西宮市大谷記念美術館
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(大谷記念美術館から転送)
西宮市大谷記念美術館 Otani Memorial Art Museum, Nishinomiya City | |
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施設情報 | |
前身 | 大谷竹次郎邸 |
専門分野 | ヨーロッパ及び日本の近代絵画 |
事業主体 | 西宮市 |
管理運営 | 公益財団法人西宮市大谷記念美術館 |
延床面積 |
4,740m2 *敷地面積 7,977m2 *建築面積 2,947m2 |
開館 | 1972年11月3日 |
所在地 |
〒662-0952 兵庫県西宮市中浜町4-38 |
位置 | 北緯34度43分55.6秒 東経135度19分28.3秒 / 北緯34.732111度 東経135.324528度座標: 北緯34度43分55.6秒 東経135度19分28.3秒 / 北緯34.732111度 東経135.324528度 |
プロジェクト:GLAM |
西宮市大谷記念美術館(にしのみやしおおたにきねんびじゅつかん)は兵庫県西宮市にある美術館である。
概説
[編集]1972年、実業家昭和電極創業者の大谷竹次郎(大谷米太郎弟、松竹創業者の大谷竹次郎とは別人)から寄贈されたフランスおよび日本の近代絵画を中心とするコレクションと邸宅を展示室として開館した。1977年に新館とアトリエが完成、1991年には大規模な増改築がなされ、現在の近代的な美術館になった。玄関正面の広いロビー一面の窓から日本庭園を眺めることができ、旧邸宅のエッセンスを残している[1]。
毎年開催される「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の会場となっている。
日本博物館協会会員館[2]。博物館法に基づく兵庫県教育委員会登録博物館である[3]。またひょうごっ子ココロンカード[4]の対象施設になっている。
開館以来、運営は、公益財団法人西宮市大谷記念美術館(2013年までは財団法人)が行っている[5]。
主な施設
[編集]-
ロビー
-
日本庭園
主な所蔵品
[編集]- 小出楢重「帽子のある静物」(1923年)
- 梅原龍三郎「霧島(栄ノ尾」(1938年)
- 上村松園「秋の粧」(1936年)、「蛍」(1943年)
- 菱田春草「秋林遊鹿」(1909年)
- 元永定正「いつつかたちはあかのなか」(2002年)、「しろからだんだん」(2002年)
- 植松奎二「まちがってつかわれた机一浮」(1994年)
- 岡本太郎「午後の日」(1967年)
- ギュスターヴ・クールベ「眠る草刈り女」(1845年頃)
利用情報
[編集]- 開館時間 - 10:00から17:00まで
- 休館日 - 水曜(※水曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
交通アクセス
[編集]周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ 西宮市大谷記念美術館西宮市
- ^ 西宮市大谷記念美術館公益財団法人日本博物館協会
- ^ 登録博物館一覧文化庁
- ^ ひょうごっ子ココロンカード兵庫県教育委員会
- ^ 美術館について
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 西宮市大谷記念美術館(2024年10月10日閲覧)
- 西宮市大谷記念美術館|美術館、博物館、科学館|兵庫県|観光情報「瀬戸マーレ」(2013年4月11日閲覧)
- 西宮市大谷記念美術館 美術館 collection(2013年4月11日閲覧)
- 西宮市大谷記念美術館 - artscape
- 西宮市大谷記念美術館 - インターネットミュージアム
- 美術館・博物館情報 美術館・博物館・展覧会ならミュージアムカフェ - ウェイバックマシン(2012年7月6日アーカイブ分)(2018年5月3日閲覧)