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==== 『エンドレスエイト』 ====
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第12話 - 19話にかけて放送された『エンドレスエイト』(原作5巻「暴走」収載)は、絵コンテ・演出・作画および一部の台詞は異なるが全く同じストーリーを8週繰り返し放送するという異色の演出がなされた。本作は、夏休みを文字通りエンドレスにループするというストーリーで、時間のループに気付かず終わるシークエンスに1話、ループから抜け出す方法が分からず再びループに至るシークエンスに6話、ループから抜け出すことに成功したシークエンスに1話を用いている。この演出は放送期間中に大きな反響を呼んだ<ref>[http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/090806/gam0908060819000-n1.htm 【Web】ハルヒの「エンドレスエイト」8ループ目へ]</ref>。
第12話 - 19話にかけて放送された『エンドレスエイト』(原作では5巻「暴走」収載の短編)は、絵コンテ・演出・作画および一部の台詞は異なるが全く同じストーリーを8週繰り返し放送するという異色の演出がなされた。本作は、夏休みを文字通りエンドレスにループするというストーリーで、時間のループに気付かず終わるシークエンスに1話、ループから抜け出す方法が分からず再びループに至るシークエンスに6話、ループから抜け出すことに成功したシークエンスに1話を用いている。この演出は放送期間中に大きな反響を呼んだ<ref>[http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/090806/gam0908060819000-n1.htm 【Web】ハルヒの「エンドレスエイト」8ループ目へ]</ref>。


放送中の[[2009年]][[7月19日]]にアメリカのボルチモアで行われたイベント「Otakon2009」にて、2006年版のシリーズ演出を務めた山本寛は海外のファンからの『エンドレスエイト』についての質問に回答、謝罪した<ref>{{Cite web|url=http://www.j-cast.com/2009/07/21045735.html|title=大不評「涼宮ハルヒの憂鬱」 山本寛監督が「ユーチューブ」で謝罪|language=日本語|accessdate=2009年8月7日}}</ref>。
放送中の[[2009年]][[7月19日]]にアメリカのボルチモアで行われたイベント「Otakon2009」にて、2006年版のシリーズ演出を務めた山本寛は海外のファンからの『エンドレスエイト』についての質問に回答、謝罪した<ref>{{Cite web|url=http://www.j-cast.com/2009/07/21045735.html|title=大不評「涼宮ハルヒの憂鬱」 山本寛監督が「ユーチューブ」で謝罪|language=日本語|accessdate=2009年8月7日}}</ref>。

2009年8月14日 (金) 10:52時点における版


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涼宮ハルヒシリーズ > 涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)
涼宮ハルヒの憂鬱
ジャンル 学園SFセカイ系
アニメ:2006年放送
原作 谷川流
監督 石原立也
シリーズ構成 涼宮ハルヒと愉快な仲間たち
キャラクターデザイン 池田晶子
アニメーション制作 京都アニメーション
製作 SOS団
放送局 日本の旗放送局参照
海外:国外放映参照
放送期間 2006年4月 - 2006年7月
話数 全14話
アニメ:2009年放送(1期作品は上記に同じ、下記は2期作品のもの)
原作 谷川流
総監督 石原立也
監督 武本康弘
シリーズ構成 涼宮ハルヒとやっぱり愉快な仲間たち
キャラクターデザイン 池田晶子
アニメーション制作 京都アニメーション
製作 SOS団
放送局 日本の旗放送局参照
放送期間 2009年4月 -
話数 全28話(予定)
関連作品
テンプレート - ノート
プロジェクト PJ:アニメ
ポータル P:アニメ

涼宮ハルヒの憂鬱』(すずみやハルヒのゆううつ、The Melancholy of Haruhi Suzumiya、涼宮春日的憂鬱)は、谷川流ライトノベル涼宮ハルヒシリーズ』を原作とする日本テレビアニメである。日本では、2006年4月から7月にかけて独立UHF局を中心とした11の放送局の深夜枠で全14話が放送された。2007年7月7日に第2期の制作が発表され、その後「新アニメーション」として再び制作が発表された。2009年4月より新作を追加したものがあらためて[1]放送されている。

概要

女子高生・涼宮ハルヒが「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的に設立したSOS団を中心に、平凡な高校生活の最中に起こる非日常的な出来事を、強制的にSOS団に加入させられた平凡な男子高校生・キョンの視点から描いている。

UHFアニメとしては異例のクオリティの高さが話題を呼び[2]、2006年上半期の話題作となった[3]。このアニメ放送をきっかけに、涼宮ハルヒの存在が多くの人に知られるようになり、原作小説の累計発行部数が130万部から340万部超に跳ね上がり[4][2]キャラクターソングシリーズの売り上げも高水準をマークした。

また、テレビ放送前の2006年2月3日から2006年12月までには、番組と連動したラジオ番組涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』がラジオ関西で放送された。放送から1週間後の金曜には、ランティスウェブラジオストリーミング配信もされた。その他、番宣CMとして、涼宮ハルヒ役の平野綾が出演する、実写CMも制作・放映された。

また角川グループが、動画サイト・YouTube上に本作品などのグループが関与している作品を管理するというインターネット上と連動した動きも行われ、後に公式ページ「角川アニメチャンネル」を設けるきっかけともなった[5]

2007年には二期の製作決定が告知[6]され、2009年2月4日に4月からあらためて放送されることが公式発表された[1]

2009年4月より、2006年に放送された地域を中心に14の放送局および角川アニメチャンネルで放送・配信されている[7]。第7話までは実質的な「再放送」だったが、第8話において2006年の放送ではアニメ化されなかったエピソード「笹の葉ラプソディ」が放送されたことで、単なる再放送ではなく新作を加えた放映であることが確定した。

新作が放送されるという告知は一切されなかった[8]が、過去に放送された局で「再放送」の扱いにされておらず、放送開始当初に放送回数は全28話の予定で新作エピソードが含まれるという一部の放送局のコメント[9]があった。第8話の放送直前にテレビ和歌山が番組表でサブタイトルを誤って掲載したこと[8][10]で新作への期待が高まり、ファンが最速で放送される地域のホテルに泊まりこむなど大きな話題となった[11]

ストーリー・各話構成

ストーリーは原作第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱』をベースに、第3巻『涼宮ハルヒの退屈』、第5巻『涼宮ハルヒの暴走』、第6巻『涼宮ハルヒの動揺』の一部エピソードと、原作者谷川流が新規に書き下ろしたオリジナル・ストーリーである『サムデイ イン ザ レイン』で構成されている。

2006年版

放映順・時系列順

2006年のテレビ放映時では、原作の発行順や物語上の時系列と異なる順序で放送された。

監督の石原立也は、放送順を時系列順と異なるものにした理由について、「原作に忠実」と「原作ファンに対するサプライズ」を両立させるためだと語っている。すなわち原作に忠実であるほど、原作を読んでいない視聴者には親切であるが、ストーリーを既に把握している原作ファンにはつまらないものとなってしまう。一方、原作ファンに配慮してアニメオリジナルの要素を加えるのは、原作の雰囲気を壊す危険を伴う可能性がある。そのため、原作ファンにも「サプライズ」を提供しようとした結果が、この放送順であるという[12]

また、時系列と異なるといっても、長編(涼宮ハルヒの憂鬱I-VI)の間に短編が挟み込まれる形になっているだけなので、短編が長編の伏線として機能するようにもなったと語っている。DVDには時系列順に収録されているのは、もう一度DVDで時系列順に見直した結果、視聴者に新たな発見があるようにしたためだという[13]

原作者は「憂鬱 VI」を最終話にすることを決めたが、そうすると時系列が乱れるため、いっそ何も説明せずに放映順をゴチャゴチャにしてしまおう、と考えたとも語っている[14]。シリーズ演出の山本寛が、『「超監督」涼宮ハルヒは自作映画を第1話にするのではないか?』と考えたのも理由の一つ[15]である。

次回予告は、時系列順に話数を言うハルヒに対し、毎回キョンがテレビ放映順での話数とサブタイトルを言って訂正する形式であった。DVDでは最初に発売された『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』を除いて時系列順に収録されている。次回予告もそれにならう形となり、語りは長門有希に変更された。テレビ放映時の次回予告はDVDの映像特典として収録された。『孤島症候群・前編』と『射手座の日』のテレビ版の次回予告は、ライブDVD『涼宮ハルヒの激奏』に収録された。

  • 2006年テレビ放送順
話数 サブタイトル
第1話 朝比奈ミクルの冒険 Episode00
第2話 涼宮ハルヒの憂鬱 I
第3話 涼宮ハルヒの憂鬱 II
第4話 涼宮ハルヒの退屈
第5話 涼宮ハルヒの憂鬱 III
第6話 孤島症候群・前編
第7話 ミステリックサイン
第8話 孤島症候群・後編
第9話 サムデイ イン ザ レイン
第10話 涼宮ハルヒの憂鬱 IV
第11話 射手座の日
第12話 ライブアライブ
第13話 涼宮ハルヒの憂鬱 V
第14話 涼宮ハルヒの憂鬱 VI
  • 時系列順
季節 放送話数 サブタイトル 原作収録巻 DVD収録巻
4 - 5月 第2話 涼宮ハルヒの憂鬱 I 1巻:『憂鬱』 第1巻
第3話 涼宮ハルヒの憂鬱 II
第5話 涼宮ハルヒの憂鬱 III 第2巻
第10話 涼宮ハルヒの憂鬱 IV
第13話 涼宮ハルヒの憂鬱 V 第3巻
第14話 涼宮ハルヒの憂鬱 VI
6月 第4話 涼宮ハルヒの退屈 3巻:『退屈』 第4巻
7月 第7話 ミステリックサイン
第6話 孤島症候群・前編 第5巻
第8話 孤島症候群・後編
11月 第1話 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 6巻:『動揺』 第0巻
第12話 ライブアライブ 第6巻
第11話 射手座の日 5巻:『暴走』
第9話 サムデイ イン ザ レイン アニメオリジナル 第7巻


『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』

本放送第1話は、原作第6巻の『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』と、第2巻の『涼宮ハルヒの溜息』をベースにしている。『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』はSOS団が文化祭に向けて作った自主制作映画のタイトルであるが、「涼宮ハルヒの憂鬱とは一体どんな話なのか?」といった説明なしに映画部分が始まり、最後に試写会の風景だったことが分かるという内容でオンエアされ、原作をある程度知っている視聴者向けの演出となっている。

この演出には山本寛が学生時代に『愛國戰隊大日本』を元にして『怨念戦隊ルサンチマン』という自主制作映画を作った経験が生かされている[16]。また彼は第1話を「自主映画全体へのオマージュです」と語っている[17]。最後まで全員演技している(キョンはナレーターとして登場)が、素人特有のミスが目白押しである。作詞・作曲:涼宮ハルヒ(エンディングのクレジットでも表示はこうだった。実際のスタッフは、「楽曲」の項を参照のこと。)、歌:朝比奈みくる(後藤邑子)という主題歌『恋のミクル伝説』が冒頭に流れる。

2009年版

放映順

2006年版の時系列順に新作エピソードを加える形式で放映されている。番組中に次回予告が存在しない上に、角川書店が放送前にサブタイトルを公表しない方針[8][10]であるため、新作への期待とともに、どのような放送となるかという議論がネット上で活発に行われている[9][8]

2006年版の回は、DVDに収録されたディレクターズ・カット版の、オープニングのクレジットを一部修正したもの(スタッフの変更による)を放送している。

  • テレビ放送順(太字は新エピソード)
話数 サブタイトル
第1話 涼宮ハルヒの憂鬱 I
第2話 涼宮ハルヒの憂鬱 II
第3話 涼宮ハルヒの憂鬱 III
第4話 涼宮ハルヒの憂鬱 IV
第5話 涼宮ハルヒの憂鬱 V
第6話 涼宮ハルヒの憂鬱 VI
第7話 涼宮ハルヒの退屈
第8話 笹の葉ラプソディ
第9話 ミステリックサイン
第10話 孤島症候群・前編
第11話 孤島症候群・後編
第12話 エンドレスエイト
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話
第19話
第20話 涼宮ハルヒの溜息 I

『エンドレスエイト』

第12話 - 19話にかけて放送された『エンドレスエイト』(原作では5巻「暴走」収載の短編)は、絵コンテ・演出・作画および一部の台詞は異なるが全く同じストーリーを8週繰り返し放送するという異色の演出がなされた。本作は、夏休みを文字通りエンドレスにループするというストーリーで、時間のループに気付かず終わるシークエンスに1話、ループから抜け出す方法が分からず再びループに至るシークエンスに6話、ループから抜け出すことに成功したシークエンスに1話を用いている。この演出は放送期間中に大きな反響を呼んだ[18]

放送中の2009年7月19日にアメリカのボルチモアで行われたイベント「Otakon2009」にて、2006年版のシリーズ演出を務めた山本寛は海外のファンからの『エンドレスエイト』についての質問に回答、謝罪した[19]

登場人物

用語

特徴

構成・作画

2006年版の放送順の変更は前述の通り。 オープニングおよびエンディングでは、アニメ化されていない原作のシーンカットが挿入されている。これにより、エンディングではキャラクターのダンスが途切れたため、視聴者から完全版を希望する声が寄せられ、DVDに映像特典として収録された。 第12話「ライブアライブ」でのバンド演奏のシーンは特に力の入った作画がなされた。山本寛はこの回を1つのクライマックスだと考え、「ドラムをきちんと描けば今までのアニメを超えられると思った」と語っている[20]。またハルヒの歌う表情は、歌う平野綾の表情をレコーディング時に撮影し、それを基に描かれている[21]。これはリアルさの追求というわけではなく、「非日常」が「日常」の中に入ってくる瞬間を際立たせるために「日常」部分を細かく描写した結果であると山本寛は述べている[22]

他作品からのパロディ

作品の随所で、他作品のパロディが取り入れられている。

原作小説とアニメの違い

原作を忠実に表現したことも特徴である。基本的に台詞を一部カットする程度の変更で、キョンのモノローグ中心のストーリー展開も導入されたが、大きくアレンジされているエピソードも存在する。

「孤島症候群」は合宿にキョンの妹が参加する、飲酒シーンはカットされ、深夜まで遊ぶシーンに変更されている。また、事件の真相を追究する描写は原作ではキョンが真相を見抜き、古泉に白状させるが、アニメでは洞穴でハルヒと議論し、推理モノのように関係者を一堂に会して真相解明するなど、大幅なアレンジが加えられている。「ライブアライブ」も、アニメ向けにアレンジが加わっている。

舞台のモデル

原作では文中でほのめかされている程度で明確には示されていないが、アニメ版では兵庫県を舞台にしていることが明かされている[28]。作中での背景は実際の風景が再現されており、主人公達が通う「県立北高等学校(北高)」のモデルは、原作者・谷川流の出身校である兵庫県立西宮北高等学校で、話の舞台は西宮市とされている。これに合わせて、第2話の席替えのくじ引きシーンに使用された空き缶は、関西ではなじみの薄い鳩サブレーからゴーフル神戸風月堂)のものに変更された[29]。なお、アニメでの登場人物の会話は標準語のみで行われている。これは原作に従ったもので、作品内での地理描写が実際の兵庫県内の地理条件と完全に一致していないためである。原作でも、会話はほぼ総て標準語である。

この他、第1話では尼崎市中央商店街や三和本通商店街が撮影の舞台として、第13話では大阪府大阪市梅田駅周辺が閉鎖空間の入口として、2009年版第12話のバッティングセンターは西宮市高木東町にあるSports Domeかわらぎが舞台になっている。

なお、兵庫県は、これら舞台として使われた実在の施設を、観光コースとして整備することを表明している。[30]

公式サイト

SOS団公式サイトは原作・アニメ共に、作中でキョンが団長である涼宮ハルヒに命じられて作成している。公式サイトはこの設定をそのまま反映させ、劇中サイトを模した、素人が適当に作ったようなものとなっている。放送内容や原作中の出来事の日付と連動してサイトが更新されたり、随所に隠しコンテンツがあったりした。放送終了後も突然「Not Found」になるなどの趣向が凝らされていた[31]。本来の公式サイトの機能は特設サイトに置かれている。背景の画像のオリジナルキャラクターは「ねこマン」という名前である(テレビ放送時の提供バックにも登場した)。

2008年12月18日からは、前述の「角川アニメチャンネル」で現在配信されている「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」と「にょろーんちゅるやさん」の紹介ページに変更されていたが、2009年3月10日に再び元通りに戻された。ただし、デザインは以前のものとは異なっている。このサイトにも隠しコンテンツがある。

スタッフ

2009年版
  • 原作・構成協力 - 谷川流
  • 原作イラスト - いとうのいぢ
  • 団長代理 - 石原立也
  • 団長補佐 - 武本康弘
  • 団長 - 涼宮ハルヒ[32]
  • シリーズ構成 - 涼宮ハルヒとやっぱり愉快な仲間たち
  • キャラクターデザイン - 池田晶子
  • 総作画監督 - 西屋太志
  • 美術監督 - 田村せいき
  • 色彩設計 - 石田奈央美
  • 撮影監督 - 中上竜太
  • 音響監督 - 鶴岡陽太
  • 音楽 - 神前暁
  • プロデューサー -伊藤敦、八田英明
  • アニメーションプロデューサー - 山口真由美
  • アニメーション制作 - 京都アニメーション
  • 製作協力 - 角川書店、角川メディアハウス
  • 製作 - SOS団(角川書店、角川映画、京都アニメーション、クロックワークス、ランティス)

楽曲

全てランティスより発売されている(販売は他のCDと同様にキングレコードに委託されている。なお、2009年度リリース分より親会社のバンダイビジュアルに販売委託元が移行されている)。話数は特記しない限り、2006年版本放送の話数である。

オープニングテーマ

※「涼宮ハルヒの憂鬱 IV」「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」「笹の葉ラプソディ」はオープニングテーマを省略した構成で放送された。

エンディングテーマ

  • 『冒険でしょでしょ?』(第14話)

以上の作品のプロデュース(表記上はSuper Producer)は、涼宮ハルヒが務めているという設定である。

  • 『止マレ!』(2009年版新作話)
    • 作詞 - 畑亜貴、作曲 - 田代智一、編曲 - 安藤高弘
    • 歌 - 平野綾,茅原実里,後藤邑子

※「エンドレスエイト」(2009年版第19話)はエンディングテーマを省略した構成で放送された。

『止マレ!』は第8話と第12話放送分以降では点滅シーンの色の濃さが違う

(後者でみくるは赤色から黄色に、ハルヒ・キョン・古泉もそれぞれ色が薄くなっていた)

挿入歌

  • 『God knows...』
  • 『Lost my music』
    • 作詞 - 畑亜貴、作曲 - 神前暁、編曲 - 神前暁、歌 - 涼宮ハルヒ(平野綾

2曲とも時系列順第12話で放送され、いずれも「涼宮ハルヒの詰合」に収録されている。

挿入曲

各話リスト

  • 2006年本放送時
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出
(演出補佐)
作画監督
第1話 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 山本寛 山本寛
(渡邊政治)
門脇聡
第2話 涼宮ハルヒの憂鬱 I 石原立也 池田晶子
第3話 涼宮ハルヒの憂鬱 II 山本寛 北之原孝将 米田光良
第4話 涼宮ハルヒの退屈 村元克彦 吉岡忍 池田和美
荒谷朋恵
第5話 涼宮ハルヒの憂鬱 III 山本寛 坂本一也 堀口悠紀子
第6話 孤島症候群(前編) 村元克彦 吉岡忍
荒谷朋恵
吉岡忍 荒谷朋恵
第7話 ミステリックサイン ジョー伊藤 石立太一 西屋太志
第8話 孤島症候群(後編) 志茂文彦 荒谷朋恵 門脇聡
第9話 サムデイ イン ザ レイン 谷川流 山本寛 北之原孝将 米田光良
第10話 涼宮ハルヒの憂鬱 IV 石原立也 石立太一 西屋太志
第11話 射手座の日 賀東招二 武本康弘 堀口悠紀子
第12話 ライブアライブ 山本寛 山本寛
門脇聡
山本寛
(渡邊政治)
門脇聡
第13話 涼宮ハルヒの憂鬱 V 志茂文彦 北之原孝将 米田光良
第14話 涼宮ハルヒの憂鬱 VI 石原立也 石原立也
(坂本一也)
池田晶子
  • 2009年放送時(太字が新作)
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出
(演出補佐)
作画監督
第1話 涼宮ハルヒの憂鬱 I 石原立也 池田晶子
第2話 涼宮ハルヒの憂鬱 II 山本寛 北之原孝将 米田光良
第3話 涼宮ハルヒの憂鬱 III 山本寛 坂本一也 堀口悠紀子
第4話 涼宮ハルヒの憂鬱 IV 石原立也 石立太一 西屋太志
第5話 涼宮ハルヒの憂鬱 V 志茂文彦 北之原孝将 米田光良
第6話 涼宮ハルヒの憂鬱 VI 石原立也 石原立也
(坂本一也)
池田晶子
第7話 涼宮ハルヒの退屈 村元克彦 吉岡忍 池田和美
荒谷朋恵
第8話 笹の葉ラプソディ 志茂文彦 武本康弘 西屋太志
第9話 ミステリックサイン ジョー伊藤 石立太一
第10話 孤島症候群(前編) 村元克彦 吉岡忍
荒谷朋恵
吉岡忍 荒谷朋恵
第11話 孤島症候群(後編) 志茂文彦 荒谷朋恵 門脇聡
第12話 エンドレスエイト 賀東招二 米田光良 高橋真梨子
第13話 武本康弘 荒谷朋恵 荒谷朋恵
(内海紘子)
西屋太志
第14話 三好一郎 高橋博行
第15話 高雄統子 植野千世子
第16話 石原立也 池田和美
第17話 北之原孝将 門脇未来
第18話 石立太一 秋竹斉一
第19話 村元克彦 米田光良 高橋真梨子
第20話 涼宮ハルヒの溜息 I 谷川流 山田尚子 高橋博行
  • 改めて放送されている回の脚本、絵コンテ、演出(演出補佐)、作画監督は変更されていない。

リリース

CDはランティス、DVDと書籍は角川書店から発売されている(販売は、CDは2009年3月まではキングレコード、2009年4月以降はランティスの親会社であるバンダイビジュアルが販売し、DVDは角川エンタテイメントから)。

CD

TVアニメ

シングル
アルバム
  • 涼宮ハルヒの弦奏』 歌:平野綾、茅原実里 音楽:東京フィルハーモニー交響楽団(LACA-5920、2009年6月24日発売)
キャラクターソング
  1. 『Vol.1 涼宮ハルヒ』 CA:平野綾(LACM-4269、2006年7月5日発売)
  2. 『Vol.2 長門有希』 CA:茅原実里(LACM-4270、2006年7月5日発売)
  3. 『Vol.3 朝比奈みくる』 CA:後藤邑子(LACM-4271、2006年7月5日発売)
  4. 『Vol.4 鶴屋さん』 CA:松岡由貴(LACM-4323、2006年12月6日発売)
  5. 『Vol.5 朝倉涼子』 CA:桑谷夏子(LACM-4324、2006年12月6日発売)
  6. 『Vol.6 キョンの妹』 CA:あおきさやか(LACM-4341、2007年1月24日発売)
  7. 『Vol.7 喜緑江美里』 CA:白鳥由里(LACM-4342、2007年1月24日発売)
  8. 『Vol.8 古泉一樹』 CA:小野大輔(LACM-4355、2007年2月21日発売)
  9. 『Vol.9 キョン』 CA:杉田智和(LACM-4356、2007年2月21日発売)
  • 涼宮ハルヒの記録』 歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子ほか(LACA-5941、2009年8月5日発売予定)
  • 涼宮ハルヒの記憶』 歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子(LACA-5942、2009年8月5日発売予定)

SOS団ラジオ支部

シングル
アルバム
  • 『番外編CD Vol.1』(LACA-5523、2006年7月5日発売)
  • 『番外編CD Vol.2』(LACA-5556、2006年9月21日発売)
  • 『番外編CD Vol.3』(LACA-5584、2006年12月21日発売)

ドラマCD

  • 『ドラマCD サウンドアラウンド』(LACA-5585、2007年1月24日発売)
    • 劇中歌『First good-bye』のフルバージョンも収録。
    • 第12話「ライブアライブ」後日談にあたる谷川流原案のドラマCD。脚本はアニメ本編でも脚本を務めた志茂文彦。担当声優もアニメ版と同じ。

ゲーム

DVD

初回限定版、通常版共に各巻にメイキングクリップ、テレビ版の次回予告やノンテロップの主題歌映像、最終巻には「TV版EDスペシャルバージョン」を収録している。映像特典は初回限定版・通常版共通である(レンタル版には未収録)。詳しくは公式サイトを参照。DVDの発売に伴い、ディレクターズ・カットとして1、2分ほどのテレビで未放送のシーンが追加されたほか、いくつかのシーンの作画が修正されている。

アニメDVD
  1. 『涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00』
    • KABA-1501(初回限定版)、KABA-1601(通常版) (2006年6月23日発売)
  2. 『涼宮ハルヒの憂鬱 第1巻』
    • KABA-1502(初回限定版)、KABA-1602(通常版) (2006年7月28日発売)
  3. 『涼宮ハルヒの憂鬱 第2巻』
    • KABA-1503(初回限定版)、KABA-1603(通常版) (2006年8月25日発売)
  4. 『涼宮ハルヒの憂鬱 第3巻』
    • 放送第13話・第14話収録
    • KABA-1504(初回限定版)、KABA-1604(通常版) (2006年9月22日発売)
  5. 『涼宮ハルヒの憂鬱 第4巻』
    • 放送第4話・第7話収録
    • KABA-1505(初回限定版)、KABA-1605(通常版) (2006年10月27日発売)
  6. 『涼宮ハルヒの憂鬱 第5巻』
    • 放送第6話・第8話収録
    • KABA-1506(初回限定版)、KABA-1606(通常版) (2006年11月22日発売)
  7. 『涼宮ハルヒの憂鬱 第6巻』
    • 放送第12話・第11話収録
    • KABA-1507(初回限定版)、KABA-1607(通常版) (2006年12月22日発売)
  8. 『涼宮ハルヒの憂鬱 第7巻』
    • KABA-1508(初回限定版)、KABA-1608(通常版) (2007年1月26日発売)
ライブDVD
  1. 涼宮ハルヒの激奏
    • KABA-1609 (2007年7月27日発売)

書籍

  • オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式(コンプティーク編集 2006年8月25日発行) ISBN 4048539914
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊ハルヒ(ニュータイプ編集 2009年4月10日発行) ISBN 9784048543279
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊みくる(ニュータイプ編集 2009年4月10日発行) ISBN 9784048543286
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊長門(ニュータイプ編集 2009年5月09日発行)ISBN 9784048543293
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊キョン&古泉(ニュータイプ編集 2009年5月09日発行)ISBN 978-4048543309

放送局

日本

2006年

放送対象地域 放送局 放送期間 放送日時 系列
千葉県 チバテレビ 2006年4月2日 - 7月2日 日曜 24時00分 - 24時30分 独立UHF局
埼玉県 テレ玉 日曜 25時30分 - 26時00分
神奈川県 tvk 2006年4月3日 - 7月3日 月曜 25時15分 - 25時45分
京都府 KBS京都 月曜 25時30分 - 26時00分
北海道 テレビ北海道 月曜 26時00分 - 26時30分 テレビ東京系列
兵庫県 サンテレビ 2006年4月4日 - 7月4日 火曜 24時00分 - 24時30分 独立UHF局
宮城県 東北放送 火曜 26時00分 - 26時30分 TBS系列
東京都 東京MXテレビ 2006年4月5日 - 7月5日 水曜 25時30分 - 26時00分 独立UHF局
愛知県 テレビ愛知 水曜 26時28分 - 26時58分 テレビ東京系列
広島県 広島ホームテレビ 2006年4月8日 - 7月8日 土曜 26時05分 - 26時35分 テレビ朝日系列
福岡県 TVQ九州放送 土曜 26時40分 - 27時10分 テレビ東京系列

画面アスペクト比16:9のワイドサイズで制作され、チバテレビの地上デジタル放送では1080iフルワイドで放送されたが、ハイビジョン制作ではない。

チバテレビ 日曜24:00 - 24:30枠
前番組 番組名 次番組
涼宮ハルヒの憂鬱

2009年

3月10日発売の月刊ニュータイプ(4月号)などで、正式に発表された[33]

太字で表記した局は、今回が初放送である(その内、広島テレビ・仙台放送・メ〜テレは2006年の同じ地域の放送局から変更された。ただし、メ〜テレは放送地域が中京広域圏のため、2006年よりも視聴エリアが拡大した)。

放送対象地域 放送局 放送期間 放送日時 系列 備考
兵庫県 サンテレビ 2009年4月2日 - 木曜 24時40分 - 25時10分 独立UHF局 額縁放送
埼玉県 テレ玉 木曜 25時00分 - 25時30分 提供ベースを上下カット
新潟県 新潟テレビ21 木曜 25時45分 - 26時15分 テレビ朝日系列 額縁放送
東京都 TOKYO MX 2009年4月3日 - 金曜 26時30分 - 27時00分 独立UHF局
神奈川県 tvk 金曜 27時15分 - 27時45分
福岡県 TVQ九州放送 2009年4月4日 - 土曜 26時40分 - 27時10分 テレビ東京系列
和歌山県 テレビ和歌山 2009年4月5日 - 日曜 25時10分 - 25時40分 独立UHF局
北海道 テレビ北海道 2009年4月6日 - 月曜 25時30分 - 26時00分 テレビ東京系列
京都府 KBS京都 2009年4月7日 - 火曜 25時00分 - 25時30分 独立UHF局 提供ベースを上下カット
広島県 広島テレビ 火曜 25時29分 - 25時59分 日本テレビ系列 額縁放送
千葉県 チバテレビ 火曜 26時00分 - 26時30分 独立UHF局 提供ベースを上下カット(デジタルのみ)
奈良県 奈良テレビ 額縁放送
宮城県 仙台放送 火曜 26時08分 - 26時38分 フジテレビ系列
中京広域圏 メ〜テレ 2009年4月14日 - 火曜 27時25分 - 27時55分 テレビ朝日系列 額縁放送
初回のみ2話連続放送
日本全域 角川アニメチャンネル 2009年4月15日 - 水曜 22時00分 - 木曜 21時59分  Youtube 初回配信の翌日に第2回を配信
以後週1話ずつ配信
第16回までは翌週水曜日21時59分まで配信
テレ玉 木曜25:00 - 25:30枠
前番組 番組名 次番組
涼宮ハルヒの憂鬱
-

国外放映

放送局 放送期間 放送日時 備考
マレーシア NTV7 2007年4月10日 - 不明 [34]
台湾 アニマックス台湾 2008年1月5日 - 不明 21時00分 - 22時00分
中原標準時
テレビ放映順、2話連続放送
[35]
韓国 アニマックス韓国 2008年1月11日 - 2月22日 22時00分 - 23時00分
韓国標準時
2話連続放送
[36]
香港 TVB(J2) 2009年3月20日 - 6月19日 23時30分 - 24時00分
27時10分 - 27時40分
中国標準時
テレビ放映順、27時は再放送
[37]
アメリカ UTB 2009年4月1日 - 4月14日
2009年6月6日 - 6月19日
22時00分 - 22時30分
太平洋標準時
テレビ放映順、1日1話放送
[38]

ロシアではМеланхолия Харухи СудзумииのタイトルでDVDとして発売された。

評価

受賞歴

売り上げ

  • DVD累計販売枚数は日本国内で80万枚超[39]アメリカでは各巻6万セットを販売した[40]
  • キャラクターソング集 3枚計で15万枚[41]

※キャラクターソングのチャート順位は涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソングを参照

ラジオ番組

イベント

涼宮ハルヒの激奏

2007年3月18日に大宮ソニックシティにて行われたライブイベント。出演者は平野綾(涼宮ハルヒ役)、杉田智和(キョン役)、茅原実里(長門有希役)、後藤邑子(朝比奈みくる役)、小野大輔(古泉一樹役)、松岡由貴(鶴屋さん役)、桑谷夏子(朝倉涼子役)、あおきさやか(キョンの妹役)、白鳥由里(喜緑江美里役)。司会白石稔(谷口役)でアシスタント松元恵(国木田役)。ゲストとして、石原立也池田晶子が登場した。前半はイベントパート、後半はライブパートの二部構成で、声優陣の大部分が出演した。イベントパートは各キャラクターの名場面集紹介、「涼宮ハルヒの寸劇」が行われた。ライブパートは『恋のミクル伝説』から始まり、声優陣が各自の持ち歌(キャラクターソング)を歌った。アンコールでは主役キャスト5人(平野、茅原、後藤、杉田、小野)による『ハレ晴レユカイ』のTVサイズ・ヴァージョンのダンスを披露した。この模様を収めたDVD(2枚組)が2007年7月27日にムービックから発売された。

涼宮ハルヒの弦奏

2009年4月29日に東京厚生年金会館大ホールにて開催されたクラシックコンサート。司会は白石稔(谷口役)と松元恵(国木田役)。ゲストとして平野綾(涼宮ハルヒ役)と茅原実里(長門有希役)が登場。SOS団仮団員として神前暁が特別出演した。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、ピアノは本田聖嗣、バイオリンは由良浩明(指揮:Philipe Chu)。2009年6月24日にライブアルバムCDが発売された。

長門有希の100冊

読書好きの宇宙人である長門有希が、100冊の様々な種類の本をお薦めするという企画で、『ザ・スニーカー』で行われた。SFものから哲学書まで、硬軟取り混ぜた内容だが、中には現実世界で実在しない本もある。100冊の中で現実世界で実在するのは97冊。インターネット上では全巻読破に挑戦することが流行した[2]。作中で長門有希が読んでいる本の多くは、この中の本から採られている。

脚注

  1. ^ a b 「涼宮ハルヒ」新作放映! 今度こそ本当なのか J-CASTニュース 2009年2月5日閲覧
  2. ^ a b c 『ダ・ヴィンチ』2007年2月号、メディアファクトリー、64頁。
  3. ^ ここがすごいよ『涼宮ハルヒの憂鬱』 オリコン、2007年7月25日閲覧
  4. ^ 2009年2月現在の売り上げの累計は560万部である。
  5. ^ ネット社会 急成長の舞台裏(2)投稿サイト ヒット生む YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2008年8月7日閲覧
  6. ^ 朝日新聞2007年7月7日付朝刊での1面広告、2007年12月18日の公式サイト消失イベント。
  7. ^ 涼宮ハルヒの憂鬱:YouTubeで新アニメ配信 4月から再放送も2009年2月11日閲覧
  8. ^ a b c d テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、噂の第2期エピソード「笹の葉ラプソディ」放送かGigazine(2009年5月18日)
  9. ^ a b 「涼宮ハルヒ」新作騒動 完全な再放送だったが… J-CASTニュース 2009年4月3日閲覧
  10. ^ a b 公式発表一切なしでも 「涼宮ハルヒ」新作放映で大騒ぎJ-CASTニュース(2009年5月21日)
  11. ^ 月刊ニュータイプ2009年7月号p.29。
  12. ^ 更科修一郎・多根清史編 『オトナアニメ vol.1』 洋泉社、2006年、18頁に基づく
  13. ^ 更科修一郎・多根清史編 『オトナアニメ vol.1』 洋泉社、2006年、18頁に基づく
  14. ^ コンプティーク編 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 角川書店、2006年、86頁。
  15. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 83頁。
  16. ^ 『オトナアニメ』Vol.5、?頁。本人談。
  17. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 82頁。
  18. ^ 【Web】ハルヒの「エンドレスエイト」8ループ目へ
  19. ^ 大不評「涼宮ハルヒの憂鬱」 山本寛監督が「ユーチューブ」で謝罪”. 2009年8月7日閲覧。
  20. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 85頁。
  21. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 52頁。
  22. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 85頁。
  23. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 42頁、83頁。
  24. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 48頁。古泉が力を使うときに言った「ふもっふ」「セカンドレイド」がそれである。『ライブアライブ』での「ま、せいぜい文化祭を楽しめ、普通にな」は、相良宗介のセリフのパロディーである。
  25. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 107頁。
  26. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 113頁。
  27. ^ 『季刊S』第16号 飛鳥新社、2006年、?頁。
  28. ^ 『月刊ニュータイプ』2006年12月号の付録「涼宮ハルヒの完全無欠」(角川書店)。
  29. ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 73頁。
  30. ^ 神戸新聞08/12/30 08:51:ハルヒ、工場萌え…「サブカルは兵庫の宝」 県が構想
  31. ^ GIGAZINE (2007年12月18日). “「涼宮ハルヒの憂鬱」アニメ第2期に向けて公式サイトが消失中”. 12月22日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  32. ^ a b 作中の設定による。実際にはこのような名前のスタッフは参加していない。
  33. ^ アニメNewtypeチャンネル内のページより
  34. ^ NTV7. “Program Synopsis” (英語). 3月15日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  35. ^ アニマックス台湾. “Synopsis for THE MELANCHOLY OF HARUHI SUZUMIYA - Animax Taiwan” (繁体中文). 12月11日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  36. ^ アニマックス韓国. “Synopsis for THE MELANCHOLY OF HARUHI SUZUMIYA - Animax Korea” (韓国語). 12月11日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  37. ^ 電視廣播有限公司. “主頁 -J2” (広東語). 4月7日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  38. ^ UNITED TELEVISION BROADCASTING SYSTEM. “放送予定”. 6月6日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  39. ^ NHK-BS2の『アニメギガ』「平野綾」回(2007年4月24日放送)より
  40. ^ ハルヒDVD 米国で6万セット販売 YouTubeも貢献? アニメ!アニメ! 2007年11月25日閲覧
  41. ^ 山中浩之 【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 VI 日経BP、2007年7月25日閲覧

関連項目

外部リンク