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法音寺 (臼杵市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
法音寺
所在地 大分県臼杵市二王座18組
山号 竹林山
宗旨 日蓮宗
本尊 釈迦牟尼仏[1]
創建年 1602年
公式サイト 竹林山法音寺
法人番号 3320205000248 ウィキデータを編集
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法音寺(ほうおんじ)は、大分県臼杵市二王座にある日蓮宗の寺院。山号は竹林山。旧本山は京都頂妙寺、達師法縁(繁珠会)。本尊は釈迦牟尼仏[1]。臼杵八ヶ所霊場第四番札所[1]

世界各地に仏舎利塔を建立した日本山妙法寺藤井日達が出家した寺として知られる。

歴史

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慶長7年(1602年臼杵城の城主稲葉一通がたら(小倉城の城主細川忠興細川ガラシャ明智光秀の娘)の間に生まれた姫。のちの徳雲院。)を正室に迎えるにあたりその菩提寺とするため建立した[1]

歴代

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  • 加藤顕瑩(26世)

境内

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別院

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  • 瑞祥教会(大分県臼杵市福良)
    • 臼杵保育園 法音寺境内に開設された道源子ども会が起源。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 臼杵八ヶ所霊場”. 臼杵市観光情報協会. 2021年1月1日閲覧。