J Soul Brothers
J Soul Brothers(ジェイ・ソウル・ブラザーズ)は、日本のダンス&ボーカルグループ。1999年から2001年まで初代が、2007年から2009年まで二代目がそれぞれ活動していた。
グループ名は、ZOOのメンバーBOBBY、HIRO、KOJI、LUKEが1991年に結成したダンスチームであるJSB(Japanese Soul Brothers)が元となっている[1][注 1]。
初代
| J Soul Brothers | |
|---|---|
| 出身地 |
|
| ジャンル | R&B[3] |
| 活動期間 | 1999年 - 2001年 |
| レーベル | rhythm zone |
| 旧メンバー | |
初代となるJ Soul Brothersは、1999年に元ZOOのメンバーであるHIROを中心に結成。同年にメジャーデビューし、2001年にボーカルのSASAが脱退し、新しいボーカルとしてATSUSHIとSHUNを迎えた後、EXILEに改名して活動を終了。
来歴(初代)
BOBBY、HIROらがJapanese Soul Brothers(JSB)として活動していた頃、BOBBYがMATSU、USA、MAKIDAIらによるダンスチームBABY NAILに声をかけ、BOBBYの紹介でHIROとBABY NAILが知り合った[4]。
1999年、HIROに誘われたMATSU、USA、MAKIDAI、ボーカルのSASAの5人で結成[5]。同年にDREAMS COME TRUEの日本武道館公演にサポートメンバーとして参加した後[6]、10月20日にシングル『J Soul Brothers』でメジャーデビュー[7]。
2001年8月10日、SASAが作家活動に専念するために同月24日のライブをもって脱退すること、新ボーカルATSUSHI、SHUNの加入を発表。また、放送中のフジテレビ系月9ドラマ『できちゃった結婚』の挿入歌「Your eyes only」は、新ボーカルを迎えたJ Soul Brothersの曲であることを明かし、シングルとして発売する予定であることも発表[8]。同月24日、渋谷のATOMで行われた『SASA FINAL LIVE & ATSUSHI, SHUN FIRST LIVE』を最後にSASAが脱退、新ボーカルATSUSHI、SHUNが初披露された[9]。数日後にEXILEと改名して再始動したことにより、J Soul Brothersの初代は活動終了した[5]。
2002年2月20日にはEXILEとしてカバーしたシングル『Fly Away』が発売され、3月6日に発売されたアルバム『our style』には同曲に加えて「D.T.B.」「Follow Me」「Be With You」のカバーが収録された[10]。
メンバー(初代)
作品(初代)
シングル(初代)
| タイトル | 詳細 |
|---|---|
| J Soul Brothers |
収録曲
|
| D.T.B.(Do The Basic)/Chaos[注 2] |
収録曲
|
| Fly away |
→詳細は「Fly away (J Soul Brothersの曲)」を参照 |
タイアップ(初代)
| 曲名 | タイアップ |
|---|---|
| Fly away | テレビ東京系『スキヤキ!!ロンドンブーツ大作戦』エンディングテーマ[13] |
| NHK BS2『Club SUNSET』エンディングテーマ[13] |
ライブ(初代)
- 単独
- 参加
- 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 1999~春の夢~(1999年4月21日 - 4月22日) - バックダンサー[14]
- ayumi hamasaki SECRET LIVE(1999年5月8日) - バックダンサー[14]
- avex MILLENIUM COUNT DOWN 1999-2000(1999年12月31日)
- avex NEW CENTURY COUNT DOWN 2000/2001 in velfarre(2000年12月31日)[15][16]
二代目
| J Soul Brothers | |
|---|---|
| 別名 | 二代目 J Soul Brothers |
| 出身地 |
|
| ジャンル | |
| 活動期間 | 2007年 - 2009年 |
| レーベル | |
| 事務所 | LDH |
| 共同作業者 | HIRO |
| 旧メンバー | |
二代目となるJ Soul Brothersは、2007年にHIROプロデュースのもとで結成。当初はKENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHIの5人組であったが、同年11月にNAOTOとNAOKIが加入して7人組となる。2009年2月にメジャーデビューした後、同年3月1日にメンバー全員がEXILEに加入して活動終了となる。
2012年には結成メンバー5名によってTHE SECOND from EXILEが結成された[18][19]。
来歴(二代目)
2007年1月25日、HIROプロデュースのもとグループを発足[20]。5月11日、『EXILE LIVE TOUR 2007 "EXILE EVOLUTION"』初日埼玉公演にて新生J Soul Brothersの結成を発表。メンバーは未発表だった[21]。8月4日と5日に東京ビッグサイトで開催された『EXILE LIVE TOUR 2007 "EXILE EVOLUTION" 〜SUMMER TIME LOVE〜』にて新生J Soul Brothersのメンバーが初披露された[22]。パフォーマーはKENCHI、KEIJI、TETSUYA、ボーカルはNESMITHとSHOKICHIだった[23]。11月10日、パフォーマーとしてNAOTOとNAOKIが加入[24][25]。
2008年5月7日、シングル『WE!』でインディーズデビュー。10月2日から10月31日にかけてマイクロバス1台で全国を移動する『武者修行再び』を48公演行う[26]。12月31日、『EXILE LIVE TOUR "EXILE PERFECT LIVE 2008"』最終日となる北海道公演の終了後、同ツアーに参加していたJ Soul Brothersのメンバー全員が呼び集められ、EXILEへの加入を伝えられた[27][注 3]。
2009年2月25日、アルバム『J Soul Brothers』でメジャーデビュー[29]。3月1日、メンバー全員がEXILEに加入することが発表され、J Soul Brothersの二代目は活動終了した[27]。
一時的な復活
2011年6月1日に発売された三代目J Soul Brothersのアルバム『J Soul Brothers』に収録の「GENERATION」と「Japanese Soul Brothers」に二代目 J Soul Brothers名義で参加[30]。6月28日から8月7日にかけて『二代目 J Soul Brothers VS 三代目 J Soul Brothers Live Tour 2011 〜EXILE TRIBE〜』を開催。両グループともこれが初めてのツアーだった[31]。
2012年4月14日から7月1日にかけて『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2012 〜TOWER OF WISH〜』に出演[32][33]。
2014年6月13日から6月22日にかけて『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE "THE SURVIVAL" IN SAITAMA SUPER ARENA 10DAYS』に出演[34]。
2020年11月10日に行われた三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの配信ライブ『LIVE×ONLINE INFINITY 三代目 J SOUL BROTHERS 10th ANNIVERSARY 〜JSB HISTORY〜』に出演[35]。
メンバー(二代目)
作品(二代目)
シングル(二代目)
| タイトル | 詳細 |
|---|---|
| WE! |
収録曲
|
| FREAKOUT! |
収録曲
|
| Be On Top |
収録曲
|
| My Place |
収録曲
|
アルバム
| タイトル | 詳細 | 最高位 | 認定 | |
|---|---|---|---|---|
| オリコン [36] |
JPN Sales [37] | |||
| J Soul Brothers |
|
2 | 56 | |
参加作品
| アーティスト | タイトル | 収録曲 |
|---|---|---|
| COLOR | BLACK 〜A night for you〜 | 「BUDDY feat. J Soul Brothers」 |
| EXILE | The Birthday 〜Ti Amo〜 | 「24karats feat. J Soul Brothers and DOBERMAN INC」 |
| EXILE BALLAD BEST | 「Love, Dream & Happiness」 | |
| 三代目 J Soul Brothers | J Soul Brothers | 「GENERATION」 |
| 「Japanese Soul Brothers」 |
タイアップ(二代目)
| 曲名 | タイアップ |
|---|---|
| Be On Top | ドラマ『プリズン・ブレイク シーズンIII』テーマソング[39] |
| 「ミュゥモ」TV-CMソング[39] | |
| My Place | テレビ東京系『嘉納杯柔道ワールドグランプリ』テーマソング[39] |
| GENERATION | 日本テレビ系『EXILE GENERATION』エンディングテーマ[39] |
ライブ(二代目)
- 単独
- 武者修行再び(2008年10月2日 - 10月31日)
- 参加
- EXILE LIVE TOUR 2007 "EXILE EVOLUTION" 〜SUMMER TIME LOVE〜(2007年8月4日 - 8月5日)
- COLOR LIVE TOUR 2007 "BLUE"(2007年10月 - 12月)
- COLOR LIVE TOUR 2008 "BLACK"(2008年5月 - 7月)[40]
- EXILE LIVE TOUR "EXILE PERFECT LIVE 2008"(2008年11月 - 12月)
- EXILE TRIBE LIVE TOUR 2012 〜TOWER OF WISH〜(2012年4月14日 - 7月1日)
- LIVE×ONLINE INFINITY 三代⽬ J SOUL BROTHERS 10th ANNIVERSARY 〜JSB HISTORY〜(2020年11月10日)[35]
- 合同
- 二代目 J Soul Brothers VS 三代目 J Soul Brothers Live Tour 2011 〜EXILE TRIBE〜(2011年6月28日 - 8月7日)[41]
- EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE "THE SURVIVAL" IN SAITAMA SUPER ARENA 10DAYS(6月13日、14日、21日、22日) [34]
出演
ミュージックビデオ
- EXILE「I Believe」(2007年)
連載
脚注
注釈
- ↑ 4人は、当時来日した海外アーティストがよく訪れていたという六本木のCIRCUSでBell Biv DeVoeと意気投合し、その流れでBell Biv DeVoeの日本公演に参加した。その時にメンバーのマイケルから「Japanese Soul Brothers」と名付けて呼ばれた[1]。後に来日したボビー・ブラウンがCIRCUSを訪れた際に話しかけると、Japanese Soul Brothersの存在をマイケルから聞いていたと言い、翌日のボビーの日本公演に誘われ、その際にボビーから「JSB」と呼ばれた[2]。
- ↑ J Soul Brothersの公式サイト上では『D.T.B.(Do The Basic)』と表記されていた[12]。
- ↑ EXILE TAKAHIROは、J Soul BrothersをEXILEに加入させるとHIROから聞いたのは2007年だったと明かしている[28]。加入が決定したのは2008年の半ばだったが、J Soul Brothersのメンバーには伝えないでいた[27]。
出典
- 1 2 「"ハウス....NYへのこだわり"」『トウキョウダンスマガジン』1999年5月11日。2020年1月10日閲覧。
- ↑ 「第二回 BOBBY (J.S.B. Underground)」『Red Bull Energy Drink』2019年5月11日。2024年9月28日閲覧。
- ↑ 「J Soul Brothers」『NHKアーカイブス』日本放送協会。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「「仲間は人生の財産になる」EXILE・MATSUが特別講師として名古屋に!」『ウォーカープラス』KADOKAWA、2017年2月17日。2025年2月19日閲覧。
- 1 2 「EXILE ATSUSHI、デビュー当時を回顧 J Soul Brothersメンバーだった過去も」『モデルプレス』ネットネイティブ、2017年11月8日。2017年11月12日閲覧。
- ↑ 「新生J SOUL BROTHERS誕生!!」『J SOUL BROTHERS Official WebSite』。2007年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 斉藤碧「【新連載】EXILEの20周年を振り返る 第1回: J Soul Brothers誕生からメジャーデビューまで、前人未到の旅の始まり」『Real Sound』blueprint、2021年9月27日。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「緊急報告」『J SOUL BROTHERS Official Website』2001年8月10日。2001年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月1日閲覧。
- 1 2 「SASA FINAL LIVE& ATSUSHI, SHUN FIRST LIVE at ATOM」『EXILE OFFICIAL SITE』。2002年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月19日閲覧。
- ↑ 「EXILE ATSUSHI、デビュー当時を回顧 J Soul Brothersメンバーだった過去も」『モデルプレス』ネットネイティブ、2017年11月8日。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「Profile」エイベックス。2001年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「Discography」エイベックス。2002年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
- 1 2 「J Soul Brothers『Fly away』のアルバムページ」レコチョク。2026年9月27日閲覧。
- 1 2 3 「LIVE INFORMATION」『jsoulbrothers.com』。2000年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「Saturday Event」velfarre。2001年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「avex NEW CENTURY COUNT DOWN 2000/2001 in velfarre」エイベックス ネットワーク。2001年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
- 1 2 「J Soul Brothers / J Soul Brothers [限定]」『CDJournal.com』シーディージャーナル。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「EXILEから5人組初の派生ユニット」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2012年9月7日。2026年10月5日閲覧。
- ↑ 斉藤碧「【徹底解説】LDHグループ総まとめ|EXILE・三代目から注目の若手まで」『KKBOX』KKCompany Japan、2024年8月9日。2026年10月5日閲覧。
- ↑ 【公式】LDH JAPAN 広報部 [@LDH_PR_OFFICIAL]「1.2.5」2018年1月25日。X(旧Twitter)より2026年1月30日閲覧。
- ↑ 「緊急告知!!! 新生 J Soul Brothers」『EXILE Official Website』2007年5月11日。2007年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月15日閲覧。
- ↑ 「新生 J Soul Brothers EXILE LIVE TOUR 2007 "EXILE EVOLUTION" FINAL 緊急出演決定!」『EXILE Official Website』2007年7月19日。2007年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月15日閲覧。
- ↑ 「二代目J Soul Brothers」『EXILE TRIBE mobile』LDH。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「EXILE File: NAOTO (Performer)」『EXILE mobile』LDH。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「EXILE File: NAOKI (Performer)」『EXILE mobile』LDH。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「J Soul Brothers、デビューイベントで「刺激的変化」誓う」『ORICON NEWS』オリコン、2009年2月26日。2019年11月24日閲覧。
- 1 2 3 「EXILE倍増14人最強グループへ大勝負」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2009年3月2日。2020年6月6日閲覧。
- ↑ EXILE ATSUSHI『【Bar ATSUSHI】EXILE TAKAHIROご来店!前編』2020年1月3日。2020年1月29日閲覧。
- ↑ 「J Soul Brothers、2月25日にメジャー・デビュー・アルバム『J Soul Brothers』をリリース。初回盤はリーズナブルな〈フラッシュプライス〉」『タワーレコードオンライン』タワーレコード、2009年1月20日。2018年9月25日閲覧。
- ↑ 「三代目J Soul Brothers、待望の初アルバムで二代目メンバーとコラボ」『タワーレコードオンライン』タワーレコード、2011年5月17日。2019年3月16日閲覧。
- ↑ 「三代目&二代目J Soul Brothers、念願の初ツアーで初共演」『ORICON NEWS』2011年8月8日。2020年6月6日閲覧。
- ↑ 「EXILEファミリー総出演!来週東京ドーム2DAYS緊急決定」『音楽ナタリー』ナターシャ、2012年6月14日。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「73万人を動員したEXILEの2012年6大ドームツアーが映像化」『BARKS』BARKS、2012年9月21日。2026年9月27日閲覧。
- 1 2 「EXILE TRIBEの精鋭たちが、埼玉に集結!! 熱狂必至の10日間」『TOKYO HEADLINE』ヘッドライン、2014年4月13日。2023年3月14日閲覧。
- 1 2 「【ライブレポート】三代目J SOUL BROTHERS、配信ライブで“二代目”一夜限りの復活。ドームツアーも発表」『BARKS』BARKS、2020年11月11日。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「J Soul Brothersの作品」『ORICON NEWS』oricon ME。2025年7月22日閲覧。
- ↑ 「Billlboard Japan Top Albums Sales」『Billboard JAPAN』阪神コンテンツリンク。2026年9月27日閲覧。
- ↑ 「Japanese album certifications – J Soul Brothers – J Soul Brothers」日本レコード協会。2026年9月27日閲覧。
- 1 2 3 4 「J Soul Brothers / J Soul Brothers [限定]」『CDJournal』シーディージャーナル。2019年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月28日閲覧。
- ↑ 「COLOR」『COLOR :: rhythmzone official website』rhythmzone、2008年5月9日。2018年9月25日閲覧。
- ↑ 「神戸ワールド記念ホール全7公演無事終了」『EXILE mobile』LDH、2011年7月。2024年2月1日閲覧。
外部リンク
- 初代
- 二代目
- 二代目 J Soul Brothers - YouTubeチャンネル