君が人生の時…

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君が人生の時…
浜田省吾スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル CBSソニー(LP)
ソニーレコード(CD)
プロデュース 鈴木幹治
チャート最高順位
浜田省吾 年表
MIND SCREEN
(1979年)
君が人生の時…
(1979年)
Home Bound
(1980年)
『君が人生の時…』収録のシングル
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君が人生の時…』(きみがじんせいのとき…)は、1979年12月5日に発売された日本ミュージシャン浜田省吾アルバム1970年代に突き進んだポップス路線の集大成的アルバムである。

概要[編集]

前作『MIND SCREEN』制作時に歌詞を書けないという状態に陥り、職業作詞家と組んだ経緯から「ステージで素直に歌えるのは自分が書いた詞なんだ」と分かり、自分の事を素直に見つめ直して書き上げた。自身の青春時代やデビュー後の様々な場面を振り返り、そのひとつひとつをスナップショットのように捉えて描いたアルバムになっている。

当時、シングル「風を感じて」が日清食品カップヌードルCMソングに使われ初のスマッシュ・ヒット。この事から、オリコンチャート最高25位ながら、累計売上は5万枚を超えるヒットを記録した。

シングル・ヒットの勢いが消えないうちにアルバムを作ろうということになり、かなりタイトなスケジュールで制作された。浜田本人も、このときのレコーディングが一番きつかったと述懐している。

前作『MIND SCREEN』から半年程のインターバルで発売されているが、1年間でオリジナル・アルバムを2枚発売したのは1979年だけである。

収録曲[編集]

全作詞・作曲(特記以外):浜田省吾、編曲:水谷公生

  1. 風を感じて
    作詞:浜田省吾、三浦徳子
    先行シングル曲で、日清食品カップヌードル』CMソング。浜田にとって初のヒット曲で、アルバムのセールスを牽引した。
  2. ミス・ロンリー・ハート
    「さよならにくちづけ」のB面曲。
  3. さよならにくちづけ
    後にシングルカットされた(1979年12月21日発売)。
  4. 青春のヴィジョン
    後にシングルカットされた(1980年2月25日発売)。
  5. とぎれた愛の物語
    「青春のヴィジョン」のB面曲。
  6. 恋の西武新宿線
    愛奴時代の曲。当時は廃盤状態だったアルバム『AIDO』の中でも浜田のお気に入りの曲だったので、リメイクして再録された。
  7. 4年目の秋
  8. 今夜はごきげん
    ファースト・アルバムの頃から出来ていた曲だったが、制作スタッフの意見によりアルバムに収録されていなかった。
  9. いつかもうすぐ
    作曲:イアン・タイソン
    イアン&シルビアの「SOMEDAY SOON」が原曲で、浜田がテープに録ってよく聴いたという。あまりに好きでしょうがないので、自分でオリジナルの歌詞を書いてカバーした。
  10. 君が人生の時…
    2015年、映画『アゲイン 28年目の甲子園』の主題歌として使う予定でリメイクされ、実際に最初の試写では使われたが、その後浜田自身が新曲の提供を申し出たこともあって、最終的に没になった(このバージョンは2017年現在公式には未発表となっている)。その後、ミニアルバム『Dream Catcher』への収録に際し、改めてリメイクされている[1]

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『Dream Catcher』のライナーノーツより。

外部リンク[編集]