「SPACY」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
m テンプレート呼び出しの終了違反
571行目: 571行目:
|-
|-
! 11
! 11
| {{Nowrap|{{Start date|2002|2|20}} || {{Center|LP}} || {{Nowrap|BVJR-17002}} || 『[[THE RCA/AIR YEARS LP BOX 1976-1982]]』の一枚。本人監修によるデジタル・リマスタリング音源使用。レーベルはオリジナル・デザインを使用。
| {{Nowrap|{{Start date|2002|2|20}}}} || {{Center|LP}} || {{Nowrap|BVJR-17002}} || 『[[THE RCA/AIR YEARS LP BOX 1976-1982]]』の一枚。本人監修によるデジタル・リマスタリング音源使用。レーベルはオリジナル・デザインを使用。
|}
|}



2020年6月6日 (土) 01:34時点における版

SPACY
山下達郎スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル RCA ⁄ RVC
プロデュース 山下達郎
チャート最高順位
山下達郎 アルバム 年表
  • SPACY
  • (1977年 (1977)
テンプレートを表示

SPACY』(スペイシー)は、1977年6月25日に発売された山下達郎通算2作目のスタジオ・アルバム

解説

CIRCUS TOWN[注 1]ニューヨーク・サイドのレコーディング終了後、チャーリー・カレロ山下達郎に、すべてのスコアを持ち帰ることを許した。日本に帰ってそのスコアを検証したところ、山下がそれまで見たどの教則本や理論書とも全く違うものだったという。アイデアの構築の仕方が実践的で、何よりもスモール・コンボのための程よいデフォルメが随所に施されていた。これを学習しない手はないし、何より実践に応用しないでどうすると思い、セカンド・アルバムのレコーディングが始まるころにはすっかりその気になって、スコア書きに没頭していった。『CIRCUS TOWN』[注 1]を作り終えた頃は、マネージャーと喧嘩別れしたり、取材で音楽評論家と喧嘩したりと、状況的には悪い日々が続いたが、音楽的好奇心はむしろ旺盛で、限られた予算の中とはいえ、それまで出来なかったいろいろな試みが行われた[1]

この時代のレコーディングは、スタジオ・ミュージシャンと呼ばれる、レコーディング専門の演奏家を集めてリズムを録り、それにブラスやストリングス、コーラスなどの装飾を施して仕上げるという手順が、もっとも一般的だった。それまでにも増して編曲という要素が重大なテーマとなっていた山下は、自分の要求を満たしてくれる演奏者を選定することから作業を始めた。『SPACY』のために、山下がまず選んだリズム・セクションは、村上秀一(ドラムス)、細野晴臣(ベース)、松木恒秀(ギター)、佐藤博(キーボード)というライン・アップだった。この選択は当時の山下の個人的趣味が反映されたものだったが、この4人でのレコーディングは初めてだったとのことで、特に細野と松木は初対面で、村上が間に入って、結構気を遣ったという。それでも、この時代の日本最高のミュージシャン達の慣れない組み合わせでの緊張感を持ちながらの演奏を自分のアルバムに残すことが出来たのは、自分の妄想から生じた偶然とはいえラッキーだったと述懐している[1]

『SPACY』のためのもう一つのリズム・セクションは上原裕(ドラムス)、田中章弘(ベース)、坂本龍一(キーボード)、山下達郎(ギター)というライン・アップで、こちらは気心の知れているメンバーだった。これら二つのリズム・セクションを軸に当時、東京・飯倉に完成したばかりのサウンド・シティ・スタジオにてレコーディングが行われた[1]

この他には、ピアノ弾き語りにコーラスを加えたアレンジの作品が、アナログB面に収められている。予算の関係ではあったが、後に山下のセールス・ポイントとなる一人多重録音によるコーラスもこのアルバムから始まりというように、色々な要素が含まれている。古くからのファンの中には、このアルバムをベストとする人も少なくなく、山下自身も自分でよく聞き返すアルバムの一つだと語っている。

タイトルは現在の俗語では「現実味のない、ぼーっとした」というような意味を持つが、山下は自らの造語としてつけたと語っている。アルバム・カヴァーのデザインは、ペーター佐藤によるカラーコピー機とアクリルブロックで制作されたものが使われている。

収録曲

SIDE A

  1. LOVE SPACE  – (4:42)
    このアルバムの最初にレコーディングされた曲。ライブで演奏しやすいという理由から、16小節のテーマがひたすら繰り返されるという趣向の作品というのを以前から作ってみたくて書き下ろされた。イントロ冒頭の佐藤博のピアノのフレーズは、佐藤が本番になっていきなり思いつきで弾き始めたものだという。後にリマスターされたCD『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA[注 2]ボーナス・トラックとして収録されたほか、ライヴ・ヴァージョンがライヴ・アルバム『JOY[注 3]に収録された。後にオールタイム・ベスト・アルバムOPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜[注 4]にも収録されている。
  2. 翼に乗せて  – (3:38)
    当時、自身のコマーシャルの仕事などを行っていたリズム・セクションでレコーディングされた曲。小品だが難易度の高い演奏だという。
  3. 素敵な午後は  – (3:55)
    ジーン・チャンドラーのようなシカゴ・ソウルを作りたくて書かれた曲。山下によれば、この時の村上、細野、松木、佐藤セクションのレコーディングは、細かなパターンや音の動きまで譜面に書き込んだ「書き譜」によるセッションだったが、実際にはほとんど誰も言う事を聞かず、結果的に全員がヘッド・アレンジといっていいほどスコアとは違った演奏をしたという。それでもちゃんと形になっているのは、メンバーのいずれもがアレンジャー・センスを有していたことによるもので、真に優秀なミュージシャンであればそれほど規制しない方がむしろいいのだということを学んだと、後に振り返っている。
  4. CANDY  – (3:14)
    山下曰く、コード進行の興味のために作ったような曲。サビにI aug/-5という変わったコードが用いられているためか、休憩時間に細野晴臣がサビのコードをピアノで弾いて確かめていたのが、妙に嬉しかったのを覚えているという。
  5. DANCER  – (4:34)
    山下が、村上の16ビートドラムを活かすことを企図して書いた曲。歌詞は、都立竹早高校在学時に北朝鮮に帰国したブラスバンドの先輩を思って書いたという[注 5]。この曲も『JOY[注 3]にライヴ・ヴァージョンが収録された。

SIDE B

  1. アンブレラ  – (3:57)
    スタジオでシ・ミ・シという歌い出しのノートを弾いていたら、吉田美奈子が“アンブレラ”と合わせて出来たという曲。内省的な作品だが自分では好きな曲だという。
  2. 言えなかった言葉を  – (4:04)
    この曲は、これまでに作ってきたニューヨーク・シャッフルと呼ばれるスイング・ビートの曲の中でとりわけ内省的なものの一つだとし、こういう詞の世界は吉田美奈子の独壇場だという。山下自身のピアノ弾き語りコーラスブラスセクションという楽器編成で、ブラスは前作『CIRCUS TOWN』のニューヨーク・サイドのレコーディングでチャーリー・カレロが書いたスコアが使われている。
  3. 朝の様な夕暮れ  – (2:14)
    1976年春、電車のストライキ大瀧詠一の自宅スタジオに1週間近く寝泊まりしていた時、スタジオにあった16トラック・レコーダーに自分の声を重ねたのが、山下にとって一人アカペラのそもそもの始まりだった。その時の譜面をそのまま流用して、導入部にピアノ弾き語りを足して小品に仕立てられた曲。一人アカペラがレコードになった最初の作品で、山下もテクニカルな部分ではまだ習作の段階だが、とても好きな響きだという。山下が徹夜明けで眠り、夕方に起きた際、今が朝なのか夕暮れなのか、時間感覚を一瞬喪失した時に作られたモチーフ。
  4. きぬずれ  – (3:40)
    この曲もピアノ弾き語りの世界を膨らませた作品。作った当時はそれほど意識したわけではなかったが、今聴くとビーチ・ボーイズスマイリー・スマイル』あたりの空気に近いものがあるという。
  5. SOLID SLIDER  – (7:05)
    当時のいわゆるAORの線をねらった一曲。この時代はレコーディングに使える予算と時間が限られていたため、短時間で演奏をまとめやすい曲作りを心掛けていたという。いかにアイデアのあるリズム・パターンを考え出せるか、この曲もその典型だという。大村憲司によるギターソロは、ワンテイクで録音された。

クレジット

Recording Staff
Director : Ryuzo Kosugi
Recording & Re-mix Engineer : Tamotsu Yoshida
Musician Contractor : Kozo Araki
Recording Studio
Sound City 1st. & 2nd. Studio    RCA 1st. Studio
Onkio Haus 1st. & 2nd. Studio
Recording Date : Feb. 26 '77 〜Apr. 18 '77
 
※Notes
"Inenakatta Kotoba O" : Charly Callelo's Score was used in the brass parts of the interlude.
This composition was recorded in New York last year, but the recording was not issued.
So we made a new recording of it this time.
All Lyrics Written by Minako Yoshida except A-5,B-3 Written by Tatsuro Yamashita.
All Songs Composed by Tatsuro Yamashita.
※thanks to Minako Yoshida for production coordinate.
All Songs Publoshed by © 1977 P.M.P.

BVCR-17014

SPACY
山下達郎スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル RCA ⁄ BMGファンハウス
プロデュース 山下達郎
チャート最高順位
山下達郎 アルバム 年表
EANコード
  • JAN 4988017607299
  • ASIN B00005UD3T
テンプレートを表示

解説

2002年 (2002)、“山下達郎 RCA/AIRイヤーズ 1976-1982”として、『CIRCUS TOWN[注 1]から『FOR YOU[注 6]までの7タイトルが山下監修によるデジタル・リマスタリング、および、自身によるライナーノーツと曲解説。CDには各タイトル毎に未発表音源を含むボーナス・トラック収録にて再度リイシューされた。本作には未発表音源を含む3曲をボーナス・トラックとして収録。また、本作を含むRCA/AIRイヤーズ対象商品7タイトル購入者に応募者全員への特典として、リマスター盤『COME ALONG』がプレゼントされた。

収録曲

  1. LOVE SPACE(ラブ・スペイス)  – (4:43)[3]
  2. 翼に乗せて  – (3:39)[3]
  3. 素敵な午後は  – (3:57)[3]
  4. CANDY(キャンディー)  – (3:14)[3]
  5. DANCER(ダンサー)  – (4:38)[3]
  6. アンブレラ  – (3:57)[3]
  7. 言えなかった言葉を  – (4:05)[3]
  8. 朝の様な夕暮れ  – (2:14)[3]
  9. きぬずれ  – (3:41)[3]
  10. SOLID SLIDER(ソリッド・スライダー)  – (7:10)[3]
    <Bonus Tracks>
  11. LOVE SPACE [カラオケ -Karaoke-] (未発表 -Previously Unreleased-)  – (4:48)[3]
    以前から要望の多かったというカラオケ。この時代にはカラオケなど一切作っていなかったので、再発盤への収録のためのリミックス。
  12. アンブレラ [別ヴァージョン -Alternate Version-] (未発表 -Previously Unreleased-)  – (4:16)[3]
    リズム・パターンの異なる別ヴァージョンで、演奏メンバーもアルバムに使われたタイプと異なる。こちらのテイクの方が先に収録されたが、意図した感じより少し重かったため、8ビートにリアレンジされたものが正規ヴァージョンとして収録された。元の音源はインストのみだったので、正規ヴァージョンからボーカル・トラックを抜き出してダビングされている。
  13. SOLID SLIDER [ショート・ヴァージョン -Short Version-]  – (3:32)[3]
    ベスト・アルバム『GREATEST HITS!』[注 7]収録の、元のマスターにウィスパーをかぶせて短くした、エディット・ヴァージョン。オールタイム・ベスト・アルバム『OPUS』[注 4]にも収録された。

クレジット

レコーディング・メンバー

LOVE SPACE(ラブ・スペイス)

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : Electric Guitar(Left) & Background Vocals
村上“PONTA”秀一 : Drums
細野晴臣 : Bass
松木恒秀 : Electric Guitar(Right)
佐藤博 : Acoustic Piano
斉藤ノブ : Percussion
岡崎資夫 : Alto Sax Solo
吉田美奈子 : Background Vocals
 
多忠明 : Strings Concert Master

翼に乗せて

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : Electric Guitar & Percussion
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
坂本龍一 : Acoustic Piano
中沢健二 : Flugel Horn Solo
吉田美奈子 : Background Vocals

素敵な午後は

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Electric Guitar(Center), Percussion
  • & Background Vocals
村上“PONTA”秀一 : Drums
細野晴臣 : Bass
松木恒秀 : Electric Guitar(Right)
大村憲司 : Electric Guitar(Left)
佐藤博 : Electric Piano
岡崎資夫 : Alto Sax Solo
 
羽鳥幸次 : Trumpet
数原晋 : Trumpet
向井滋春 : Trombone
粉川忠範 : Trombone
村岡建 : Tenor Sax
砂原俊三 : Baritone Sax
多忠明 : Strings Concert Master

CANDY(キャンディー)

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : Acoustic Piano, Electric Sitar & Music Box
村上“PONTA”秀一 : Drums
細野晴臣 : Bass
松木恒秀 : Electric Guitar
坂本龍一 : Hammond Organ
吉田美奈子 : Background Vocals

DANCER(ダンサー)

Words & Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Electric Piano, Percussion, Siren Whistle
  • & Background Vocals
村上“PONTA”秀一 : Drums
細野晴臣 : Bass
松木恒秀 : Electric Guitar(Center)
大村憲司 : Electric Guitar(Right)
坂本龍一 : Acoustic Piano
斉藤ノブ : Percussion
 
羽鳥幸次 : Trumpet
数原晋 : Trumpet
向井滋春 : Trombone
粉川忠範 : Trombone
村岡建 : Tenor Sax
砂原俊三 : Baritone Sax
 
多忠明 : Strings Concert Master

アンブレラ

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : Acoustic Piano, Electric Sitar & Background Vocals
村上“PONTA”秀一 : Drums
田中章弘 : Bass
松木恒秀 : Electric Guitar
吉川忠英 : Acoustic Guitar
坂本龍一 : Hammond Organ, Acoustic Piano(Arpeggio) & Vibraphone
吉田美奈子 : Background Vocals
 
多忠明 : Strings Concert Master

言えなかった言葉を

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Acoustic Piano, Arp Odyssey Synthesizer(Bass),
  • Harmonica & Background Vocals
吉田美奈子 : Background Vocals
 
羽鳥幸次 : Trumpet
数原晋 : Trumpet
向井滋春 : Trombone
粉川忠範 : Trombone
村岡建 : Tenor Sax
砂原俊三 : Baritone Sax

朝の様な夕暮れ

Words & Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Acoustic Piano,
  • Arp Odyssey Synthesizer
  • & Background Vocals

きぬずれ

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Acoustic Piano, Arp Odyssey Synthesizer(Bass),
  • Percussion & Background Vocals
岡田徹 : Accordion
中川昌三 : Flute
吉田美奈子 : Background Vocals

SOLID SLIDER(ソリッド・スライダー)

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Electric Guitar,
  • Percussion & Background Vocals
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
大村憲司 : Electric Guitar Solo
坂本龍一 : Electric Piano
中川昌三 : Flute
岡崎資夫 : Alto Sax Solo
吉田美奈子 : Background Vocals
 
羽鳥幸次 : Trumpet
数原晋 : Trumpet
向井滋春 : Trombone
粉川忠範 : Trombone
村岡建 : Tenor Sax
砂原俊三 : Baritone Sax

アンブレラ [別ヴァージョン -Alternate Version-]

Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1977 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
村上“PONTA”秀一 : Drums
細野晴臣 : Bass
松木恒秀 : Electric Guitar
吉川忠英 : Acoustic Guitar
佐藤博 : Acoustic Piano
山下達郎 : Vibraphone

スタッフ

Produced & Arranged by 山下達郎
   except Horn Arrangement on “言えなかった言葉を” by CHARLES CALELLO
Production Co-odinater : 小杉理宇造
 
Recording & Mixing Engineer : 吉田保
Recording Studios: Sound City, Onkio Haus & RVC in Feb. 26〜Apr. 18 1977
Mixed at RVC & Onkio Haus
   except Track 11 & 12 Mixed at Planet Kingdom in Sep. 2001
 
CD Mastering Engineer : 原田光晴 (On Air Azabu)
 
Original Art Direction, Design, Photograph : 佐藤憲吉
CD Design : 高原宏 & 上原加代
 
Originally Released in 1977/06/25 as RCA RVL-8006

リリース履歴

# 発売日 リリース 規格 品番 備考
1 1977年6月25日 (1977-06-25) RCA / RVC
LP
RVL-8006 レーベルはメーカー共通のデザインを使用。
2 1977年6月25日 (1977-06-25)
  • RCJ-1525
  • (JPKI-1066)
カセット同時発売。アナログLPと同内容。
3 1985年1月21日 (1985-01-21)
CD
RHCD-16 初CD化。
4 1986年8月15日 (1986-08-15)
CD
R32H-1031
5 1987年3月15日 (1987-03-15)
CD
R28H-2802 『Tatsuro Yamashita SPECIAL CD-BOX』(R28H-2801∼06)の一枚。
6 1990年8月21日 (1990-08-21) RCA / BMG VICTOR
CD
BVCR-7002 『TATSURO YAMASHITA ORIGINAL COLLECTION 1976-1982』(BVCR-7001∼06)の中の一枚。
7 1990年9月21日 (1990-09-21)
CD
BVCR-2501 ディスク表面のレーベルはメーカー共通のデザインを使用。
8 1997年6月4日 (1997-06-04) RCA / BMG JAPAN
CD
BVCR-1029
9 1999年5月21日 (1999-05-21)
CD
BVCK-37005 “RCA名盤選書オリジナル・アルバム紙ジャケット完全復刻シリーズ”の一枚。帯はオリジナルLPのデザインを復刻(表面のみ)。
10 2002年2月14日 (2002-02-14) RCA / BMG FUNHOUSE
CD
BVCR-17014 “TATSURO YAMASHITA THE RCA/AIR YEARS 1976-1982”の一枚。本人監修によるデジタル・リマスタリング + ボーナス・トラック3曲収録。ディスク表面のレーベルはオリジナル・デザインを使用。
11 2002年2月20日 (2002-02-20)
LP
BVJR-17002 THE RCA/AIR YEARS LP BOX 1976-1982』の一枚。本人監修によるデジタル・リマスタリング音源使用。レーベルはオリジナル・デザインを使用。

脚注

注釈

  1. ^ a b c CIRCUS TOWN』 1976年12月25日 (1976-12-25)発売 RCA ⁄ RVC LP:RVL-8004
  2. ^ GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』 1997年6月4日 (1997-06-04)発売 AIR ⁄ BMG JAPAN CD:BVCR-1541
  3. ^ a b JOY』 1989年11月1日 (1989-11-01)発売 MOON ⁄ ALFA MOON 2CD:50MX-95/6
  4. ^ a b OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』 2012年9月26日 (2012-09-26)発売 MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN 4CD:WPCL-11201/4【初回限定盤】, 3CD:WPCL-11205/7【通常盤】
  5. ^ 後に、デフ・ジャムの女性シンガーニコル・レイは、この曲のトラックをほぼそのまま使用して、同じくデフ・ジャムに所属しているビニー・シーゲルをフィーチャーした"Can't Get Out Of The Game"[2]というブレイクビーツ・ナンバーを2004年に制作した。「Can't Get Out Of The Game」はレイのファースト・アルバムとなるはずだった『Lovechild』に収録されたが、アルバムリリースが頓挫したため、公式にはリリースされていない。しかし、音源はネットでリークされ、DJらによるMix CDにも多数収録されている他、12インチのアナログシングル盤も存在しており、シングルB面には「Can't Get Out Of The Game (INSTRUMENTAL)」のタイトルで、「DANCER」がそのまま収録されている。
  6. ^ FOR YOU』 1982年1月21日 (1982-01-21)発売 AIR ⁄ RVC LP:RAL-8801
  7. ^ GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』 1982年7月21日 (1982-07-21)発売 AIR ⁄ RVC LP:RAL-8803

出典

  1. ^ a b c SPACY (Booklet) (Media notes). RCA ⁄ BMG FUNHOUSE. 2002. {{cite AV media notes2}}: |format=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明); 不明な引数|artist=は無視されます。(もしかして:|others=) (説明); 不明な引数|publisherid=は無視されます。 (説明)
  2. ^ Nicole Wray - "Hustler's Love" ft Beanie Sigel
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n スペイシー - 山下達郎 - 4988017607299 : CD” (日本語). 楽天ブックス. 楽天株式会社. 2020年5月17日閲覧。

外部リンク

SonyMusic

  • SPACY  – ディスコグラフィ

山下達郎 OFFICIAL SITE

  • SPACY  – Discography ALBUM