クリスマスプディング
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クリスマスプディング (Christmas Pudding)は、イギリスの伝統的なクリスマスケーキ。プラム・プディングとも。
生パン粉と小麦粉、ミンスミートと呼ばれる牛脂(ケンネ脂、もしくはバター)、卵、砂糖、ブランデーなどにつけて柔らかくしたドライフルーツ、クルミなどのナッツ類、香辛料(ナツメグ、シナモン、クローブなど)、ラム酒などの材料を混ぜ合わせて一晩寝かせ、型に流し込んで蒸す。
蒸しあがったものは数日から数ヶ月熟成させられる。この熟成期間が長いほどおいしいという俗信もあり、「クリスマスプディングを食べ終わったらすぐに、来年のクリスマスプディングを作り始める。」といわれるほどである。
食べる前に再度蒸し、熱くしたブランデーをかけて火をつけてテーブルの周りを一回りしてから、切り分けてブランディーバターを添えていただくのが正式。好みでホイップクリームやカスタードクリームで食べる人も。
市販のものもあるが、各家庭の味とレシピがあり、イギリス人にはこれについて一家言持つ人が多い(日本のお雑煮の例を想像すると理解しやすい)。
味や食感は日本人が想像するケーキでも、一般的に「プリン」と呼ばれるカスタードプディングでもなく、強いて言えば「具だけのパウンドケーキ」である。
プディングの中に指輪やコイン、指貫などの小物を混ぜ込み、切り分けられたときに当たった人の運勢を占うといった趣向を凝らす場合もある。

