「六角形」の版間の差分

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2008年12月22日 (月) 11:57時点における版

六角形(ろっかくけい、ろっかっけい、英:hexagon)とは、6つの頂点を持つ多角形の総称。

正六角形

コンパスと定規による正六角形の作図

正六角形(せいろっかくけい)とは、各辺の長さが全て等しく、内角も120゚と一定な六角形である。一辺をaとすれば周長であり、外接円の直径(対角長)はであり、内接円の直径(対辺の距離)はであり、面積は下記となる。

合同な正六角形を規則正しくならべることによって平面を充填させることができる。この構造はハチなどに見られる。また、頑丈な構造として工業的に用いられることがある。(ハニカム構造

一辺の長さが1の正六角形は単位円内接する。このとき正六角形の周長は6であり、これは単位円の円周長より短い。単位円の直径は2であるので円周率(=円周長/直径)が 6/2 = 3 より大きいことの簡便な証明としてよく用いられる。有史以前より、この性質によって円周率が約3であることが知られていた。

正三角形を6つ組み合わせることによって正六角形を作ることが出来る。これは、正六角形の対角線のうち、中心を通る長い方の3本を引くことによっても見て取れる。また、正三角形も平面充填形であるとわかる。

六角形に関すること

ハチの巣