ボンタンアメ

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ボンタンアメ

ボンタンアメは、鹿児島県鹿児島市にあるセイカ食品株式会社が製造・販売する飴菓子の一種である。キャラメルにも似た食感と、甘さの奥にほんのりと香るボンタンの風味が特徴的。ボンタン飴文旦飴とも表記する。

水飴を練り込みボンタンの果汁(鹿児島・阿久根産のボンタンを使用)を添加した求肥飴で、包み紙にオブラートを使用しているため、包み紙ごと食べられる。近年、使用しているオブラートに改良が加えられ、ボンタンアメを口の中に入れても舌先でオブラートの感触は殆ど感じられない。

原型は熊本県朝鮮飴に手を加えた物で、1926年に発売を開始。原材料のもち米は、佐賀・熊本産の「ひよくもち」を使用している。以来、九州全県を中心に日本全国の駄菓子屋小売店、食品スーパー、コンビニキヨスクなどで売られている。日本全国のイオングループ各店、ダイソーなどでも入手できる。また鹿児島県内の小売店や東京などにある鹿児島県のアンテナショップでは普通の市販されるサイズの箱が何箱か更に大きい箱に入った特大サイズも発売されている。 14粒入り×6箱や、8粒入り×16箱等。

また、沖縄県限定の土産品として、ボンタン果汁の代わりにパイナップル果汁を用いたパイナップルアメがある。「パイナップルアメ」は東京などにある沖縄県のアンテナショップでも販売されている。他にも、鹿児島産のショウガを使用した「しょうがアメ」、フェカリス菌FK-23を配合した「乳酸菌ソフトアメ」がある。

類似商品[編集]

  • パイナップルアメ - 沖縄限定。県外ではアンテナショップで取り扱っていることもある。表面のタイトル表記およびパッケージデザインはボンタンアメを踏襲した作りになっている。
  • ザボンアメ - 同じく、表面のタイトル表記およびパッケージデザインがボンタンアメに酷似している。現在は廃番のため、現存しない。
  • シークヮーサーアメ - 沖縄限定。表面のタイトル表記はボンタンアメを踏襲している。
  • ポンカンアメ - 昭和50年初期、8粒入りにおまけつきで20円という安さであった。 似通った名称だが、表面のタイトル表記やパッケージデザインはボンタンアメとは似ても似つかぬ全くの別物である。
  • ゆべし -
  • 朝鮮飴 -
  • 日本一きびだんご - 同様にオブラートに包んだ状態で売られている菓子。

関連商品[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]