田中章弘
田中 章弘 | |
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生誕 | 1954年9月3日(68歳) |
出身地 |
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職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ベース |
活動期間 | 1969年 - |
事務所 | Halftone Music |
公式サイト | http://www.htmg.com/artist/52.html |
田中 章弘(たなか あきひろ、1954年9月3日 - )は日本のベーシスト。大阪市出身[1]。
人物[編集]
鈴木茂&ハックルバックのベーシストとして活躍。ティン・パン・アレー、大滝詠一、山下達郎、高中正義、井上陽水、寺尾聰、伊藤銀次、荒井由実、ブレッド&バター等のレコーディング、ツアーに参加。松任谷由実のツアーレギュラーメンバーとしての活動が有名[1]。水樹奈々のライブのバックバンド「cherry boys」にも参加しており、たーさんと言う愛称で呼ばれる。
略歴[編集]
学生時代からベースを始める。中学三年生のとき、北垣雅則と組んでいたレッド・ツェッペリンのコピーバンド、ハッシュで大阪のラジオの深夜放送『MBSヤングタウン』(毎日放送ラジオ)に出演。審査員の好評を受けたこときっかけに、ベーシストとしての活動を本格化させる[2]。
その後、はっぴいえんどとの共演などを経て、1975年に鈴木茂が結成したハックルバックにメンバーとして参加。これを機に大阪から東京へと上京。以後、ティン・パン・アレー、細野晴臣、大滝詠一、山下達郎、井上陽水、高中正義等のレコーディング、ツアーに参加し、同時にスタジオの仕事も多数こなすなど、第一線の現場で活躍するようになる[2]。
1983年、松任谷由実の「リ・インカネーションツアー」からツアーのレギュラーメンバーとして参加。その後20年間に渡ってツアーメンバーとして、数百本にも及ぶライブでのバックを務める[2]。
松任谷由実のツアーメンバーを退いた後も、鈴木茂や小坂忠などのミュージシャンとともに精力的にライブ、レコーディングを行なっている[2]。
主な活動歴[編集]
参加バンド[編集]
- ハッシュ
- ダッチャとハッシュ
- オイルフットブラザース
- THIS
- ハックルバック
- ティン・パン・アレー
- バイバイ・セッション・バ ンド - りりぃのバックバンド
- cherry boys - 水樹奈々のライブバックバンド
ツアー、レコーディング[編集]
脚注[編集]
- ^ a b “田中 章弘 基本データ”. フェイスブック. 2020年7月12日閲覧。
- ^ a b c d “Vol.08 田中章弘さん『チャック・レイニーの音は力が抜けているけど芯がしっかりある音。彼の出すリズムやタイミングは独特な柔軟性があり、それがやわらかいグルーヴ感になっていくんだと思います。』”. チャック・レイニー 日本公式サイト. 2019年5月13日閲覧。
外部リンク[編集]
- Chuck Rainy日本公式サイト
- 田中章弘 (@tnk_akihiro) - Twitter
- 田中章弘 (akihiro.tanaka.3572) - Facebook