者累計1000万人を達成。
  • 2000年8月19日~26日 - 初の夜間営業「東武ワールドスクウェア スペシャルナイト」を一週間限定で実施。
  • 2002年3月31日 - 東武鉄道の中期経営計画「東武グループ再構築プラン[19]」に基づき、運営権および建物資産(土地除く)をそれまで運営委託先であった子会社・東武ワールドスクウェア株式会社に13億5200万円で譲渡[20][21]。子会社による独立採算制へ移行。東武鉄道は売却損61億1500万円を2002年3月期決算で処理した[22]土地再評価法による固定資産償却が適用)。
  • 2002年9月11日 - 前年に発生したアメリカ同時多発テロ事件の犠牲者追悼式及びチャリティーデーを実施[23]
  • 2003年4月24日 - 開園10周年、1日限りの「入場料金半額」を実施し、当日来園者に記念として東武ワールドスクウェア写真集を無料贈呈。世界の大道芸パフォーマンスショーを開催。
  • 2004年11月27日 - 公式ホームページのリニューアルを実施。
  • 2008年3月22日23日 - JR東武直通特急運転開始2周年記念として、JR東武直通特急の特定列車に乗車した人に「無料入園券」の配布を実施。同時に、3月22日・23日のいずれか1日に限り、無料入園券を使用した人を園内のコンベンションホールにて「昼食バイキング」(無料)に招待。
  • 2008年4月24日 - 開園15周年、メインエントランス外の来園口に記念オブジェを建設・設置。
  • 2009年4月24日 - シャクナゲパーク開園[24]
  • 2010年4月24日 - 新展示物「東京スカイツリーと周辺複合開発」を公開[2]
  • 2011年3月11日 - 3月16日 11日午後に発生した東日本大震災の影響により臨時休園。
  • 2011年3月26日 - 東武博物館東武動物公園と合同で、同年4月6日まで小学生以下の入園料を無料化。
  • 2011年4月24日 - 開園18周年記念企画「1/25の東京スカイツリー 完成1周年」にちなみ、先着6340名の入園料が634円の特別価格を実施。
  • 2013年4月24日 - 開園20周年。「故宮」リニューアル公開。当日は入園無料dayとし、無料開放した。
  • 2013年3月19日 - 公式ホームページの全面リニューアルを実施。
  • 2013年8月14日 - 入場者が累計1500万人達成。
  • 2014年4月20日 - 屋内新施設「ヒストリウム・シアター」の完成竣工式典を行い、報道・関係者向けの公開を実施。
  • 2014年4月24日 - 開園21周年を記念し、屋内新施設「ヒストリウム・シアター」(デジタル映像による世界の建築物にまつわるシアターと東武ワールドスクウェアの歴史などを展示する設備)が正式オープン。
  • 2014年5月3日 - 屋内新施設「キッズハウス 縁(ゆかり)」(休憩所も併設)が正式オープン予定。

展示物一覧[編集]

  • 展示物の名称は園内での表記に準拠。
  • 太字ユネスコ世界遺産登録建造物。45点(2010年4月現在)。
  • 【付】は付帯施設・展示物。斜字は実際に動作・走行する展示物、★は園内で販売されているプレイカード(1枚1000円/15ポイント)を使用することで動作する展示物。

現代日本ゾーン[編集]

番号 展示物の名称 国・地域 都道府県 年代 備考
0 東京スカイツリー[25]と周辺複合開発 日本の旗 日本 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都 2012年 2010年4月より展示
1 国会議事堂 1936年
2 迎賓館 1909年
3 東京駅 1914年 重要文化財、開業当時のドーム屋根を再現
【付】新幹線やまびこ200系
【付】中央線電車201系
4 東京タワー 1958年
5 旧帝国ホテル 1923年 現存せず
1968年解体、玄関部分のみ博物館明治村へ移築)
6 東京ドーム 1988年
7 東京国立博物館・本館 1938年 重要文化財
8 東京国立博物館・表慶館 1909年
9 国立代々木競技場 1964年
10 新東京国際空港第2ターミナルビル Flag of Chiba Prefecture.svg 千葉県 1992年 2004年に「成田国際空港」へ改称
11 ふじ丸旅客船 東京港 1989年 ★出港式典・消防艇放水(1ポイント)
12 漁港 マグロ漁港のモデル風景) 【付】高速道路
運河水門 水門開閉(1ポイント)

以下は現代日本ゾーン展示物の補足説明である。

東京駅
東京大空襲のため、1945年5月25日に焼失したドーム型屋根を再現している[26]。現実の東京駅では1914年の開業当時と同じドーム型屋根を復元する工事が進められており、2012年10月に完成。
旧帝国ホテル
フランク・ロイド・ライトの設計で1923年に開業し、1968年に解体された旧本館、通称・ライト館の全景を再現。ライト館は現存しないが、玄関部分のみ博物館明治村愛知県犬山市)に1/1の実物が移築保存されている。

アメリカゾーン[編集]

番号 展示物の名称 国・地域 年代 備考
13 自由の女神 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1886年 世界遺産
14 A桟橋 19世紀後半
グランド・アーミー広場 1867年 サーカス上演(1ポイント)
プラザホテル 1907年
15 ワールド・トレード・センター・ノースタワー・ビル 1973年 現存せず(2001年アメリカ同時多発テロ事件で崩壊)
ワールド・トレード・センター・サウスタワー・ビル
16 エンパイア・ステート・ビル 1931年 【付】窓拭きゴンドラ
アメリカンスタンダード・ビル 1924年
17 クライスラー・ビル 1930年
セントラルパーク 1876年
18 フラットアイロン・ビル 1902年
ニューヨーク・ハーレム
19 ホワイトハウス 1800年

以下はアメリカゾーン展示物の補足説明である。

ワールド・トレード・センター
実物は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件(9.11テロ)で崩壊。事件直後に撤去すべきか検討されたが、在りし日の建造物として展示を継続する方針を固め、テロ被害者に向けた募金箱の設置が行われた。事件から1年の節目となる2002年9月11日には、事件の犠牲者追悼式とチャリティーイベントが開催された[23]。後にプレートの説明文が9.11テロで崩壊された旨の文章へ差し替えられている。高さは19.95mで、開園から2010年の東京スカイツリー完成までは園内で最も高い展示物であり[27]、展示物の清掃時はクレーンを用いて作業する。

エジプトゾーン[編集]

番号 展示物の名称 国・地域 年代 備考
20 メンカウラー王のピラミッド エジプトの旗 エジプト 紀元前26世紀紀元前25世紀 世界遺産
21 カフラー王のピラミッド
22 クフ王のピラミッド
23 スフィンクス
24 アブ・シンベル大神殿 紀元前13世紀

以下はエジプトゾーン展示物の補足説明である。

ギザの三大ピラミッド、スフィンクス
冬場にが降ると、現地では見ることができないピラミッドとスフィンクスが雪化粧した姿を見ることができる。雪化粧したスフィンクスの姿はポスターでも使用されたことがある。

ヨーロッパゾーン[編集]

番号 展示物の名称 国・地域 年代 備考
25 パルテノン神殿 ギリシャの旗 ギリシャ 紀元前5世紀 世界遺産
26 コロッセオ イタリアの旗 イタリア 80年
27 ピサの斜塔 1372年
28 サン・ピエトロ大聖堂 バチカンの旗 バチカン 1626年
29 ミラノ大聖堂 イタリアの旗 イタリア 1813年
30 サン・マルコ寺院 1090年 世界遺産
31 シャンボール城 フランスの旗 フランス 1547年
32 ヴェルサイユ宮殿 1772年
33 サクレクール寺院 1919年 大道芸(1ポイント)
34 ノートルダム寺院 1225年 世界遺産
35 凱旋門 1836年 ★追悼の儀式(1ポイント)
36 エッフェル塔 1889年 世界遺産
37 ベルベデーレ宮殿 オーストリアの旗 オーストリア 1723年
38 ボルグンド教会堂 ノルウェーの旗 ノルウェー 12世紀
39 ピョートル噴水宮殿 ロシアの旗 ロシア 1709年 世界遺産
40 聖ヴァシリー寺院 1560年
41 平和宮 オランダの旗 オランダ 1913年
42 マヘレの跳ね橋 1772年 跳ね橋開閉(1ポイント)
★ストリートオルガン(1ポイント)
43 キンデルダイク風車 18世紀19世紀 世界遺産
44 ザーンセ・スカンスの風車A
(ゲックローンデ・ポーレンブルグ)
45 ザーンセ・スカンスの風車B
(ヒュイスマン)
46 ノイシュヴァンシュタイン城 ドイツの旗 ドイツ 1886年
47 バッキンガム宮殿 イギリスの旗 イギリス 1703年 衛兵の交代(1ポイント)
48 ドーバー城 12世紀
49 タワーブリッジ 1894年 ★ブリッジ開閉(1ポイント)
50 ウェストミンスター寺院 1245年1519年 世界遺産
51 ビッグ・ベン/英国国会議事堂 1836年1868年
52 サグラダ・ファミリア スペインの旗 スペイン 1882年~建設中
53 アルハンブラ宮殿 13世紀15世紀
54 グエルパーク 1914年
55 カサ・ビセンス 1888年
56 バルセロナ大聖堂 1058年

以下はヨーロッパゾーン展示物の補足説明である。

ピョートル噴水宮殿
118本のノズルから実際に水が出る[28]
キンデルダイクの風車、ザーンセ・スカンスの風車A/B
案内板やパンフレットに掲載の番号では右から「43 キンデルダイクの風車」「45 ザーンセ・スカンスの風車B」「44 ザーンセ・スカンスの風車A」の順番になっているが、実際は右から「ザーンセ・スカンスの風車B」「キンデルダイクの風車」「ザーンセ・スカンスの風車A」が正しい(園内で販売されているDVD「世界一周の旅」では正しく解説されている)。

アジアゾーン[編集]

番号 展示物の名称 国・地域 年代 備考
57 マスジット・イ・シャー イランの旗 イラン 1638年 世界遺産
58 アーナンダ寺院 ミャンマーの旗 ミャンマー 1091年
59 アンコール・ワット カンボジアの旗 カンボジア 12世紀 世界遺産
60 タージ・マハル インドの旗 インド 1653年
61 故宮 中華人民共和国の旗 中国 15世紀17世紀 世界遺産、映画「ラスト・エンペラー」の撮影場面を再現。2012年9月に解体され、2013年4月24日に再建造したものが公開された。
62 天壇 1420年 世界遺産
胡旋舞(1ポイント)
63 敦煌・莫高窟 4世紀 世界遺産
64 雲崗の石窟 5世紀後期
65 万里の長城 紀元前3世紀
66-A ソウル南大門 韓国の旗 韓国 1448年 2008年に火災で焼失、再建中(2012年完成予定)
66-B 景福宮 勤政殿・香遠亭 1867年 1999年4月より展示[11] ★(1ポイント)
67 高雄龍虎塔 台湾の旗 台湾 1976年 蓮池潭にある

以下はアジアゾーン展示物の補足説明である。

故宮
映画「ラストエンペラー」撮影の様子を再現していた。2013年4月の開園20周年を機に、展示物が丸ごと建替えられることになり、2012年9月に解体された。
景福宮 勤政殿・香遠亭
李氏朝鮮時代の王宮韓国から日光国立公園への観光客が増加していることを受け、1999年4月24日に開業以来6年目で初めてとなる新展示物として公開された[10][11]。その際、開園当初は展示番号「66」であった南大門を「66-A」、景福宮を「66-B」としている。

日本ゾーン[編集]

番号 展示物の名称 国・地域 都道府県 年代 備考
68 石山寺多宝塔 日本の旗 日本 Flag of Shiga Prefecture.svg 滋賀県 747年 国宝
69 唐招提寺 Flag of Nara Prefecture.svg 奈良県 759年 国宝・世界遺産
70 薬師寺 680年
71 法隆寺 607年
72 春日大社 768年 国宝・世界遺産、1863年再建
73 二条城 二の丸御殿 Flag of Kyoto Prefecture.svg 京都府 1603年 国宝・世界遺産
74 鹿苑寺金閣 1397年 特別史跡・世界遺産、
1955年再建
75 慈照寺銀閣 1490年 国宝・特別史跡・世界遺産
76 平等院鳳凰堂 1052年 国宝・世界遺産
77 京都御所/紫宸殿 13世紀 1852年再建
78 桂離宮 17世紀
79 清水寺 778年 国宝・世界遺産、1633年再建
80 東大寺大仏殿 Flag of Nara Prefecture.svg 奈良県 8世紀前半 国宝・世界遺産、1691年再建
81 厳島神社 Flag of Hiroshima Prefecture.svg 広島県 1168年 国宝・特別史跡・世界遺産
82 姫路城 Flag of Hyogo Prefecture.svg 兵庫県 1609年
83 瑞巌寺 Flag of Miyagi Prefecture.svg 宮城県 828年 国宝、1609年再建
84 円覚寺舎利殿 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県 1282年 国宝
85 熊本城 Flag of Kumamoto Prefecture.svg 熊本県 1607年 特別史跡
86 日本の四季 (モデル風景) 田植え
盆踊り
稲刈り
出初式
★盆踊り(1ポイント)
【付】東武特急スペーシア
【付】東武10000系電車
【付】蒸気機関車貨物列車
87 田麦俣の民家(旧遠藤家住宅) Flag of Yamagata Prefecture.svg 山形県 1822年 県指定有形文化財
88 豪農の館(旧笹川家住宅 Flag of Niigata Prefecture.svg 新潟県 1826年 重要文化財
89 散居村の民家 Flag of Toyama Prefecture.svg 富山県 1853年
90 合掌造りの民家 Flag of Gifu Prefecture.svg 岐阜県 17世紀18世紀 世界遺産
91 風見鶏の館・旧トーマス邸 Flag of Hyogo Prefecture.svg 兵庫県 1900年代 重要文化財
92 大和棟の民家(吉村家住宅 Flag of Osaka Prefecture.svg 大阪府 17世紀初頭
93 八棟造りの民家(豊島家住宅 Flag of Ehime Prefecture.svg 愛媛県 1758年
94 旧開智学校 Flag of Nagano Prefecture.svg 長野県 1873年
95 道後温泉本館(振鷺閣) Flag of Ehime Prefecture.svg 愛媛県 1894年 重要文化財・近代和風建築近代化産業遺産
阿波踊り(1ポイント)
96 大浦天主堂 Flag of Nagasaki Prefecture.svg 長崎県 1864年 国宝
97 旧グラバー邸 1863年 重要文化財
98 堂崎天主堂 1908年 県指定有形文化財
99 守礼の門 Flag of Okinawa Prefecture.svg 沖縄県 14世紀末頃 県指定有形文化財、1958年再建
★蛇踊り(1ポイント)
100 札幌時計台 Flag of Hokkaido Prefecture.svg 北海道 1878年 重要文化財
101 旧北海道庁舎 1888年
102 動物公園 (イギリスの動物公園をベースにしたモデル風景) メリーゴーラウンド観覧車スカイジェットコーヒーカップバイキング作動(1ポイント)

以下は日本ゾーン展示物の補足説明である。

日本の四季
日本の代表的な四季の風景として春の田植え、夏の盆踊り、秋の稲刈り、冬の出初式を再現。バックの線路上を東武特急スペーシア・東武10000系電車・蒸気機関車に牽引される貨物列車が走る。
守礼の門
首里城は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されているが、沖縄戦で破壊され1958年に復元された守礼門や1992年に復元された正殿は対象に含まれていない(守礼門は1972年に沖縄県指定文化財となっている)。

シャクナゲパーク[編集]

2009年4月24日に開園[24]。アジアゾーンと日本ゾーンの中間に入場口があり東武ワールドスクウェアの入場者は無料、パークのみ入園の場合は開花状況により500〜300円、小人は無料。

1200本のシャクナゲが植樹されており、開花状況により概ね4月下旬から6月上旬の間で開園日と入場料金が変動。シーズン外は「森林浴ゾーン」として無料開放される。

営業時間・入園料[編集]

2010年4月現在。詳細は公式サイトの料金・営業時間を確認のこと。

営業時間[編集]

年中無休(豪雪時は臨時休園する場合がある。また東日本大震災発生後に一時臨時休園した。)

  • 9時 - 17時(3月20日 - 11月10日)
  • 9時 - 16時(11月11日 - 3月19日)
入園は閉園時間の1時間前まで。また、夏期限定のライトアップ・冬季限定のイルミネーションを実施する場合は21時まで営業。

入園料[編集]

一般料金
  • 当日:大人2500円/小人1200円
  • 前売:大人2200円/小人1000円

2000年3月18日に営業料金を改定し中学生・高校生の区分が大人料金に統一されたが[29]、大人料金は開園当初より一貫して当日2500円で料金改定は一度も実施されていない[30]

夏期ライトアップ実施期間の19時以降および冬期イルミネーション実施期間の16時以降は、以下の入場料が適用される。

  • 大人1000円/小人500円
身障者入場料
  • 大人1300円/小人800円
オプション
  • 自動音声ガイド装置:シングル 300円/ペア500円
  • 双眼鏡:100円(以前は200円であった)
  • 三脚:300円(1日1台あたりのレンタル料)
  • ペットバギー:100円(1日1台あたりのレンタル料。ペットの入園は専用のペットバギーに入れる必要がある)
上記のオプションは入場券窓口とインフォメーションブースで貸し出しを行っている。
  • プレイカード:1000円(15ポイント)
一部の展示物に装備されている“仕掛け”を作動させるためのプリペイドカード。園内の自動販売機もしくはインフォメーションで購入。展示物の前に設置のカードリード/ライターにカードを挿入すると、カードの残高が1-2ポイント消費され、仕掛けが作動する。開園当初は500円(5ポイント)・1000円(10ポイント)・1500円(15ポイント)の3枚であったが[29]2001年に5ポイントのカードが廃止された後[31]2006年より1000円(15ポイント)1枚のみに統一された。

※園内ガイドツアー(午前/午後)とベビーカー貸出し、車椅子(介助式)の貸出しは「無料」である。

まんぷくセット[編集]

館内食事券がセットになった入園券。

  • 前売:大人2900円/小人:900円
東武トラベル店舗およびiJTB取扱いのコンビニエンスストアマルチメディア端末(FamiポートLoppiセブン-イレブンのマルチコピー機)で販売。

東武ワールドスクウェアクーポン[編集]

往復乗車券+フリー乗車券+入園券+鬼怒川温泉地区ホテル日帰り入浴券のセット。

主な発駅 大人 小人
浅草亀戸太田伊勢崎船橋 4800円 2400円
北千住新越谷館林大宮 4520円 2260円
春日部東武動物公園岩槻 4260円 2140円
幸手南栗橋 4060円 2040円
栗橋新古河 3920円 1960円
  • 販売所
  • フリー区間
    • 電車:下今市 - 新藤原間
    • バス:日光交通ダイヤルバス(全線、鬼怒川温泉駅 - 東武ワールドスクウェア園内を経由)

ワールド&スイート[編集]

鬼怒川お菓子の城新高徳駅最寄り)のケーキ引換券付き入園券。東武トラベルを始めとする主な旅行代理店、コンビニエンスストア(まんぷくセット参照)で販売。

  • 大人2500円/小人1500円

駐車場料金[編集]

夏期ライトアップの実施期間は18時以降、冬期イルミネーションの実施期間は15時以降の駐車料金無料。

  • 大型バス 1200円
  • マイクロバス 700円
  • 普通車 500円
  • 二輪車 200円

園内サービス[編集]

公式サイト内の園内サービスを参照のこと。

期間限定イベント・プレゼント企画[編集]

期間限定で、実在の人物や特定の版権キャラクターの人形を園内展示物の数ヶ所に設置し、来園者に探し当てさせるクイズを実施することがある。クイズ全問正解者の中から抽選で、その人物にまつわる賞品や旅行券が当たる。また、園内では季節・日にち限定で様々なイベントを開催する。

※これまでに登場した人物と賞品は以下の通り。

  • キャイ〜ン浅井企画、オリジナルテレホンカード
    ※キャイ〜ンはテレビCMにも登場した。
  • 1000万人達成 記念プレゼント企画(WEB上と現地園内で同時実施。クイズ形式の応募で賞品は、鬼怒川温泉「花の宿 松や」ペア宿泊券1名、星の宮カントリー倶楽部・ゴルフ券5名、藤が丘カントリー倶楽部・ゴルフ券4名、東武ワールドスクウェアペア入場券50組100名)
  • ペプシマンを探せ!(ペプシコーラ
  • ペプシマンを探せ!2(2002年3月末まで)
  • カールおじさん明治製菓、同社の菓子詰め合わせ)
  • 鉄道むすめトミーテック、東武鉄道ジャンク品お買い物ツアー)
  • チェブラーシカを探せ!(チェブラーシカ・プロジェクト、オリジナルグッズ)
  • QUIZ今日のあなたは名探偵!(2002年~2004年開催。園内の各所に配置されたクイズに回答し応募すると入園券などが貰えたプレゼント企画)
  • JAL(日本航空) (2004年/日本航空設立記念で来場者に記念品を配布)
  • ヨーロッパフェア「パリまたはローマ5日間の旅」5組10名様プレゼント(2004年)
  • クイズジャビット&シスタージャビットを探せ!(読売ジャイアンツ)(2005年)
  • でんこちゃんを探せ!(東京電力、2006年~2007年/オリジナルグッズ)
  • JALワンワールド加盟記念「世界一周の旅プレゼント」(2007年)
  • ペコちゃんを探せ!(不二家、2008年/同社の菓子詰め合わせ)
  • 世界のタワーを見に行こう!JALプレゼントキャンペーン(2010年)
  • クイズ ウルトラマンを探せ!(2011年4月1日~2012年3月31日開催。全問正解者の中から抽選で宿泊券やウルトラマングッズのプレゼントがある)
  • 日清チキンラーメンのひよこちゃんが園内4か所に登場!(2013年)
  • 開園20周年記念クイズ「TWSで世界を探検しよう!」(2013年4月24日~実施中。全8問のクイズを解き、園内の応募箱に投函し正解者は宿泊券や入園券が当たる記入式クイズ)
  • クイズ ソラカラちゃんを探せ!(2014年4月1日~実施中。園内の4箇所にあるソラカラちゃんを探して応募箱にその答えを応募する形式)


※園内で行われた主なタイアップイベント、企画イベントは以下の通り。

  • 『ゴジラ展』 - 2000年4月29日~7月26日、園内「フォレストハウス」1階で開催。全6ゾーン分割形式で映画ゴジラの世界観を再現したジオラマやゴジラの頭部などを展示。
  • 『東武ワールドスクウェア スペシャルナイト』(初の夜間営業)- 2000年8月19日~26日開催。※ライトアップ準備のため17:00~19:00は一旦閉園し19:00~営業再開。最終入園時間は22:00。大人1200円、小人600円。
  • 『草月流 ikebanaイリュージョンin東武ワールドスクウェア』 - 2000年10月24日~27日、いけばなエキシビジョン10月28日~11月12日開催。生け花草月流の竹中麗湖師範をアートディレクターに迎え、園内の歴史的建造物と生け花のコラボレーション展示とエキシビジョンを展開。
  • 『栃木県民の日』- 2002年6月9日~15日開催。初の栃木県民を対象とした入園料特別割引を実施。
  • 『1億3千万年前の化石展』 - 2002年7月1日~11月4日開催。ブラジルで発見されたメソザウルスやシーラカンスの化石など30種類70点を展示。
  • 『東武ワールドスクウェア フォトコンテスト』 - 2003年1月開催。園内で撮影し、園内のフォトプラザでプリント・焼付けをした写真を対象とした写真コンテスト。
  • 『鬼怒川温泉 餃子祭り』 - 2004年から毎年3月頃または9月頃に開催。宇都宮餃子各店が園内に集結して食べ比べイベントなどを開催
  • 『トミカ プラレールフェスティバル』(2008年夏)
  • 『サマーライトアップin東武ワールドスクウェア』(2008年夏)
  • 『東京スカイツリー 公式キャラクター「ソラカラちゃん」来園!』- 1/25の東京スカイツリー 展示物完成1周年記念として記念撮影会を開催
  • 『栃木県のキャラクター「とちまるくん」日光冬季国体PR in東武ワールドスクウェア!』(2013年4月27日~29日)
  • 『東武ワールドスクウェア開園20周年記念スペシャル FMとちぎ公開生放送』(2013年5月1日)
※毎年5月のゴールデンウィークと8月の繁忙期には、子供向けのヒーローショーや着ぐるみキャラクターショーなども行われる。

交通[編集]

小佐越駅の駅名標
  • 最寄り駅は、東武鬼怒川線小佐越駅である。快速、区間快速、普通列車が停車する。駅から徒歩約8分。
  • 日光交通ダイヤルバス営業所鬼怒川温泉駅 - 東武ワールドスクウェア園内 - 小佐越駅 - (新高徳駅) - (ウェスタン村入口) - 日光江戸村間に日中1時間3本程度の循環路線バスを運行しており、園内に乗り入れるため利便性が高い。鬼怒川温泉駅4番のりばから東武ワールドスクウェア園内停留所下車、所要時間は約5分。鬼怒川温泉駅からのバス料金は大人片道200円。
  • 本数はやや少ないが日光バスの会津西街道沿いを走行する鬼怒川公園駅 - 鬼怒川温泉駅 - 独協医科大学日光医療センター - 新高徳駅 - JR今市駅 - 下今市駅線も利用できる。但し、例年12月1日から3月19日の間は東武ワールドスクウェア園内バス停は「通過」のため、この期間は東武ワールドスクウェア園外至近の「自由ヶ丘」バス亭で下車し、徒歩入場路(約3分)でメインエントランスに行ける。
  • 浅草駅・新宿駅からの特急の車内放送では下今市駅到着前後に「東武ワールドスクウェアへは鬼怒川温泉駅からダイヤルバスをご利用下さい」とアナウンスされている。特急停車駅の緩急接続による小佐越駅利用が考慮されていない関係もある。
  • 日光交通ダイヤルバスによる鬼怒川温泉各旅館・ホテルからの送迎バスを手配する手段もある。

周辺の観光地[編集]

日光・鬼怒川エリアは日本有数の温泉保養地・鬼怒川温泉世界遺産日光の社寺がある。このエリアのテーマパークは他にウェスタン村(新高徳駅、2007年より休園中)、日光江戸村(小佐越駅最寄り)がある。

CM[編集]

在京キー局の関東ローカル枠にてスポット放映されている。1996年以降はイベント開催時などに放映されるようになり、2000年代以降は有名タレントを起用しなくなった。2012年9月現在、2010年制作・放映のものが最新である。

出演者
  • 小田茜(1993年3月と4月の開園から1年程度)
※正式開園前の園内で実写撮影した小田茜が、トムとマイムの合成アニメーションと共にエジプトのピラミッドやスフィンクスを巡る内容。ラストカットに「微笑みの楽園 東武ワールドスクウェア 4月オープン」のテロップ入り。30秒版はピサの斜塔を巡るカットと万里の長城を巡るカットがあり、15秒版はそれらを除いた物である。
クロマキー合成でミニチュアサイズに縮小した小田が、トムとマイムのアニメーションと共に園内の展示物を駆け巡る内容。前出バージョンの「開園オープン後版」である。
※「夢・感動との出逢い」をテーマとした、大人を主なターゲットとして製作されたCM。栗原小巻と男性の俳優が園内の展示物を巡る内容。
  • ウィンターイルミネーションの告知(2003年10月)
  • まだここでしか見られない、二年後の未来。東京スカイツリー誕生(東京スカイツリーと周辺開発 展示No.0の完成告知CM、2010年製作)
  • 世界の街角の映像を園内でロケしたと紹介する内容、東京スカイツリー展示開始の告知(2010年製作、画角4:3、SD画質)

車体広告[編集]

テーマソング[編集]

テーマソングとして『東武ワールドスクウェア作詞・舞濱治夢、作曲・西尾嘉高、編曲・山中紀昌)』が制作され、最初のCMに出演した小田茜が歌唱した。テレビCMでは出演者が変わる毎に歌手やアレンジが変更されたが、東武ワールドスクウェア園内の「ウェルカムスクウェア」ではBGMと交互に2代目の音源(歌手名不詳。栗原小巻のCM出演時に流れたもの)が放送されている。

1993年2月に発売された小田の2ndシングル南の国から来た手紙」のC/Wに、このテーマソングのサビで歌われている「東武ワールドスクウェア」の施設名を一般名詞に差し替えた『のワールドスクウェア』が収録されており、園内売店において在庫限りで長期間販売されていた。(CD No.CODA-185、日本コロムビア、1993年3月30日発売、オリジナルカラオケつき)

テーマソング「東武ワールドスクウェア」は東武グループ関係者向けに配布された非売品CDシングルが存在し、市販化された「南の国から来た手紙」とは異なり、テーマソングに加えて園内用のBGM2曲とオリジナルカラオケが収録されている。

公式出版物[編集]

  • 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館(東武鉄道・東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
  • 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館 開園20周年記念版(東武ワールドスクウェア株式会社 発行)

映像ソフト[編集]

  • VHSソフト「東武ワールドスクウェア 1日でめぐる世界一周の旅」(発売:東武ワールドスクウェア、製作:東武ケーブルメディア)(品番なし、33分、Hi-Fiステレオ音声)
  • DVDソフト「世界一周の旅」(発売・製作:東武ワールドスクウェア)(品番:TWS-DVD01、43分、4:3画角、リージョンALL、ステレオ音声)

音楽ソフト[編集]

  • 東武ワールドスクウェア(東武鉄道関係者配布用非売品SCD、品番:GSS-1135、カラオケ+園内用BGM2曲入り、1993年製作)
  • 夢のワールドスクウェア~東武ワールドスクウェアテーマソング~(公式SCD、品番:CODA-185、カラオケつき、1993年3月30日発売)
  • 東武ワールドスクウェア リラクゼーションワールド(公式CD、品番:TWS-0001、34分、1995年製作・発売)
※「東武ワールドスクウェア」シングルCD(SCD)に収録されているカラオケはキーボード演奏によるメロディカラオケで、「夢のワールドスクウェア」に収録されているカラオケは一部コーラス入りのカラオケ(メロディ入りカラオケではない)である。
※「夢のワールドスクウェア」シングルCD(SCD)には1993年2月1日に先行発売された、小田茜の顔写真が全面的に使われているピンク色のジャケット違いの物が存在する。

エンターテイメントショー[編集]

過去[編集]

  • 東武ワールドスクウェア オリジナルキャラクター「トム&マイム」ショー(1ステージ15分/2000年)
※後の「トムとマイムのワールド・ミニツアー」などの先駆けとなったショー。トムとマイムと司会進行のお姉さんの三人が世界のあいさつと文化を巡る内容。
  • トムとマイムの「もしもの世界旅行」(1ステージ35分/2001年)
※トムとマイム、司会進行のお姉さんの三人が「もしもあの国が○○だったら」と想像しながら世界の文化を巡るショー。終了後は握手会や写真撮影会を開催。
※ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
  • トムとマイムのワールド・ミニツアー(1ステージ25分/2002年~2003年)
※トムとマイム、司会進行のお姉さんが世界各国の歴史や文化、民族衣装や食べ物を巡るミュージカル形式のショー。ショー終了後は握手会や写真撮影会を実施した。
※ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
  • ピースフェアリー トム&マイム(全長版)(1ステージ25分/2004年~2013年)
※トムとマイム、司会進行のお姉さんが世界のあいさつと言葉、美味しい食べ物の探求の旅に出るミュージカル形式のショー。ショー終了後は握手会や写真撮影会を実施した。
※ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。

現在[編集]

  • ピースフェアリー トム&マイム(短縮版)(1ステージ20分/2013年~)
※2012年まで実施した「ピースフェアリー トム&マイム」のオープニングとフィナーレ部分を楽曲編集し、ミニダンスとグリーティングを行う形式のショー。ショー本編中にグリーティングと写真撮影タイムを織り込んだ形式の内容になっている。
※ショー内の楽曲制作と音楽総合プロデュースは白山貴史が担当。
  • エンターテイメントショーは例年3月(春休み期間)から11月下旬までの毎週土・日・祝日に実施されている。ショー実施中の期間は園内の各所にショーの開始時間告知の案内が貼り出されている。ショー実施日の雨天時と荒天時は、ウェルカムスクウェアで握手会や写真撮影会に変更して行う。また、毎年12月のクリスマス当日までの土・日・祝日はトムとマイムがクリスマスコスチュームに身を包んでグリーティングを行う場合がある。
  • 過去、現在共に園内で開催のショー制作は東武ワールドスクウェアと株式会社ステッピンスタジオの共同による(2013年現在、同スタジオは倒産・廃業)もので、ショー音楽の制作とプロデュースは一貫して白山貴史が担当している。

雑記[編集]

  • 1993年製作の「ひょっこりひょうたん島」で園内の各所が背景として使用されている。
  • 1995年には東武ワールドスクウェアオリジナル製作の「東武ワールドスクウェア リラクゼーションワールド」と言うサウンドトラックCDが製作され、園内のみで限定販売された。
(主な収録曲:春の歌、愛の夢、月の光、別れの歌など。収録時間 約33分、1500円、品番:TWS-0001、1995年7月9日発売)
  • 2003年4月まで「ケンタッキーフライドチキン(KFC)東武ワールドスクウェア店」が存在した。同店ではオリジナルの「ワールドスクウェアチキンセット」等が販売されていたが、10年の契約期間満了で撤退となり、店内は改装され東武ワールドスクウェア直営のファーストフードショップ「アミューズマルシェ」となった。なお、日光市(旧今市市)内のショッピングセンターにKFCの店舗がある。
  • 2004年9月1日 園内の「日本ゾーン」内にFOMA方式の携帯電話で遠隔操作が可能な「FOMA用ライブカメラ」が設置された。
  • 東武ワールドスクウェアの社員が施設の最新情報を紹介する「クラブワールド」というタブロイド風のフリーペーパーがある。従来は関係者のみの配布であったが、2010年から東武ワールドスクウェア公式ホームページからPDF形式で公開されたことで一般でも閲覧ができるようになり、利便性が向上した。2013年現在は、園内のレストランや喫茶スペース、休憩所などの各所で読むことができる。
  • 園内のショップ「メルカド1」などで販売されている園内ガイドDVD「世界一周の旅」は、開園当初に発売されたVHS版に新撮カットが加えられたものである。価格も購入しやすい低価格となった(VHS:3000円→DVD:1200円)。製作は東宝映像美術と東武ケーブルメディア(2008年3月に解散)が担当していた。
  • 2011年春から有料(1日300円)で写真用三脚のレンタルサービスが開始された。
  • 東武ワールドスクウェアの会員サービス「クラブ ワールド」は2000年から行われており、会員登録は東武ワールドスクウェアの現地窓口でのみ行える。会費は無料で、会員証を提示すると、会員証を持っている本人と同伴者が特別割引料金で入園が可能になる。会員証の有効期限は無期限。(開始当初は有効期限が設定されていたが2005年頃に有効期限は無期限に改訂された)
  • 園内への飲食物の持ち込みは原則として禁止しているので、飲食は園内のレストランを利用するか「再入場」のためのハンドスタンプ(透明な蛍光塗料)を押してメインエントランスそばの「ピクニックエリア」で飲食が可能。園内には各種飲料水(Suica・PASMOや交通系IC電子マネー決済が可能)とロッテアイスの自動販売機が設置されている。
  • 園内には、旧.フォトショップ(富士フイルムDPEショップ)を改装した「キッズルーム」が設置され、子供用の遊具や自販機が設置されており、夏場や冬場の暑さ・寒さしのぎに重宝されている。
  • 2011年春から園内のショップ「メルカド1」内にデジカメ写真のプリント機が1台設置され、利便性が向上した。同機で出力される写真には東武ワールドスクウェアのオリジナルロゴやフレーム(枠)が選択できる。
  • 2012年冬から2013年春にかけてウェルカムスクウェアの一部舗装が新舗装化され、改修工事が成された。同時にウェルカムスクウェア内の「ステージ」が全面的に再塗装され舞台背景も塗り直し整備が行われた。また、有料ゾーンの一部通路も舗装改修工事が成された。
  • メインゲートのそば、トムとマイムのオブジェ近くに「四季の」が新たに設置され、カップルや家族連れで写真を撮る事が出来るスポットもほぼ同時に追加された。→四季の鐘と撮影スポットはコンベンションハウスとシャクナゲパークの間に整備移転された。、
  • 従来は東武特急「スペーシア」の車内販売で購入可能だったスペーシアグッズ(文具類など)を園内のメルカド1店内でも取り扱うようになった。
  • 東武ワールドスクウェアオリジナルの「ちびきゅう」(小型胡瓜の漬物)や菓子などのオリジナル開発商品も点数が増え、「メルカド2」でも取り扱うようになった。
  • 園内エジプトゾーン内の飲食施設「すふぃんくす」の提供メニューが一部リニューアルされ、店内と店外の改修工事が行われた。
  • 園内ヨーロッパゾーン内のドーバー城(展示物No.48)の付近に冷暖房設備つきの常設休憩室が新規に設置された。
  • メインエントランス近くのバス停付近に常設の「待合室」が新規に設置された。
  • 屋内新施設「ヒストリウム・シアター」が2014年4月20日、関係者向け竣工式と共にオープンした。(※一般公開は2014年4月24日午前9時から)同施設は旧「アミューズマルシェ」(※最初期はケンタッキーフライドチキン東武ワールドスクウェア店の店舗だった建物)を全面的に改装した施設で、旧1階の飲食コーナーだった施設は東武ワールドスクウェアの歴史などを展示する施設に、旧2階の客席だった施設は「ヒストリウム・シアター」(デジタル映像による世界の歴史建築物にまつわる物語のシアター)として改装された。一般公開は2014年4月24日から開始された。2Fに常設された360度円周型デジタルシアターのDLP装置はパナソニック製の最新型を使用。1Fでは「ポスターで振り返る東武ワールドスクウェアの歴史」などの展示が行われている。
  • 屋内新施設 キッズハウス「縁(ゆかり)」(休憩所併設)も建設中で、一般公開が2014年5月3日から行われる予定。場所はコンベンションハウス(団体専用の飲食休憩施設)の近くで、茶色の外観が周囲に溶け込んでいる。
  • エジプトゾーン以降に休憩所が新設され、Suica・Pasmoなどの交通系IC電子マネー対応型の自動販売機が増備された。

脚注[編集]

  1. ^ 東武ワールドスクウェア株式会社の求人情報(お役立ちハローワークの求人情報)
  2. ^ a b c 「スカイツリートレイン」を期間限定で運転します! (PDF) - 東武鉄道 2010年4月16日
  3. ^ 田中(2004)、20ページ。
  4. ^ レジャーランド&レクパーク総覧2007(綜合ユニコム)。
  5. ^ 東武ワールドスクウェア、開園15周年に合わせ販促(日本経済新聞2008年2月22日
  6. ^ 2010年度決算説明会 (PDF, 23ページ) - 東武鉄道 2011年5月12日
  7. ^ 『トップ 戦略を聞く ミニ建築堅調20周年読売新聞東京本社栃木版 2012年12月28日
  8. ^ 『ワールドスクウェア、来園1500万人達成』下野新聞 2013年8月15日
  9. ^ 東武ワールドスクウェア昭文社・MAPPLE観光ガイド)。この他の東武鉄道に関する「102」の語呂合わせには10月2日(東武の日)及び、かつて運営していた会員制情報サービス「102@Club」(いちまるにあっとくらぶ)等が存在する。
  10. ^ a b 下野新聞1999年4月25日
  11. ^ a b c d 会社の沿革 平成11年〜(東武鉄道)
  12. ^ ヴァルディサーカス(Wayback Machine)
  13. ^ 東武鉄道・TWS,、8ページ、140-141ページ。
  14. ^ 日本経済新聞・栃木地方版、2000年4月21日
  15. ^ キャラクター紹介/トムWayback Machine
  16. ^ キャラクター紹介/マイム(Wayback Machine)
  17. ^ a b c 会社の沿革 平成元年〜10年(東武鉄道)
  18. ^ 日経流通新聞、1999年9月28日
  19. ^ 『東武グループ、「再構築プラン」を策定、財務体質の強化図る』ニッキン 2002年2月1日
  20. ^ 『東武鉄道 ワールドスクウェアと東武動物公園を子会社に譲渡』日刊建設工業新聞 2002年3月28日
  21. ^ 『東武鉄道、東武動物公園の固定資産譲渡』日本工業新聞2002年5月31日
  22. ^ 『ワールドスクウェア 子会社に譲渡 東武鉄道がコスト削減』下野新聞 2002年4月5日朝刊
  23. ^ a b 米国同時多発テロ義援金報告
  24. ^ a b 1200本の「花の女王」が咲き誇る シャクナゲパーク オープン!
  25. ^ 経営会社は東武鉄道グループ
  26. ^ 東京人』(都市出版)2009年5月号 特集「世界の建築大集合! 東武ワールドスクウェア」59ページ。
  27. ^ 東武鉄道・TWS、143ページ。
  28. ^ 東武鉄道・TWS、142ページ。
  29. ^ a b 営業日・営業時間(2000年8月現在)(Wayback Machine)
  30. ^ 田中(2004)、18ページ。
  31. ^ 営業日・営業時間(2001年12月現在)(Wayback Machine)
  32. ^ この電車は南栗橋止まりのため東武鬼怒川線へ乗り入れることは無い。

参考文献[編集]

  • 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館(東武鉄道・東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
  • 東武ワールドスクウェア 世界建築博物館 開園20周年記念版(東武ワールドスクウェア株式会社 発行)
  • VHS「東武ワールドスクウェア 1日でめぐる世界一周の旅」(発売:東武ワールドスクウェア、製作:東武ケーブルメディア)
  • DVD「世界一周の旅」(発売・製作:東武ワールドスクウェア)
  • 田中和宏「テーマパークの動向における計量的分析 (PDF) 」(2004年 神戸大学経済学部卒業論文

関連項目[編集]

世界の建造物を展示している日本のテーマパーク

世界の建造物を展示している外国のテーマパーク

外部リンク[編集]