五十嵐広行

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HIRO
出生名 五十嵐 広行
生誕 1969年6月1日(47歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県[1]
職業 ダンサー
プロデューサー
実業家(株式会社LDH代表取締役社長)
活動期間 1989年 -
レーベル rhythm zone
事務所 LDH
共同作業者 ZOO
J Soul Brothers
EXILE
公式サイト 公式プロフィール

五十嵐 広行(いがらし ひろゆき、芸名:HIRO1969年6月1日 - )は、日本ダンサープロデューサー実業家ZOOJ Soul Brothersでの活動を経て、EXILEのリーダーを務める。また、所属事務所LDHの代表取締役社長も兼任する。2013年をもってEXILEのパフォーマーを引退し、プロデューサー業に専念している。

広島県生まれ、神奈川県横浜市育ち[1]。174cm[2]。妻は女優上戸彩

略歴[編集]

15歳にしてディスコに足を踏み入れ、そこで初めて見た黒人のダンスに魅せられてダンスの道へと導かれる。横浜市立金沢高等学校出身でエイベックス・グループ・ホールディングス社長の松浦勝人は高校の先輩にあたる。当時、松浦が店長をしていた貸しレコード屋「友&愛」にHIROが足を運んではレコードを借り、高校の文化祭の時にはDJをやってもらっていたという[3]

高校卒業後の1989年にテレビ番組「DADA」のダンスコンテストでLMDに参加し準優勝する。そのコンテストを観ていたスカウトに声を掛けられ、1990年にLMD改めZOOとしてシングル「Careless Dance」でデビュー。1991年にはベル・ビヴ・デヴォー(en:Bell Biv DeVoe)の日本ツアーに参加。その後、Japanese Soul Brothersを結成し、ボビー・ブラウンの日本ツアーにも参加する。ZOOも全盛期で、なりふり構わず給料全てをクラブなどでの遊びに注ぎ込み、足りなくなれば借金をしてまでギャンブルなどに注ぎ込む放蕩三昧の生活を送っていた[3]。しかし、ZOOは1995年に解散。膨大な借金が残ったという[3]

1995年と1996年のDREAMS COME TRUEのツアーにバックダンサーとして参加。吉田美和の「お客さんは自分のお金でライブに来てくれるのだから心を込めて一生懸命やろう」という言葉は、HIRO自身の心を変えていく契機となる[3]

1996年、LUV DELUXEとして再デビューするも翌年には解散する。

1998年、MATSUUSAMAKIDAIらと出会った。仕事は全くなく、来る日も来る日も自主練の毎日だった。しかし、自分に付いて来てくれる彼らのためにも今の状況を変えたいと思い「もう一度ダンスで勝負がしたい」と何度も頭を下げ頼み込んだ結果、1999年にJ Soul Brothersとしてデビューするチャンスを松浦から与えられる。

2001年8月24日、メンバーチェンジを経て、J Soul BrothersからEXILEに改名。9月27日、シングル「Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜」で4度目のデビューを果たす。

2002年10月17日、当時の規定であった会社設立の際の資本金300万円を、EXILE初期メンバー6人が50万円ずつ出資。青山のビルのテナントを借り「エグザイルエンタテイメント有限会社(現・LDH)」を立ち上げた。HIROが社長を務め、メンバーが社員だった[3]

2012年9月14日、女優の上戸彩と入籍したことを発表[4]

2013年4月3日、年内をもってEXILEのパフォーマーを引退し、翌年からはグループに在籍するもプロデューサー業に専念することを発表[5][6]。同年12月31日にNHKホールで開催された第64回NHK紅白歌合戦がEXILEのパフォーマーとしての最後のステージとなった[7][8]

2014年4月17日、天皇、皇后両陛下主催の「春の園遊会」に出席した[9]。同年10月6日、千家家と親交があったことから千家国麿千家典子の結婚披露宴に招かれ出席した[10]。同年、DJ MAKIDAIVERBALDJ DARUMAと共にPKCZを結成する。

2015年8月19日、妻の上戸との間に第1子となる女児が誕生したことを発表。誕生日や体重などの詳細は公表していない[11]。同年、文化庁長官表彰を受ける[12]

人物[編集]

参加グループ[編集]

プロデュース[編集]

アーティスト[編集]

番組[編集]

  • 週刊EXILE - ゼネラルプロデューサーを担当。

アニメ[編集]

雑誌[編集]

映画[編集]

  • 映画『たたら侍』 - エグゼクティブプロデューサーを担当[13]
  • 短編映画『CINEMA FIGHTERS』[14]

その他[編集]

  • 総合エンタテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』 - 企画プロデューサーを担当[15]
  • 2020年の東京オリンピックに向けて組織委員会に助言を行う「文化・教育委員会」のメンバーに選ばれた[16]

作品[編集]

書籍[編集]

映像作品[編集]

作曲担当[編集]

  • our style/EXILE
    • M-1「J Soul Brothers」(作曲・編曲:HIRO&KIRA)
    • M-9「MAX TRIBE」(作曲・編曲:HIRO&KIRA)
    • M-16「SILVER COCKPIT」(作曲・編曲:HIRO&KIRA)
  • Styles Of Beyond/EXILE
    • M-2「ESCAPE」(作曲・編曲:HIRO×(Kira+Okayan))
    • M-15「S・O・B」(作曲・編曲:HIRO×(Kira+Okayan))
  • EXILE ENTERTAINMENT/EXILE
    • M-1「EXILE COME」(作曲・編曲:HIRO&kira)
    • M-15「ROAD-RUNNER」(作曲・編曲:HIRO&kira)

出演[編集]

テレビ[編集]

  • 新・東京百景(2005年 - 2008年、TOKYO MX)

CM[編集]

ラジオ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b “asahi.com(朝日新聞社):対談 岡田監督×HIRO 挑戦の場、作りたい”. 朝日新聞. (2010年4月9日15面). http://www.asahi.com/worldcup/column/theroad/TKY201004090340.html HIRO「最高のパフォーマンス見せられるうちにという思いもある」“上戸彩さんが結婚 エグザイルHIROさんと”. 中国新聞. (2012年9月15日30面). http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209140182.html 、広島公演で広島生まれと話す(2009年5月23・24日、広島グリーンアリーナ)、ただしHIRO著の「Bボーイサラリーマン」では神奈川県生まれとなっている。
  2. ^ J Soul Brothers J Soul Brothers公式サイト、2014年12月20日閲覧
  3. ^ a b c d e f HIRO著「Bボーイサラリーマン」より
  4. ^ exileファンの皆様への報告
  5. ^ “HIRO「未来を創る」プロデューサーとして若手育成専念”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2013年4月3日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/04/03/kiji/K20130403005532980.html 2013年4月3日閲覧。 
  6. ^ “HIRO、パフォーマー引退…リーダーは継続(1/3ページ)”. SANSPO.COM (サンケイスポーツ). (2013年4月3日). http://www.sanspo.com/geino/news/20130403/oth13040305070015-n1.html 2013年4月3日閲覧。 
  7. ^ 【動画インタビュー】EXILE HIROが45歳の誕生日にLDHの未来を語る!「エンターテイメントに国境はない」”. WWSチャンネル. 2013年6月1日閲覧。
  8. ^ 【写真レポート】幻冬舎代表の見城徹氏と日本のエンターテイメントの未来、ダンス文化の浸透などについて対談”. WWSチャンネル. 2013年6月3日閲覧。
  9. ^ “17日に春の園遊会 羽生、葛西ら2500人招待”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2014年4月3日). http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/03/kiji/K20140403007901420.html 2014年11月3日閲覧。 
  10. ^ “国麿さん、典子さん披露宴 300人出席”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2014年10月6日). http://www.news24.jp/articles/2014/10/06/07260739.html 2014年11月4日閲覧。 
  11. ^ 上戸彩 第1子女児を出産”. デイリースポーツ (2015年8月19日). 2015年8月19日閲覧。
  12. ^ HIROに文化庁長官表彰 パフォーマンス&総合演出評価”. スポニチアネックス (2015年11月27日). 2015年11月30日閲覧。
  13. ^ HIRO初プロデュース時代劇「たたら侍」出雲大社で始動”. スポニチ (2014年10月29日). 2015年8月19日閲覧。
  14. ^ “EXILEのHIRO、新映像プロジェクト発表 河瀬監督らと”. スポニチアネックス. (2016年6月14日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/14/kiji/K20160614012779140.html 2016年4月14日閲覧。 
  15. ^ 映画!マンガ!ライブ!EXILE TRIBEエンタメプロジェクト「HiGH&LOW」始動”. 音楽ナタリー (2015年8月11日). 2015年8月11日閲覧。
  16. ^ HIRO、海老蔵らメンバーに 東京五輪文化・教育委員会”. スポニチ (2015年3月30日). 2015年8月19日閲覧。
  17. ^ 『ザ・モルツ』”. SUNTORY『ザ・モルツ』 (2015年9月3日). 2015年9月3日閲覧。

外部リンク[編集]